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往年の名器を出来るだけ安く買うにはやはり中古クラブの入手以外に方法はない。最近では90年代の車を中心に世の中”レトロブーム”ですよね!まだ自分が若かった時に高額だったクラブ…、自分が一番最初に購入したクラブ…、90を切った時に一番調子が良かったクラブ…など思い入れは様々だが自分の過去に照らし合せて思い出すゴルフクラブは意外と多いだろう。昨日から手掛けているMP-63もまさにそんなクラブなのかな?【再メッキ】銅下メッキ+ニッケルクロムミラー仕上げはい!出来上がりましたよ
以前使っていたミズノのMP-63を懐かしくなり中古ショップで購入、新たにシャフトを入れ直しつつもメッキも綺麗にしたい…との要望を頂き着手!本日は作業時間がなかなか取れなくて刻印の色入れまでを終了ひとつひとつのヘッドに綺麗に刻印に色を入れて仕上げて行く!刻印の色入れは”無し”にする方も多いかと思いますが刻印に色を入れると何となく命が入るような気がするんですよね…。綺麗に色が入ると嬉しくなりますね!明日はフィッティングが多い一日ですがリシャフトまで完成出来たら…
最初にメーカーから紹介されてここで試打した時のイメージが非常に良かったので新しくメルサのラインナップに加えることにしました。モダートの新しいドライバーヘッド!”MD1”もちろんヘッドばかりではありません!メルサ社内にある200本以上のフィッティングシャフトもこのモダートMD1のヘッドに対応しています。24ベンタスブルーにも!シンカグラファイトスラッシュにも!もちろん人気のDERAMAXUXシリーズにもすべて対応済です。これらシャフト
今は冬場のメンテナンスの時!メッキの張替えも多いですが同時進行で多いウェッジのスコアラインにおける再彫刻!お気に入りのウェッジがあってスピン性能に納得しなくなった時にはお勧めの修理だ。これも…そしてこれも…スコアラインの再彫刻を行って頂いたユーザー様からも…”やっぱり違う!”とさらに多くの依頼を頂きました!もちろんスコアラインの再彫刻はルール適合幅での加工もルール適合外での彫刻も可能だ。【スコアライン再彫刻+DLCオーロラサテン仕上げ】
すっかり人気が無くなったアイアンヘッドの仕上げ加工”ミラー仕上げ”鍛造の良し悪しをハッキリと映す意味ではミラーメッキは最適!でも傷が目立つ仕上げの為に最近ではアイアンの仕上げ加工と言えばサテン仕上げが定番。今日も依頼を頂きそんなサテン仕上げへの簡単な変更をしてみたいと思います。このヘッドはキャビティ内を抜かしてミラー仕上げになっています。これをバフ仕上げをしてサテン仕上げにしたいと思いますがこの作業をする為に守らなければいけない部分はすべてマスキングを施す作業が必
ネックの塗装シェラックは濃い色を使ってハカランダの色に似合う感じにします。ネックの中程は演奏性に優れたサテン仕上げに近い感じにします。
先日ブログでご紹介しました、めちゃくちゃカッコいいアイアン。これです↓こちらはミラー仕上げ。こちらはサテン仕上げ。俗にいうマッスルバックなのかもしれませんが、実際にはフラットバック形状で、マッスル(筋肉)のような力こぶみたいな盛り上がりはなく、低重心設計に作られています。なので、マッスルバックというと、難しい印象がありますが、そんな感じではありませんし、昔々のマッスルバックは、小さいヘッドで、ソールも狭く、バックフェイス側はもちろん力こぶのような盛り上がりがあ
ミズノのミズノプロSB、ベンホーガンのBHグラインドに続き反動モノの3つ目、マクレガーモデルのご紹介であります。さすがに他の二つの4倍ほどの流通価値だっただけあって、状態、程度には申し分ない。というか、それでもその3倍以上の価値を掲げたセットが長いことウォッチリストにあって、それから比較したらとんでもなくお手頃だったわけですが、初めの2セットに比較したらちょいと高級品でもある。ラウンドの貸しクラブ料よりも御手頃なわけで、高級品なワキャナいのですが、あくまでこの3つを並べてみるとそんな印象になる
