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気がつけば、奈良の風にもすっかり秋の気配が感じられる季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。しばらくブログの更新が滞ってしまいましたが、今年の春から始まった大学院での学びと、日々の執筆活動に没頭する毎日を送っておりました。建築の実務から少し距離を置き、文学の世界へと主軸を移してから、日々パソコンの画面と向き合う中で、改めて深く実感していることがあります。それは、長年生業としてきた建築の「構造」と、現在取り組んでいるサスペンス小説や詩の「構成」が、驚くほど似てい
2023年第21回「このミステリーがすごい大賞」文庫グランプリ受賞作。十年前、小学生の頃に父を少年・佐神翔に殺された小林美桜と妃奈。母も出て行き、二人バラバラに親族へ預け育てられた、悲惨だった。高校を出るとそれぞれ独り立ちし、何とか派遣で大学の事務職を得て食い繋ぐ私、そしてノルマに追われる保険外交員の妃奈。惨めな人生を生きてきたばかりか、今度は妃奈が殺された。それも恋人の死で三千万を受け取った保険金殺人の汚名までもを着せられて。あの子に限ってそんなはずは無い。悲
再読です。スティーヴン・ハンター著「極大射程」全2巻。元海兵隊の一流狙撃兵が仕掛けられた策謀への反撃と真相解明を描いたサスペンス小説。海兵隊退役軍曹、ベトナムでは一流の狙撃手ボブ・リー・スワガー。山中で隠遁生活を送っていたところにセキュリティコンサルタント会社を名乗る人物が接触してくる。射撃の腕を見込んでライフルや弾丸の試射をしてほしいという。指定の施設での試射で技量を確認された後、大統領の演説予定箇所の狙撃リスクアセスメントを依頼される。それに従い現地に赴きアセスメントレポートを
今日は、読み始めたらページをめくる手が止まらなくなってしまった、おすすめのサスペンス小説をご紹介しますすっかり楽しい寝不足です『ビューティフルワースト』川瀬七緒著ページ数:305ページ読了目安:夜更かししたい夜2晩🌙ジャンル:日常系サスペンス『ビューティフルワースト』こんな気分の時におすすめ!在宅ワークの合間にサクッと気分転換したい時人間の歪みや裏側の部分を覗き見したい時「え!?そこが繋がるの!?」というゾクゾク感を味わいたい時この本の特徴&推しポイント
※※この本を読んで一言※※重厚な社会派ミステリですが「連鎖」ほど難しくないため、最後まで一気に読めました。そして実に映像向きな作品であると思いました。※※※※※※※※※※※※※※※真保裕一さんの作品を読むのは「連鎖」に続き2作品目です。「連鎖」と同時に購入しました。「連鎖」は日常生活に深くかかわっているものの、なじみの薄い題材であったため内容がよく理解できませんでしたが、それでもハードボイルド+社会派ミステリが印象に残りました。そして今作は政治家の汚職をきっかけに起
BOOKデータベースより「神奈川県警初の心理職特別捜査官に選ばれた真田夏希は、知人に紹介された男性に会うため横浜駅付近のレストランに向かった。婚活に失敗続きの夏希は、織田信和と名乗る男性に、好印象を抱く。だが、そんな甘い雰囲気を激しい炸裂音が打ち消してしまう。みなとみらい地区で爆発事件が発生したのだ。翌日、捜査本部に招集され、爆発事件の捜査を命じられる夏希。初の事件で戸惑いを覚える夏希の前に現れたのは、意外な相棒だった。」ミステリーとかサスペンス小説、警察小説などの登場人物は
イキって本を読んでみようと思い409冊目に入りました。今回読んでみたのは「日光中宮祠事件」(松本清張作)実は松本清張さんの作品は初めてです。「砂の器」の映画は観たんですけどね。社会派ミステリーで有名な人というイメージですが、どんな作品なんでしょうか。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ社会派ミステリー、サスペンス、歴史小説など松本清張の短編小説を集めた作品集。「日光中宮祠事件」日光市の旅館で家族6人が死亡し火災が起こった事件は、父親の無理心中と断定され
