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中島らも最後の短編集【君はフィクション】集英社文庫君はフィクション(集英社文庫)Amazon(アマゾン)を読了致しました!現在、サンテレビで氣志團の綾小路翔主演の「湯村天使の吐息」なる連続ショートドラマを作られる島田角栄氏が監督された映画デコチンDECO-CHINを少し前に、シネヌーヴォで観て来たが、その原作を読んでみたくて図書館で借りたと言う訳ですが形成外科医を友人にもつ若者向けサブカル雑誌編集者が仕事柄色々なバンドの演奏を観るう
※『大阪人も驚く大阪超マニアック案内』(河出書房新社)より一部項目を抜粋してUPします。「日常」と「非日常」が隣り合わせにある不思議【九条】大阪で2番目の規模の「新地」大阪ではそれなりの知名度があるのに、全国のみならず関西でもさほど知られていない町がいくつかある。大阪市西区の九条も、その1つだ。大阪メトロ中央線と阪神なんば線の九条駅周辺が九条の中心部で、アクセスのよさもあって、本町や梅田などのビジネス街に通う人たちの居住地としても人気が高い。それでも界隈には多くの下町情緒が残り
10日シフト休みですがコーギーのあんこの散歩時間は変わりませんがコースは長くなることがあります。孝元天皇陵を一周するコースを歩きました剣池に映る朝焼けが綺麗です散歩後はご飯食べてクールダウンシフト休みの私は大和八木駅経由で大阪難波駅に向かい、大阪メトロに乗り換えで心斎橋で下車してゴジラ・ストアOSAKAさんへ、限定ソフビを二体購入したあとやり逃していたガシャポンを発見。6回チャレンジして全種類ゲットしました。私にしたら良い成績です。全種類揃わないときがかなりの数ありますからね。その
8月23日、「超大怪獣大特撮大全集」(シネ・ヌーヴォ)の2本立て。2本目は「世界大戦争」。こちらもフィルム上映で、状態は良かったです。子供の頃にテレビ放送された際、習い事の時間が重なって途中までしか観れず、今回は最後まで観れて良かったです。特撮を通して戦争の在り方を考えさせるという、かなり難しいテーマに取り組んでいたことが伺えます。「世界大戦争」初公開:1961年10月8日カラー作品製作・配給:東宝製作:藤本真澄、田中友幸脚本:八住利雄、馬淵薫音楽:團伊玖磨特技監督:円谷
22日あんこの散歩を済ませたあと心斎橋に向かいイオンシネマ心斎橋で映画「雪風」を鑑賞しました8時半からの上映回でした。当初映画「雪風」に期待してましたが。宣伝に生きて帰る生きて返す等の文字が踊り始めてより不安がよぎり始めました。その不安は的中しておりました。まず俳優さんたちが日本海軍の軍人に見えないのががっくりきました。予算からか出演俳優の数が少ないのも気になりました。天一号作戦を伊藤司令長官に伝達するのが一対一というのはありえませんからね。まぁモヤモヤを抱えながら次の映画を観るために九
27日朝の散歩を通常通り済ませて大阪の九条へ、先に餃子の王将で餃子と冷やし中華を頂いて腹ごしらえしますその後シネ・ヌーヴォさんへ移動して戦後80年記念決定版日本の戦争映画史のトップを飾る「ハワイ・マレー沖海戦」を観劇しました。本作は戦時中に製作されて昭和17年末に公開されました。存在はよく知っていたのですが映画館で見るのは初めてでした。東宝が海軍省から依頼されて製作されました。円谷特撮も随所に楽しめます。観劇後は橿原神宮前駅に戻って御代菊さんでクラフトビール肴は金山寺味噌お代わ
皆様、こんばんわ❣沖田虎丸(勿論通称)です!私は大学生の時中島らも氏が名誉座長を務める劇団リリパットアーミーを観に行きそれきっかけで著書を読み漁ったクチですがその当時のサブカル好きの若者(現アラフィフ世代)は没後21年経過してもらも作品が上映上演されるとそわそわワクワクするんですが!大阪西九条にある映画館【シネヌーヴォ】で一日一回だけ上演の最期の傑作短編小説君はフィクション(集英社文庫)Amazon(アマゾン)『DECO-CHIN』※君はフィク
