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昨日BRSOチケット事務局から連絡があり、年明けのブロムシュテットによるブラームスツィクルスは代役が振りますとのこと。ブロムシュテットがまや転倒して怪我をしたのでどうなるかなぁと思っていたところでした。1月11-12日の1-2番はヘンゲルブロックが、18-19日の3-4番はシモーネ・ヤングがそれぞれそのままのプログラムで引き受けたそうです。まぁ可もなく不可もなくといったところでしょうか。ヘンゲルブロックの1番は去年聴いてるしなぁ、というくらいの感想です。久しぶりのヘルクレスザールなんですよねぇ
近頃、1日にやることが多くなってしまってちょっと疲れ気味でしたが、この日に行かなくては見ることができなくなってしまうので、出かけました。やっぱり、休憩も込みですが、4時間40分はちょっと疲れました。もうすこしコンディションが良いときに聴けばもっと違って聴こえるのだろうなと思いながら見ていました。日曜日予定されていたことが多くて疲れていたように思います。その結果、長時間の視聴がが結構身体にこたえたました。11時から、休憩2回が入って、終わったのはもう4時近くになっておりました。一時止
METライブビューイング2022-23R.シュトラウス「ばらの騎士」【劇場公開日】2023年5月26日【解説】ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第7作。青年伯爵と恋に落ち自身の老いにおびえる元帥夫人の揺れ動く思いを描いたシュトラウスの人気オペラ「ばらの騎士」(2023年4月15日上演)を収録。20世紀初頭のウィーン。元帥夫人マリー・テレーズは年下の青年伯爵オクタビアンと熱
爆睡。というか、完全徹夜、辛い。ボロボロで辛かった。でも、偶然、天体戦士サンレッドのギャグを観ると楽になる。バンプ将軍の気遣いが面白い。川崎フロンターレまで出てくるの凄い。ローカルであることに意味がある。爆睡して、友人と電話呑み会していた。お店さんに行ってもよかったのだが、立ち呑みで雨の中、タバコさんは辛いし、ということで、電話呑み会。というか、FaceTime呑み会なのだが。FaceTimeでブルックナーの動画とか共有で聴いて、やっぱりヲタクとしての自分、ブルックナーにはいろいろあるよなー
森の中のひと山と言ってもコレが半端なくキツイのです(゚д゚)!私はこの日ふた山目の山上りですから流石に私も大変でした(´ヘ`;)ハァ等々一番ビリッケツになってしまいました(^。^/)アハハハ・・・途中、植物を見付けては写真を撮りながら自分なりに小休止しつつ一番ビリッケツについて行きました^^息は切れるは~!足に来るは~!もう一人だったら絶対に休んでしまいます(笑)我々のインストラクターさんも結構お歳を召されているのですが冬にはスキーのインストラクターもされ
今日は朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏でブルックナーの交響曲第2番を聴きました。交響曲第2番は1872年に作曲され1873年に作曲者自身の指揮により初演された、ブルックナーの(習作交響曲とも呼ばれる通称第00番や作曲者自身が番号を付けることを拒んだ第0番を加えると)4番目に作曲された交響曲になります。ブルックナーの交響曲は第3番~第5番と第7番~第9番の6曲が人気がありよく演奏されますが、それらと比べると残りの5曲は演奏機会も録音される事も比較的少ないと思います
ブラームス:交響曲全集交響曲第1番ハ短調Op.68(1876)交響曲第2番ニ長調Op.73(1877)交響曲第3番ヘ長調Op.90(1883)交響曲第4番ホ短調Op.98(1884/1885)ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団シモーネ・ヤング(指揮)録音時期:2007年3月11,12日(第1番)、2008年3月(第2番)、2009年10月8-10日(第3,4番)録音場所:ハンブルク、ライスハレ録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)1863年ブラームスは、空席
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調WAB109第1楽章:Feierlich,misterioso荘重に、神秘的に[24:32]第2楽章:Scherzo.Bewegt,lebhaft-Trio.Schnellスケルツォ。軽く軽快に-トリオ。急速に[11:50]第3楽章:Adagio.Langsam,feierlichアダージョ。遅く、荘重に[22:36]ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団シモーネ・ヤング(指揮)録音時期:2014年10月25-27日録音場
ブルックナー:交響曲第6番イ長調WAB.106バイエルン放送交響楽団マリス・ヤンソンス(指揮)録音時期:2015年1月22,23日録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)大好きな第6番、NMLのライブラリーから今日選んだのは、第4番と同じマリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団のライブ盤です。美しさと迫力の両立する感動的な演奏です。全体に重厚な低弦に支えられたサウンドに崇高な歌が延々と流れて行きます。ANANDAで聴い
