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ご訪問ありがとうございます🗾今朝は、台風6号が接近中ではありますが、仕事場からの連絡が無かったので、取り敢えず出勤しました。バスは動いていました🚌雨の中、出かけましたが仕事場に着くと雨は上がりました。嵐の前の静けさ?!🌀🐦着いてしばらくして昼食用の買い出しに出かけることに!!🚙お店に着くと「むうさんがスイーツで喜んだところだね!」🛒クレイジーケーキ風チョコケーキを再び、喜びながらリピしました😄🎃お昼はすき焼きにしました🍲オーナーは
著者:J-P・サルトル内容:港町ブーヴィル。ロカンタンを突然襲う吐き気の意味とは…。一冊の日記に綴られた孤独な男のモノローグ。60年ぶり待望の新訳。存在の真実を探る冒険譚。(「BOOK」データベースより)こちらの本は個人的に前々から読みたかったので、最近、やっと読破しました。まあでも、読み終わるのに結構時間がかかりました笑。思っていた以上に難解だなと笑。まあ、読む人が読めば、「わかる、わかる」と頷ける内容なのかもしれませんが、素人が読むと、ほぼ間違いなく予備知識がない事
単行本『嘔吐「新訳」』ジャン・ポール・サルトル(著)鈴木道彦(訳)人文書院(出版)言わずと知れたフランスの実存主義者の小説家のサルトルが1938年に著した小説です。新訳は読みやすいと評判ですが、実はカバーの絵が好きなので、目に留りましたアルブレヒト・デューラーの「メランコリアⅠ」です。(ドイツのルネサンス期の画家です。)昨年に購入して、もっと早くに読み終わるつもりだったのですが、一冊の日記に綴られた孤独な男ロ
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募集中の講座一覧↓『募集中の講座一覧』【瞑想入門講座】『<瞑想入門講座>初心者でも一時間で瞑想の真髄がわかる講座』瞑想、流行っていますね。TVや雑誌でも頻繁に取り上げられ、有名企業が社内研修…ameblo.jp私は何のために生まれてきたのか?この問いは、究極の問いとして、イロイロな所で語られますね。様々な哲学や宗教や文学などでも語られる話です。しかし、私はどうもこの問いに昔から違和感を感じるんですよね。問い自体がなんかおかしいような、問いそのものが成
台風一過で今日の東京は9月というのに今夏最高気温36.2℃を記録したようだ。夕日は7月が一番美しいのだが、今日の夕日もなかなかのものだった。これはオーロラだろうか、夕日だろうか。一般的にはオーロラは緑だが、太陽風が強い時にはオレンジ色のオーロラもあるという。しかしやはり単純に夕日ではなかろうか。ロカンタンがマロニエの木の根に躓いて『嘔吐』をもよおしたように、風景も人間も歪んで『実存』の露わな姿をムンクは描いた。
オマール・シーOmarSyカッこいー✨大富豪の障がい者がDoris(OmarSy)を雇った理由同情しない、ということどんな人も人として、個々として、媚びず庇わず変な憧れもたずだから余計な期待せず蔑まず侮らず今の、私、この人と一緒に居る何かをする…同情しないってすんごいことだオペラの始まりを観たDoris(シー)笑いこける!しかもこのオペラ、これから「4時間」続くって聴いてさらに爆笑!私たち観てる側も、一瞬ドギっ⁈でも直ぐにDorisと
国際化戦略には守りが大事である。また世界発信になっていなければならず、発信するとは受信するということでもある。世界世界↖↗⬆↘ー⬆ー↙/↙⬆↖\/➡\/⬆\国際交流富士山型モデルとなるわけである。円環時間としてマグマ溜まりがあり、推進エンジンは中江藤樹である。マックス・ウェーバーは社会学を科学
なぜ、桜美林学園から抽出された《建学の精神》がリベラルアーツのカリキュラムとして卓越しているか?プルーストをまったく読んだことのない人にはその魅力について、ちょっと書かせていただくと、たとえば、16歳から19歳までの3年間、その魅力の虜になり脱け出すことができなかったのがサルトルである。サルトルが脱け出すことに成功したのは『嘔吐』による名声を世界的にしてからである。そのサルトルを3年間も虜にしたプルーストの魅力、それはともかくとして、プルースト研究の成果が《建学の精神》を豊かに育てるので
