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◆化学物質過敏症とは近年、問題が表面化してきた「化学物質過敏症」。どんな病気なのでしょうか。〔症例1〕32歳女性新築マンションに入居直後より、外出からもどると部屋のニオイが気になっていた。特に寝室に入ると咳、鼻水が出て、朝は眼や顔のかゆみと赤みが出る。一時的に実家に避難したところ症状はほとんど出ない。〔症例2〕10歳小学生学校の階段の張替え工事の直後より、頭痛、のどと眼の痛み、せき、鼻水がみられるようになった。風邪だと思って早退したところ症状は改した。通学すると症状がぶり返
2009年からアメブロはじめてもう2024年ですね。最初は化学物質過敏症で苦しんでいて、そのことを中心に発信してました。その後2010年に、小学校の改築工事が原因で長女が被害を受け、でも被害者なのに加害者のような扱いを受け、このブログで発信し続けたお陰で、たくさんの人に助けていただきました。その後もいろいろな問題が起き、児童相談所でもお世話になったのですが「けいさんのうちのように子ども3人それぞれ別々に学校に問題を起こされて不登校になったケースはじめてみました。」といわれる
4月から障害者差別解消法が改正されます。法律が改正されて現場が対応するかどうかは別問題ですが、少しはよくなることを期待したいです。結論から言うと、大学の専門課程、特に理系の場合、合理的配慮は合理的排除となりがちで調整が難しく感じます。合理的配慮の判断を誰がしているのかが解り難く、そういう指示系統が不透明なため、気をもむことが多いです。どうかメンタルを病むことなく卒業してくれたらと母は思います。
今年もたくさんの人にお世話になりました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。3月まで3年間我慢して強烈なストレスになっていた活動や人間関係から解放され、4月からはトータルで見て様々な経験が出来、多くの素敵な人と新たな出会いがあったり、以前お世話になった人たちと何人も再開出来たり、素晴らしい9ヶ月で幸せな日々でした。高齢の両親の介護もあるので、このブログはあまり更新しないと思いますが、今まで同様、相談事に対して真剣に考えて返信したいと思いますので、化学物質過敏症
現在私は両親の介護(在宅)をしており、その合間にランニングクラブの運営をやっております。その他、お世話になった数カ所から仕事の依頼も入り、出来るだけ受けるようにしているので毎日忙しく過ごしています。そういうこともあってあまりブログの更新は出来ていませんが、たまに化学物質過敏症や学校トラブル等々の相談などメッセージなどでいただきます。私の経験値でしか回答出来ないと思いますが、私でよければ遠慮なくメッセージ等下さい。回答に時間がかかるかもしれませんが、真剣に考えて返信します。
今年、長女のシックスクール問題に関わった教育関係者に数名会っております。長女が完治しているということもありますが、その方たちと笑顔でいろいろ話を出来ています。笑顔で話せる人と会うと、当時のいろいろなことは思い返しますが、今でも絶対許すことはない人とは会わないように神様はしてくれているのかな?とも思います。私の中でも、シックスクール問題は過去のこととして、傷はだいぶ塞がってきたのかな?傷が癒えてきたかな?いや、癒えたでしょ。
長谷川クリニックが閉院しました。札幌市北区の長谷川クリニックでは、食事の改善を中心とした指導を行うとともに、東洋医学を初めとする幅広い視野を持ってアレルギーの治療を行っていました。わが家では、子どもが小学1年生の時からお世話になり、シックスクールを教えて下さった先生です。子どもは、すっかり先生を信じ、尊敬し、先生の言うことだけは何でもききました(笑)私が書いた本の「はじめに」に登場したのも長谷川先生です。その後ワオキツネザルに相談に見えたお客さんをご紹介し、多くの方が
過去に当時化学物質過敏症だった長女の高校入試と大学入試について書きました。化学物質過敏症の生徒さんや親御さんが、多少は参考になるかもしれませんので、是非お読み下さい。化学物質過敏症の高校入試|岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)ランナーけいさんのブログテーマ、「化学物質過敏症の高校入試」の記事一覧ページです。ameblo.jp化学物質過敏症の大学入試|岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)ランナーけいさんのブログテーマ、「化
今年度になり、シックスクール問題の際に奥州市教育委員会の担当課だった3人の方とお会いする機会がありました。3人共、長女のために長女に寄り添って一生懸命動いてくれた方たちで、今でも感謝しております。直接現在の長女のことや高校大学での話をすることが出来ましたが、完治した話では心底喜んでいました。完治するまで12年もかかりましたし、義務教育もまともに受けられず、高校でも大学でも酸素ボンベを持参し、酸素吸入しながらの登校は、どんなに大変だったことか・・・誹謗中傷にもたくさん遭い、
