ブログ記事70件
沖澤のどか指揮サイトウ・キネン・オーケストラの2024年「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」ライヴ録音盤「ブラームス:交響曲第1番・第2番他」を聴きました。サイトウ・キネン・オーケストラの創設者でもありこのフェスティバルを支え続けた小澤征爾さんが亡くり、初めての小澤不在の「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」でしたが、予定されていた指揮者アンドリス・ネルソンスが体調不良のため急遽来日を取りやめることになり、その代役として指揮台に立ったのが首席客演指揮者沖澤のどか
みなさんこんにちは、本日2月6日は日本を代表とする指揮者小澤征爾さんの命日です。早いもので一周忌となります。本日ご紹介していくのは、2010年にカーネギーホールにて行われた復帰後の演奏会となったブリテンの「戦争レクイエム」です。以前から気になっていた演奏であり、今回取り上げるにふさわしい名演であると言えるでしょう。「小澤征爾指揮/サイトウ・キネン・オーケストラ」ブリテン作曲:戦争レクイエム小澤さんの名盤はボストン響との演奏も多いが、サイトウ・キネンとの録音はもっと多いように感じるとこ
9月27日主人のお誕生日🎂おめでとう👏生憎のお天気☔️で、娘とりぃちゃんとのlunchは延期に。娘夫婦から頂いたワイン🍷、先ずは赤から開けてました。仕事で忙しい息子からはLINEが届いたようです。めったに使わないピカチュウのスタンプ付きで😊私からの🎁コンサートチケット🎫9月18日18時半サントリーホール齋藤秀雄先生没後50年メモリアル•コンサート~小澤征爾さんへの哀悼とともに~秋山和慶:指揮(1984年第一回のサイトウ•キネン•フェスティバル時その美しさに衝撃を受けた
2024年08月22日(木)16:00-キッセイ文化ホール松本□ブラームス:交響曲第3番ヘ長調作品90□ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98指揮:下野竜也(第3番)、ラデク・バボラーク(第4番)サイトウ・キネン・オーケストラセイジ・オザワ松本フェスティバルCプログラムの2日目。席は、ほぼ最前列の左側。もう少し後ろの中央近くの席で聴きたかったが、席どりがうまくいかず。。ネルソンスが降板してしまったため、下野竜也、ラデク・バボラークの2人が代役で指揮。最初は
(8月21日・キッセイ文化ホール)アンドリス・ネルソンスの降板で、下野竜也がブラームス交響曲第3番をラデク・バボラークが第4番を指揮した。第3番のコンサートマスターは矢部達哉。トップサイドには会田莉凡が座る。豊嶋泰嗣はセカンド・ヴァイオリンのトップを担当。バボラークはホルンの首席として参加。沖澤のどかによる第1番と第2番が大変な名演となったことは聞いていたが、下野とバボラークの指揮では奇跡は起きないのではと予想していたところ、残念ながらそれが当たってしまった。下野は時に熱くオーケ
2024年08月17日(土)15:00-キッセイ文化ホール松本□ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68□ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73指揮:沖澤のどかサイトウ・キネン・オーケストラセイジ・オザワ松本フェスティバルBプログラムの二日目。席は、最前列に近い数列目の右側。一日目より数列前。最初は、ブラームス交響曲第1番。一日目より完成度が上がり、第一楽章での弱音でのコントロール不足や、終楽章でのオケの楽器間のずれは見事に修正されていた。最初の出だしは、一
2024年08月16日(金)19:00-キッセイ文化ホール松本□ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68□ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73指揮:沖澤のどかサイトウ・キネン・オーケストラセイジ・オザワ松本フェスティバルBプログラムの一日目。台風の影響で電車が止まる可能性があったため、一日前から長野に宿泊した。大物ネルソンスが振るということで楽しみにしていたが、降板してしまい、代役の沖澤のどかが指揮。期待以上の大成功の演奏会となった。ブラームスの交響曲第1番
