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観た映画について簡単に記録する試みです。いつどこで観たとかはあまり書きません。評価も考察もおすすめもしません。何を言っているか分からないとは思いますが、ネタバレが心配な方は見ないでください。わりと物騒な作品が好きなので、それ系が苦手な方もスルーしてくださいねなんとなく水曜のお昼に予約投稿しています著作権のアレがややこしくて商品紹介機能を使っていますが、買って観るといいよということではありませんザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖住人たちが急に発狂して平和な田舎町はパニックに!
ホラー映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロの細菌パニックスリラー映画感染すると狂暴化するというだけのシンプルな設定ながらしり上がりに盛り上がるストーリーはさすがゾンビ映画の父である。「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」1985年日本ビデオ発売/104分/アメリカ(原題:TheCrazies)監督/脚本/製作総指揮/編集ジョージ・A・ロメロ原作ポール・マッカロー製作アルビン・C・クロフト音楽ブルース・ロバーツ主題歌
前回のブログ記事『マーティン呪われた吸血少年』に引き続き、ジョージ・A・ロメロ監督の映画2本です。1本目の映画『ザ・クレイジーズ』は、細菌兵器の事故による人々の混乱と恐怖をセミドキュメントなタッチで描いたパニックホラー。そして2本目の映画『アミューズメント・パーク』は、ジョージ・A・ロメロ監督が1973年に手掛けたものの、半世紀近くも未発表作品となっていた、上映時間53分の映画です。名古屋シネマテーク(シニア会員1,000円×2)。『ザ・クレイジーズ』公式サイト以下は映画『ザ・クレージ
『ザ・クレイジーズ』1973年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督・脚本ジョージ・A・ロメロ脚本ポール・マッカロー撮影S・ウィリアム・ハイツマン音楽ブルース・ロバーツ出演レイン・キャロル/W・G・マクミラン/リン・ローリー/ハロルド・ウェイン・ジョーンズ/リチャード・リバティー/ハリー・スピルマン/ロイド・ホーラー/ウィル・ディズニー/リチャード・フランセ/ネッド・シュミッケ
アメリカの田舎町エバンズ・シティで、住人の男が突然発狂して妻を殺し、家に放火する事件が起こる。やがて町に防護服を着た兵士たちが現れ、伝染病の発生を理由に住人たちを強制的に連行し始める。実は、町の近くに墜落した軍用機から細菌兵器が流出し、飲料水を汚染していたのだ。住人たちの発狂は、その細菌兵器が原因だった。政府は事態が明るみになることを恐れ、軍を使って事件を闇に葬ろうとするが……。
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力とおうちでグラインドハウスというテーマでザ・クレイジーズ↑原題も邦題と同じく「THECRAZIES(1973)」という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。ジョージ・A・ロメロ未レンタル3部作!本日の作品はゾンビの父こと、故ジョージ・A・ロメロ監督の手掛けたパニック映画!防毒マスクを装着した防護服の人間が、不気味な雰囲気を醸し出しているポスターは、毒性のあるものが
みなさま、ごきげんよういつもご訪問いただきましてありがとうございます。新型コロナウイルスの感染が始まったころから、日本では小松左京氏の「復活の日」が予言の書のように囁かれていました。「復活の日」が書かれたのは1964年。まだ戦後の間もない日本…映画化されたのは1980年。緊迫した場面が続く映画だったことを覚えています。しかしわたくしは、新型コロナウイルス感染情報を表現しているのはジョージ・A・ロメロ監督の「ザ・クレイジーズ細菌兵器の恐怖」ではないかと思います。アメ