桜美林学園史における最大の謎は、賀川豊彦初代理事長が、なぜ男女共学反対して辞任したか?オベリン大学は男女共学に最初に踏み切った大学であるから、賀川豊彦の辞任劇は、不可解である。ここで「著者は処女作に向かって成熟する」ものなら、徳島旧制中学時代、《徳島毎日新聞》に翻訳紹介したジョン・ラスキンの『胡麻と百合』に向かって賀川豊彦は成熟していったことになる。ラスキンの『胡麻と百合』の『百合』が女子教育論であるから、これを基本に据えると、「男女共学に反対だ!」となる。この決裂を和解
ここまで展開すると、どうしたらいいのかは誰の目にも明瞭に見える。新しき村は閉じられ、守りに懸命である。どうしたらいいか?大都会新宿と連携すればよい。新しき村はブランドである。しかしそのブランドが生かせない。新宿の《内藤とうがらしプロジェクト》が参考になる。桜美林大学新宿新キャンパス⬆()⬅⬅⬅⬅⬅内藤とうがらし⬆⬆⬆NHK『新日本紀行』⬆『ごはんジャパン』⬆⬆⬆
自由学芸七科デザインで重要なのは、その汎用性を、どれだけ少ない名著で組み立て確保するかである。トルストイ、ヘミングウェイ、サルトルの3著作で円環とするとき、そこに人類永遠の課題が把握されて、かつ終わりが始まりに連結されている必要がある。『復活』↙↖『誰がために』➡『嘔吐』執筆された年代からすれば、『嘔吐』➡『復活』が問題となる。駅と列車による「別れ」で終るサルトルの『嘔吐』、駅と列車による「別れ」で始まるトルストイの『復活』。
毛呂山の《新しき村》に、桜美林大学を紹介した。こんどは新しき村に、新宿の桜美林大学新キャンパスを紹介しよう。新しき村で、ハンナ・アレント『人間の条件』によりトルストイ『復活』が読み解かれたわけだが、新宿歌舞伎町では、サルトル『嘔吐』が控えている。サルトルとアレントは、ともにフッサールに学んでいる。すると、新宿では桜美林大学の新キャンパスゆえに、以下のようなことになる。歌舞伎町新しき村《実存主義》《全体主義》⬆⬆サルトルア
あ〜、今日も東京は雨模様。今にも降り出しそうな空を見ていると、なんだかモヤモヤしますね。(洗濯もできねぇし)フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュは『異邦人』の中で、殺人を犯した主人公に殺人の動機は「太陽のせいだ」と言わせるのですが、こうも雨が続くと雨が原因で殺人事件が起きるのではないかと思うくらい気分が沈みそうになりますね。そんな訳で、雨のせいでイライラしたりしないように、今日は久保田早紀さんの『異邦人』を聴いて心を落ち着かせましょう。優しい歌声と素敵
二松学舎の偉大な学長、那智佐伝を伝記風に甦らせると、三島由紀夫の『文章読本』をベースにすると、森鴎外『渋江抽斎』の位置に那智佐伝が据えられ、そんなことして、どうするの?この素朴な疑問に応えたのが、サルトルの『嘔吐』でした。那智佐伝『渋江抽斎』『石油経済論』⬆桜美林学園⬆森鴎外⬆ラスキン⬆ラスキン⬆『文章読本』⬆宇井丑之助―――――――賀川豊彦ここで《アクティブ学園史》に
《アクティブ学園史》が可能としているのは、過去の物語から抜け出すには、どうしたらいいか?という問題です。五輪真弓さんは、もう《ご縁の連鎖ードレッシングー》が何であるか?気づいておられるような…。宇多田ヒカルさんも、お母さんの五木寛之『艷歌』という物語から抜け出す苦悩に、気づいておられるような…。こういう場合、プルーストや賀川豊彦がラスキン世界に遊び、世界に打って出て、見事、世界の人となり、プルースト世界の虜となった10代のサルトルが『嘔吐』で脱出に成功する苦労、またその脱出の方法は
