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監督:石井岳龍2013年公開所要時間:1時間45分身体に花が咲く女性たちと、その「シャニダールの花」を研究する施設の関係性が描かれていきます。施設で働く植物学者・大瀧とセラピスト・響子が、花の提供者との交流を図っていきますが、ある日、身体の花を提供してくれる女性たちが次々に謎の死を遂げてしまいます。その奇妙な事件を解明するなかで、シャニダールの花の成長とともに大瀧と響子は不思議とお互いに惹かれあっていくのでした。女性たちはなぜ亡くなってしまったのか、それが施
去年はこれを書いていたのか・・・ゆっくりとした間合いで反転を映画は繰り返し、やがて、最後に悪意・善意の反転を試み、その区分け基準も益々なくなり、不気味に微笑む響子が映画の最後の顔となる。・・・植物になるって何も考えなくて済むこと?・・・いや、植物は思考する生き物では?・・・じっと、聞いてる、ただじっと・・・私達を嘲笑うこともある。『シャニダールの花』は、2013年に公開された石井岳龍作品である。SF映画タッチの人間ドラマということであろうが、私には何か?SFが持つ元々の妙な違和感をそのまま
火曜日である。昨夜は、遅くまで映画を見ていた。それもこれも、AmazonプライムとパラビとHuluのおかげだ。ネット配信、ありがとう。そして、ありがとう。まずはコチラから。めっちゃ見たかった映画。「日日是好日」。樹木希林さんと黒木華ちゃんの御二方を堪能出来る素晴らしい作品だった。自分も10代後半から数年お茶を習っていた。覚えが悪いし、あがり症だし、すぐ足が痺れちゃう…。でも、お茶の日は毎週楽しかったことを思い出した。一番最初に戴いたお菓子を今でも覚えている。生まれて初め
2013年『シャニダールの花』大瀧賢治そして2021年『ヤクザと家族』山本賢治役者綾野剛二度目の賢治。植物学者からヤクザへ。
今回は北米大陸を離れ、人類の起源にまつわる歴史的な話をしたいと思います。その中で今回はネアンデルタール人の花の埋葬について・・・ネアンデルタール(Neanderthal)は40万年前から2万8千年前(4万年前との説もある)に生存していた、現在のヨーローパを中心とし、イラン・イラクなどの中東、そして、東はロシアとカザフスタンが混じるアルタイ山脈(AltaiRange)などに多くその遺骨が出土されているヒト属の1種で旧人とも言われています。※遺跡出土エリア出典:Nilenbert,
『シャニダールの花』は、2013年に公開された石井岳龍作品である。SF映画タッチの人間ドラマということであろうが、私には何か?SFが持つ元々の妙な違和感をそのまま表現としているところが、とてもいいな、と思えるのだ。・・・・・・・科学の神秘やがて善悪渾沌、そして、ここではない何処かという名の自然の摂理。墓碑銘?進化?それすら気にならなくなることがある。・・・この映画をみて思ったのは、冗長な映像の連鎖と映画なるものの突き詰めは当然のことながら大いに異なるということである。そこに同じような映像に
シャニダールの花2013年7月20日公開あらすじごく少数の限られた女性の胸にだけ咲く美しい花“シャニダールの花"。満開の状態で摘んだ花の成分は、画期的な新薬の開発に繋がるとされ、億単位で取引されていた。そんな謎多き花を研究するシャニダール研究所。植物学者の大瀧とセラピストの響子の役目は、提供者である女性たちの健康を管理しつつ、花を育ててきれいに咲かせること。しかし、花を摘み取る際、提供者が謎の死を遂げる事故が相次ぎ、大瀧は研究所に不信を抱く。一方、危険を感じながらもその花に惹かれていく響子。
