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ヘンリー6世は正当な王位継承者を主張するヨーク家に脅迫され、自分の死後に王位を譲ることを約束してしまう。王妃マルグリッドは本来なら息子が継ぐはずの王位を捨てたヘンリー6世に激怒し、自ら軍を率いてヨーク家に攻め込む・・・・・・・。
エドワード4世の弟リチャードは、王座を虎視眈々と狙っていた。邪魔者を次々と消していくリチャードの冷酷さに、母セシリーでさえ彼を産んだことを後悔し、呪いの言葉を投げかける。ついに王座を手に入れた彼は、リチャード3世として即位するが……。
リチャード2世は、いとこのヘンリーとトマス・モウブレーの決闘を仲裁し、2人に国外追放を命じる。やがてヘンリーの父親が亡くなると、リチャード2世はその遺産を没収してしまう。正当な相続を主張するため帰国したヘンリーは、王座もヘンリーが継承するべきだと考える支持層と共に行動を開始する・・・・・・。
父ヘンリー4世の軍に参加し、宿敵ホットスパーを倒したハル王子。ロンドンに戻った彼はフォルスタッフら悪友たちと昔のままの関係を続けていたが、病で崩御する直前のヘンリー4世とついに和解し、ヘンリー5世として王位に就く。フォルスタッフは友人として恩恵を受けようとお祝いに駆けつけるが……。
リチャード2世を倒して王座に就いたヘンリー4世は、自分の後継者である息子ハル王子が悪友たちと遊んでばかりいることに頭を抱えていた。そんな中、ハル王子のライバル的存在であるホットスパーとその父ノーサンバランド伯が、リチャード2世から正当な王位継承者とされていたエドムンド・モーティマーを擁立して反乱を起こす・・・・。
かつては放蕩息子として父ヘンリー4世を悩ませたものの、亡き父の跡を継いで立派な国王へと成長を遂げたヘンリー5世。ある日、フランスから挑発を受けた彼は、フランス遠征を決意する・・・・・・・・。