ブルックナー:交響曲第0番ニ短調WAB100[49:38]第1楽章アレグロ[16:58]第2楽章アンダンテ[13:39]第3楽章スケルツォ、プレスト-トリオ[07:43]第4楽章フィナーレ、モデラート-アレグロ・ヴィヴァーチェ[11:18]ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団シモーネ・ヤング(指揮)録音時期:2012年5月20,21日録音場所:ハンブルク、ライスハレ録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)この曲は、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮/ザ
シモーネ・ヤング&ハンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団で聴く。ノーヴァク校訂1873年版第1稿である。いわゆる初版であり取り上げられる機会も増えてきたという。聴きごたえのある力強い演奏である。早めのテンポで進む。SACDのためか各パートが混濁せず透明に響く。アントン・ブルックナーの交響曲第3番ニ短調は、1873年に最初の稿が完成された交響曲であり、彼が番号を与えた3番目の交響曲にあたる。1873年に初稿(第1稿または1873年稿)が完成した。ブルックナーはこの曲の大幅改訂を試み、18
みなさんおはようございます☀年末にかけてブルックナーの交響曲関係がたくさん販売されました。それらをほとんど購入したわけですが中々良いものが多いですね。朝比奈隆最後のブルックナー、クレンペラーのブルックナー、ブルックナーピアノ連弾版などなど。どれも聴きごたえがあるものばかり。そして今回ご紹介するのはブルックナーの交響曲で年末に発売されたわけではありませんが、ブルックナーを得意とする女流指揮者のシモーネ・ヤングによるライヴ録音でのブルックナー交響曲第8番をご紹介していきます。「シモーネ・ヤ
あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。元旦のブログ、まずはEテレの年末第九から。この番組始まって以来初の、女性指揮者、シモーネ・ヤングさんでした。長らくハンブルグ国立歌劇場の首席指揮者兼芸術監督をされていまして、もともとダイナミックな指揮者として定評があるようですが、専門的なことはよくわかりません。でも、ほんとに素敵な指揮で、最後まで聴き惚れてしまいました。ダイナミックかつ繊細、意図の明確な指揮。各楽器がそれぞれ明確な輪郭を持ち、際立っている
明けましておめでとうございます。今回は女性の指揮者とのことで、N響の第九は興味があったのですが、何回も第九を聴きに行く余裕がなかったのと、毎年年末の第九は一回と決めているようなところがあって、今回の年末の第九は、日フィルのソリストを選んでアルトパートにカウンター・テノールの藤木さんが歌う第九にしてしまいました。中村恵理さん、大西宇宙さんも聴いてみたかったのです。指揮者や、オーケストラよりもそちらを優先してしまった形です。大晦日の夜に第九を聴くというのもなかなか良いかな……N響第九
今年も、サントリーホールに、N響の第九を、聴きに行って来ました。クラシックに素人の私ですのに、何故か、年末の恒例行事に、最近なりつつあります(笑)エントランス入りましたら、ホール吹き抜けの二階部分が、綺麗におめかし年末仕様なのでしょうか?さて、今年のN響第九は、結論から先に申し上げますと、とにかく、素晴らしかった~女性指揮者による繊細かつ大胆な指揮も、N響による演奏も、素晴らしかったです
皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。年末年始、色々とあったので順を追ってお伝えしたいと思います。まずは暮れのN響第9の話題を『その1』としてお届けしましょう。暮れのN響第9の指揮をしたのは、数少ない女性指揮者、シモーネ・ヤングさんでした。僕の個人的見解では、なかなか興味深い指揮者でしたよ。ヤングというお名前とは裏腹に、その指揮ぶりは経験値の高いベテラン仕事師そのものでしたが、彼女の魅力を一言で表現するなら「母は強し!」ですかね。どんな英雄だっ
先日夜、我が家における年末恒例行事、N響の『第九』演奏会に女王様共々出かけてきました。ここ数年は音響の良さからサントリーホールで聴いていましたが、今年はスケジュールの都合上その日に行けず、久しぶりに渋谷のNHKホールへ。地下駐車場から地上に出て驚いたのは、ホール前の目抜き通りの並木がLEDのイルミネーションでブルー一色に光り輝いていたこと。今ままではほぼ真っ暗で人通りも疎らだったのに、まるでディズニーランドのように若い男女でごった返していました。そんな喧
ヤングN響の第九公演。NHKホールの他、サントリーでも公演があります。12/26(木)19:00開演。チケット代は強気。S席17500円、A席14500円、B席11500円、C席8000円NHKホール公演だと、ちょっぴり安い。S席15000円、A席12000円、B席9000円、C席6,500円、D席4,500円今年の第九は、12/29(日)ノット東響を確保済み。ノット東響の第九は、SS席15000円、S席12000円、A席9000円、B席6
やっぱりまだまだ男性社会。多分3%いるかどうか、ではないか?とは言うものの、最近はこの分野にも女性の進出が少しずつ大ベテランはシモーネ・ヤング松尾葉子三ッ橋敬子→非常に小さな身体がきびきびとダイナミックに舞う。西本智実→ビジュアル系の走りそれを目論んでか、P席のチケットはSかA並み(>_<)田中祐子→国内のオケに客演著しい。あちこちで名前を見る新田ユリ→日本シベリウス協会の長。岸本祐有乃(ゆりの)ラフォルジュルネの無料公演に毎年出演している。アマチュアオケと合唱団、プロ
交響曲第4番ホ短調作品98(SinfonieNr.4ine-Mollop.98)は、第3交響曲完成の翌年1884年から1885年にかけてヨハネス・ブラームス(JohannesBrahms、1833年5月7日-1897年4月3日自由ハンザ都市ハンブルク)が作曲した最後の交響曲。「彼女の演奏は基本的に対位法と内声を重視するよりも、感情の起伏に沿った流動的で柔軟な音楽を追求することにあるのかもしれません。そのため、ドイツ音楽に堅固さと構造性を期待する人には「緩く」感じる場合も
