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原作士郎正宗監督神山健治シリーズ構成神山健治脚本神山健治、藤咲淳一、櫻井圭記佐藤大、菅正太郎、寺戸信寿かなり難解な作品であり、名作でもあります。私が一番好きなアニメ作品でもあります。本作の良いところの一つとして、非常に知的好奇心を刺激するところにあります。ジャック・ラカンやJ.D.サリンジャーから引用している部分もあります。「僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えた」このセリフは、J.D.サリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』から引用されています。笑
最近読んでおもしろかった本とか☕︎日本の小説もそうだけど、1970-1990くらいに書かれてるのが1番好きかもしれないそれ以前だと、ファンタジー感ありすぎだし、現在のはなんかピンとくるものに出会えないま、例外はあるけどね!川上未映子、湊かなえ、朝井リョウ…なんかはは新刊出たら、読みたい!!んで、文庫化されるのをじっーと待つ(˙-˙)腕時計はスウェーデン🇸🇪⌚︎のデザインで気に入ってます私の腕にはデザインがちょっと大振りだけど、ま、いっか٩(ᐛ)و#キャッチャーインザライ#
すんごいんだって「トルーマン・カポーティ真実のテープ」ドキュメンタリー本人の映像がごっそり実際に関わりがあった人(大量)インタビューもごっそりローレンバコールまで出てきてビックリしたわ正直キツイ見終るとちょっと痩せるw深い孤独が憐れ誰にも救えなかった天才作家書くことでしか生きられないし書かないと何も手に入らない一秒でも早く燃え尽きたくて必死だったのかも最期の作品が未完なのいやそれは書いてタヒね、なんだけどFUCK気になる続きが気になる
読め。書け。生きろ。異色の凸凹コンビが小説界に殴り込み!?長編青春小説「インチキじゃねえ小説、書こうぜ」幼少時より自由に読み書きができないまま成人した田口登と中学進学以来いじめられるようになってしまった入江一真が、コンビを組んで小説家を目指す。夏目漱石、サリンジャー、ドストエフスキー、筒井康隆、柴田翔など、ふたりは朗読を通して偉大なる作品に挑み、乗り越えようと奮闘するが……。物語の、言葉の、人間の。熱と力を信じる者に贈る青春長編小説。
2018年秋のブログです*昨日の日曜日に新潟大学で開催された県臨床心理士会の定例研修会に出席しました。土曜日から孫娘たちが遊びに来ていたのですが、たまには真面目に勉強しているじーじの姿も見せようと思い(?)、「じーじは勉強会に行ってくるね」といって、出かけました。孫娘たちはじーじの予想に反して、なぜか笑顔で(?)、お見送りをしてくれました。研修会の講師は福島学院大教授の岸良範さん。お名前は以前から存知あげていましたが、お話をお聞きするのは初めて、楽
以前のコピペしりーずっす♪僕はサリンジャーを知ったのはかなり遅い。たぶん10代の頃に知っていたらどうだっただろう?とは思った事はあります。村上春樹さんの小説『ノルウェーの森』の中でそれとなく出てきたりして、気になって読み始めました。読後は、あぁもう少し若い頃に読んでたら夢中になってたろうな...な感覚でした。似た感覚はアレン・ギンズバーグの詩集を佐野元春さんのルーツを探る中で見付け読んだ時にも思いました。あの例えようもない焦燥感というか、絶望感でもなく、閉塞感ももしかしたら共感
読書セラピー「賢者の一言」J.D.サリンジャー「なんでこんなに眩しいわけ?」「ああ、僕は行く先々に必ず太陽を持ち込むんだよ」フラニーとズーイより………………………………✨✨✨これは、サリンジャーさんの短編連作(グラス家の天才兄妹たちの物語)の、登場人物の兄妹の会話の一部です。彼らは、子どもの頃から様々な才能を持った天才です。本当の天才たちは、宇宙の法則や、神や愛や生命の秘密を、幼い頃から直感的に知っているようです。だからこそ、太陽のような明るさを、常に周りに振りまくことがで