長年私のブログを読んで下さった方からはシックスクールの闘いは公開のままにしてという声もありました。シックスクールの問題は我が家は様々なことが大きく狂いました。被害を受けた長女が転校を余儀なくされ、そればかりか義務教育をまともに受けることが出来ないまま中学を卒業し、しかも完治まで12年も苦しんだのですから。被害者なのに嫌がらせ電話やネットでの誹謗中傷で、加害者のような扱いや苦しみも受けました。ただ、現在長女は社会人になり、12年苦しんだ化学物質過敏症も完治し、一般的な普通の
来年度からデジタル教科書への移行が始まり、教科書を開くたびにWi-Fi接続が必要なクラウド版しか提供されない予定であることから、端末内に保存して使用できるダウンロード版の提供を求める署名が集められているそうです。私も署名して送らせていただきます。情報、ありがとうございます。
非公開に変更していた過去記事を再度公開にしました。『健康被害:小・中学校の教室で広がる中古ボール再利用微量の化学物質放散』子供の通う学校で、テニスボールを使用して、椅子や机の脚のカバーにしているのですが、古いので静観していました。が、新しくする話しも出てきましたので…ameblo.jp日本プロテニス協会のホームページに防音について記載されています。社会貢献活動/ボールリユース活動/ご注意とお願い|公益社団法人日本プロテニス協会公益社団法人日本プロテニス協会
奇しくも娘と同じ年齢の男の子の明るい笑顔に、涙が出ました。何か、できることはないでしょうか。情報発信を続けること。他にも、何か。もっとたくさんの人に、こんなことが起こっていると知ってもらいたくリブログさせていただきます。
平塚市のシックスクールマニュアルが素晴らしいです。シックスクールマニュアル(2021.4月改訂版)|平塚市(city.hiratsuka.kanagawa.jp)第1シックスクール問題とは(city.hiratsuka.kanagawa.jp)200085718.pdf(city.hiratsuka.kanagawa.jp)シックスクールマニュアルがある平塚市ってすごい!化学物質過敏症で登校出来ないお子さんも増えているので、シック
最近、子どもが頻繁に「学校がくさいから行きたくない」と言うようになりました。帰宅した子どものコートはすぐに外に干して風に当てていますが、一晩外に干しても、私なら着られない強いニオイがします。朝、コートを羽織ると、「学校はもっとくさいんだよ」と悲しそうに言い行きたくないなぁ・・となるようです。先週は、子どもが突然、「クラスのお友達の保護者の皆様へお手紙を書く!」と言いだし、縦書き便せん3枚に渡って香料不使用をお願いする手紙を書きました。担任の先生
☆NHKあさいちで香りについてアンケート・取材協力募集中です。「香りのチカラSP」アンケート・取材協力募集(nhk.or.jp)締め切りは3月8日(水)です。放送予定日4月10日(月)午前8時15分~9時54分あさイチ「香りのチカラSP」是非声を届けてみませんか?☆香害と化学物質過敏症に関するアンケート香害と化学物質過敏症に関するアンケート(google.com)香害で困っている方々が対象。締め切りは3月22日(水)です。
*最初に言っておきますが、現在私が陸上部外部コーチをしている中学校で、今年度教員による問題行動があった認識はありません。私が今回書いているのは過去は同学校でかなり問題あった教員がいたので、そのときのことです。2010年の長女のシックスクール問題から始まり、12年間子供三人の学校から起こされた「シックスクール問題(学校と市教委の不適切対応や校長の暴言や小学校教師の嫌がらせメッセージ送付等々含む)・小学校の担任の不適切指導・小学校の不適切対応・小学校校長の暴力・中学校副校長の体罰・中学校
あまり使用していませんでしたが、ホームページに掲載していたこともあってたまに化学物質過敏症は、学校のことなどの相談メールが私のフリーアドレスに送られてきます。アメブロのメッセージにも来ますが、アメブロだとリンクを張ることなど出来ず、不便なときがありますので、私のフリーアドレス公開しますので、フリーアドレスに送っていただけると助かります。但し、私の経験値でしかお答えできません。真剣に考えて返信させていただくつもりで降りますが、ご希望に添う形で返せることが出来ない可能性もあることは
大学の教授から、学生に状態を話していいか?と確認されたので、隠すことではないし、状態をわかっていただいていた方がいいので話していただいて大丈夫と答えました。すると教授が「○○さん(長女)のこと(化学物質過敏症の症状等)を理解できないような学生は採っていないので安心してください。」と言ってくれました。入学後も直接やメール等で、教職員が体調面を気遣った問いかけが何度もあり、長女は心強かったと思います。タチオンなどの服用をし、活性炭入りマスクを着用し、酸素ボンベ持参で酸素吸入をしなが
大学合格が決まった後の大学の対応に驚きました。社会福祉学部でしたが、私の携帯に大学から電話がかかってきました。「学部の教授や職員で、○○さん(長女)の病状の共通認識を持ちたいのですで、お手数おかけしますが大学に来ていただくことは出来ますか?」長女と一緒に行きました。とても真剣に聞いてくださり、いくつも質問されました。その質問すべてが、大学で配慮できることを探すことや、体調悪化時の対応。心の温かさを感じました。そして「授業に関して、化学物質過敏症での体調悪
