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USJのカウントダウンでは野戦病棟のように暖を取るゲストがたむろしていたスヌーピーサウンドステージアドベンチャーが改装のために11月13日からクローズしています。再開予定は未定。人気ブログランキングにほんブログ村
少し前に、日本にまだ音場とかサウンドステージという言葉がなかった30年前くらいに、富山市のクリアサウンドイマイさんにいくつかのプレナー型スピーカーを輸入?販売しておられました。海外ではマーティンローガン、マグネパン、アポジー・・・・日本でもSTAX、ソニーまで。長野オーディオフェアの前の松本市のアナログオーディオフェアでプレナー型のマーティンローガンが意外なほど音が良かったと社長から聞いていたので、30年ぶりの試聴を楽しみに望みました。ミドルグレードのElectroMotionserie
は今も社長もお元気な富山市のクリアサウンドイマイさんで、CSフィールドという輸入オーディオ代理店もされています。当時はまだ90年代の26歳でなにせJAZZを聴き始めて、JAZZに夢中。今のジャズ喫茶もJAZZ専門リスナーも定番はホーンスピーカーのとおり、音の指向性を絞って、ハイエナジーな音を伝えるスピーカーがようやく自作できたころに仕事で富山市に。ステレオサウンドの試聴機はJBL4343や4344のころで、まだ日本で音場とかサウンドステージという用語はありませんでした。ノ
長野オーディオフェアでは体育館並の広い演劇用ホールでの開催でしたので、各社壁からの反射音の影響がない(横壁)、少ない(後壁)の設置でした。スピーカーを昭和の応接間によく置いてあった日本メーカーのアンサンブルステレオセットのような、壁ギリギリ設置。間に音反射激しいガラス扉付きのセットオーディオラックては文字通り壁一面の二次元で音場ゼロ。同じ意味で、東京の秋葉原のヨドバシカメラや有楽町ビッグカメラのスピーカーを壁に積み重ね設置のスイッチ切り替えの音場ほぼゼロからすると、かなりのマシな試聴環境で
ステレオサウンド誌での長年の執筆やソフト制作、さらにはTIAS(東京インターナショナルオーディオショー)などでも一番人気のオーディオ評論家です。おそらく日本で唯一、まともな選別耳と、好みではなく、本当の高音質はどちらかを区別できるのはこの方だけだと思っています。実際、メーカーの社長や技術複数からもそう聞いています。具体例を出しましょう。サンバレーという真空管アンプなどのメーカー訪問で、一言も褒めませんでした。当たり前です。あそこの機材で音場が出るものはステレオタイプ
北海道新聞釧路新聞沢山の応募、参加待っています(^^)
感心しない再生ぶりに写真はこれだけです。ホーンスピーカーでは音場は出ないのとおり、赤いホーンの上下にも前後にも音像は定位しません。よく音像型か音場型か、こういうのは音像型と分類している評論家もおられますが、間違っています。MAYAちゃんの新譜ソフトの見える音としたとおり、優秀な現代スピーカーを適切な設置とルームアコースティックで鳴らす限り、ステージにシンガーや奏者が立っているのか、座っているのか、どの位置に楽器があるのか手にとるように音像が定位しますね。音場型は音像定位が
アンビバレンスレーベルという自分のレーベルを立ち上げてリリースする第二弾は自分自信のもので、ビリー・ホリデイへのリスペクトアルバムである。第一弾のドラマー、松尾明さんのAndAloneは各種音質賞を獲っている。今回はわかりやすいボーカルジャズアルバムでありながら、第一弾のトータル1000万単位のオーディオケーブルを提供されたアコースティックリバイブが離れてしまったので心配していた。具体的には寺島靖国先生やオーディオ評論家の林正義の姿をレコーディングに見たからである。この二人が関わったM
