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ちょっと怖いシーンもあるけど格好よくて哀しくて美しい…男の友情を描く香港アクション映画特集香港ノワール特集【BS12】https://www.twellv.co.jp/program/drama/hongkong-noir/最終日は、こちらですBREAKINGNEWS10月31日(金)午後8時~【BS12】「ブレイキング・ニュース」[2004年/香港]「ザ・ミッション非情の掟」「PTU」のジョニー・トー監督が、香港警
キアヌ初監督作品は、摩訶不思議なカンフー映画キアヌ・リーブス初監督作品。何故か中国とアメリカの合作映画。2013年下期上映作品ワースト映画堂々の第三位のおまけつき(笑)。なんで中国映画。なんでカンフー映画。どうした!!キアヌ!!映画を観ている間、何度この言葉が出てきたことか。。。(笑)。太極拳を真摯に学ぶ若き格闘家。タイガー。が、道場の危機を救う為に高額賞金を目的に格闘殺人ゲームに参加することに。戦いを通して自分をに見失っていくタイガー。タイガーは元の真摯な格闘
アイスマン2015年3月7日(土)公開「捜査官X」などで活躍するドニー・イェン主演のアクション。無実の罪を着せられたまま400年の眠りについていた明代の兵士が現代に蘇り、彼を追って目覚めた男たちと戦う。あらすじ明朝末期の中国。朝廷からの奉命を受けた秘密警察のホー・インは、天竺から秘法“時空の金球”を受け取って戻る。ところが、謀反によって言われなき罪を着せられ、義兄弟のユン・ロンやサッ・ゴウ、ニッ・フーから追われることに。その最中、雪山で雪崩が発生。ホーと追跡者の全員が巻き込まれてしまう
PTU2005年4月23日公開香港の夜を舞台に、警察内の3つの組織がそれぞれに事件を追うさまをつスタイリッシュに描いたサスペンス・アクション。あらすじ2000年9月14日深夜、尖沙咀(チムサァチョイ)。夜の繁華街に、今朝起きた強盗事件のニュースが流れている。犯人は武装した4名で、警官一名を射殺し、今も逃走中だ。機動隊(通称:PTU)の第二小隊は、ホー隊長の指揮のもと、夜の繁華街に降り立ってパトロールを開始したところだった。隊長以下、隊員たちのモットーは「制服を着ているのは仲間だ」そし
WOWOWオンデマンドで「エレクション死の報復」を見ました。「エレクション黒社会」を随分前に見て、エレクションはちょっと苦手になってました。「エレクション死の報復」は年月を開けたからか、何とか見れました。ルイス・クー演じるジミーが切なくいい人ぽいけど、めっちゃ悪いやん。サイモン・ヤムも悪いやつだけど父親として息子を思う気持ちが…。やっぱり苦手な場面はありましたが、ラムシューが癒し。ニック・チョンとラム・カートンが出ているので見れたというのもあるかな。
AmazonPrime「極道統一」観た。【香港返還前夜の1994年。黒社会のボス、チョン(サイモン・ヤム)の側近であるロク(リッチー・レン)は3年の刑期を終えて組織に戻ってきた。時代の流れに逆らえず組織の新たな変革を迫られたチョンは薬物売買から退き、兄弟たちの中から新たなボスを一人選ぶことを決めていた。しかし、最後となるはずだった密売現場でロクと兄弟分のティム(パトリック・タム)は突如、チン警部(アレックス・フォン)率いる警官隊の襲撃を受ける。激しい銃撃戦の末、逃げ延びたロクとティムであった
プロフェッショナルな韓国の5人の泥棒たちが、マカオ・パク(キム・ユンソク)の仲立ちで、4人組の中国人窃盗グループとマカオのカジノにあるダイヤモンド「太陽の涙」を盗む話を、超がつく豪華キャストで描いたアクション映画。一応は集団でダイヤを狙うんだが、お互いが互いを信用せず、それぞれが計画を立てて抜け駆けでダイヤを狙う。ここに警察も入り乱れ、仲間同士でも追跡する疑心暗鬼な追撃劇。ワイヤーアクションも奇抜で面白いが、今見ると間延び感は否めない。キム・ユンソクは影のある悪役をやらしたらピカイチ。