戦後80周年を記念してシネヌーヴォにて開催されます戦争映画特集にて、解説をすることになりました。7/31(木)18:40※『あゝ零戦』の上映後8/1(金)13:40※『あゝ声なき友』の上映後どうぞよろしくお願いいたします。http://www.cinenouveau.com/sakuhin/sesoueigashi/sensoueigashi.html戦後八十年記念決定版!日本の戦争映画史www.cinenouveau.com
昨日は久しぶりに九条のシネ・ヌーヴォへ『デコチンDECO-CHIN』原作中島らも監督島田角栄を観に行ってきました♪(≧▽≦)やれコンプラだのと世間が騒ぎ立てる時代によくぞ映像化してくれた!と感謝します。やはり本当の自分を生きている人はどんな人生であれ最高に格好良く美しいと思える作品でした♪それと楽曲が最高でした!昔から自分自身、人生の大半を無駄な時間を過ごしていると感じていました。只それでも現実に抗って一時でも魂が喜ぶ事を選んできたと信じたいです。バンド・演劇・ライ
ピアノ伴奏付サイレント映画成瀬巳喜男レトロスペクティブ夜ごとの夢(1933・日・64分)監督:成瀬巳喜男主演:栗島すみ子ピアノ伴奏:鳥飼りょう大阪九条のミニシアターシネ・ヌーヴォへ行ってきました。月に一回、金曜の夜にピアノーヴォと銘打ってビアノ生伴奏付きサイレント映画上映を行っています。今回はピアノーヴォとは別に生誕120年記念成瀬巳喜男レトロスペクティブのイベントとして特別上映されたものです。成瀬巳喜男監督は昭和初期、戦前から戦後サイレントからトーキー初
ぼくと駄菓子のいえの田中健太監督作2016年になら国際映画祭でその作品を見て、とても感銘を受けたその時のことは2016年9月のブログで触れているシネ・ヌーヴォも2016年の7月以来ひと夏のファンタジアの凱旋上映を見に行った監督自体が黄柳野高校出身ということを初めて知った愛知県人なので、黄柳野高校についてはどういう学校かは知っている自分の中高時代の愛知県は荒れていた戸塚ヨットスクールの問題もあり、教育現場はかなり問題を抱えていた
♦️感謝♦️4.22(火)音楽映画雨ニモマケズat大阪🎬atシネ・ヌーヴォ舞台挨拶🙌楽しく終えられました!ご来場くださった皆様、ありがとうございました。今回は飯塚冬酒監督ではなく、ブラックミュージック大好きな関西宣伝の松村厚さんがナビゲーター役をしてくださいました。サクッと終わると思いきゃ…色々な話しに花が咲いて、時間が足りないくらいまでに‼️舞台挨拶後のサイン会では来場者と楽しいひと時を過ごせて幸せでした〜感謝でいっぱい!シネヌーヴォさん、松村さん大変お世話になりました
3月22日、23日、「超大怪獣大特撮大全集」(シネ・ヌーヴォ)の戦後の東宝特撮2本立て。2本目は、「獣人雪男」。公式での映画館上映はされているが、現在まで完全版でのビデオソフト化、テレビ放送が全くされていない、レアな作品です。チケットが完売したのはそのためでしょう。私は2008年頃に東京・調布の劇場で観たことがあります。封印作品ではないものの、フィルムがいつまで持つかわからないので、いつかリマスター版でソフト化して欲しいです。「獣人雪男」公開:1955年8月14日白黒作品原作:
3月22日と23日、「超大怪獣大特撮大全集」(シネ・ヌーヴォ)にて、「透明人間」と「獣人雪男」が上映されました。22日のチケットが取れたので、観に行きました。チケットは完売。23日も残少でした。“東宝特撮映画の原点にして至宝”のキャッチで、「ゴジラ」シリーズ以外の戦後の東宝特撮2作品がフィルムで上映。「透明人間」は2008年頃に東京・大森での劇場で観たことがあります。古い作品ゆえの粗さはありますが、見応えのある1本です。「透明人間」公開:1954年12月29日白黒作品脚本:日高
ピアノ生伴奏付サイレント映画上映ピアノーヴォvol.7ロイドの人気者(1925・米・76分)私はサイレント映画をピアノ生演奏で味わう時間が贅沢で幸せな気分になります。サイレント映画というとチャップリンやキートンのドタバタ喜劇の短編をイメージする人が多いと思うけど私はスマートでおしゃれなクスッと笑える喜劇が好き。そうハロルド・ロイドの大ファンです。大学に入学したハロルドが先輩方にからかわれたりしながらも誠実に真面目にフットボールに取り組みやがて鮮やかな活躍を見せる作品で