先日NHlabに次いで、アコースティックリバイブの石黒社長と社員の松本伊代さんなどのバックコーラスをされていた女性社員さんの納品も兼ねた初訪問です。石黒社長との付き合いも長く、石黒邸には二度行って聴かせていただいたことはあれど、今回は逆にうちに。幅広いオーディオアクセサリー、自身の音楽レーベル、プロ音響の世界でも大活躍で、この日の翌日は横浜アリーナでのライブのPAのお手伝いだそうです。餅屋は餅屋。たくさんのオーディオファイル~プロ現場に赴いている石黒社長の経験値から改善いただける部分はど
FakeBidenReceivesFakeBoosteronNationalTelevisionByMichaelBaxter-September30,2021FakeBidenReceivesFakeBoosteronNationalTelevision-RealRawNewsInatheatricaldisplayofcontrivedillusion,JoeBidenimpersonatorArthurRobert
あのフェーズメーションの齊藤技術部長も、オーディオに一番影響あるのはオーディオ機器ではなく部屋のとおり、ルーム環境は切実というのはやればやるほど痛感しています。昭和スタイルのスピーカーの間にオーディオラックとコンポではビートルズ以降の洋楽、クラシックのサウンドステージすら再現は出来ず、ペライチの二次元平面定位。壁にスピーカーを接着設置や、真四角の部屋にまったく手を入れていない写真などを見ると、聞くまでもなく、音が想像できるまでに・・・・最近多くみかけるテレビの大型化とそれを左右スピーカー間
最近、人為的な電気加工のポップスなどでスピーカーの音場性能を語っているレポートが散見されます。個人的には全く参考にならないどころか有害です。KaNaDe小林さんのとおりですのでリブログ引用します。補足するとワンポイント録音のシンプル録音であるのが前提です。「それから、大事なことですが、テスト音源です。必ずクラシックの大編成の交響曲を使って下さい。ジャズやポップスや歌謡曲やアニソンなど、スタジオや打ち込み録音での擬似音像では、位相.音場が正しいかどうかの確認は出来得
オープンPCの試聴がまだでしたね♪まだまだラフセッテング状態〇試聴今までサウンドステージがでなかったのが見事に再現されるようになりましたかなりいい感じです。少し固めの音ですが、しっかりと像ができるようになりきいていて気持ちいい♪ただ、パソコンがよくなったのですが、周辺機器の悪さも目立ちます●DDコンバーター●DACこのあたりは逆に弱点がさらされた感じ能力不足です古いDACとDDコンバーターを使っていますので、このあたりは改善したいところですメインのDACは
今はクチコミでオーディオのみならず、飲食、サービス業などの良し悪しはチェックできる時代ですね。広告主であったり、聴取料をもらっている関係で、感じたとおり、音が悪かったとは書けないオーディオ評論家もいまふたつ。オーディオ店もどうしても利幅の大きなものを商売上売りたい=PRしたいでしょう。もちろんクチコミもメーカーや販売のサクラもいるので、Amazonなどのレビューについてはサクラチェッカーなるサクラが書き込んだ可能性をチェックするソフトまであるくらいですね。オーディオもクチコミ
ステサンの今一番人気の傅評論家のIASでのメーカー、輸入代理店の講演はどちらも満員です。聞いた話では、IASに講師として一番呼ばれるステサン執筆人。ここで年収の半分を稼がれるとか。一番人気となればいかほどか?かつて例えば故菅野沖彦人気評論家クラスにオーディオ機器を聴いてもらうだけ(そうしないと年末ベストバイランキングに推奨すらしてもらえない)で1台、30万円の聴取料を払ったと聞いた事があります(笑)。それはPORSCHEや跳ね馬に乗れるわけです(笑)それはともかく、自分
YAMAHAから超久しぶりに昨年出たレコードプレーヤーGT5000。この付属のストレート軽量カーボンアームと通常のS字、ダブルナイフエッジのSAECのWE-4700でカートリッジを同じくしてどう音が違うかという興味深い試聴会でした。他の機器はプリメインアンプはLUX限定のL-595ALIMITEDフォノアンプはフェーズメーションの500番を2台。ここに近時流行のアナログプレーヤーからのXLRケーブルによるバランス出力で接続内部配線材もサエクのPCトリプルCに全交換。