ゴールドフィンガー巨大金融詐欺事件『インファナル・アフェア』シリーズなどのトニー・レオンとアンディ・ラウが共演したクライムサスペンスです。1980年代の香港を舞台に、巨額の金融詐欺事件の顛末を描く。面白そうな臭いは、プンプンしているのですが、全体の仕上がりとしてはイマイチでしたね。何がダメだったのか?ちょっと考えてみました。まずは、金融詐欺事件がテーマなのですが、その犯罪部分の描きがダメでした。そこには、悪知恵と狡賢さがあるはずで、そこを如何に上
洪門会の流れをくむマフィアが会長選びで2つの候補者が争い、一見平和に終わるかと思ったら、そうはいかなかったというお話。会長の証“竜頭棍”の争奪戦を描いてる。言ってみればマフィアの跡目争いの話なんだが、マフィアというより商売人の頭目の集まりにも見え、長老らを見ていると揉めないための互助会的な組織かな。当初は候補者をめぐって内部では意見が割れていたが、組織に忠実なまとめ役としてのリーダーが適任ということでロク(サイモン・ヤム)が選ばれる。しかしディー(レオン・カーファイ)は納得がいかず、新しい
あれから2年が経った前回の続編。おなじみ和連勝会の会長選挙の話で、今回は長老たちが支持する実業家ジミーが会長の肩書欲しさに立候補する一方、権力の魅力に取り憑かれた現会長ロクが掟を破って再選を狙う。相変わらず静かに事務的に話が進むんだが、その間の恐怖は十分伝わってくる。しかし息子ダニーが可愛そうでならないな。『朝日のあたる家(朝日楼)』が流れてたな、ちあきなおみやん。なんか合うな。
こんばんは、ねこあしです🐱本日ご紹介させて頂くのは、1980年代の香港を舞台に、巨額の金融詐欺事件の顛末を描いたクライムサスペンス「ゴールドフィンガー巨大金融詐欺事件」1980年代、無一文で香港に渡った野心家のチン・ヤッイン(トニー・レオン)は、悪質な違法取引を通じてビジネスの足場を築く。そして株式市場の波に乗ると、資産100億香港ドルの嘉文世紀グループの創設者となり一躍時代の寵児となる。一方、汚職対策独立委員会(ICAC)の捜査官ラウ・カイユン(アンディ・ラウ)は、短期間で巨額の資金
金手指TheGoldfinger2023年両脇開いていたはずが!通路側の席に爺が座ってびっくりひじ掛け使って寄ってくるので荷物でガードしまくったけどそのストレスもあってか?寝落ちの嵐で話はほぼ見ていないが仕手株していたって話でしょう?興味のない内容でもあったから仕方ないかな?若い男子は一つ開けて座ってくれるのに爺の気配りのなさ際立つよね流石爺だし映画の中の時代美味しい思いした年代で女を人間扱いしない世代だよね持ち込みの何かパクついていたし匂いが違うもの食べていた
4本目「ゴールドフィンガー巨大金融詐欺事件」観てきた。【イギリスによる植民地支配の終焉が近づく香港。身ひとつで入国した野心家の男、チン・ヤッイン(トニー・レオン)は、悪質な違法取引を通じて徐々に香港に足場を築いていく。そして80年代株式市場ブームの波に乗ると、資産100億ドルの嘉文世紀グループ立ち上げに成功、時代のレジェンドとなる。一方、汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユン(アンディ・ラウ)は、チンの陰謀に目を付け、その後15年間にも及ぶ粘り強い捜査への道のりを歩み
久しぶりの香港二大スターの共演にしては若干期待外れ香港の映画スターであるアンディ・ラウとトニー・レオンの「インファナル・アフェア」以来の共演作。「インファナル・アフェア」が香港クライム・サスペンスとしては完成形の作品で本作は金融詐欺に加えて「巨大」までタイトルについている為、かなり高い期待を持って鑑賞しましたが、二人の久しぶりの共演にしては今ひとつの内容でした。80年代の香港バブル期を舞台に巨額詐欺事件を推進する男とそれを追う男の二人の十数年の物語を描いた作品で、詐欺だけで
「ブレイキング・ニュース」(2004)劇場型クライムアクションの快作をU-NEXTで観ました。初見。監督はジョニー・トー。予告編はコチラ。5人組の強盗集団を内偵中のチョン警部補(ニック・チョン)と部下たちが白昼の街なかで銃撃戦となって、近くで起きた交通事故現場にあった救急車を奪った強盗集団は逃走。たまたま交通事故を取材中だったテレビ局クルーがその一部始終を撮影していて、命乞いをする警官の姿を含めた映像が放送されて、警察は大失態を晒してしまいます。緊急会議を招集した警視総監(
