ブログ記事66件
このところ、映画を見る機会が減っています理由は・・・ひ・み・つ(爆)だから、見逃した映画シリーズも1本ずつの紹介になっちゃうんですバラだね、きっと・・・なんという品種のバラかは、探らないほうが身のためですぞ(脅)さあ、今日はフランス映画で歴史ものです逃げないでください(爆)1994年製作のフランス・イタリア・ドイツ合作「王妃マルゴ」監督は、パトリス・シェロー出演は、イザベル・アジャーニ、ダニエル・オートゥイ
フランス史上最凶の悪女と言われるがカトリーヌ·ド·メディシスだが、彼女がサン·バルテルミーの大虐殺を指示した証拠はないらしい。メディチ家出身の彼女は子供の頃から苦労人で、アンリ2世と結婚後、10年もの間子宝に恵まれず、かなり厳しい立場にあったようだ。フランス王室は男系で、正妻の産んだ男子のみが王位に就けたというので(サリカ法典の支配を受けないイギリスは正妻の産んだ子なら女子でも即位可能)。しかもカトリーヌは夫を愛していたのに、アンリ2世は19歳年上の愛人に首ったけだったと…(カトリーヌが容
カトリーヌ·ド·メディシスとサン·バルテミーの大虐殺(サン·バルテルミの虐殺)に関心があり、何度も解説動画を視聴しているが、難しい…(歴史解説はどれも難しい)。カトリーヌはフランス史上最凶の悪女と言われているが、カトリックとユグノー(プロテスタント)の宗教対立を何とかしようとしてたというし、元々はカトリックとユグノーの融和を望んでいたというんだよなぁ…それがユグノー許すまじになってしまったとは…サン·バルテミーの大虐殺はユグノー以外の人々も殺されたというからむちゃくちゃだな…と感じた(ユグ
お久しぶりです。雨が続きますね・・今日は甘く(?)残虐なお話です。***********フロランタンってご存知でしょうか?アーモンド・キャラメル味の焼き菓子なんですが私、昔から好きで紅茶のお供に久々食べたいなぁと。。でもアレルギーのためケーキ屋さんで買えなくなってしまいじゃあ自分で作ってみようかとレシピを検索しました。そしたらあるレシピにフロランタンの起源が載ってまして。いくつか説があるそうなんですけど・・一説には16世紀に
8月24日の出来事紀元前49年ローマ内戦:バグラダス川の戦い北アフリカで、ガイウス・ユリウス・カエサル派と元老院派及びヌミディア王国連合軍との間で戦われた。71年(景行天皇元年7月11日)第12代天皇・景行天皇が即位。79年イタリアのヴェスヴィオ火山が大噴火し、火砕流や泥流でポンペイ・ヘルクラネウムが埋没。410年ローマ略奪アラリック1世率いる西ゴート族がローマを陥落させ、3日間にわたる略奪を開始。672年(天武天皇元年7月23日)大友皇
カトリーヌ・ド・メディシス。王冠を持たない王家、と言われたイタリア、メディチ家本家の生まれであり、フランス王妃。(メディシスはメディチの仏語読み)今のフランス文化は彼女が作ったと言っても過言ではないかもしれません。フランス宮廷にカトラリーに食器類、食事のマナーを持ち込みます。(それまでは手づかみ)マカロンにアイスクリーム、フィナンシェにシュークリームなどお菓子文化を根付かせる。芸術への理解も深く、フランス・ルネッサンスをもたらしたのです。彫刻や陶芸の収集
また雨ですな。GoToキャンペーンから東京だけ外されて、元々消極的だった旅行も、さらに遠のいた。観光業は大打撃でしょうが、私のせいではない。しょうがないから関東の低山にでも登りたいけど、こうも雨だとなぁ。と言いながら、ゲイターを買ったそんなわけで、また家で映画。続いての映画DVDは『イントレランス』(不寛容)です〜全然知りませんでしたが、評価の高い作品らしい。1916年の白黒サイレント映画。【いつの時代にも存在する不寛容(イントレランス)を描き、人間の心の狭さを糾弾した。この
説明宗教革命に揺れる動乱の16世紀フランスの宮廷を舞台に、「アデルの恋の物語」のアジャーニが、愛に生きた女--王妃マルゴを演じた一大ラブ・ロマンス。原作はA・デュマの同名小説。作品情報製作年:1994年製作国:フランス原題:LAREINEMARGOT受賞記録:1994年カンヌ国際映画祭審査員賞キャスト・出演者/監督・スタッフ監督:パトリス・シャロー製作:クロード・ペリ出演:イザベル・アジャーニ、ダニエル・オートゥイユ、ジャン・ユーグ・アングラード、ヴァンサン・