山奥大学自由学芸七科デザイン研究所は、基本図書を絞り込み、三島由紀夫『金閣寺』⬇サルトル『嘔吐』⬇『プルースト=ラスキン「胡麻と百合」』の3冊まで絞り込んだ。じゃあ、絞り込んで、どうするの?桜美林学園史上、最大の謎⬆『プルースト=ラスキン「胡麻と百合」』⬆賀川豊彦『胡麻と百合』こうなるんですね。《賀川豊彦vs.プルースト》《賀川豊彦vs.清水安三》
次回、関東若獅子の会が5月20日(土)開催◆勉強会15:00-18:30(開場14:30着席14:55)◆懇親会19:00-21:30ごろ会場:◆勉強会致知出版社社内道場(地下1回):渋谷区神宮前4丁目24番9号今回は先日亡くなられた渡部昇一先生を偲んで昇一塾メンバーと共に個別に先生の著書をもう1度見直す事をしながら。致知に連載もされていた渡部昇一先生知的生活の方法を振り返ると未だに渡部先生のカントについては、、書籍の中で「カントの様に朝5時に起きろ」と
むかしの、むかしの、さらにそのむかし。ぼくがヨーロッパに行って、ミュンヘンのアルト・ピナコテークで、たぶん28歳のデューラーの自画像を観てたとき、「これは、キリストだよね!」デューラーは、自分をキリストとして描いて大丈夫?だって正面を向いている自画像なんて、それまで、キリスト以外に描かれてない。サルトルが『嘔吐』のタイトルとして考えていた《メランコリアⅠ》も、デューラーは親しい友人にしかプレゼントしていない。なんか、危ないよね!三島由紀夫は、そういう危なさを当たり前として、さ
もう明らかだと思いますが、『プルースト=ラスキン「胡麻と百合」』と、サルトル『嘔吐』、そして三島由紀夫の『金閣寺』を駆け抜けるように読めば、京都大学の人文系学部を見舞った《廃部!縮小!改組!》の地獄が、実は、京都大学がみずから招いていた、という事実が明らかになるでしょう!京都大学は、賀川豊彦の存在を見落としたのですね!
ここまできて、もうお気づきと思いますが、漱石の『三四郎』で、大久保百人町に住んでいた野々宮宗八(寺田寅彦)に、「ラスキンを読みましたか?」と問われて、三四郎は狼狽。読んでないことにしたでしょう?あれは、実は、読んでいるんです。では、なぜ狼狽したか?ラスキンにはスキャンダルがあるからです。このスキャンダルの展開は、基本線となって、ラスキン➡プルースト➡サルトル➡三島由紀夫へと受け継がれたテーマなんです。三島由紀夫『金閣寺』⬆三島由紀夫『仮面の告白
創立100周年の次は、創立150周年。もう《技術的特異点》に到達している。こうして、憂鬱になると、「それは鬱病だよ」なんて軽く言われそう。精神科医だったセリーヌが『夜の果てへの旅』を出版したのは、1932年?サルトルは『メランコリア(嘔吐)』を書きはじめて、ナチ台頭、第二次世界対戦。サルトルが『嘔吐』を書いていた時期と、いまとは似ている…。しかし、「その類似がどうかした?」さらに、この《アクティブ学園史》によって清水安三を現代に甦らせて、どうするの?この問いに応えられないと
《アクティブラーニングからディープラーニングへ》を考えると、《技術的特異点への到達以後》のことを考え、憂鬱になってしまう。すると、思い出すのはデューラーの“メランコリアⅠ”となり、まぁ、メランコリアⅠの天空神ジュピター魔方陣は、木星だし、木星の衛星の数が変わるところから、ガリレオは《天動説から地動説へ》だったし、サルトルの『嘔吐』のもともとのタイトルは、このメランコリア。この憂鬱、16321351011896712415141この魔
NHKEテレ「TVシンポジウム」(9月10日放送)を、人工衛星、国際宇宙ステーション《教育日本一シンポジウム》となして京都大学の人文系学部の危機を考えるに、人文学とは、モンテーニュが「哲学するとは死ぬことなり」と言いたるように、絶望を基本とするものなり。希望、絶望に変じ、その絶望より人生を拓くは、古今、洋の東西を問わず同じ。試練なく、ゴールに入りても、そのゴール、誰のゴールなりや?国際宇宙ステーション《教育日本一シンポジウム》にてプルースト『失われし時を求めて』を味読するはよけれども、未