天才少年はわかっている……⁉️👦💕読書セラピー「賢者の一言」J.D.サリンジャー「ええ、それゃあぼくは神を愛している。でも感傷的に愛してるんじゃない。神を感傷的に愛さねばならぬなどとは神は一度も言ってやしない。ぼくがもし神だったら、自分を感傷的に愛してもらいたいなんて絶対に思わないな。そんな愛なんてあてにならないもの」………………………………✨✨✨サリンジャーは「ライ麦畑で捕まえて」で、有名ですが、「ナインストーリー」という短編集も秀逸です。上記の言葉は、その中の「テディ」と
映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」は、1990年代のニューヨークを舞台に、作家の若いが、JDソニージャー女性宛のファンの声を感じ、作家として道を歩み始める物語である。本作は、作家のジョアンナ・ラコフによる自伝的な小説が原作となっている。ジョアンナは、大学卒業後にニューヨークの老舗出版エージェンシーで編集アシスタントとして働き始める。、サリンジャー宛に世界中から届くファンレターの処理を担当することになります。ジョアンナは、サリンジャーのファンレターを読んで、彼らの熱意に触れ、自分も作家
今日の1曲は1975年の💿作品『NoBlues』より『MyFoolishHeart』です演奏メンバーはHoraceParlan🎹にNiels-HenningØrstedPedersen🎻とTonyInzalacoと言うトリオホレス・パーラン🎹さんは小児麻痺の影響があり右手に変形と麻痺があって何とか動かせる指は3本でしたしかしそんなハンデキャップもパーラン🎹さんの心を折る事はありませんでした少しスキップするような右手の演奏を支える左手の厚い和声に特徴のあるピアノ🎹から今
前回重めの映画を観たもんで(自分的には…)『映画『PLAN75』』ふぅ、観終わった…全然他人事じゃないって…え、、今日は敬老の日高齢者の方の生き方について自分の今後についてなど考えるこの映画そしたらたまたま敬老の日に観てたな…ameblo.jpここらで軽めの映画を~と選んだのがこれ『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(2022年日本公開)内容は90年代のニューヨーク。主人公は作家を夢見る女性、ジョアンナです。ジョアンナは夢を
こんばんは!本日のエンタメはPrimeVideoで観た映画「マイニューヨークダイアリー」原題:MySalingerYear2020年製作の洋画ですジョアンナ・ラコフの自叙伝をマーガレット・クアリーシガニー・ウィーバーの共演で映画化したものですカリフォルニアからニューヨークへ戻ってきたジョアンナが詩集の出版を目指す過程で務めた出版エージェントの新人アシスタントとしての仕事ことやクライアントのJDサリンジャーとの逸話を綴った物語アメリカ文学
夫が子ども欲しくない理由は経済力が無い体力が無いからだそうです。もっともだと思います。それでも私には子ども欲しく無いって言葉がきつい。私は40代で子どもができる確率は5%だそうです。つまり95%の確率で子どもはできないんです。でも最近のスマホは妊娠可能期間まで予測してくれるから、その期間になるとセックスしていても途中でやめてしまいます。もし子どもができてしまった時の夫の途方に暮れた困った顔を見たくありませんからね。。。わたしは本当は子どもが好きなのですが。。。今度図書館に
今月から,NHKラジオの「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」を聞き始めました。以前も聞いていたのですが,1年半ぐらいお休みしていました。テキストを手に取ってみたら,内容がとても興味深いものばかり。5分間の番組なんですが,5分間英語を聞くというのは,けっこう大変です。しかも,日本語訳が書いてないので,自分で読み取るしかないんです。さて,金曜日は,世界の名作(MasterpiecesFromAroundtheWorld)。今月は「グレート・ギャツビー」です。
読書セラピー「賢者の一言」J.D.サリンジャー「ものごとの成り立ちをイエスほど正しく理解していたやつが他にいるだろうか?誰もいない。モーセも駄目だ。彼は好人物だし、神とも美しい関係を保っていた。たしかにね。でもさ、そこがまさにポイントなんだよ。彼は関係を保ってなくちゃならなかった。一方イエスにはわかっていたんだ。どうやったところで神からは離れようもないってことが」。「フラニーとズーイ」村上春樹訳より………………………………✨✨✨私の大好きな作家、J.D.