上田市のオーディオコアさんで開催された表記試聴会。デモが多岐に渡るTAOCを定年退職してSAECの営業に移られた営業マンの音楽の造詣の深さからの音楽や演奏紹介など飽きさせないものでした。多岐にわたりますので、何回かに分けて書きますことをご了承ください。それだけ盛りだくさんな試聴会でしたので(笑)。いきなり、すでに日記に酷い音源と紹介した大瀧詠一、ロングバケーションから「君は天然色」がラストにかけられたら、自分は隣の地元オーディオ仲間に耳打ちで「音場ない壁1枚の酷いレコードだね!」他の満員
いろいろなバージョンを聞きましたが、所詮日本軽音サウンドでした。これが晩年の自宅オーディオだったそうです。まったくの平面、能面サウンドで上下前後もないですね。あれだけオーケストラのようなウォールサウンドが壁一枚とは彼にはビートルズのサージェント・ペパーズ以降、当時から欧米にはあったハイエンド感覚。奥行きとか、上下に広がる音響表現は意識がなかったようですね?とても残念であるとともに、なかなか日本人の音響感覚で世界に輸出できるほどのロック、ポップスは難しいのかもしれません。
今日から通常の日常です。頑張ります。ブロ友さんからお借りしている表記アンプを鳴らして2日目です。AC100Vよりも本来の適合するAC115Vの方が音がいいようです。いつも使っている真空管アンプ、TELEFUNKENEL156PPアンプもthet.ampS-150MKIIもモノラルアンプとして2台使いのせいか、いくらか音場が狭いような気がして、その「チェックから入りました。これには以前に紹介したこともあるノードストのオーディオチェックCDが便利です。是非皆様も何とか手に入れ
久野久(くの・ひさ)というピアニストをご存知だろうか。彼女は1886(または1885)年、滋賀県で生まれ、1925年に死去した。私が久野を知ったのは中村紘子著『ピアニストという蛮族がいる』(文藝春秋、1992年)だった。その中で最もショッキングな記述は、久野はしばしば演奏中に鍵盤が血で染まったということだった。彼女はピアノにうずくまったまま朝を迎えることが珍しくなかったほどの猛練習を行っていたらしいが、中村は自身の経験をふまえても、鍵盤が血で染まる理由はわからないとしている。もうひとつ鮮明
ラジオ深夜便の留守録で佐野元春特集を聴きました。長年ご活躍のポップ歌手。アメリカに1年滞在するなど新しいサウンドにチャレンジされていろいろな楽曲。ここまでは素晴らしいですが、肝心の音質。見事に二次元、壁一枚、スピーカー前にへばりつくような音場のないサウンドの連続。新旧楽曲でも変わりませんでした。この方、長野市のライブをチェーン店のクラブ・JUNKBOXというところでやられたので聴きに行きました。PAスピーカーは今の大きくて20cm以下の反応の良いウーハーを複数で鳴らすMayerなどと異な
たまたまラジオ深夜便の留守録で昨年亡くなられたなかにし礼特集で昭和歌謡が。その後の番組で昨年から今年にかけて流行したJ-POPを紹介する番組のNHKFMの留守録が流れました。普段はカーステでしか聴かない今のJ-POP。ホームオーディオのハイエンドスピーカーでどう鳴るのか興味深く聴きました。想像どおり、今のJ-POPに音場はありませんねえ。世界でヒットした韓国仕掛けのNiziU『Makeyouhappy』にしても。ところがなかにし礼さんの楽曲にはこれがまだあります。海外なら、あ
以下あくまでも個人的な聞き方に過ぎません。音、音楽は見えて欲しいし、絵画からは音や香り、温度を感じたいです。ジャズ、ラテン歌手で女子オーディオ同好会会長のMAYAちゃんやオーディオ評論家の傳先生と同様、オーディオには「見える音」をひたすら求めています。奏者やシンガーがそれぞれの位置で立ったり、座ったり。立っていても、弾き語りなら口は当然上に、ギターは下に。オーケストラなら打楽器、コントラバスは最も後ろから。バイオリン、ピアノ、歌手は先前列から。拍手は敷かれた絨毯ように広がって、会場
