ブログ記事44件
ヨーゼフ・アントン・ブルックナー(独:JosephAntonBruckner,1824年9月4日-1896年10月11日)の交響曲第8番ハ短調は、1887年にその第1稿が完成した10曲目の交響曲である。後期ロマン派音楽の代表作の一つに挙げられる。ブルックナーはこの交響曲以降、ベートーヴェンの交響曲第9番と同様の第2楽章にスケルツォ、第3楽章に緩徐楽章を置く楽章配置を採用するようになる。たびたび改訂が行われている。作曲が開始されたのは1884年7月で、1887年夏に完成する(第1
ヨーゼフ・アントン・ブルックナー(独:JosephAntonBruckner,1824年9月4日-1896年10月11日)の交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(DieRomantische)は、1874年にその第1稿が完成した交響曲。「ロマンティック」という標題(副題)がある。ブルックナーとしては、親しみやすいメロディーとリズムからであろうか。真面目なロマンティックと言うべきかもしれない。たびたび改訂が行われている。1874年1月2日に作曲を開始し、同年11月22日完成
2017.9.18(月)20:00~ウィーン国立歌劇場にてR.シュトラウス:オペラ「サロメ」Op.54今回のウィーン旅行での私にとっての目玉はやっぱりオペラ。楽友協会やコンツェルトハウスでは滞在中にめぼしいコンサートがなかったので、オペラなどにしぼることにしたのです。といってもオペラについてはほんとに初心者・・・ちなみにこれまで観たオペラは5つで、すべて福岡公演。で、「サロメ」はもちろん観たことない。でも上演時間も短くて初心者向けって書
オーストラリア生まれ、いまや世界で一番実力があるかもしれない女性指揮者である、SimoneYoungがシドニー交響楽団とブルックナーの5番を演奏するというので、こいつぁ行かない訳にはいかんだろう、とはせ参じました。この方、2011-2015年まで、ハンブルクオペラの総支配人をやっていたという、すごいキャリアの持ち主です。女性指揮者のくせに、なんていうと昨今は差別になってしまいますが、ワーグナー、ブルックナー、マーラーなどと言ったドイツ系の重厚な音楽を得意にしています。まあ、ドイツのオペラ
昨日のパース文句なしの快晴。その代わり放射冷却のためか、早朝は2〜3度しかなかった。一夜明けて今日のパース。曇り時々雨。風もやや強い。プールを見るだけで、ブルッとくる。気がつけば、はや8月。パースに来て11ヶ月になる。これまでのところ、今までの海外生活同様(パースは6箇所目)、その土地に合わせて生活を満喫している。とは言っても、どこにいっても基本やることは変わらない。テニス、ゴルフ、ブリッジ、いけばな。他にも、その場所ならではの楽器を習
6月26日(月)読売日本交響楽団の大阪定期演奏会を聴きに行く。すっかり恒例となった演奏会は、第17回を迎える。にもかかわらず、読響の演奏を聴くのは今回が初めて。エントランス・ホワイエで、待ちに待った会員特典のCDを手に入れる。マイスターのブラ2を選択。午後7時開演@フェスティバルホール▶プログラム①プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調②R.シュトラウス:アルプス交響曲ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ管弦楽:読売日本交響楽団(コンサート・マスター
読売日本交響楽団第17回大阪定期演奏会【日時】2017年6月26日(月)開演19:00【会場】フェスティバルホール(大阪)【演奏】指揮:シモーネ・ヤングピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ管弦楽:読売日本交響楽団(コンサートマスター:長原幸太)【プログラム】プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26R.シュトラウス:アルプス交響曲作品64読響の大阪定期を聴きに行った。指揮は、シモーネ・ヤング。ヴァーグナー「ニーベル
(6月24日、東京芸術劇場コンサートホール)アブドゥライモフを聴くのは2度目。2012年8月12日、ウルバンスキ指揮東京交響楽団とのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を聴いて以来。そのときの感想は「フォルティシモからピアニッシモまで、ダイナミックの幅が大きいだけではなく、どれだけ強く弾いても音に気品があり、響きの美しさが保たれている。テクニックはもちろん、音楽全体の流れと構成が完全にできており、弱音での細やかな表現力や自然なルバートが素晴らしい。」と書いていたが、5年後の今日も、同じように感