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。好きな指揮者、パーヴォ・ヤルヴィの新譜が発売された。オーケストラはドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、曲目はブラームスの交響曲第3、4番である(AppleMusic/CD)。詳細は以下の通り。ブラームス:交響曲第3番、第4番パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル現在最も刺激的な音楽を生み出し続けているパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル。このコンビの初共演は1995年。そしてヤルヴィが芸術監督に
ヨーゼフ・アントン・ブルックナー(JosephAntonBruckner,1824年9月4日-1896年10月11日オーストリア帝国)の交響曲第2番ハ短調は、1872年に最初の稿が完成された交響曲であり、彼が番号を与えた2番目の交響曲にあたる。この作品は1872年に初稿が完成。以降改訂が続く。今回は、1872年稿、ウィリアム・キャラガン校訂(2005年出版)を聴く。前回のアイヒホルン指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団とは、印象が異なる。エネルギッシュである。どちらも、聴
ミュージック・ペン・クラブ・ジャパンクラシック・レヴューがアップされました。今回はシモーネ・ヤング新日本フィル「ブルックナー交響曲第4番《ロマンティック》」、ジョナサン・ノット東京交響楽団「エルガー《ゲロンティアスの夢》」、アラン・ギルバート東京都交響楽団「マーラー交響曲第1番《巨人》」の3本を書きました。都響さんにはツィッターでもご紹介いただきました。http://www.musicpenclub.com/review/classic/index.html
じつはシモーネ・ヤングの指揮を聴くのはこの日が初めてでした。そう言えばCDも指輪全曲くらいしか聞いた事がなかったりして。ブルックナーの4番1874年間初稿の実演も初めてということもあり、色々とはじめましてな1日でした。新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会ルビー第16回2018年7月13日すみだトリフォニーホール指揮シモーネ・ヤングヴァイオリン木嶋真優ブルッフヴァイオリン協奏曲第1番ブルックナー交響曲第4番1874年初稿・ノヴァーク版はじめてのヤングさんのブ
シモーネ・ヤング指揮、ヴァイオリン木嶋真優、新日本フィルハーモニー交響楽団@すみだトリフォニー曲目は、1曲目がブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、2曲目がブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」という「ブルブル」プログラム。シモーネ・ヤングさんの指揮は揚羽が舞うごとく、優美だった。木嶋さんのヴァイオリンはたっぷりと歌わせて素敵だった。で、ブル4。ブルックナーには改訂癖があり、この曲にも(1)1874年の初稿(2)1878年の第2
新日本フィル、アフタヌーン・コンサート・シリーズ。指揮:シモーネ・ヤングヴァイオリン:木嶋真優♪ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番♪ブルックナー/交響曲第4番「ロマンチック」(1874年初稿)シモーネ・ヤングさんも各所のオケに引っ張りだこ。在京だけでもN響、東響、読響と来て、今回は新日フィル初登場。木嶋さんのヴァイオリンは引き続き濃厚。たっぷりと楽器を鳴らして弾くさまは美しい。オケも充実の響き。後半、ブルックナーの「ロマンチック」、1874年の初稿。これは作品としてどう
AllonsenfantsdelaPatrie,Lejourdegloireestarrivé!今日はパリ祭。頭の中にラ・マルセイエーズが流れてしまいます。フランス国民はこの過激な歌詞の歌が心にしみついているのでしょうか。私の家には1989年に革命200周年で発売され収集した、フランス革命歌やその時代のCDが一箱あり、今朝はその中からミレイユ・マチューのこの歌で、歌詞には無頓着なまま、元気いっぱいにスタート!新日本フィルハーモニー交響楽団♯16ルビー<ア
シモーネ・ヤング(指揮)木嶋真優(ヴァイオリン)ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番(ソリストアンコール(14日のみ)岡野貞一/ふるさと)ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」(初稿版)久しぶりに2日連続で聴いた初日、寝不足で少し重たい頭で聴いていたが、ブルックナーで覚醒し、第3楽章からは興奮状態にあった聴きなれたロマンティックとはもはや別物だがものすごく説得力を持っているそしてトラの1st.ホルン濱地さんが素晴らしい!終演後いつもの通りフルートの白
(7月13日、すみだトリフォニーホール)最近の新日本フィルの中でも傑出した演奏だった。シモーネ・ヤングと新日本フィルは初共演だが、ヤングの力強い中にも女性らしい柔軟さと繊細さを備えた指揮と、新日本フィルの特長である優美さ繊細さがうまくかみ合っている。ヤングの指揮は、音があるべきところに収まっており、どれほど強奏してもバランスが崩れたり、演奏が崩壊するということがない。パワフルだが、無理押しするところは皆無。きちんとした音楽の構成と流れができており、その帰結として最強音が作られる。どこ