2024年8月10日(sat)今年のセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)は、まつもと市民芸術館で開演されるオペラではなく、松本キッセイ文化ホールで行われるオーケストラプログラムに出掛ける。(写真/開場まで会場の外で待つ。アブラゼミに限らないが蝉の鳴き声のシャワーが降り注ぐ)平成4年(1992)小澤征爾氏によって設立された音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現OMF)」は、世界から人々を集めるほどの松本市が誇る夏の一大イベントまでに成長した。(写真/華やかに飾られた
曲目メンデルスゾーン:《夏の夜の夢》作品61よりR.シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》作品20R.シュトラウス:《四つの最後の歌》*演奏サイトウ・キネン・オーケストラ指揮沖澤のどか(OMF首席客演指揮者)ソプラノ*エルザ・ヴァン・デン•ヒーヴァー亡き小澤征爾から首席客演指揮者に迎えられた沖澤のどかのドイツもの。前日のハーディングでの弦とはオケ、ホールや席の違いを考慮しても違いは明らか。サイトウ・キネンは弱音も強音もくっきり響き渡る。メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢
昨夜は満月でした🌕外は寒かったのですが、2階の窓から綺麗なお月様を眺めて👀幸せな気持ちになりました実は私、三連休前に胃腸炎になってしまいました遂に寒暖差に負けました幸い熱は出ませんでしたがまだ咳が残っています🥵次男が作業所施設へ行っている間に消化器科内科へ点滴に通っていました🏥この病院はいつもすごく混んでいますが、常勤・非常勤ドクター👨⚕️👩⚕️6〜7人くらい?いますし何より院内処方箋ですぐにお薬を出してもらえるため💊迷わずその病院へ行きました🚙
小澤さん追悼も、取りあえずこの辺で一度区切りをつけようかと思いました。そうして、何を取り上げようかと考えると、思いつくのはやはりこれが良いな、と。「LudwigvanBeethoven:“ChoralFantasy”op.80-SeijiOzawa,MarthaArgerich」ベートーヴェンの合唱幻想曲「マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート」と題されたコンサートの記録です。マルタ・アルゲリッチと腕を組んで(まるでぶら下がるような格好で)現
今は荷物置き場になってしまった、かつての私のリスニングルームの片隅に額装された小澤征爾(1935.9.1〜2024.2.6)の指揮姿の写真が飾ってある。だいぶ汚れが目立っているが、1992年9月の長野県松本市での記念すべき第1回サイトウ・キネン・フェスティバル(改称して現在はセイジ・オザワ松本フェスティバル)でのブラームス交響曲第1番の指揮姿だ。私は、このコンサートを取材している。オーケストラコンサートだけでなく、泊まりがけで翌日のオペラ公演(ストラヴィンスキーの「エディプス王」)の取材も行っ
今日はまた小澤征爾さんを。YouTubeを開くと、おすすめの一番最初にあったのが冒頭に掲載した動画です。サイトウ・キネン・オーケストラとの松本でのリハーサルをメインとしたドキュメンタリーです。小澤さんのこのオーケストラ、この音楽祭にかける思いが語られ、丁寧に積み重ねられていく音楽作りの現場が描かれていきます。小澤さんがとても怖いオーケストラ、と言うサイトウ・キネン・オーケストラの仲間たちとの交流。戦後の日本のクラシック音楽が成し遂げてきた成果と、その先兵として大きな道を切り開き続