【Amazon.co.jp限定】インファナル・アフェア3部作4KULTRAHD(三方背収納ケース付)[Blu-ray]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}<凄腕詐欺師>#トニーレオンvs<執念の捜査官>#アンディラウ『インファナル・アフェア』シリーズ以来20年ぶりの競演香港興収ランキング5週連続第1位❕豪華絢爛、衝撃の金融エンターテインメント誕生💰2025年1月24日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
2004年製作、アメリカ・イギリス・フランス・南アフリカ・ドイツ合作のバイオレンス・アクション「レクイエム」を鑑賞しました。闇の世界で生きてきたベンは引退し家族で平和に暮らしていたが、ソーシャルワーカーの妻シンシアが不法入国の中国人少女キムを引き取った事からチャイニーズマフィアに狙われる事になる。チャイニーズマフィアのボスであるスンはシンシアを殺しベンの息子ニコラとキムを拉致する。ベンは闇稼業の仲間マックスと共にスンに対する復讐をはじめる。「ユニバーサル・ソルジャー」や「ハード・ターゲット
WOWOWのジョニー・トー特集を追いかけていた…ラインナップ4作品のうち、3作品はDVDを所有しており、再鑑賞だったんだけど、最後の「エレクション死の報復」を、実は見逃していたことに気づく。この作品は1つ前に再鑑賞した「エレクション黒社会」(WOWOW放送タイトルは「エレクション」)の続編で、本国では1作目とあまり間を開けずに公開されてるんだけど、当時、日本にはなかなか入ってこないで、結局未公開扱いにされた経緯があり、見忘れてた。WOWOWでも過去に放送があって、録画だけはしてあったけど
WOWOWでジョニー・トー特集を追いかける…ラインナップのほとんどは、過去に鑑賞済み、DVD所有済み、エアチェック済みなんだけれども、BD-Rで録画してあるものについては10年くらい経ってて経年劣化の再生不良(読込不可)が心配されるものもあるので、この機会に録画し直して、再鑑賞もしている。そんなわけで…香港版“仁義なき戦い”といった趣きの黒社会もの、「エレクション」(公開時およびWOWOW放送タイトル)を鑑賞…DVDや配信タイトルは、続編との兼ね合いもあるのか、「エレクション黒社会」と原題
①プーン②『スー・チーinミスターパーフェクト』③サイモン・ヤム④インターポールなどからも目を付けられている危険な武器商人。軍事ミサイルの開発に携わり富豪のジョンと組んでテロリスト達に売りさばこうと画策する。格闘術をたしなみ、最も信頼するパートナーである妻とのコンビネーション攻撃は強烈な破壊力を持つ。ダンスが大好きで戦うときも自慢のステップを見せながら戦う。性格は非常にキザでお調子者。またかなりの愛妻家だが頭が上がらないらしく、敵を倒しておどけている所を怒られて凹む場面も(笑)。
皆さんこんばんはアクション&ホラー映画フリークのいわしでございます。不定期ながらちまちまと好き勝手に述べさせていただいております『いわしの映画独論』シリーズですが、あしかけ5年となりました。これも皆様の応援のおかげでございますね。ありがとうございます。そんなシリーズですが、今回のネタは4年半ほど前に述べました脇役列伝。香港アクション俳優の第二弾でございます。今回もあの映画でどこかでみたような名バイプレイヤー達を紹介していきますのでよろしくお願いします。さて早速ですが、まず紹介しま
「香港淫殺倶楽部/ポイズン・ガールズあぶないカ・ラ・ダ」(1992)香港産のお色気アクションを観ました。初見。監督はクラレンス・フォク。予告編はコチラ。冒頭、尾行してきた男の股間を自宅で撃ち抜く女のセミヌード映像があって、現場検証に来た警察の中にティナム(サイモン・ヤム)という刑事がいます。また場面が変わって、美容院で元カノに暴力を振るった彼氏の股間を刃物で刺す女を見て、現行犯で逮捕しようとするティナム。銃を目にした途端、吐き気を催します。弟を誤射して死なせたトラウマがあ
