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テオドール・シャセリオー(1819年9月20日-1856年10月8日)が16歳で描いたとされる自画像を真似てみた。4年前に国立西洋美術館でこの画家の展示会があったが観ていない。たまに下記のサイトを訪ねて、展示会の雰囲気を妄想している。TBS『シャセリオー展』会期:2017年2月28日(火)〜5月28日(日)午前9時30分〜午後5時30分(金曜日は午後8時)※入館は閉館の30分前まで/休館日:月曜日/会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)www.tbs.co.jp745ジン好きのマスター
色々と展覧会に足を運んでいますが、図録購入したのは3冊だけです。いつもテンションが上がり、ミュージアムショップで購入したい衝動に駆られますが…ぐっとガマン。。。それでも欲しくて、人生で初めて購入した図録は、“シャセリオー展”でした✨✨“フランス、ロマン主義の異才”シャセリオー。シャセリオーを作曲家に表すなら…と、お友だちと一致の意見だったことをふと思い出しました。なんとなく、久しぶりにパラパラと眺めました。そうそう。先日モロー展に行きましたが、シャセリオー展でサロメ以外にモロ
今年も多くの展覧会で色々な作品との出会いがありました。以下備忘録的に。1月マティスとルオー展手紙が明かす二人の秘密魅惑のドールハウス展ロマノフ王朝展2月オルセーのナビ派展再興第101回院展ティツィアーノとヴェネツィア展3月ミュシャ展大エルミタージュ美術館展4月シャセリオー展スケーエンデンマークの芸術家村バベルの塔展5月ランス美術館展6月レオナルド✖️ミケランジェロ展7月アルチンボルド展ベルギー奇想の系譜展9月レオナルド・ダ・ヴィンチ展シャ
これで、シャセリオー展回顧記事は最後となります。久しぶりで展覧会の記事を綴ったら、要領が分からなかったです(笑)テオドール・ジェリコー《ローマの牛追い》ジェリコーがイタリアで1年過ごしていたとは知らなかったです!クラシカルな画風。ロマン主義の旗揚げ的存在ジェリコー。古典的な作風なくして、ジェリコーらしさはやはり、確立されなかったんだね。5建築装飾ー寓意と宗教主題シャセリオーは聖堂の壁画制作や会計検査院など公共の建築物の壁画も多く担当していた。モチーフの多くは宗教。若き天才だと
ふとアタマによぎったキーワード。『テンポ設定』音楽も、生活も。無理なく、楽しく続けられココロに潤いを与えられるそんな"テンポ設定"大事ですよね(˶‾᷄⁻̫‾᷅˵)*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:*久々、気分を変えて。画集を開きました今年私の中で1番ヒットしたシャセリオー幸せの画家です。*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:*ドロン。
こちらの記事でまとまるといいです。。《泉のほとりで眠るニンフ》艶やかな布と森がなんだか不思議と合っているのかしら、ちょっと人工的な印象を受けます。ポージングが艶かしい…エロい。見てはいけないものを見ちゃった背徳感があったよ←3画家を取り巻く人々《カバリュス嬢の肖像》とっても美しく眩しかったです。肌の艶やかさや気品が迫ってくる。花冠が華やかで控えめな可愛さがあります。パッと輝きを放つ作品です。作品に吸い寄せられます。《狩りに出発するオスカール・ド・ランシクール伯爵の肖像》《狩り
5月に観に行った展覧会のことを…。今年は春過ぎ以降、展覧会記事にとてもムラがあります。ムロではない。今年に入って観に行った展覧会は、年内に更新しようと心がけます。シャセリオー、アルチンボルトと西美楽しかったなぁ。1アングルのアトリエからイタリア旅行まで《自画像》洗練されて上品な印象を受けます。シャセリオーかショパンかと繊細さや上品さを争うものを感じます。若き天才。アカデミックな表現ですが、よくよく見るとちょっと髭が生えている。ドラクロワ意識したのかな?なんて深読み。《石碑にす
