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パラレルにする為の要素やパーツが整って来ました外脚一本や早めのストックワークはシュテムの精度も高めます「2.5級のシュテム」3級よりも外脚への荷重量が増え、重心移動のタイミングも少し早まります伴って内脚は早めにフラットになりターン中盤でなんちゃってパラレルくらいには出来た状態です※外脚一本ターンとストックワークをしっかり練習した上で※3級のシュテムを復習しておく「皆さんも大分シュテムには慣れて来たので発展させてスピードとタイミングを早めてみましょう」「横向き(斜滑
「パラレルのストックワーク」シュテムで完成まで行かずともある程度要領が得られたらパラレルでもやってみます「ではパラレルでやってみましょう用意、タイミングや突く位置はシュテムの時と同じです今度は開かないで」まず止まった状態で「①ストックを用意だけして進んで②突いたらターン」ピボット1ターンだけ実演登って「流れでやってみますね」2級くらいのパラレルで中回り2ターンだけナチュラルスタンス正対「斜滑降で出てストックだけ用意ターンしたい所に来たら突いてターンまた斜
「シュテムのストックワーク」パラレルもままならないのにストックもとは行かないのでシュテムでまずはタイミングと突く位置を確認します「シュテムの開き出しに合わせてストックを使ってみましょう」まずは止まった所で「①開くと同時にストックを用意②突いたらターン」1回だけ実演「開くと同時に用意だけやってみましょう」「開き出しは良いですね山開きです」パタパタと実演「肩や肘は動かさない手首だけ開くと同時にリング(石突)を出すリングを出す」切り替えず同じ側のストックだけ・脚
「小さいシュテム」3級のシュテムとパラレルの繋ぎスライド式で開き出しを小さくしやや制動を掛けてターンすると言うものです※復習でシュテムファーレン(大きいハ小さいハ)、直滑降レニレニ、斜滑降から山開き停止、3級のシュテムをしておくこの時、開くだけでなく開いた方の脚の土踏まずに体重を掛けて制動させる部分を強調する「少しスピードを上げます開く角度を小さくしてみますまず、見てて下さい」ナチュラルスタンス谷脚荷重のパラレル斜滑降でスタートバーン中央くらいで小さく山開き、外
「斜滑降〜山開きターン(リフト式)」同様にリフト式で山開いて制動、プルークボーゲンで方向転換します「雪が沢山積もってる時はさっきのは大変ですそのような時は板の後ろ(テール)だけを持ち上げて同じように三角形を作ります」ナチュラルスタンス谷足荷重斜滑降は同じバーン中ほどでテールだけを上げて山開き制動を掛けたら山脚に大袈裟に荷重を移しズルズルとプルークボーゲン向きが変わったらパラレル斜滑降に接続・持ち上げが上手く出来ていなそうなら片脚(谷脚のみ)斜滑降のパーツ練習いきなりは
「斜滑降〜山開きターン(スライド式)」山脚を開き出して制動が掛けられたら方向転換はプルークボーゲンでしますつまり谷脚荷重で来てるので開き出した後山脚(次のターンの外脚)に重心移動する手順が一つ増えますターンしたらまた谷脚荷重の斜滑降に接続します※この時、開き出したは良いが谷脚=内脚荷重のままターンするとプルークターンになり推進(加速)の滑りになります深雪や悪雪はこれで構いませんが急斜面やアイスバーンではスピードが付き過ぎます制動の方が技術的に難しく、練習する必要があ
「斜滑降〜山開き停止(リフト式)」前回はスライド式すなわち押し開き雪の表面をなぞり板を持ち上げず開き出し制動を掛けると言うものでしたこれは雪面が圧雪されているゲレンデや締まった雪、凍みた雪でのみ使える方法です重たい板をいちいち持ち上げる必要が無い点にメリットがあります一方、スキーヤーが山で出くわす雪の形態は多様で特に深雪やクラスト、湿雪でスライドさせるのは力ずくの仕事になりますそのような場合は板を持ち上げて角度を付ければ良く、こちらは持ち上げ又はリフトなどと呼び
「斜滑降〜山開き停止(スライド式)」斜度が増すとスピードも付き易いのでより制動力の大きい片開き(片制動・レの字)にします両開きだと体重が両脚に分散されますが片開きだと片脚に集中させられるのでより強い圧を掛けられます片開きを斜滑降方向で行うと山開き・谷開きに分けられますまずは山開きから※直前に直滑降〜片開き停止(片制動)を復習しておくと思い出し学習になります中斜面に移動して「斜面が急な時は片脚だけ開いてブレーキを掛けた方が強いので止まれます」「まずその場でやってみまし
「斜滑降〜両開き停止」なんちゃってが出来たら徐々に形を整えて行きます「今度は脚を閉じて斜めに横断してみましょう」「見てて下さい」※事前にシュテムファーレン(ハニハニ直滑降)を復習しておくのも良い密脚までせずナチュラルスタンスくらいのパラレルにして斜滑降肩と斜面のラインを平行に谷足荷重※スタート時上方目視確認バーン端部で明確に両開き停止※両開きできるくらいの斜度を選定次回は56「両開きシュテム」『スキーレッスン56「両開きシュテム」』「両開きシュテム」斜度のある中で
