ブログ記事13件
本日はGLC管理コラムのご紹介です。2020年12月15日に、サブリース新法(賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律)が施行されました。サブリース新法は、賃貸物件を投資目的で建設・購入しようとしている人に関係のある法律です。サブリース新法の主な内容や、その背景にあるサブリース契約をめぐるトラブルについて解説します。詳細はこちら↓をクリック!是非ご覧ください。サブリース新法とは?改正内容や施行された背景について解説|【GLC】賃貸管理・サブリースならグローリア・ライフ
全国一斉パトロール」を実施します!~賃貸住宅管理業者及びサブリース業者を対象とした、初めての全国一斉立入検査~国土交通省令和4年11月28日今般、賃貸住宅管理業法の施行後の法令遵守状況を点検し、賃貸住宅の管理業務等に関する適正化を推進するため、以下のとおり全国一斉パトロール(立入検査)を実施します。1.実施期間令和5年1月4日(水)~令和5年2月28日(火)※社会情勢等により必要やむ得ない場合には延長することがあります。2.対象業者全国の賃貸住宅管理
家賃減額問題重要事項説明書の交付と重要事項説明が必要サブリース新法30条重要説明・書面の交付が必要なケース事項●マスターリース契約中に重要事項の内容に変更があった場合●マスターリース契約の更新時に内容の変更がある場合●新法が施行される前の契約であっても、更新時に内容の変更がある場合●契約期間中に物件が売却された場合(新オーナーに対して)解釈・運用の考え方及びガイドラインでは、サブリース業者がマスターリース契約を従前と異なる内容で更新する場合には、改めて重要事項説明書の交
宅建業法の対象外の一例:■宅地建物取引業法の規制対象外〇宅建業者が関係しない個人間の不動産取引〇宅建業者が行う下記の業務等・賃貸住宅の管理業務(家賃督促、契約更新、修繕、退去時の敷金精算・原状回復等)・建物建築工事請負契約・宅地造成等の土木開発業務・マンション等の管理業務〇宅建業者の宅地建物取引業法に関わらない不法行為(例:おどし、いやがらせ等)https://www.pref.saitama.lg.jp/a1106/takkensoudan-main/fudo
サブリース新法を一部改正国土交通省は2月22日に「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(管理業法)の解釈・運用の考え方」に関する一部改正案を公表した。改正案は6月に施行される予定だ。一部でトラブルが起きているサブリース事業が関連する部分(サブリース新法)について、改正の背景や問題点を国交省と弁護士に聞いた。家賃減額を巡るトラブルに対処重説の義務を明確化今回の改正において特に重要な変更があったのは、特定賃貸借契約(マスターリース契約)の際の重要事項説明(以下、重説)と書面交
今週の賃貸住宅新聞の一面はサブリース新法施行から1年でした。僕は、自分が良いと思えないモノを売ることができず、大卒から8年で5回の転職、2回のリストラを経験しました。自分が「良いもの」だと思えないものは提供できないと分かったのです。その経験から、僕自身が良い家と思える「自分が住みたい家」のみを貸す大家になったヨコちゃんこと分譲マンションコレクターの横山顕吾です。またの名をお金がなくて
・ウチコミタイムズ(2021.12.1)サブリースで新たなトラブル続出個人オーナーのサブリース契約が解約できない「借地借家法」で縛られているサブリース契約「この度、息子の就職に伴い、空室で職場にも近いのでこの部屋に住ませることにしました。タイミングよくサブリースの契約(3年契約)も切れるということで、管理会社にサブリース契約を解除してほしいと通知したところ、『正当な事由がないと解除できない』との回答でした……」このような問題が多発しています。続き⇩https://
裁判事例サブリース契約と借地借家法32条(賃料減額請求権)最高裁判決平成16年11月8日(判例時報1883号52頁)(判例タイムズ1173号192頁)《要旨》サブリース契約において借地借家法32条による賃料減額請求権の適用が認められたた事例(1)事案の概要Xは、平成4年、Yと、一括借上げ賃料保証の予約を内容とする業務委託協定を締結し、当該協定にそって、Xがマンションを建築して、平成5年、Yを賃借人とすると次の内容の賃貸借契約を締結した。(ア)Yは第
こんにちは。住宅ローン問題支援ネットの高橋愛子です。12月に入りました。今年も残りわずか。あっという間に過ぎていきそうですが、2020年最後の月取りこぼしの無いよう仕事をしていきたいです。さて、12月といえば、今月12月15日からサブリース新法が施行されます。正しくは、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」の中の「サブリース業者と所有者との間の賃貸借契約の適正化に係る措置」というものです。賃貸管理には、受託管理方式とサブリース方式がありますが、