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12月後半もおかげさまで色んな場所で色んなバンドを観ることが出来ました。SAMURAIMONROEのおかげで特に今年の後半はとても楽しく仕事をすることが出来ました。色々作らせてもらいました。来年も楽しみです。UVERworldは20日の男祭りFINALを観させて頂きました。東京ドームに4万5千人の男性客。とにかく凄かったです。前日19日も東京ドーム、次の日21日は横浜アリーナって。凄過ぎ。バンドはもちろんスタッフもファンも凄いです。来年も楽しみです。BAZRAは下北沢CLUB
先週から、撮影、ライブ、ライブ、撮影、ライブ、ライブ(福岡)x2と大にぎわいです。THEBACKHORN、BRAHMAN、銀杏BOYZ、THEGROOVERS、サムライモンロー。どのライブもスバラシかったです。こんなスバラシい人達とお仕事できる機会を与えてくれているメンバー、スタッフの皆さま、ほんとにありがとうございます!そして下北沢GARDENのTHEGROOVERSはやっぱりサイコーでした。昔からカッコイイけど今が一番カッコイイと思いました。下北沢は昔のほうが良かったのか
サムライモンローのライブ永い眠りから覚めたかのようなライブだった。自分たちのスタイル、未来のためのライブではなく、今を生きるライブそんな感じがした。奇しくも先日、奇跡の復活を果たした格闘選手RENAの姿を思い出した総合格闘家になろうと、寝技投げ技にも対応しようとあがき続け、津余川クイーンと呼ばれ現在の女子格闘技界を牽引してきたRENAが苦汁をなめ続け、とことん敗北を喫し、自分の得意なスタイルに立ち返ろうと、臨んだ試合、立ち技で相手を瞬殺したあの試合を。結局、状況に対応するんじゃなくて見
火曜日はサムライモンローのライブに行って来ました。サムライモンローは一昨年結成された女性ヴォーカルロックバンドです。2019年からドラマーでプロデューサーのTOSHINAGAI氏のもと精力的に活動中。アタクシはちょっとずつビジュアル周りのお手伝いをさせてもらってます。これからさらにガンガンいくと思いますのでよろしくお願い致します!今月末は自主企画イベントあり。楽しみです!!
ロックンロール、この言葉を吐き続けた一人の男を死が迎えた。彼にとってのロックンロールって何だったのだろう。布袋寅泰が彼の死に対して興味深いことを言っていた。「ロックンロールは頑張れttw言う意味」なるほど、彼にとってロックンロールはそういう意味を持つ言葉だったのか。とても納得ができる。ある種の正解だと思う。もちろん、ロックはそれぞれの人によって意味は異なる魔法の言葉だ、ただ広義の意味では人々を元気づける奮い立たせる、そんな言葉だろう。ぼんやりとそんなことを考えながら、ライブハウス渋谷
女性ボーカルが集まるイベント、毎回刺激をくれるアーティストが表れてなかなか面白いイベントだ。そもそも、なんで僕らはライブハウスへ足を運ぶのだろう。それは、あの頃、学校帰りに地元の小さなレコード屋に足蹴く通った感覚と同じだ。店長の兄ちゃんの趣味で集められたようなレコード、名前も知らない外国のバンドのレコードばかりが並ぶあの店で、店長の進めるバンドの中からお気に入りを見つけ、そこからどんどん広がって、音楽が好きになっていく。ライブハウスも、基本店長やブッキングマネージャーのおすすめの
W2019年、SAMURAIMNROE一発目のライブ。まずは、ミドルナンバー愛の詩でぶちかます。Voサキヲのストラップの白が怪しく光る。また彼女のボーカルの雰囲気が変わっていた。正直、歌えるボーカルなのだが、その上手さよりも、気持ちが先行するような野性味を感じさせるボーカルというのだろうか、まさにFunky、原始に還る歌声だ。このFunkyの意味をはきちがえている人も多いと思う。エモもしかりだ。別に本来の意味が時代と共に変わっていくのはよい、しかし、そのルーツも知らずに変容した言葉
ジャカジャカとかき鳴らされる電気信号に変わったアコギの音にのせ、不思議と優しい声が響き渡る。そこは、横浜関内にある小さな地下室「ライブハウス横浜Baysis」何故彼は歌い、僕たちはそれを聴きに行くのだろう。正気の沙汰とは思えない。多分そうなのだろう。でも彼は歌い、僕らはそれを聴きに行く。仕方がない。そう、それはとても仕方がないことなのだ。多分、だれかを感動させようとか、誰かのために、なんてものじゃないと思う。ただ歌わざるを得ないんだ。運命的なほどに。人生におけるインプロヴ
やばそうな匂いのする場所ほど面白いちょっと二の足を踏みそうな場所ほど面白いものが眠っている。まあ、外れを引くこと大前提ですが、そういう場所でしか出会えない飛び切りなものがあるのです。11月7日、代々木の大きな通り沿い、確実に見逃してしまうほど主張しない入り口「おいおい、隠れ家的高級レストランかよ」と突っ込みたくなる入り口のライブハウス代々木labo繁華街の裏路地に迷い込んだワクワク感、分かるだろうか、サムライモンローのボーカルサキヲのソロを見に来たわけなのです
FakeyRockサムライモンロー本格始動!そんな夜だった。日本のロックは欧米の偽物から、独自の変化を遂げルーツを尊びながらもアバンギャルドに昇華する。FakeyRock。既存の商業音楽に反抗し作られたFakeyJazzになぞらえ、私はサムライモンローのロックをそう呼びたい。かつてSEXPISTOLSがPUNKを、NIRVANAがAlternativeを標榜したように、サムライモンローがFakeyを。いずれも既存のロックの在り方に抗いながらも、そのルーツには尊敬を払い続けることによ
いい喧嘩だった。時にライブは、人を魅せる喧嘩のようでもある。格闘技ではない。ルール無用のストリートファイト。意地と信念と仲間と居場所を守るための、自己表現。。。。。喧嘩その想いの強さで人をひきつけ魅了する喧嘩がある。ロックバンドのライブがある種それだ。この日のライブを例えるならばいい喧嘩だった。一曲目、ノーガードでゆらりゆらりと現れるかのような、ミドルナンバー、しかしどこか荒々しい。内側から湧き上がる感情が観客を挑発する。というよりも胸倉を掴んでくる。あいさつ代わりの一発
全7曲を駆け抜けるステージ。しかしながら全曲表情が違う、今のSAMURAIMONROEの全部見せます的な空間だった。しかし、多分このバンドまだまだいろんな表情を隠し持っているのは知っているのだが、あえて今の全部だと言おう。なので、今回は各曲の話をしてみたい。オープニングから、ビームライトバキバキでド派手な照明の中、ゆったりとメンバーが登場。シックな衣装に身を包む、やんちゃロックな演出だ。1曲目「StrawberryMoonSerenade」あいさつ代わりの曲だが、この
バンド「サムライモンロー」はどこへ向かうのか、この日はそれを目撃するために町田へ現れたのは黒づくめの男たち、そして赤の鮮やかなイヤーアクセが目を惹く、ボーカル「詩織サキヲ」が登場。カッコいい。そして爆音のミドルナンバー。アイドリングミュージックだ。しょっぱなが大事じゃないアイドリング後にどんなアクセルを見せるのか、それがライブの醍醐味だ。最近はオーバーチュア―で観客をあおって、そして1曲目に勝負をかけるアーティストが多いが、1曲目をアイドリング代わりに使う余裕はバンドの強さを見せる。1