発売から圧倒的人気を誇った三浦技研のCB-302もようやく純正ヘッドの在庫が出来るうようになってきた。と言っても純正ヘッドの要望はメルサでは非常に少ないがフィッティングの結果”純正”と言うこともある。ただし刻印の色入れだけであっても三浦の中ではクラフトマンカスタム扱い。刻印色の変更であればヘッド納期は3日間で到着する。【三浦技研CB-302”#6~#G】モーダス105R~クラフトマンカスタム詳細~刻印色:イエローその他純正スペック【三浦技研MGR-0152
年明けから多くのマニアックな修理依頼の到着が多くその下準備に月曜日から二日間も掛かってようやく本日終了…。シャフトを抜き、ヘッドを掃除しロフト角、ライ角を調整する。それも数セット分…それぞれに名前を付けて一時保管だ。”うちしかやらないだろうなぁ~”と言うマニアックな内容ばかり…(笑また完成次第追々掲載していきますね!これでようやく通常アッセンブルに取り掛かれます。【三浦技研CB-302#6~#G】モーダス115R~クラフトマンカスタム詳細~
毎日1セットは忙しくても完成していきたいと思っていた工房製作だがこの日曜日は珍しく来店が多く工房活動はほぼお休み!そんな中アーティザンアイアンのサテン仕上げへの変更依頼を受けた。アーティザンアイアンとは…このようにデザイン的にソールとバックフェース部分がミラー仕上げでその他構えた時にはサテン仕上げと言うミラー&サテン仕上げのアイアンだ。メッキの変更は基本的にメッキを剥ぎそして新たにメッキを張る修理が基本だがこのケースの場合お手軽にミラー部分をサテン仕上げに変更すること
世代のいろはかるたでは、磨けば光ると記憶していたのですが、照らせば光るというのが正しいらしい。どこでどう間違ったのか、その意味も記憶とは全然違っていた。瑠璃が古来の宝石という認識は間違っていないらしい。ただしハリは時に針と記憶していたこともあって、さび付いた金属でも磨けば光って、その機能を回復するものという理解をしていたこともあった。ところがハリとは玻璃のことで、これも古来の宝石のことらしい。ただし、明かりを照らさなければ光ることもなく、多勢に混じった中でも才能のあるものは光を当てれば輝くとい
最近フェンダーでもかなり目立ってきました。『サテンフィニッシュ』という塗装仕上げ。表面が艶消しのサラサラと乾いた感じのやつですね。今やネックだけに留まらず、ボディーもこのサテン仕様があるんだよね。昔からギブソンに『フェイデット』という名前の、やはり艶消し仕上げボディーがあります。フェイデットは、塗装の表面が経年劣化で艶がなくなった状態を再現しているらしく…。いわゆる、ヴィンテージ風という触れ込みなんです。でも。実際にはそれだけじゃないようで…
おはようございます♪🙇♂️本日ご紹介させて戴きますのはデザイン性と実用性を兼ね備えたEdelwedgeのスピンチューンカラーカスタマイズ構えた際に目に入る部分のフェイス面からネック表面側ホーゼル表面側トップラインはマットサテン仕上げバッグに入れた際に綺麗にアピールするバックフェイス、ソールは光沢サテン仕上げにて仕上げて参ります。Edelの素晴らしいと思う点はそれぞれのビジネスゾーンをはっきりと分けて製作しているという点です。打つ際には乱反射を防ぐマット仕
★Fissler★キャセロール★プロコレクション★サテン仕上げ★20cm★ドイツ製★ドイツの高級調理器具「Fisslerフィスラー」。ステンレスシリーズ「プロコレクション」から20cmサイズの【キャセロール】をご紹介です!商品詳細はメルカリにて♪https://jp.mercari.com/user/profile/438024227『一期一会モノとの出会い』