映画専門チャンネル“ムービープラス”で「ヒットマン」をエアチェックしておいたので鑑賞…ハゲの主人公が活躍するゲーム原作のじゃなくて、ジェット・リーの方の香港映画です。たぶん、2月くらいにも放送されてて、録り逃していたヤツだと思う。再加入中のHuluの見放題でも扱ってたんだけど…今回は忘れずに録画予約できそうだったので、配信では見ずに我慢していた。昔からタイトルだけはなんか知ってたけど、見る機会を逸しちゃって、実は初鑑賞だったり。ジェット・リーのほか、エリック・ツァン、サイモン・ヤム、ジジ・リ
香港も…エレクション黒社会です。2005年、香港の作品。なんとなく前にコレ観たかな?なんて思いつつ…似たような作品いくつかあるので。監督はジョニー・トー、キャストは見たことある顔ぶれだけど、ちゃんと分かるのはサイモン・ヤムとルイス・クー、ニック・チョンくらい。香港裏社会的の会長選が行われるが、派閥争いが始まり、伝統の杖を巡る熾烈な争いが始まるってお話。これが日本や韓国なら血生臭い抗争になるんだろうけど、香港ヤクザは結構穏やか(´∀`)基本的に話し合いで進み、合間合間でお茶も楽しむ
燈火(ネオン)は消えず2010年に建築法などが改正されて以来、多くのネオンサインが姿を消したとされる香港を舞台に描くヒューマンドラマです。有能なネオンサイン職人だった夫の死後、夫がやり残したネオン製作を妻が継承しようとする。お恥ずかしながら、もう10年以上も前から、法律によって、香港でネオンが無くなってきたことを、本作を見るまで知りませんでした。俺の中での香港のイメージは、いまだにネオンが煌めく、あの夜景のままです。確かに、最後に香港を訪れたのは、20年以
前の投稿から一週間たっちゃいました。大寒波が来たりの今週でしたが、まだ今のパソコンに慣れなくて間が空いてしまいました。1月19日の夫の誕生日の日の昼間は今年初めての映画館での鑑賞。香港映画「燈火(ネオン)は消えず」の初日だったので京都シネマへ足を運びました。東京では一週間早く1月12日から公開されていて、鑑賞した方々の評価の高さに興味がわいたのでした。香港といえば町中にあふれた大きな看板がごちゃごちゃとあふれた街、という記憶。ネットからの広い画像ですが、この大きな看板たち
続けてエレクションの2本目を見ました。2本続けてみるとね、思うのは、ジョニー・トーって絶望感しかないよなぁということ。そういうところが好きなのよ。男同士の絆も好きなんだけど、それが決して楽でも賢くないかもしれないと思いながらもそういう風にしか生きていけない人間たちの物語。そのあたりがものすごく好き。性癖にぐっさぐさ刺さってくる。前作で映像の美しさに感動したんですが、こちらを見ていて、ライトの使い方が美しいんだ!とさらに感動しました。長老たちが机についていて、そこはすごく明るいライトが
さて、大好きなジョニー・トー監督の特集です。エレクションから始まりました。この作品DVDでは見たことあるはずですが、映画館で見たからなのかわかりませんが、映像が美しすぎてびっくりしました。2005年にこんなにきれいな映像だったのかと感動。新しい会長になるときの儀式が個人的にはとても好みでした。漢民族王朝の復権のためみたいなくだりがありましたが、ああそうなの!?と思いながら。よくよく考えると香港映画をとても見ているけれども、歴史ものとして大英帝国の植民地になった後の話はありますが、そ
「燈火(ネオン)は消えず」を観てきました。香港の夜景を彩ってきたネオン。そして一人のネオン職人の死と、町から消えゆくネオンへの想いを描いた作品。亡くなった腕利きのネオン職人ビル(サイモン・ヤム)。妻のメイヒョン(シルヴィア・チャン)はSAASをきっかけにやめたと思っていた工房を訪ねると、そこに見知らぬ青年。黙って弟子を迎えて続けていた仕事。メイヒョンもネオン作りの修業を始めて亡き夫の最後の作品に取り組む。職人へのリスペクトとネオンの放つ妖気。そして今の香港。エンドロールもとても印
間違いなく主役は香港のネオンです!!あのとんでもない数のネオン群が消えてしまうとは思ってもみなかった…エンドロールで、有名な香港のネオン職人さんたちが映るのですが、今は何をしているのかなぁと思ったら、後継者を育てていたり、アート作品を作っていたりと活躍の場を移していることが紹介されていて、なるほどなぁ、と感心。内容としては、長年連れ去った夫を亡くして、心にぽっかり穴の開いた妻が夫のやり残した仕事を成し遂げようとするお話です。あの極彩色のネオンきらめく香港の夜の街が恋しくなりま