彼女はひとり闇の中(光文社文庫)Amazon(アマゾン)902円タイトル:『彼女はひとり闇の中』作者:天祢涼---内容大学生の女性が殺害された事件をきっかけに、被害者の周囲にいた人々の事情や、事件の裏に隠されていた真実が少しずつ明らかになっていくサスペンスです。「なぜ彼女は殺されたのか」を追うだけではなく、現代の若者が抱える孤独や貧困、人とのつながりなども物語に織り込まれています。謎を追う面白さと、社会の中で見過ごされがちな問題を描いた人間ドラマの両方を楽しめ
“意味ナシ”引用から。(ただの自己満なんで飛ばしてね)『やられた!罠だ!(略)ただ一つだけ気がかりなのは、目が覚めた時にあんたがどんな顔をしているかだ。泣き顔だろうか。申し訳ない顔だろうか。情けない顔だろうか。そういのはごめんだな。出来れば私の予想外の顔をしていてほしい。頼むぜ、相棒。じゃあ、それを楽しみに。おやすみなさい』林泰広『魔物が書いた理屈っぽいラブレター』本題。残りの1冊
「読書」。今週は仕事で忙しかったのですが、やっと、週末に読書の時間を作る事が出来ました。家で、のんびり読書するというのは最高ですね。今回は、ホラーやサスペンスに関する歴史書や評論集を読んでるんですが、暑い日が続く中で「寒気」のするホラー小説やサスペンス小説などを読むというのも良いかもしれないなと思いました。「恐怖」は日常生活で切っても切れないですからね。この分野も、あまり読んでいなかったので、開拓していってもいいかなと思う次第です。もちろん、はまり込まないように距
※※この本を読んで一言※※特殊なシチュエーションによる殺人ミステリ!ミステリとしてはともかく(汗)、物語としてはとても面白かったです。※※※※※※※※※※※※※※※この作品は第68回江戸川乱歩賞受賞作だそうで、しかも審査員の満場一致で選ばれ、さらに作者の荒木あかねさんは最年少での受賞者という、とにかく作品の紹介としてはこれ以上ない素晴らしいものです。そんな作品であったのでワクワクしながら読み始めました。まずこの作品の最大の特徴は舞台設定の妙だと思います。現代を舞台に
女装(ノンアダルト)ランキングにほんブログ村こんにちゃ「火遊び程度の悪意など、たぎる殺意のマグマの前では無力」ワタシが現在13話までカクヨムで書いているサスペンス小説『殺人パラダイス』作中から抜き出したフレーズです(自分でけっこうお気に入り🤭)https://kakuyomu.jp/works/822139845729116705殺人パラダイス(狂咲サクラ)-カクヨム罪に問われなければ、あなたは人を殺しますか?kakuyomu.jp相手の目に突き刺した鉄串をグリグリ掻き回して器
「読書」。久々にサスペンス小説を最後まで読んだのですが、読んだ後に言いようのない淋しさに襲われました。あーもう終わりかという。繰り返し読める本と違って、オチが分かると面白さが半減するノンストップノベルだからというのもあったんですが、筋を記憶してしまう自分には「あーもうこの面白さを次読んだ時は味わえないのかなー」という事も感じました。やはり、純文学などの繰り返し読めるメッセージ性や人生訓の強い本の方が自分の場合飽きないのかなーとも考えました。本当に、今淋しいですね、久
誉田哲也さん作品📕「首木の民」家畜を繋ぐ首木これを人間に例えたお話何に縛られ繋がれているのか⁉️警察サスペンス小説ってジャンルに入ると思う今作品ですが…お金💴ってなんだろう🤔❓っていう根本的な原理原則🎯だったりを元財務官僚の容疑者目線から教えてくれるはて❓ボクにとってお金とは❓💸苦労😥してんなぁ〜(笑)って印象ばかりの人生を歩んできたもんでね考えさせられる昨日聴いた落語のマクラで落語ってのは人間のみっともないこと、恥ずかしいことを晒して笑いにする🤣
小2の友梨は友達里子の家庭内の虐待を感じながら何もできなかった。中学生のある日、その時の負い目から公園で襲われる友人の真帆を助けるために揉めて犯人を刺して逃げる。誰かを殺してしまったのかとドキドキ一夜を過ごす。しかし次の日に警察に逮捕されたのは里子だった。マンモス団地に住む少女三人の負の連鎖はどこまでも続く。