1時間48分2019年出演:ニコラス・ホルト,ケヴィン・スペイシー,ゾーイ・ドゥイッチ懐かしいケヴィン🟢スペイシーが出ていますユージュアル◉サスペクツ(TheUsualSuspects)をまた観たくなりました~***ストーリー***1939年の華やかなニューヨークが舞台作家を志す20歳のサリンジャーは短編を書き始めるが太平洋戦争が勃発サリンジャーは戦争の最前線に出ることに数年後、苦しみながら完成させた初の長編小説「ライ麦畑でつか
ジョン・レノンって俺はそうでもなかったけれど、サリンジャーの小説読んでいたガイキチに撃たれ、天に召されてからある意味聖域というか、より神格化された部分は俺の周りではあったね。ロック好きやPUNKの連中とかもジョンを好きな人間は多かった、俺はこの人の飾らないファッションは好き(普段着?ジージャンバッジなどなど)なのと反戦とかってドカチンヘルメット被ったりして、メッセージを持たせていた部分はある種模倣ではないけれどこの度の入った丸眼鏡なんかはファッションとしていいなっていうかNEWWAVE
「アバウト・ア・ボーイ」でマーカス少年を演じ人気を博したニコラス・ホルトが青年期のJ・D・サリンジャーを演じ隠遁生活を送るに至る過程を描いた伝記作品昨日観た「マイ・ニューヨーク・ダイヤリー」の原題は"MySalingerYear"隠遁生活真っ只中である70代のサリンジャーがストーリーに深く関わっていた2作観ることで理解が深まる『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』マーガレット・クアリー主演ニューヨークに移住し、最も歴史のある出版エージェンシーに就職した実在の人物ジョアンナ
マーガレット・クアリー主演ニューヨークに移住し、最も歴史のある出版エージェンシーに就職した実在の人物ジョアンナ・ラコフの1年を描いた実話ベースのヒューマンドラマ先輩後輩の関係はまるで「プラダを着た悪魔」『プラダを着た悪魔』ファッション雑誌編集部で繰り広げられるポップで歯切れの良いタッチのヒューマンドラマメリル・ストリープのノーメイク(もしくはそれらしいメイク)姿が潔くて好印象ameblo.jp
私は読書家でないので速読できないし、完読する根気もなくなった。完読したと思っても、記憶装置がポンコツだから、残っているものは一部で、さらに自己流にアレンジされている。人に話しても、そんなこと書いてないと言われる。でも、サリンジャーさんが今若かったら、ブロガーになっていたら、本当のライ麦畑のキャッチャーになっていたと思う。前の見えない、でも諦めていない沢山の魂を救ったに違いない。
<阿刀田高、アップダイク、ヘッセ>1291「ナポレオン狂」直木賞受賞作阿刀田高短編集尾崎秀樹:解説講談社文庫目次1.ナポレオン狂2.来訪者(日本推理作家協会賞受賞作)3.サン・ジェルマン伯爵考4.恋は思案の外5.裏側6.甲虫の遁走曲7.ゴルフ事始め8.捩じれた夜9.透明魚10.蒼空11.白い歯12.凶暴なライオン13.縄―編集者への手紙―自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオン
8月最後のピアノレッスンで、ベートーヴェンのピアノソナタ悲愴の第2楽章修了、となった。丸をもらった、という言い方をするのだけれど、一応仕上がった、と、先生に認めてもらった、ことになる嬉しい演奏自体まだまだのレベルなのだけれど、それでも自分なりに、音を大切に気持ちを込めて弾く感じが掴めたと思う教室のグランドピアノにも少しは慣れたかな。(まだ、とても疲れる)人に聞かせられるレパートリーとして、大切にしてくださいね、というお言葉をいただいたキープしたいけれ