先日、久しぶりにシネ・ヌーヴォに映画を観に行きましたミニシアターの中でも映画へのこだわりが感じられる独特な雰囲気で、お気に入りの映画館です。ミニシアターといえば、テアトルのTCG会員カードの期限が切れてしまったまま何ヶ月か放置状態とても残念なことにシネマート心斎橋が閉館して、その後に出来たキネシネマでは使えないし、だいぶ前にテアトル梅田が閉館して、シネリーブルがテアトルに変わったので、とうとうTCGカードは大阪で1館のみの割引となってしまい、お得感が少なくなってしまって残念これ以上ミニシ
9日の日曜日に、映画館探訪へ出陣となった。大阪メトロ中央線の九条駅で下車。中央大通りの中に高架の駅があり、その上を阪神高速道路大阪港線が通っている。阪神なんば線の九条駅にも接続している。中央大通りをはさんでアーケードがある。百十四銀行九条支店もあった。百十四って四国だったかなと思って調べたら、当たり!高松に本店があった。ちなみに次の映画館は高松を予定している。久しぶりにやって来た「シネヌーヴォー」。場所も忘れてしまっていた。アーケイドから少し離れた所にあ
2月17日に神戸南京町で撮った写真です。南京町で春節祭が催されてました。同じく2月17日、神戸のポートタワーの横に隣接していた商業施設半分が取り壊しなってすっきりしてましたね。海洋博物館の頃から知ってる私としてはちょっと寂しい気持ちもします。まあ結構寂れてましたけどね。2月21日久々にイオンモール神戸南のコメダ珈琲にてモーニングを食べました。イチゴジャム美味しかったです。さて3月はどの映画を見に行くか?午前10時の映画祭の「アメリカングラフィティ」は必須として「雨に
有名な画家のルノワール次男でジャン・ルノワール監督最高傑作にして大問題作と言われ私の様な昔の名作を何本観たかでマウントを取りたい輩の間で幻の作品だった1939年に公開のフランスのコメディ映画ゲームの規則4Kデジタルリマスター版で公開!絶対に後にDVD化され家で観ても寝てしまうので私は極寒の中自転車を漕いでシネヌーヴォまで観に行って来ました!第二次世界大戦勃発前!ある侯爵の別荘に集う人々が繰り広げる騒動を描いてます!この別荘の主宰の貴族
最初につけたペンネームは都夢来酢(トムクルーズ)の沖田虎丸です!シネヌーヴォで開催された瀬川昌治生誕100年を祝う映画祭で上映された喜劇役者たち九八とゲイブルを観たが売れないコメディアンが旅先で出会った奇妙な男と意気投合しゲイリークーパーをもじって芸利九八クラークゲイブルから苦楽芸振と言う芸名でコンビを結成して浅草の劇場で人気者になってゆくと言う作品だ!!九八を演じるのは『なるほどザワールド』の愛川欽也芸振を演じるのが
シネ・ヌーヴォにて開催超大怪獣大特撮大全集2025に行ってきた!2025年になって1月も半分が早くも過ぎ『ガンダムジークアクス』が盛り上がりを見せてるこの頃の新年最初の「大怪獣大特撮大全集」。今回は『ガメラ対大魔獣ジャイガー』『とむらい師たち』からなる二本立て。共に大映映画と同時に1970年に開催された「大阪万博」が物語に少なからず絡んでる、今年2025年に開催予定の「大阪万博」に合わせた形でもある中々趣向の効いた2作品。『対ジャイガー』はご存知昭和ガ
最近大のお気に入りのお店、西区九条の七番館に再訪しました。カレーは11:30から提供されます。それまではモーニングの時間。お店の決まり通り、ビーフカレーインドカレーを食べ、先日、スペシャルカレーを食べた。店主にその旨を伝えると、「では次のカレー食べますか?」「生卵入るけど大丈夫ですか?」どちらも答えはイエス。しばらく待って、やってきたのはカレー丼今までの3種と違い、既にルーが並々注がれている。その多さは半端ではないが美味しい。お肉はビーフが使われていた。黄身