昨日は、敬愛する大指揮者、小澤征爾さんの訃報のニュースを聞き、遂に「巨星墜つ」と報じられる時が来たと思い、残念でなりませんでした(><)晩年は次々と闘病生活を送りになりながらも、現役の指揮活動の他、世界中の若い世代の音楽家達の教育に邁進される姿は正に尊敬してやまれぬお方です🥹僕がクラシックを聴き始めた高校〜大学の頃は小沢さんがサンフランシスコ交響楽団の音楽監督から米国5大オーケストラの一つボストン交響楽団の音楽監督に就任したことで日本中で一層の注目を浴びていたころであった。大学の学生寮生活
★世界的指揮者小澤征爾さんが、2月6日、88歳で亡くなられました。謹んで哀悼の意を表します。わたしの印象に残っている小澤さんの演奏を振り返ります。武満徹「ノヴェンバー・ステップス」ほか小澤征爾指揮トロント交響楽団ほか1967年12月録音日本の、武満の曲を世界に知らせたいという強い意気込みが感じられる演奏です。「乾坤一擲」とは、このことでしょうか。鶴田錦史(琵琶)の撥はじき、横山勝也(尺八)の息づかいはもちろん、小澤の熱い意志がほとばしる演奏です。チャイコフスキー「
皆様、こんにちは!昨夜の訃報には、クラシック音楽関係者なら皆、涙したのではないでしょうか。長らくご病気であったことは周知の事実とはいえ、残念…の、一言に尽きます。私が大好きな小澤征爾さんの音源。イチオシは、1992年録音サイトウ・キネン・オーケストラの『弦セレ』です。その昔、某テレビCMで使用されていたこの曲。現役パパママ世代には、クラシックをあまりご存知ない方にも馴染みのある曲ではないでしょうか。学校で、少しでも手間のかかる宿題を出されようものなら、『お〜人事だ!!』などと、
長澤蘆雪なる應擧門に起つ絵師の展示を観る、ホテルをチェック・アウトし、美術館の脇まで往ってシガレットを服んでいるが、っよくかんがえたら、っあのきのうの蛇行列は券売機へ並ぶ人たちであり、ネット上で電子テケツを求めれば、っそのまま待ち時間なく入場しうるのではないかと気附き、っさようにしてすぐに階上へ昇る、11時前ころに入ったとおもうが、腐っても美大の油画科卒、洋画ならば画の読み方をある程度は心得ているとおもうも、、、っそれもじつにアヤしいもんだが、日本画となると、っただ観ることができるっきりで、読
初秋に長野県松本市で行われたセイジオザワ松本フェスティバルのジョンウィリアムズのオーケストラコンサートのNHKでの演奏を録画で聴いているE・Tのテーマやスーパーマンのテーマ、ハリー・ポッター、スター・ウォーズ、シンドラーのリストなど、あのサイトウ・キネン・オーケストラの演奏で聴くと、我が家の安っぽいTVでも心がゾワゾワしてくる(よい意味でね✨)私の大好きなホルンのソロが安心して心地よく聴けるし、なーんて当たり前すぎることを書いてすみません😣💦⤵️でもホルンのソロやパートソロがけっこう多いか
「弦楽セレナーデ」と言ったらチャイコフスキー。他にも色んな作曲者の「弦楽セレナーデ」があるけれど作曲家の指定なくただ「弦楽セレナーデ」とだけ言ったならそれはチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」を指す。なお略称で「弦セレ」と表現することも多い。と、ベテランサウンドエンジニアの某氏に教わった。バイト先で時々クラシックの仕事もやってる。ある時、「コントラバス協奏曲」というのが出てきた。しかし作曲者名の分かる資料がなかった。作曲者違いの「コントラバス協奏曲」が幾つかあるためそ
無料配信していいんですか神に感謝を松本もサントリーホールもハズレて涙を飲んだ皆さまに朗報ですサントリーホールの演奏がステージプラスで配信されますしかも登録から7日間は無料配信は9/920:00からhttps://t.co/i715HYU4HV—Aineko🧵🪡(@ainekoko)September2,2023【祝・30年ぶりの来日#ジョン・ウィリアムズ】セイジ・オザワ松本フェスティバルに、ジョン・ウィリアムズが登場。91歳とは思えないほどパワフルで素晴
小澤征爾(おざわせいじ/1935年9月1日~2024年2月6日)は、日本の指揮者。1935年9月1日、小澤征爾は、満洲国奉天市(現:中国瀋陽市)で、父:小澤開作(おざわかいさく/1898年12月25日-1970年11月21日)と、母:さくら(1907年-2002年)との間に、四人兄弟の三男として生まれる。父の開作は歯科医師、満州国協和会創設者の一人で、同志で満州事変の首謀者となった板垣征四郎と石原莞爾から一字ずつ貰って第三子を「征爾」と命名した。長兄:小澤克己(192