ダブルヘッダー。新宿から池袋へ。時間が空いたので、池袋の日高屋で生ビールと餃子。しめにチャーハン。日のあるうちの生ビールは何故美味しいのか。読売日響、定期演奏会。定期会員になって初めて来れた(先月のロジェヴェン行けずに残念だった!)。会員特典のCD、カンブルラン指揮のシューベルト/グレートとコルネリウス・マイスター指揮のブラ2のどちらかを選べと。迷ったあげく、グレートを。2口会員になってれば、2種もらえるのかな?恐らく全世界で一番有名な女流指揮者シモーネ・ヤングが登場。昨年、東京交響
読売日本交響楽団第198回日曜マチネーシリーズを、東京芸術劇場にて。指揮=シモーネ・ヤングヴァイオリン=ネマニャ・ラドゥロヴィチワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26(アンコール)パガニーニ:24のカプリース〜24番(ラドゥロヴィチ編曲)ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73昨年11月の東京交響楽団に登場したばかりのオーストラリア人女流指揮者、シモーネ・ヤング。ハンブルク国立歌劇場総裁まで務めた超やり手で
(6月18日、東京芸術劇場コンサートホール)昨年11月に東京交響楽団を指揮したブラームスの4番を聴いたが、東響よりも響きが骨太の読響のほうがヤングとは相性がいい。まずワーグナー歌劇《さまよえるオランダ人》序曲が演奏されたが、冒頭の荒れ狂う海の音楽を聴いたとたん、ホールがオペラハウスに一瞬にして変わる。スケールが大きく、力強い響きであり、ゼンタのテーマの神聖な雰囲気を醸す木管の響きともども、これぞワーグナーという充実感があった。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を弾いたネマニャ・ラドゥ
既にアップした6月の予定にひとつ追加ですその時はN響にしようかなあ~と呟いていましたが、読響に決定です読売交響楽団第569回定期演奏会指揮:S.ヤングPf:B.アブドゥライモフ2017年6月24日東京芸術劇場コンサートホール【予定曲】ピアノ協奏曲第3番(プロコフィエフ)アルプス交響曲作品64(R.シュトラウス)前にも書いたとおり、参加することに意義がある~~状態にならないようにできるだけ1年以内に聴いた曲は回避するという、自分ルー
2016/11/12(土)LEONです。今日、大阪フィルハーモニー交響楽団の第503回定期演奏会二日目に行ってきました。15時開演なので助かります。だって終了後軽く一杯やれるでしょ。大阪フィル定期の歴史で、第503回にして初の女性指揮者が登場しました。オーストラリア出身のシモーネ・ヤングマエストラです。東京中心にR.シュトラウスのオペラ『ナクソス島のアリアドネ』を振り、東京交響楽団とブラームス交響曲第4番をやって、そのあと初の来阪となりました。プログラムはオールブ
2016年11月12日(土)「大阪フィルハーモニー交響楽団:第503回定期演奏会」@フェスティバルホール【指揮】シモーネ・ヤング【合唱】大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指導:福島章恭)【曲目】ブラームス:悲劇的序曲作品81ブラームス:運命の歌作品54ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73又もやOwndとアメブロの連携にエラー出てアメブロ更新出来ませんでした。・゚・(ノД`)・゚・。記事は↓↓にリンク貼りましたのでご覧になりたい人はクリックして下さい。https://
久々に、ミューザ川崎シンフォニーホールでのオーケストラ美しいけれど✨響きすぎて音にお化粧してしまうサントリーホールより素の音が広がるミューザの方がスッピンの美音を楽しみたい私には合っているようです入門者の私の定位置は舞台の奥P席と呼ばれる場所もっともおサイフに優しい上に近くで音を聴ける指揮者の動きをオケ目線で見られるわモグラ叩き並みにあちこちから音が飛び出してくるわ好みの曲じゃなくても飽きずに楽しめるおトク満載の席なのです(絵ハガキより)前半はド
今日は東京交響楽団の定期演奏会に行って参りました。ドボルザーク:チェロ協奏曲ブラームス:交響曲第4番指揮/シモーネ・ヤングチェロ/アリサ・ワイラースタイン20年以上前の短大時代から何度も足を運んでいる(年がばれる)サントリーホール。スマホ出しただけで係員がすっ飛んで来そうな勢いで撮影できないホール内部。(ミューザは休憩中なら撮影OKなのにケチー)ヨーロッパ5カ国公演を大成功に終わらせた東響、帰国直後初のプログラムで楽しみにしていました♪それなのに、今日はちょっと残念なことに・・