超ロングセラーの大人気アイアン・・・名器「AF-TOURCBサテン仕上げ(4~PW)」が完成しましたサテン仕上げで、落ち着いた雰囲気を顔つきは・・・4番↓7番↓いつ見ても男前ですね最高の打感・方向性・抜けの良さ・ラインの出しやすさを持つ、最高のアイアンだと思います今回合わせたシャフトは・・・プロジェクトXLZ(5.0:SR相当)をしっかり叩けて、程よい捕まりでコントロール性の高いシャフトAF-TOURCBにも
MBのサテン仕上げが完成すると次はソールの刻印の色を入れ直す作業だ。↓今回、MBに関しては厳密に言えばサテン&ミラー仕上げ!ミラー仕上げの部分を同居させることによってデザイン的な要素もプラス要因とした。刻印の入った部分をサテン仕上げにすることはブラスト部分を残すのか?それとも消してしまうのか?選択に迫られる。残す場合にはマスキングの技術的にもかなり難しい場面もある。それよりもこの部分を残してその他の部分をサテン仕上げに変更した方が完成度も高くなるとの判断。良く
製作にお時間を頂いているエポンのAF-TourCBとMBのコンビアイアンを作ることに…。今回は5番~7番がCB、8番~PWまでがMBの依頼だ。エポンのコンビアイアンは一筋縄では行かないヘッドだ。ロフト展開の違うヘッドをそのまま組み立てるとロフトピッチが開く番手が出て来る。今回はそんなロフト展開も相談しつつすべて弊社で製作することになった。AF-TourCBとMBは下記の通りのロフト展開…。さらにこれよりもストロングにしたい…と言うことでCBで1度ストロング、MBで2度ス
こんにちは。松屋銀座前店より、久々のお買取り品情報を更新致します!本日はこちらオーデマピゲロイヤルオーク15400ST箱・保証書と付属品バッチリです◎なんといってもこのブレス腕にピッタリとフィットするよう人間工学的につくられた滑らかなブレスの装着感は、一度つけると癖になります。また、光に当たった時の“ギラギラ”がハンパない。写真だと伝わりづらいのがアレですが...サテン&ポリッシュ仕上げによりメリハリのある輝きが高級感を漂わせます!
この日は午前と午後に振り分け全く異なった作業でした。タイマスカス、チタニュウムのダマスカス仕上げから色付けまで!サテン仕上げのグラインド終了!
ーEuropeanStyleJewelryー18金を使い中心に角のブルー・サファイアを伏せ込みセッティング、表面は光沢を抑えたサテン仕上げ(艶消し)です指に収まりの良い設計になっています。K18リング:24.02x21.12x13.05(7.7g)サイズ:13.5http://keystone.shop-pro.jp/?pid=151930504
ーEuropeanStyleJewelryー18金を使い中心にカボッション・カットのブルー・サファイアやエメラルドをセットしました。シンメトリーにデザイン、両脇にダイアモンドをセッティングをして表面は光沢を抑えたサテン仕上げです。K18リング:25.32x20.91x17.62(8.9g)サイズ:13.5http://keystone.shop-pro.jp/?pid=151910121
「ヤフオクで購入したアイアンですが巧みに画像のアングルを調整して写らないようにしてあったので文句を言おうと連絡を取ったのですがその後、何の連絡もない…」と持ち込まれた。いや~この傷は残念ですが研磨では直らないので溶接作業行きです。”連絡が無い”とするとこれはなかなか悪意がある出品だ…。この傷を隠して掲載することは全く商品説明として意味をなさないことになるでしょう…。これは完全に”見せない”といけない傷です。”ヤフオクあるある”でたまにあるトラブル内容だ。本日か