「シャニダールの花」身体に花のつぼみができている女性たちを隔離してる研究機関。そこに働く研究者は、新しく来た女性研究者に恋する。研究者も魅力的で、つぼみをもつ女性にも好かれ、その女性のつぼみは枯れそうになる。つぼみが花開くまでいると、女性は死んでしまうこともあり、花を切除する。しかし、その切除で死んでしまう女性も。繊細な女性たちで、ある日、ひとりの患者がみんなの花をむしりとる行為を行う。そして、女性研究者と研究者は恋仲となるが、自分も身体に花があることを告白する。その後行方不明となり、送られて
正直、何が言いたいのかよくわからなかった。綾野剛の物憂げな雰囲気が最高にセクシーだった。おわり。8/9シャニダールの花
遅番なのに、友達とゴハン食べて帰ってくるって夫からのLINE。マジでビックリ👀。私シンドイから1秒でも早く帰ってきてほしいのにな。言わないけどね、そんなこと。いつも迷惑かけてるから、たまにはお付きあいも大事だもんね。日本映画専門チャンネルで「闇金ウシジマくん」を一挙放送してるのでずーっとみてる。2からは剛くんも出てるし気がまぎれる。ってか楽しくなってきた。来月は「日本で一番悪い奴ら」(剛くん主演)の放送もあるしDVD持ってるけど見ちゃうよね~☺️キスシーンで有名な映画といえば?▼
(ネタバレバレ)今までほとんど意識していなかったし、もちろん一般の女性と比べれば、可愛いんだろうけど、女優として特別に素敵とは思っていなかった小松菜奈。ところが、ファーストシーンの小松菜奈は飛びきり可愛くて清純な感じが漂い美しい。こんな女の子が同じ電車に乗っていたら、間違いなく一目惚れする。彼女に一目惚れした美大生の南山高寿(福士蒼汰)は、彼女の降りた駅で後を追いかけ、声を掛ける。「メアド、教えてくれませんか❓一目惚れしたので」。すると、彼女は「携帯を持ってない」と言う。これは断りの
昨日は、どっぷりと植物と戯れました。国立科学博物館附属自然教育園にわか、植物学者になった気分で園内探索!さくらもキレイに咲いておりました。今が見頃な『カタクリ』もののふの八十をとめらがくみまがふ寺井の上のかたかごの花(大伴家持)かたかご=カタクリ葉っぱがもみじのような形をしているモミジイチゴ真昼にきらめく星のようなモミジ。ゼンマイ。かわいいな。この自然教育園は、江戸時代、高松藩松平家の下屋敷があった場所大迫力の老松は、当時屋敷内にあった黒松。高松藩松平家と言えば、江戸城で
まだ10代の映画創りたい少女だった頃、石井聡互監督は憧れでした。かなりハードな内容の作品を創っている人を女の子👧が憧れるなんて、ちょっと変に思われるかもしれませんが、その頃の私には、石井監督は自分の創りたいものを、やりたいことを、自由自在に思う存分やっているように見えたのです。大人になって今、考えてみれば、当時の石井聡互監督にも、もちろん制約や資金源や色々と難しい問題はたくさん有ったのだろうと思います。でも、私が初めて観た石井聡互監督作品は『狂い咲きサンダーロード』と『爆裂都市BURST
2013年公開監督石井岳龍綾野剛黒木華古舘寛治シャニダールの花Amazon「生きてるものはいないのか」の石井岳龍監督が、改名前の石井聰亙として活躍していた頃から企画を温めていたオリジナル作品。選ばれた女性の体に咲き、新薬開発のために高値で取り引きされる「シャニダールの花」の成長をケアする特殊施設を舞台に、植物学者と新人アシスタントが、花の提供者と触れ合いながら生命の根源を見つめ直していく姿を描く。シャニダール研究所に勤める植物学者の大瀧とセラピストの響子は、シャニダールの花の
動画を観ました。黒木華と綾野剛という私の好きな役者さんの共演だったので期待してましたが、私的には安っぽくて薄い映画で役者の良さを殺す『役者殺し』的な映画でした。それにしても黒木華はとびきりキレイなわけではなく、とびきりかわいいわけでもないのですが、愛おしさマックスな女優さんなんです。残念ながらこの作品にビッチはなし。