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓カトリーヌ・ド・メディシス(1519年~1589年)フランス王妃・王太后『あなたに仕える者たちの情熱にかまけてはなりません。あなたはみんなを愛さなくてはなりません。彼らを愛し、恩恵を与えるのです』国王に即位したばかりの息子・アンリ3世への言葉。多くの人は国王(社長・上司)に気に入られたくて、時にゴマすり・ご機嫌取りをしてくる人もいるが、そういう人だけ可愛がっていると、有能な人材は離れていく。トップは
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!アンリ4世(1553年~1610年)フランス国王『私は充分語らなくても、きちんと行動はします。なぜなら私は、語るよりも行動するように生まれついているからです』おしゃべりに興じて、一向に行動を起こさない貴族に向けての一言。確かに話し合って、きちんと方針を決めて、ということはとても大
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!ミシェル・ド・モンテーニュ(1533年~1592年)フランスの哲学者『そのうちやろう、ということのほとんどは、その日のうちに出来る』多くの人は、自分が好きで言われなくても積極的に取り組めることと、仕事上の関係で半ば強制的にやらされること以外の、興味関心の対象外のことは、無意識のうちに後
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!アンリ4世(1553年~1610年)フランス国王『神が我々に平和を与えて下さった以上、我々はこの富を増やせるような手段を臣下に与えるべきだと思う』自分が富を得たいなら、まずは相手に富を与える。ビジネスならお客様を富ませれば、それは自分に返ってきます。リーダーの富は、会社の顧客とスタ
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!カトリーヌ・ド・メディシス(1519年~1589年)フランス王妃・王太后『毎日寒くなり、暑くなり、雨が降り、霰(あられ)が降り、そして太陽が戻って来るのです。脳も同じふうに働くのです』親しい貴族婦人に送った手紙の中の一節。天候がめまぐるしく変わるように、脳は目の前の状況に影響されや
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●アンリ4世がしぶとく図太く強運に生き抜いた理由「ユグノー戦争」という、フランス史においては後のフランス革命と並ぶ大乱の時期を生き抜いたアンリ4世。幾多の困難に遭遇しながらも内戦を勝ち抜いて王位に就き、分
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●離婚、再婚、そして…国王即位から内戦終結と激動の人生に隠れがちですが、アンリ4世にはマルグリート・ド・ヴァロワというれっきとした妃がいます。しかしもう何年も顔を合わせていない、完全な「仮面夫婦」。お互い
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ4世●遂に終わった!改宗の一大決心をしたアンリ4世は1593年7月25日、サンドニの教会で改宗の儀式を行います。その儀式を終えたアンリ4世に対して、群衆からは大歓声。この一世一代の改宗の儀式が分岐
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ4世●とんぼ返りを打つ!アンリ3世が跡継ぎを遺さずに死去したことにより、名実ともにヴァロワ朝は断絶。ここで遂に王位継承順位の筆頭にあるアンリが即位。「アンリ4世」となってブルボン王朝が創始されます
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ4世●一人、また一人…「クトラの戦い」で勝利を収めながらも、アンリとユグノー陣営にとっては、相変わらず苦戦の日々が続きます。地方の局地戦でいくら勝利を収めても、結局フランスを治めるためには、やはり
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●三人の「アンリ」1584年にアンリ3世の弟フランソワが死去して、アンリが筆頭王位継承者となった時点から、フランス史上では「三アンリの闘い」と呼ばれる事態になります。偶然にも同じく国の同じ時代に、同じ