南紫音さん、佐藤卓史さんのクラシックコンサートの後は上田市の行きつけのオーディオ店でジャズレコード鑑賞CDは持っていますが、同じ音源のMAYAレーベルレコードを聴くのは初めてです。このレコーディングの凄まじさは使われたケーブルだけで定価1千万円を超えるなど、協力されたアコースティックリバイブの石黒社長からも詳しく聴いた内容を日記にしました。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975965521&owner_id=8290003来月、当地で試聴会を開催するハ
昨日のハードオフ松本平店に、同日に平面スピーカーのマーティンローガンと、アポジーが。一緒に行った仲間と、松本の宮島オーディオラボかそこの顧客だった方(遺族?)の放出品ではないかと。それだけ宮島オーディオラボは熱心に平面スピーカーに力を入れていたから。ちょうど、まだ秋葉原店ですら見かけなかったマーティンローガン、マグネパン、アポジーなどの平面スピーカーの洗礼は35年位前の富山市、クリアサウンドイマイでたっぷり浴びて来ました。管理の大変さも聞いているので、いまさら平面スピーカーに手を出すこと
寒いなぁと思ったら、午後、雨が雪になり、雪の降る中、東京ドームホテルへ。43階=最上階にあります、サウンドステージ&ダイニングアーティストカフェにて、ピアニストの山口夏実さんとのデュオで出演させていただきました。今、外出する人少なくて全体的に静かなのですが、アーティストカフェはいつも通り、お客さまで賑わっていました。なんだか嬉しかったです。先週の、夏実さんの御宅にて。メイちゃんの左手が!もの凄い速さで・・・!?!
いつの間にやら、花粉症です。・・・て、毎年のことではありますが、気が付いたら今年も症状が出ておりまして、鼻声っぽく、時々クシャミが。。今夜は水道橋駅を降りて、東京ドームホテル最上階にありますサウンドステージ&ダイニングアーティストカフェへ。ピアニストの山口夏実さんとのデュオで出演させていただきました。コロナウィルスの影響、どうかなぁ?とは思いましたが、、普通に賑やかな店内にて、小さなお子さまたちが、演奏が始まると近くを行ったり来たり♪ずっとこちらを見てくれたり
少し暖かいような?日。夕方、水道橋駅を降りて、東京ドームホテル最上階にありますサウンドステージ&ダイニングアーティストカフェへ。ピアニストの山口夏実さんとのデュオで、演奏させていただきました♪三が日は過ぎましたが、まだまだお正月ムードですね☆ご家族連れのお客さまも多く、演奏中、ベビーカーに乗せた赤ちゃんと一緒にステージ前まで見に来てくれた外国の方もいらして、楽しい夜となりました。犬塚彩子ライブとはまた違う、演奏のお仕事も、、どうぞよろしくお願いいたします(^-^
民生用日本人オーディオ技術者ですら知らない、誤解がある現代ハイエンドスピーカーなどのバスレフ処理についてです。愛用のソナス・ファベール/アマティ・トラディションのリアバスレフポートです。この大きなスリットが背面の上から下まで3ヶ所に開いています。下のはダイナミックオーディオの川又ルームで自分が撮影したものですが、わかりにくいので、オーディオ店の写真を借用しました。リアにバスレフは遅れて、尾を引いて、膨らむ共鳴低音は後ろに逃がして耳に感じさせなくする配慮なわけですが、ソナス・ファベ
オーディオはかつてのような組み合わせの妙の時代から、空間をサウンドでどうデザインするかの妙を楽しむ時代になっていますね。そもそも、オーケストラの配置からメインボーカルからコーラス、ストリングス隊を後ろにもサウンドデザイン。そういう音響の立体的なデザインを2chからどう再現させるか。かつてのような高音がどうの、低音がどうのといった音質ではなく、演奏者、ボーカルの姿が見えるかというステージに入っていることを実感出来ることがマラソン試聴会などハイエンドオーディオ試聴会の妙かもしれませ