アリス・オジーの処世術。それは…王侯貴族とは、その羽飾りのため、銀行家とはその莫大な財産のため、芸術家とはその個性のためつきあうこと。(アリス・オジーの肖像画パリ3区の美術館)大好きな椿姫についてかかせてもらったのですが、同時代に活躍した女優、アリス・オジーについて書いてみました(この絵はパリ、カルナヴァレ美術館蔵であるアリス・オジー)本名はジュリジュスティーヌ・ピロイで1820年パリ生まれですアリスは割と裕福な宝石商の娘だったのですが、両親の中が悪く、乳母の娘と家出をして針で生
ここから美術館巡りレポを連続でアップします!というのも全然ブログが更新できていなかったので、ネタが溜まりすぎてしまったので・・・今日はすでに5月に終わってしまっているですが、「シャセリオー展」のレポを。実はこの画家のことはこの回顧展があるまで知りませんでした。きっかけは国立西洋美術館のポスターの≪カバリュス嬢の肖像≫に惹かれたからですwあのポスターを観て惚れない人はいないでしょうって位、美しいですよね。エキゾチックな色気と美しさで、さらに配色が安らぎをもたらしてくれるんですよね。アン
昨日、ピザを食べ小麦粉を摂ってしまったものの、砂糖は引き続き抜いているので、ちょっとズルだけどカウントは40日目とした。さて、昨日の国立西洋美術館でのシャセリオー展では、これをゲット展覧会オリジナルお香。40本入り(お香立て付)で1296円也。お手頃価格今回の展覧会の代表作『カバリュス嬢の肖像』のイメージに合わせて調合した香りらしい。ただ甘いだけでなく、爽やかな印象もあったので記念に購入した。展覧会のオリジナルお香って、展覧会の雰囲気を香りで思い出したりできて割と好き。今
こちらも最終日(昨日)駆け込みで。お昼頃に行ったのですが、全く待たずに入れました。若干16歳でサロンデビューした才能あふれるシャセリオーの作品の日本初の大回顧展。「カバリュス嬢の肖像」はやはり美しく「オセロ」の連作も興味深く。「バブーシュの6つの習作」「アラブのの宝飾品」の素描は親しみやすく。そしてシャセリオーが所有していたというルソーら友人たちの絵画もありました。シャセリオーを追悼したモローの「若者と死」も展示されていました。久しぶりの西洋美術館だったので、常設展も。
流れで、こうなってしまった。炭酸水で、流れやすさを意識してみたし、ワインも🍷飲まなくて済んだけど、なにしろモロ小麦粉。これで、明日からのカウントは一体どうすればいいのか、、悩ましい今日は夫とこれを観にでかけて、その流れなのだ。シャセリオー展、行く前に新宿のチケット屋に寄ったら、今日が最終日だったせいか、なんと!1枚300円でゲットできた。300円だったからお得だったと思えるけど、これ、普通の金額で行ってたら、ちょっと損した感あったかも。作品数が少ないし、好きな作品も色々あったけど、見
昨夜入れなかったシャセリオー展にアサイチから37才の若さで亡くなり、壁画もパリコミューンの暴動で壊されるのも不幸だったけど作品の力はルドンやモロー、ドラクロワには及ばないスカイツリー郵政博物館へ行く途中で辻利へ東京ステーションギャラリーでルドルフ・ヴェルフリ展へ、かなり見応えアリ
本日最終日を迎えるシャセリオー展。ギリギリ西洋美術館へ観に行って来ましたテオドール・シャセリオーは、19世紀のフランス・ロマン主義の画家です。37歳という若さでこの世を去ってしまったこの若き天才は、20代はじめからパリの公共建築物の壁画の依頼も次々と受けていたという、すごい経歴の持ち主でした。こちらが16歳頃に描かれた自画像。繊細で優雅な雰囲気がありますね。実はこの展覧会を知るまでは、シャセリオーについては全く知りませんでした。日本人にも知られている有名な画家では、ギュスターヴモローが