皆さんこんにちは。ぽちです。先日、小説家になろうで掲載しているミステリー小説、海堂翔二シリーズを更新しました☆★1月の更新から4か月も遅くなり、申し訳ございません💦💦今回のお話も、翔二の友達、杉山連司の友人が殺された未解決事件を追うお話から少し進みました♪連司のもとに一人の男性がやってきた。彼は新聞記者の久野勇吾。彼もまた一年前の連司の友人である沖野光一が殺害された事件を追っている記者であった。久野が連司に接近したことが気になる翔二。だが
簡単に言うと通り魔殺人事件が、巨大な陰謀だったらって小説。主な登場人物命を狙われている少年少年の命を狙う殺し屋通り魔事件×土方のどかな平日昼の駅前広場……バイクのヘルメットで顔を隠した男がやってきて……噴水の前のベンチに座ってる老若男女を、次々に包丁で刺していく……ところが、最後に狙われたのは、ケンカ慣れした土方の兄ちゃん!職業への偏見?手傷は負ったものの、抵抗しているうちに警察官がやってきて発砲……犯人は逃走する……少年が病院で治療を受けて出てくると、また知らない
こんばんは!訪問ありがとうございます3歳の男の子を育てているごおるママです!今日は昨年12月に発売された小説をご紹介します五条紀夫さんの『流血マルチバース』流血マルチバース双葉文庫/五条紀夫【文庫】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【書籍情報(敬称略)】出版社:双葉社著者:五条紀夫[あらすじ]いまは廃墟だけが残された無人の島、その名は龍穴島。そこに隠されているという旧日本軍の財宝を探すべく大型クルーザーで島に向かう一団があった。
帯に騙されることあるよねどんでん返し!!とかさ期待させすぎるからやめて欲しい本「ノンストップ!」著者サイモン・カーニック★★★☆☆(個人評価★多めならおすすめ)久しぶりの親友から電話があったと思ったら…。どうやら今まさに殺されようとしているところらしい。しかも殺人者に俺の住所を告げている!!慌てて俺は子供を連れ家から逃げ出した。一体ナゼ友人は俺の住所を告げたのか?その瞬間から殺人者に追われることになり、無実の殺人の罪で警察からも追われることに。しかも妻は行
☆☆☆☆☆殺し屋の営業術野宮有著講談社<概要>2025年8月に刊行されたクライムミステリーサスペンス小説。◎2026年本屋大賞ノミネート◎◎王様のブランチBOOK大賞2025受賞◎(TBS系毎週土曜日あさ9時30分から生放送)☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆大大大反響!!大大大重版!!!!テレビ、新聞、ラジオ、雑誌で話題沸騰!第71回江戸川乱歩賞受賞作異例の超ハイレベル最終候補作の中で、ぶっちりぎり第1位!☆★☆★☆★☆★☆★☆★
簡単に言うと高校生たちが、超常現象の世界に迷い込む小説。主な登場人物大学受験を控える男女8人破天荒なイケメン数学教師男女8人×密室学校に行ったら、他に誰も来てない……似たような経験が、たくさんあったような……どうしてオイラのところには、いつも情報が回ってこないの?でも、それが自分一人じゃなくて、男女8人だったらエロいだろ!校舎に閉じ込められて出られなくなったら、怖いより嬉しくない?一緒に登校してきた、4組の男女……付
TVアニメ「無能なナナ」公式サイト月刊「少年ガンガン」にて好評連載中の大人気コミック「無能なナナ」が待望のTVアニメ化‼少年少女達の使命とは「人類の敵」を倒す事――学園×知略×サスペンスここに開幕!munounanana.comなるほど、オンラインマンガのアニメ化作品なのね。14巻のうちの4巻分をアニメ化したとのことで。尻切れトンボな感じがあって残念だったけど、まぁしょうがないか。設定は斬新だし非常に興味深く観たけれど、結局本筋がスッキリしないまま終了。「人類の敵」と言われる、未知の生命