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ4世●見えてきた「国王」の位1580年前後、アンリはユグノー陣営の主導権を確実なものとし、その一方で国王アンリ3世や王太后カトリーヌとも手紙のやり取りを通じながら、つかず離れずの関係を保ちます。敵
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●一時の平和王宮を脱出したアンリには、今度はユグノー陣営内での主導権争いも待っていました。今も昔も、一党派の内部で指導者の下に一糸乱れずに統制が取れている、なんていこうとはそうそうありません。大体はいくつ
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ4世●改宗と逃亡と快楽の日々「サン・バルテルミの虐殺」の翌日に、いとこのコンデ公アンリと共にカトリックへの改宗を強制されたアンリ。しばらくは王宮内で悶々とした日々を送ります。ですがまだ19歳。活力
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●呪われた結婚式自身はイタリア、ローマ教皇のお膝元で生まれたカトリック信者ではありますが、王太后カトリーヌの一番の目的は王家の安泰。ユグノーはもちろん、カトリック強硬派であるギーズ家が我が子である国王シャ
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ4世●王宮での生活幼いシャルル9世が即位し、そのお目付け役にして事実上の最高実力者・王太后カトリーヌ・ド・メディシスがフランスを切り盛りするようになった1561年。アンリは父アントワーヌの呼び出し
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。アンリ2世●内乱に突き進むフランス娘エリザベートの晴れの祝宴。その場で意気揚々と馬上の人となり、颯爽と現れた国王アンリ2世。対する騎士も「相手は国王」と分かっていても、そう簡単に負けては芸がない。自分も
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!ミシェル・ド・モンテーニュ(1533年~1592年)フランスの哲学者『そのうちやろう、ということのほとんどは、その日のうちに出来る』多くの人は、自分が好きで言われなくても積極的に取り組めることと、仕事上の関係で半ば強制的にやらされること以外の、興味関心の対象外のことは、無意識のうちに後回しにし
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」バックナンバーをご覧になりたい方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●激動に時代に生まれた王子将来「アンリ4世」となるアンリは1553年12月13日、ピレネー山脈の麓、フランス・スペインの国境にまたがる「ナヴァール王国」という小国の王子として生まれます。こんな小国の王子に
清く図太くしたたかに!3日で読めるトップが強運であり続けるための『人間学読本』ヨーロッパ英雄史小説作家・小園崇文です。「デキるリーダーは歴史に学ぶ!ヨーロッパ史を図太くしぶとく生き抜いた強運な王たちの物語」過去の2作品「史上最低にして史上最強の皇帝・フリードリヒ3世」「煮ても焼いても食えない「狐おばさん女王」・エリザベス1世」をご覧になっていない方は、「物語」のテーマから閲覧ください。●しぶとく図太くしたたかな国・フランス皆さんは「フランス」という国から、何を連想す
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!アンリ4世(1553年~1610年)フランス国王『私は充分語らなくても、きちんと行動はします。なぜなら私は、語るよりも行動するように生まれついているからです』おしゃべりに興じて、一向に行動を起こさない貴族に向けての一言。確かに話し合って、きちんと方針を決めて、ということはとても大事。だが話
YouTube動画も公開しています!↓↓↓↓↓↓↓清く図太くしたたかに!3日で読める!リーダーが強運であり続けるための人間学読本ヨーロッパ英雄史小説作家小園崇文です!アンリ4世(1553年~1610年)フランス国王『私は充分語らなくても、きちんと行動はします。なぜなら私は、語るよりも行動するように生まれついているからです』おしゃべりに興じて、一向に行動を起こさない貴族に向けての一言。確かに話し合って、きちんと方針を決めて、ということはとても大事。だ