シネ•ヌーヴォにて開催円谷特撮のヒロイン桜井浩子スペシャルトークショー&上映会に行ってきた時の話。いつの間にか2024年も残りな事に驚愕しつつある11月終わりに開催の「大怪獣大特撮大全集」。今回は「円谷特撮のヒロイン桜井浩子スペシャルトークショー&上映会」と題した「大怪獣大特撮大全集」というよりは「ウルトラ大全集」な種に近い特別企画。上映作品は『ウルトラQ』第17話「1/8計画」,『怪奇大作戦』第4話「恐怖の電話」からなる共に桜井さんがメインを張る「桜井浩子ス
映画「OKAは手ぶらでやってくる」2024牧田敬祐監督(シネ・ヌーヴォ)★★★★栗田英世という、カンボジアなどでひとりNGO活動をしていた方のドキュメンタリー。久しぶりに、タイやカンボジアの映像を観たくて鑑賞。こんな方がいたという驚きとキリスト教の強さ?のようなものを感じた。
ピアノーヴォvol2「汚点」(1921・米・94分)監督:ロイス・ウェーバー楽士:鳥飼りょうピアノ伴奏によるサイレント映画上映女性映画監督が描くロマンスと社会問題今から103年前の作品です。ただ、貧困問題は100年たってもあまり変わっていなくてそういう意味では普遍的なテーマを扱った作品だったと思います。私は何の予備知識もなく観たので当時の生活感の描き方やプライドと嫉妬が入り交じる葛藤など非常にリアルで時代を感じさせませんでした。「汚点」というタイトル
皆様は、安部公房と言う作家の本をお読みになった事はありますか?読書うんちく漫画「バーナード嬢曰く」のバーナード嬢曰く。:3(REXコミックス)Amazon(アマゾン)エンドーくんが一番好きな作家にあげる小説家!私は49年生きてますが一度もありません!勿論、高校の国語の教科書とは別の教材で芥川賞受賞者として名前は知っておりますがどれも、難解と言う前評判と彼と仲が良かったとされる大江健三郎がノーベル文学賞を受賞した時調子にのって大
久しぶりなので色々忘れています💦2022年製作/133分/G/中国原題または英題:隠入塵煙ReturntoDust配給:マジックアワー、ムヴィオラ劇場公開日:2023年2月10日監督リー・ルイジュン製作チャン・ミンリー・イェン製作総指揮シャン・ホー2011年中国西北地方の農村が舞台貧しい農民ヨウティエ(ウー・レンリン)と内気なクイイン(ハイ・チン)互いに家族の厄介者だったふたりは見合い結婚大変そうな結婚生活が始まります感想少
大阪市、九条の七番館に再訪しました。九条のシネ・ヌーヴォに12時半から上映の映画を観に行く前に七番館のカレーを食べてから、時間に余裕があるのでカレーを食べて、珈琲も飲んで、ゆっくりしてから映画館に行こう、と計画を立て11時に七番館に行くと「モーニング10〜11:30」のサイン…恐る恐るドアを開け、「この時間(11時)にカレー食べる事ができますか?」と聞いたら「やってません」とケンモホロロ。そうか…それは仕方ない。そんなにしょっちゅう来る場所ではない九条。口も胃もカレーを
今度の土曜日、9/14(土)に、映画『砂の女』の上映のあと、安部公房と映画『砂の女』について、お話しさせていただきます。よろしかったら、ご参加ください。大阪のシネ・ヌーヴォです。世界を驚かせた、映画『砂の女』は、一度は見ておいたほうがいい映画だと思います。武満徹の音楽も素晴らしいです!生誕100年記念アヴァンギャルドの巨人安倍公房www.cinenouveau.comご予約ページ上映スケジュールSmartBoxOffice、映画の上映スケジュール、インターネットチケ
1936年(昭和11年)公開溝口健二監督の映画『浪華悲歌(なにわえれじい)』が大阪九条の映画館で2回上映されます。四ツ橋文楽座で上演されている『新版歌祭文』もスクリーンに登場します。四ツ橋文楽座だけでなく、「キャバレー赤玉」や「そごう心斎橋本店」も!特別価格の500円で鑑賞できます。『浪華悲歌』の上映回は本日9月7日(土)10時から、と9月10日(火)10時からの計2回。お見逃しなく。優秀映画鑑賞会浪華悲歌、山椒太夫、風の中の子供、蜂の巣の子供たち