国立西洋美術館へシャセリオー展を観に行きました。名前も聞いたことのない画家でしたが、愛読させていただいているブロガーさんの記事と、ポスターに使われている頭を花冠で飾った女性の肖像に惹かれて興味を持ちました。作品はやはり観たことのないものばかりで、新鮮で楽しめました。同時代の画家達の作品に比べると色彩が鮮やかに感じられて印象的。人物たちのまとう衣装の赤や青、色とりどりの花々、木々の鮮やかな緑。深い陰影の中に浮かび上がる中性的な天使達の美しさ。(「オリーブ山で祈る天使」)
シャセリオー展が1730にて閉まってたトーハク茶の湯展に馳せ参じる茶花は須田悦弘の作品木製だから水遣り必要ナシ自然博物館近くに猫が
昨日は上野の東京都美術館に行ってきましたフラワーアレンジメント教室で知り合いになったTさんが、毎年油絵を出展しているので、絵を観るのが好きな私は、いつも楽しみに出かけていますブログに載せてもいいと許可を頂いているので『風花』「風花」というのは、お天気が良い日に雪が風に舞うようにチラチラ降ったり、山に積もった雪が風でちらつく現象だそうです空、山、樹木、静かに草を食む(はむ)馬…雄大な自然と穏やかな時の流れ絵の右側の描かれてい
チラシでひとめ惚れした「カバリュス嬢」にやっと会って来ました「シャセリオー展」そして「スケーエンデンマークの芸術家村」モローやシャヴァンヌなどに強い影響を与えながら忘れられたシャセリオー。日本では今回が初めての回顧展だそうで…先日「ランス美術館展」でも観て来ましたが本当に美しい絵ばかりカバリュス嬢の持っているブーケがヴィオラなのでヴィオラ入りのキャンディを買ってきましたランチはブラッ
最近職場の飲み会で、これがまた疲れた。。。でも明日はジャミロクワイ♪とルンルンしていたところに、メールで「公演中止のお知らせ」JKが腰痛なんだそうです。。。無理はいけない。早く治してね。と思うもののがっくり。。。orz東京行きの切符は購入してしまってたので、今日はシャセリオー展に行きました。大エルミタージュ美術館展も行こうと思っていたのですが、家を出るのが遅くもう夕方になっていたので、会場の六本木(しかもあの高層タワー。。。)に行く気力がなく、そのまま帰ってきました
まずはミュシャ展ミュシャというと、あのアール・ヌーヴォーの華やかなポスターをイメージしますが、今回の目玉はコチラ。スラブ叙事詩です。国外で初公開のこの作品。圧巻でした。あるスペースだけ写真オッケーになってました。その後は国立新美術館の中でランチし、お次はコチラ!東京都美術館の『バベルの塔』展。こちらも面白かった!!!私詳しく知らなかったのですが、ヒエロニムス・ボスもとても興味深い!そしてバベルの塔の凄さに感動!!!そしてお次はコチラシャセリオー展。こちらはモローな
ここ最近、いくつか美術展を観ました。簡単に感想をまとめておきます。バベルの塔展東京都美術館まだ開催中です。~7月2日まで。ボイマンス美術館のバベルの塔(ブリューゲル1世)とボスの2点がメインで、他には同美術館から違う作家の同時代の絵画や関連する銅版画が沢山来ていました。細密な版画作品がかなりの数で人も立ち止まってゆっくり観るのでかなりの渋滞でした。混雑度はまあまあ混んでたので(平日の朝イチから)2時間半ぐらいかかりました。ボッスの絵は色が綺麗。ボッスとして有名な異界の生物
ミュシャ展(国立新美術館)↓バベルの塔展(東京都美術館)↓シャセリオー展(国立西洋美術館)さすがに1日で周るのはなかなかハードでした。次の美術館に行くにつれて人が少なくなっていく…(^^;そして図録の重さがハンパない。でもどれも見れてよかった❤️とりあえずそんな感じの1日でした。^^またゆっくり〜。、