化学物質過敏症の大学受験で8回書きました。化学物質過敏症の大学入試|岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)ランナーけいさんのブログテーマ、「化学物質過敏症の大学入試」の記事一覧ページです。ameblo.jp大学受験の際にかなり理解されていて配慮も素晴らしく驚きました。過去に何人もの化学物質過敏症の方の受験があったということで、恐らく最初の方は大変なご苦労されたと思いますが、そういう先輩たちのお陰でスムーズに受験出来ました。先日共通テストが終わりましたが、
中学は酷いものでした。校地内禁煙にもかかわらず喫煙する教師が何人もいるような学校でした。市教委と学校との話し合いでこうやりますと約束しておきながら約束を守らないことはしょっちゅうで、どんどん悪化していきました。担任の先生は一生懸命やってくれましたが、1年のときの初期対応・そして体調悪化時の不適切対応等でどんどん通常の義務教育が送れなくなりました。校舎の工事が入ることもあり、また転校することになり苦労の連続でしたが、本人も家族も頑張りましたが、まぁ初めてのケースで行政の動きに時
12年間という長い歳月かかりましたが、長女もほぼ完治しました。完治には周囲の人や環境・理解がいかに大切かということを思い知りました。詳細はお時間あるとき過去記事を読んでいただきたいですが、発症初期は被害者なのに加害者のような思いをたくさんしました。誹謗中傷、自宅への嫌がらせ電話等々凄かったです。周囲の理解がないこともですが、奥州市教育委員会も学校も事実と違うことをいくつも発信し、私たちは悪役に仕立て上げられたと今でも思っています。小学校4年生の2月が発症です。3月5日
化学物質過敏症の完治二例は私と長女のことですが・・・私は2004年から謎の体調不良で苦しみ、2005年9月に盛岡病院化学物質過敏症外来(当時)で化学物質過敏症の診断を受けました。一時自力歩行も出来ず、寝たきりの状態になったこともありましたが、発症から約7年の2011年に完治しました。以後再発はしていなくて通常の生活を送っております。長女は2010年、当時通学していた小学校の改築工事が原因で身体に異変が起き、3月に盛岡病院化学物質過敏症外来(当時)で・シックスクール症候群(当時の
最近の私のブログのアクセスランキングで、約1年前に書いた記事が上位にきておりました。『奥州市適応指導教室』奥州市には「不登校児童生徒の学校復帰を目指した自立への支援」を第一の目的とした「フロンティア奥州」というのがあります。長女のシックスクール問題のときに見学に…ameblo.jp推測ですが、奥州市内で不登校で悩んでおられる方がアクセスしたのかなと思います。元校長による信じられない行為|岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)ランナーけいさんのブログテーマ
CSと診断され7年たわいない日常を軸にCSというフィルターを通して世界がどのように見えているのかを綴りますCSの方もそうでない方もこういう人もいるんだなという感じで気楽に読んで下さいね※このブログでは読みやすさを考慮し化学物質過敏症をCS(ChemicalSensitivityの略)と表記しています。このところ、あまりにも吐き気と嘔吐が続くので、病院で胃カメラ検査してもらいました。結果は何の異状もなし。お医者さんからは「ストレスのせいでしょう」と言われたけど
我が家には、化学物質過敏症の子どもがいるため、いろいろ他の患者さんから聞かれることがあります。興味本位で進学先を聞いて来る人、いろんな方がいます。うちにも子どもがいるからと言って教えたら、別の患者さんから、あの人、本当は子どもいないと思うと言われたこともありました。誰なら教えて良いか、どういった人には聞かれても答えない方が良いのか、迷います。特に、信じられないの?というオーラを出されてると、本当に困ってしまいます。しかし、過去に患者に裏切られる経験も嫌程している訳です。子どものプライ
化学物質過敏症の発症原因も症状も居住環境等人それぞれですので、治療法や対処法も一概に言えません。化学物質過敏症の患者さんから、メール・メッセージ等で相談を受けることがありますが、経験値でしかお答えすることが出来ません。化学物質過敏症で現在苦しんでおられる方は、治るのだろうか?という不安があると思います。私もそうでした。2004年に発症した私と、2010年学校の改築工事が原因で化学物質過敏症になってしまった長女共に、現在普通の暮らしが出来ております。小学4年で発症した長女
高齢の両親の対応で今年に入り多忙です。介護申請を行い、要介護認定後は介護保険を使用して風呂等に手すりを設置したりいろいろ動きました。通院対応も大変で、今日もこれから父で二ヶ所(午前・午後)、母で一ヶ所二病院三科対応です。育ててもらった両親への恩返しと思っていても、あまりの多忙で精神的に参ることもあります。しかし・・・2010年に起こった長女のシックスクール問題を皮切りに二女問題(担任による不適切指導・小学校卒業時の校長の私への暴力行為)元校長による信じら
近年、化学物質過敏症の患者さんは増えております。にもかかわらず、化学物質過敏症を診療する医療機関がほとんどありません。その理由として、原因となる化学物質から遠ざかる以外に有効な治療法がないことが挙げられます。また、現在の診療報酬体系では、採算が取れないことも大きな理由でしょう。その中、孤軍奮闘される医師の症例を紹介いたします。◆校舎の新築で人生設計にひずみ現在30代の女性で、もともと花粉症を持っていました。18歳で短大に入学したのですが、その短大が校舎を新築したばかりでした。入