12月後半は3時間超の作品を何本か借りて数回繰り返し観たのと読書も同時進行していたので記事にするのが大幅に遅れました。12月の映画界の出来事で一番驚いたのは、東出昌大主演の新作映画『天上の花』でメインの脚本家に支払われた脚本料が僅か10万円だったというニュース。この脚本家(五島さや香)はプロデューサー、監督、共作した脚本家(荒井晴彦)を相手取り訴訟を起こすようだ。トラブルの詳しい内容は文春オンライン記事を読んで頂くとして(文春オンライン12月26日記事参照)小規模(製作費1500万円)の非商業的