こんにちは!最近、フ〇テレビをあまり見なくなっていたのですが、昨日は直前に、友人に「観る?」と教えていただいて、「セブンルールアリス・紗良・オットのベルリン生活」を見ました。日本人の母とドイツ人の父を持つ彼女。国籍の壁を破れるものは音楽、と言っていました。映像で写った部分は、彼女のごく一部なのでしょうが、とてもとても、魅力的でした。私も、橋の欄干に腰掛けてランチしてみようかな?(←そこですか?(笑))★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。さて、
シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才@国立西洋美術館のウロ覚書です。19世紀フランスのロマン主義画家、テオドール・シャセリオーの日本初となる本格的な回顧展。シャセリオーって名前が頭に浮かぶたび、enyaの「AthairArNeamh」のメロディに合わせて言いたくなる病にかかっているもいもいです(゚∀゚)ノモイエヘレニャ~みたいな歌詞で全然シャセリオーじゃないんですけどね。どうでもいいですねざっくりシャセリオーテオドール・シャセリオー(1819
皆様こんにちは先日上野の西洋美術館で行われているシャセリオー展に行ってきました早くから画才を発揮したシャセリオーは、師アングルに「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた逸材であり、若干16歳でサロンにデビューしていますアングルとは決別、独自の作品世界の探求へ向かい、アルジェリアを旅して彼の地の人々や風物を色彩豊かに描きましたこの展覧会はフランスでも作品をまとめて見る機会が少ないシャセリオーの作品世界に触れるチャンスとなっています展覧会は5/28までです。
よく読ませていただいているBubo様のブログで、今回のシャセリオー展で展示されている「クレオパトラの侍女」がテオフィル・ゴーティエの「或る夜のクレオパトラ」にも影響を受けて制作されたと知り、さっそく再読してみました。(短編です)購入した図録をよく読んでいなかったのですが、こちらはシャセリオーが破棄しようとしたクレオパトラが自害する場面の一部分で、侍女を描いた箇所のようです。或る夜のクレオパトラは、アレンスキーのバレエにもなった短編で、クレオパトラと彼女を熱烈に片思いする青年の一夜の物語。ラ
奇想の誕生雪村とシャセリオー展で目の保養です。先ずは東京芸大の雪村(せっそん)、日曜美術館で紹介されるまで全く知らない方でした。戦国時代に長生きされた画僧さん。芸大の門近くの案内板、美術館の建物意外と大きい。野口英世博士像を通り過ぎて国立西洋美術館です。こちらも全く知らない方でした。37歳で夭折されてます。古典はアングルの弟子だったこともあるかたです。地上の案内板、展示場は地下です。
昨日というか、一昨日ですが西洋美術館のシャセリオー展に行ってきましたシャセリオーは今まで日本では展覧会で特集された事はないと思うんですけど、37歳で夭折ということで作品数も少ないのでこの展覧会は貴重なので興味ある人は是非行ったのは水曜日の午後4時過ぎだったのですが時間も終わり頃に近かったので空いてました。常設展と併設でスエーケンというのがやっていて、こちらはデンマークの芸術家村の画家の特集とのことです。シャセリオーはロマン主義に分類されてるけど、師匠が新古典派の巨匠アングルなのでやアング
天王洲の銀河劇場のリトル・ヴォイスが14:00からだったので、午前中は上野へ国立西洋美術館のシャセリオー展と東京都美術館のバベルの塔展宗教色が色濃い美術作品は、、、宗教心が無いと、、、。そして、この時代の作品たちは、保存処理が厳重に為されているので、、、、テカテカしてて趣きに欠けるクリスチャンの方が見れば、良いものなんでしょうね。従兄に牧師がいて、昨年、98歳で亡くなった伯母もクリスチャンでも、、、、、、。バベルの塔は、実物よりも、3倍に拡大され