“31日無料トライアル”がまもなく終了するU-NEXT…もちろん課金が開始される前に解約はするんだけど、他の動画配信サービスと違って、解約すると即、見放題プランも終了(ネットフリックスなどは手続きをしても、次回請求日までは継続利用できる)となるようなので、、もうちょっとギリギリまで利用を続けるつもり。そんなわけで、今日は見放題対象の中から「ザ・クレイジーズ細菌兵器の恐怖」を選択…9年くらい前にリメイク版をレンタルDVDで見たんだけど、オリジナル版を見る機会がなかったので、この機会に鑑賞。ち
「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」(1973)ジョージ・A・ロメロの細菌パニック映画をU-NEXTで観た。ゾンビ映画の巨匠による低予算パンデミック・ムービー。昔、「ゾンビ」(1978)をVHSで観たときにこの映画の予告編が入っていた記憶があって、防護服にガスマスクを付けたルックだけを鮮明に覚えていました。細菌兵器を積んだ飛行機がある田舎都市の河川に墜落、ウィルスに汚染された河川水を飲料水としている住民たちの一人であるおっさんが発狂して家族を殺して自宅に火をつけるシーンで映画は始
『渚にて』新型コロナウイルス感染拡大(長いので以下“新コロ”)の影響で、ウイルス感染をテーマにした映画が再評価されています。昨日紹介した「復活の日」もそのひとつ。他には「アウトブレイク」や「コンテイジョン」がよく話題に上がっています。どちらもウイルス感染拡大がテーマの作品です。日本ではその名も「感染列島」という作品があります。「カサンドラ・クロス」もその系統の作品。軍の研究所からの細菌兵器強奪に失敗し、その細菌に汚染され、ヨーロッパの大陸横断列車に逃げ込んだテロリスト。列車の乗客
パッケージ画が公開されましたね!なんかいい!!死霊のえじきメモリアル・コレクション[初回生産限定]Blu-ray「死霊のえじき」に日本語吹替も新収録みたいだよ!本田貴子、大塚芳忠、川本克彦,千葉繁、三宅健太、浪川大輔、内田直哉、山路和弘。「ゾンビ」が面白かったので見たら面白さが分からなかった映画でもあります。日本語吹替えとか日本語字幕もなく、早送りぎみにユーチューブで見たからかもしれません。そりゃそうですよね・・でもその好きな映画「ゾンビ」のブルーレイには特典とも言
製作年:1973年製作国:アメリカ原題:THECRAZIES/CODENAME:TRIXI上映時間:104分出演者:W.G.マクミラン、レイン・キャロル、ハロルド・ウェイン・ジョーンズ、リチャード・リバティ、リン・ローリイ、リチャード・フランス、ロイド・ホーラー、ハリー・スピルマン、ウィル・ディズニー、ネッド・シュミッケ監督:ジョージ・A.ロメロ脚本:ジョージ・A.ロメロ、ポール・マッカ
軍が極秘に開発した細菌兵器を積んだ輸送機が墜落、感染した人間は次々と発狂し平和な田舎町はパニックに。事が公になる事を恐れた政府は街を隔離し事件を闇に葬ろうとする・・・。
映画その81『ザ・クレイジーズ細菌兵器の恐怖』監督:ジョージ・A・ロメロ出演:レイン・キャロルW・G・マクミランリン・ローリーハロルド・ウェイン・ジョーンズテレビ放送時のタイトルは『第二のカサンドラ・クロス事件!?細菌兵器に襲われた街』。『サスペリア』と『サスペリア2』の関係の様に、『カサンドラ・クロス』のヒットによって、よくある似た設定の映画を探してきて、続編みたいな邦題をつけるパターンだろうが、明らかに本作『ザ・クレイジーズ~』の方が表現、絶望感、スト
先週、知人と池袋シネマサンシャインでリメイク版『クレイジーズ』を観てきました。人口1200人の田舎町オグデンマーシュ。軍が秘密裏に開発を進めていた細菌兵器を積載した軍用機が川に墜落。その水を飲んだ人間は醜い姿となり殺人衝動に駆られるクレイジーズに変貌。町の機能は停止し、軍による無差別な隔離が進む中、主要人物4人のサバイバルが始まる。オリジナルの印象的なシーンを随所に盛り込みながら、感染者がゾンビのような容姿で襲い掛かったり、町全体を完全封鎖し証拠隠滅を図ろうとする軍隊の身勝手さを派手な爆発や銃