映画を1,000本見るという夢…集中力の欠除にて暗礁に乗っております💦現代人は贅沢で、夢にも見た映画ほぼ見放題のサブスク…集中力が保てないので、映画観れていませんアニメばっかり観てます呪術廻戦漫画だと読みすっ飛ばしてた所、丁寧に描かれているからありがたい最高という事で、エンタメは原点回帰…本をひっさしぶりに読みました。しかも松本清ってなんてトラディッショナルな…たまたまね、興味を持ちまして。でも長年愛されているだけに面白い!!今とは時代が違いすぎて、サブスクどころか飛行機も一般的じ
「一文字の誤差も、許さない。」瀬戸内の鉄の街、今治。巨大造船所のクレーンが死神の鎌のように空を画し、利権という名の重油が海を汚す中、この街に、一人の男が降り立った。久我蒼太。表の顔は観光調査官。彼は、一文字の誤差も許さぬ冷徹な知性と、バトン一本で修羅を抜ける肉体を武器に、今治の深淵へと潜り込む。父を殺され、誇りを踏みにじられた孤独なヒロイン・橘澪との出会い。そして、街を支配する巨悪・重松が仕掛ける、霧に包まれた来島海峡の罠。男は何を啜り、何を裁くのか。瀬戸内から始まる今治鎮魂
この作品、設定された舞台がそもそも面白かったです。40歳以上の中高年者の独身者専用集合住宅「ロンリー・プラネット」ここが中心に描かれる作品です。ここに入る為には面接なども行われる少し特殊な集合住宅ですが、そこでは仕事も衣食住もそこで完結出来、周りは生涯独身を決めた方ばかりなので自分だけが孤独感を味わうということのない独身者にとって楽園のような場所です。そこで時々起こる、殺人事件。ミステリの要素もあるサスペンス小説といった印象です。主人公の少しずつの成長、人間ドラマ、恋愛要素、こんな所
舞台は第二次世界大戦後、敗戦国となった日本が東日本と西日本に分断されてしまった、いわば“もう一つの現代日本”。歴史がわずかに違うだけで、ここまで世界の姿が変わるのかと感じさせる独特の設定が、物語の冒頭から強烈な印象を残します。そんな世界で出会うのが、クーデターを企てるテロリストの女子高生と、死ぬことに憧れを抱き、死を望む男子高校生という、あまりにも対照的で奇妙な組み合わせの二人です。テロリストと聞くと派手な銃撃戦や爆破シーンを想像しがちですが、本作はむしろ会話戦・心理戦が中心。言葉の選び
簡単に言うと自宅で最期を迎える人々を描いた小説。主な登場人物訪問診療医になった女性意識不明で入院中の父親①環境が変わっている大学病院で働いていた女医が、訪問診療所に飛ばされる……物語の発端って、主人公の意思じゃないよね?②矛盾している自分の死を受け入れているという、強気な末期乳がん患者が、こっそりと臨床宗教師を頼んでいた……誰だって、死ぬのは怖い!③使い方を間違えている母親が電気料金の滞納を続けて、息子の人工呼吸器を止める……ミステリー小説のトリック?④極端になってい
今月読んだのは…特殊設定・ミステリー「クローズドサスペンスヘブン」五条紀夫ミステリー風?(不条理?)群像サスペンス・ドラマ「予告された殺人の記録」G・ガルシア=マルケス“ヘンな死体”本格ミステリーの短篇集「死体で遊ぶな大人たち」倉知淳本格ミステリー、“AI探偵”シリーズ4作目「VR浮遊館の謎」早坂吝の4冊。ミステリー減らす、と言いながら3冊も読んじゃった…。(個人
んは!皆様こんにちは😃ほんと寒いですね。。雪国住んでる方は大変雪かきに追われて自分のしたいこともできないんじゃないかな?どこにも出かけることもできませんよね。。ストレスが溜まりませんように。。そしてコーデふくさんの今日のコーデは。。個性的なトレーナーにジャンバー。下はカーキのスエットパンツです。動くふくちゃんをどうぞ!^^見てね!そして私のデシ活!神崎先生のデシート。サスペンス小説です。。すごく面白いので皆様買って読んでくださいね!よろしくお願いします!
冬におすすめ心理サスペンス冬も本番を迎えたのか、私が住んでいる京都でも、チラチラと雪が降っています。(珍しい)そんな今日は、普段あまり読まないジャンルですが、冬におすすめのサスペンス小説を紹介します。『去年の冬、きみと別れ』です。去年の冬、きみと別れ(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)あらすじ(ネタバレなし)ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。