「僕、ウッド型のUTよりもアイアンでしかも薄いタイプの方が全然打ち易く感じちゃう…」と言うことでUTの飛距離にわざわざ三浦技研のフラッグシップモデルの”TB-ZERO”を持って行くと言う離れ業。つまりこれがUTの代わりだ!【三浦技研TB-ZERO#3/#4】モーダ125X”何で三浦なの?”と聞けば「やっぱり精度が良さそうじゃないですか!」と…。実はアッセンブルの前にヘッド重量を計測していたがこのことか?小数点第一まで揃えられたヘッド重量だがこれ
アップライト3.5度で製作した三浦技研のTC-101がようやく完成!実はコレ、作り直しのアイアン!三浦技研とのやり取りの中で行き違いがあって希望通りの内容で製作出来なかったのでもう一度シャフト、グリップも含めての製作やり直しだ。多くの要望を盛り込んだカスタムアイアンだが三浦ぐらい手が込んでいるカスタムアイアンになると発注の間違いを完成後に訂正することはほぼ不可能だ…。ユーザー様に丁重にお詫びをして1セット目はこの2セット目が出来るまでのレンタルクラブにして頂いた…。
前回はレフトハンドの718CBフォージドのサテン仕上げを掲載!それをご覧頂き「自分もやって欲しい…」とのリクエストを頂き今回は右モデルのタイトリスト718CBフォージドのサテン仕上げを施工。↓今回は4番アイアンからですがこれも完璧に完了。タイトリストのこのタイプのサテン仕上げは三浦で言えばサテンミラーのような非常に薄いサテン仕上げでサテン仕上らしくない。その為に全体をもう一回やり直して誰もが分かる”濃い”サテン仕上げに変更だ。これでほぼ半日以上!一日とは本当に早いものだ
SM8も例のリーディングエッジカットソールに研磨して欲しいとのことでいざ対峙!ソールの研磨はシャフトが装着されている状態だとやりにくいのでまずはシャフトを抜きます。私は研磨ラインを最初に描いておくとイメージし易いのでいつもこの方法…。”ここのラインからここのラインまでを研磨してここから収束ラインとする…。”本当のことを言えば研磨の前にメッキ剥離をしたい!メッキされている状態ではメッキの厚みがあるので上手に研磨出来ない。イメージとしてはこのような感じだ。ヒー
政府は緊急事態宣言の延長を発表致しましたが併設練習は明日の5月6日までをもって自粛閉店は終了の予定。もしまた延長するようなことがありましたらご報告致します。私の方は練習場が閉店の中、黙々と一人で作業を続けていましたがブログにあえて掲載していないA→BB→Aなどの簡単なリシャフトやフルセットグリップ交換なども多く誰もしゃべる人がいない分だけ確かに仕事は進みました!予定していた通りの進み具合にコロナ自粛でも予定を狂わすことなく責任を全う出来て満足!と言うことで今日はこれでつかぬ間の半休
午前中から昨日に下準備を施しておいたタイトリストのサテン加工を仕上げる!”もうちょっと、もうちょっと”って感じで綺麗に仕上げっていくヘッドを見ていると結構楽しい♪どうも自分は綺麗に磨いて光沢を出したり研磨をしてラインを整えたりすることが性格的に好きなようだ…。特に磨いて光らせることが好きなので車をカーコーティングする仕事も向いているのかもしれない。凹凸やくすみがあると許せないタイプだ…。次は発泡剤の充填作業だ。このウッドはホーゼルから発泡剤の充填を試みる。
エポンの名器アイアン・・・※7番の顔つき↑「AF-TOURCBサテン仕上げ(5~PW)」が完成致しました打感・顔つき・抜けの良さ・距離感、3拍子も4拍子も揃った名アイアン今回は、見た目が落ち着いて見えて、打感もやわらかく感じるサテン仕上げ仕様人気のオプションでございますシャフトは・・・KBSS-TAPER(X:軟らか1番手ずらし)を合わせましたS-TAPERは、かなりハード目なシャフトですので、番手ずらしすることによって、撓りを感じや