先代犬のRちゃんと今のお家に引っ越してすぐのこと。夫は前の会社で泊まり勤務があったりした。そんなときは今よりまだ元気だった私がお散歩に連れていってた。ある日、信号待ちしていてお座りをさせてたんだけど首輪がずれていたので直そうとした瞬間にRちゃんが動いて首輪が抜けてしまったの。本人パニックで一人で信号渡って走って行ってしまった。首輪は抜けてるし目印はピンクのバンダナだけの状態で走って、追いつけなくて見失った。すぐに泊まり勤務の夫に電話してから、一晩中名前を呼んで探して歩いた。チラシを作って
今日は寒すぎです。東京と札幌と同じ気温だったそうな。そして、ずっと雨でした。今日は結局、たまった録画番組と綾野剛と黒木華が主演した映画「シャニダールの花」をみました。映画…期待しすぎたかなぁ…。もう少し、二人の恋愛部分を過程、心情の部分を深く掘り下げてほしかったかな。主演した二人がよい役者さんだけに勿体ないなというのが、感想です。
シャニダールの花監督石井岳龍出演者綾野剛黒木華刈谷友衣子山下リオ伊藤歩公開2013年7月20日2017/10/6まで無料配信中【感想文】ネタバレ注意若い女性の胸に「シャニダール」と言う花が咲く。その花を研究している賢治(綾野剛)とセラピストの響子(黒木華)の話。ファンタジーと言うのでしょうか非現実的な不思議な話。ちょっと重苦しく華やかさは無く話は進む。不思議な世界の話なので全体的にぼんやりと言うか結末がスッキリしないと言うか、何というかとにかくファンタジー。ラ
2012年1月、綾野剛はNHKの朝の連続ドラマ『カーネーション』に出演。この時、ブレイクし、《綾野剛》の名を全国的に全世代に定着させた。しかし、綾野の出番は26週ある朝ドラのうち僅か3週・13話だけであった。彼の役どころは、長崎で原爆に遇い、家族ともども命ばかりは助かったが、全てを失い、ヒロイン・小原糸子(尾野真千子)の住む大阪に親戚を頼ってやって来た紳士服職人・周防龍一。「おいは長崎で紳士服の職人ばしよったですばってん、ピカドンにやられて、なんでんかんでん、店でん家でん焼けてしもたばっ
一握りの女性の胸にだけ咲く美しくて不思義なシャ二ダールな花。完全に咲ききった状態で摘んだ花の成分は、画期的な新薬の開発に繋がるとされ、億単位で取引されていた。そんな謎多き花を研究しているシャ二ダール研究所。植物学者の大瀧とセラピストの響子の役目は、提供者である女性たちの健康を管理しつつ、花を育ててきれいに咲かせること。いつしか、2人は互いに恋に落ちるのだが…。シャニダールの花[綾野剛]¥4,568楽天
『シャニダールの花』の動画を無料で見る方法!【映画の概要】2013年公開の日本映画。監督は『生きてるものはいないのか』などで知られる鬼才、石井岳龍。女性の体に突如花が咲くという現象が起こり、それを研究する機関は新薬開発に利用し始める。出演は『新宿スワンII』の綾野剛、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華など。神秘的かつ、ひんやりとした色調が美しい。ジャンルはサスペンス。【映画のあらすじ】若いの女性の体から、突然美しい花が咲いた。花が咲くのはごく少数の人に限られたが、その花からは新薬開
たまたまGAOで無料映画で「シャニダールの花」を観て黒木華という女優さんの感想を・・・。内容は古代に花が恐竜を絶滅したくらいの威力があるという荒唐無稽な内容なのだが、綾野剛と黒木華のコンビはそういえば、最近見たなーと思い出すと、岩井監督のアレですな。リップヴァンウィンクルの花嫁serialedition(2016年3月25日~放映、BSスカパー!、監督・原作・脚本・編集)綾野剛がいい味を出してたが、黒木も存在感が控えめだが凄い。そういえば最近みたドラマの「重版出来」