1時間48分2019年出演:ニコラス・ホルト,ケヴィン・スペイシー,ゾーイ・ドゥイッチ懐かしいケヴィンスペイシーが出ていますユージュアルサスペクツ(TheUsualSuspects)をまた観たくなりました~***ストーリー***1939年の華やかなニューヨークが舞台作家を志す20歳のサリンジャーは短編を書き始めるが太平洋戦争が勃発サリンジャーは戦争の最前線に出ることに数年後、苦しみながら完成させた初の長編小説「ライ麦畑でつかまえて」
フィリップ・ファラルドー監督によるカナダ・アイルランドのドラマ映画。出演はマーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース。<あらすじ>ジョアンナはニューヨークで出版社の仕事を得た。彼女がアシスタントになったのは、サリンジャーのエージェントとして有名だったマーガレットだった。彼女の仕事は、サリンジャーに送られてくる熱烈なファンレターに定型文で返事を書くことだった。サリンジャー本人ともやり取りすることができた。あるときファンレターに自分なりの意見を書いて送り返したところ、酷
◇ライ麦畑でつかまえて読み比べ大学の頃に、流行ってた。野崎さんだったかな。他にもなにかの訳本が野崎本であったかな。忘れちゃいました。サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」翻訳読み比べ~野崎孝VS村上春樹|文芸スノッブ青春小説の名作として名高い『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.サリンジャー)の日本語訳には、2つの種類があります。翻訳者syosaism.com影響を受けた、赤ずきん黒頭巾や白鳥なども、再読したくなりぬ。大学の通学を2時間半かけていたころ、乗る前に買って貪り読んだなあ。
夏休みの課題図書(自薦)。古いのを引っ張り出して再読中。サリンジャー、ストーリーを完全に忘れている〜笑稲盛さんは今になってわかる凄さ。初めて手にしたのは15年前。あの時は「なんか当たり前のことを書いているな」と思ったのだが、今読み直すと一言一言が沁みる。気がつくという言葉はちょっとちがう。響くという方がふさわしい。しかし誰かのために何かを為すのはなかなかしんどい。到底あの域にはいけませぬ。さて、この夏休みは仕事とクルマに乗ること以外のアレコレをやっている。本を読んで映画を見て
こんにちは。ふじおかまさこ(社会保険労務士)です。「蝕」がおこった後、やっとお墓参りもできて、ブログを再開するにあたり、知人と話していたことを思い出しました。「バナナフィッシュ」のことも、書いていいかな?「書いていいと思います!」と無責任に、年下の彼女は請け負ってくれたけど、私のいう「バナナフィッシュ」は、吉田秋生さんの漫画。連載当時、ラストに耐え切れず、封印してしまった作品ですが、今になって、読めるようになり、電子書籍で全巻買ってしまいました。この前、美容
90年代、ニューヨーク。老舗の出版エージェンシーに就職し、J.D.サリンジャーと彼のファンを結ぶ窓口係となった、作家志望の女性を描いた物語。彼女の仕事は世界中から届く大量のファンレターを処理すること。熱烈なファンレターに日々心揺さぶられる。ある日、彼女が電話を受けたのはサリンジャー。そこから彼女は変わっていく。私が一番好きなシーンは同棲していた彼を振る時。笑とても強い意志でトドメのセリフを言うのだけど、物凄くカッコよかった。ファッションもお洒落だし、感情を飲み
★★★☆☆あらすじ90年代のニューヨークで、田舎から出てきた作家志望の女の子が、サリンジャーの版権を持つ出版社で働きながら、成長してゆく話。みどころ主演のマーガレット・クアニーがかわいい。90年代の話なので、大体私と同世代の女性の話なんですけど、なんちゅうか、演出が独特というか、繊細な感情表現が日本人の私には独特で、よくわからないところがあるんですよ。この年代の作家志望の女の子が、どういう日常を送っていて、どういう価値観でどういう世界観なのかが、私との間で非常に乖離してい