「なんちゃって斜滑降〜開き出し停止」完成の斜滑降はパラレルにしてシャーッと素早く斜面を横切るものですここでは未完成のパラレルかプルークでも良いので斜面を横方向に移動出来れば良いです緩〜中斜面程度としますズルズルとトラバースする場合は「斜行」とも言いますゲレンデ端部では両開きで停止にしますこの動きがシュテムに繋がります「斜面を斜めに横切ったらハの字で止まる動きをします」「合図を見て出る時、上から人が来ないか注意して下さい」センター荷重の小さめプルークで斜行方向に構え
「シュテムボーゲン」プルークボーゲンが大分出来てきましたいつまでもファミリーコースでも飽きるのでそろそろ中級コースへ行ってみたいと言う段階です斜度が増して斜行する時、プルーク姿勢だと脚を外転(外側に持ち上げた状態)させた形になり支える筋肉(中臀筋)が疲れますなので、斜度が増した時は脚を閉じた方が楽な姿勢になります脚を閉じると今度、板はパラレルになるのでスピードが付くようになりますまだパラレルでの制動は習得してませんそこで、ハの字とパラレルを組み合わせたシュテムターンと
「シュテムファーレンのバリエーション」シュテムファーレンとはハニハニないし小さいハ大きいハの直滑降の事1.直滑降から開いて止まる(ニ〜ハ)基本形2.開いて閉じて(連続ハの字・ハハハ・ニ〜ハニハニハ)直滑降からハの字に開いて減速また直滑降になって加速開いて減速〜3回目の開きで停止より明確なシュテム操作3.片制動直滑降からレの字で止まる(ニ〜レ)4.右(左)だけ開いて閉じて(連続レの字・レレレ・ニ〜レニレニレ)3.と2.の組み合わせ5.ニの字からジャンプしてハの字縦
今まではスピードが出ても斜度変化により平地に接続して止まるような地形で練習してきましたここからは斜面であっても勢いを削いで安全に止まれるようにして行きます「シュテムファーレン〜斜面で停止」また登ってスタート地点へさっきよりも距離を取ります「今度は下まで行かないで途中で止まります」「手を揚げたら1人ずつ来て下さい」「良く見て、真似してね」先ほどと同じにシュテムファーレン開いて閉じて3回目くらいで開き出し停止「はぁーいどうぞ、来ていいよ〜」「滑ったら横に避けて並びましょ
歩行のメカニズムなどで使われる用語ですがスキーにも当てはまりますね「支持脚(しじきゃく)」とは歩こうと思って一歩踏み出す時地面に接している方の足です別名残ってる方の足着いてる方の足体重が乗っている方の足スキーで言えば加重している方の足ですね普段の谷足、外足またシュテムやステップの時に雪面に付いている方の足となります※客観的に見れば脚ですが足裏感覚上、足に意識が行くので「足」表記とします「遊脚(ゆうきゃく)」とは歩こうと思って一歩踏み出す時宙に浮いている方の足で
「なんちゃってパラレル」とはプルークターンなりシュテムターンなりが上達してきてあともう少しでパラレルになりそうという段階を言いますパラレルターンについては用語21にて解説した通りですhttps://ameblo.jp/takanamitaichi1230/entry-12120744328.html?frm=theme別名パラレルもどきそれぞれターン前半で内足インエッジが①噛んだまま→→→→→プルーク、シュテム②外せてフラット→→→なんちゃってパラレル③外せてアウトエ
おはようございます爺ぃです。今朝は寒いですね。車内急病人で電車がチビッと遅れてます。この満員電車は体調不良メーカーです。うぅ、吐きそっ。昨夜の高梨沙羅さん、2本目の大ジャンプスカッとしましたね〜。逆転優勝見ながら寝落ちしました。さて、いきなりデサントのメーカーロゴ。爺ぃのグローブもデサント。爺ぃのはロンスポ流れですが、このグローブはかなり良いです。手首側にあるひもが、付ける時に大活躍。上が捲れずにスムーズに付けられます。暖かさは新素材で問題なし。ちなみに、スキーの
「開き出し角度」とは迎え角に似た話ですがプルークやシュテムの時の三角形の角度の事ですプルークボーゲンなりプルークターンなり公パトの急斜面プルークの種目でも無ければ普通はプルークは緩斜面で行うものですので正三角形の45度かやや小さいくらいが目安ですシュテムは急斜面で行うものですので45度では外股関節が痛くなりますですので直角三角形の30度ほどが目安です気をつけるのはこの時平行開き出しをしないことです必ず捻りを伴いながらテールだけを開き出しましょう平行に開いても迎
160109今日はコブ基礎でしたにんじんgirls^o^行列の出来るロマンスリフトそれはかぐらのゴロマン!雪の結晶も青空かぐりー幻想的逆光になっちゃったけどシュテムを頑張りました今日のお二人(^o^)/お疲れ様でした♩久々にブロッケンを見た~いいことあるかもですよ!?*\(^o^)/*スキーに行くとこんな不思議な自然現象も見られます☆かぐらスキー場田代スキー・スノーボードスクール高波