腹話術師のアラレちゃんです。ご訪問、ありがとうございます😊*********************水戸市民会館がオープンし、初めて行ってきました。取ったチケットは、「サイトウ・キネン・オーケストラ〜ブラス・アンサンブル〜」現在、松本市で開催されている「2023セイジ・オザワ松本フェスティバル」の特別公演という位置付けです。曲目は、松本市と同じでした。2023|ふれあいコンサートIIふれあいコンサートII|小澤征爾が総監督として長野県松本市で毎年8月、9月に開催して
11月26日(土)、東京から、11時48分発の東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線臨時「かがやき527号」金沢行に乗車。13時15分着の長野で下車。目的は、ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)に於ける、アンドリス・ネルソンス指揮サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)によるセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)30周年記念特別公演。2022|セイジ・オザワ松本フェスティバル30周年記念特別公演セイジ・オザワ松本フェスティバルの「オーケストラコンサート」の公演情報です。小澤征爾
セイジ・オザワ松本フェスティバルOMF@Ozawa_Festival《メディア情報》10/23(日)夜9時~NHK#クラシック音楽館にて#2022OMFオーケストラコンサート放送!8/26にキッセイ文化ホールで開催した#シャルル・デュトワ指揮、#サイトウ・キネン・オーケストラ演奏の「オーケストラコンサート」が放送されます。お見逃しなく!@nhk_classicalhttps://t.co/UOYnZTGgcF2022年10月17日19:55宮田大DaiMiya
シャルル・デュトワ指揮サイトウ・キネン・オーケストラをキッセイ文化ホールにて(28日)。武満徹:セレモニアル-AnAutumnOde–(笙:宮田まゆみ)ドビュッシー:管弦楽のための「映像」ストラヴィンスキー:春の祭典26日に続いて同一プログラム公演を聴く。26日はNHKのカメラが入っていたが、今回はカメラなし。そして、直前に「ジュリア・パイラントさん(ホルン)、伴野涼介さん(ホルン)、マーク・ゴールドバーグさん(ファゴット)」が体調不良で「ホルン:千田敦也(ストラヴ
8月28日(日)、母を伴い八王子から、9時36分発の中央東線・篠ノ井線特急「あずさ9号」に乗車。11時39分着の松本で、昼食を摂ってから、松本電鉄バス浅間線に乗り、中浅間で下車し、コロナ禍以前はほぼ毎夏お世話になっていた浅間温泉の宿へ。一憩の後、宿の送迎車でキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)へ。目的は、「2022セイジ・オザワ松本フェスティバル」(OMF)の一環の、シャルル・デュトワの指揮によるオーケストラコンサート(2日目)。セイジ・オザワ松本フェスティバルOMF@O
モーツァルト:「フィガロの結婚」をまつもと市民芸術館にて(27日)。出演アルマヴィーヴァ伯爵:サミュエル・デール・ジョンソン伯爵夫人:アイリン・ペレーズスザンナ:イン・ファンフィガロ:フィリップ・スライケルビーノ:アンジェラ・ブラウワーマルチェリーナ:スザンヌ・メンツァーバルトロ:パトリック・カルフィッツィバジリオ:マーティン・バカリドン・クルツィオ:糸賀修平バルバリーナ:経塚果林アントニオ:町英和合唱:東京オペラシンガーズ演奏:サイトウ・キネン・オーケス
シャルル・デュトワ指揮サイトウ・キネン・オーケストラ(8月26日)を、キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)にて。武満徹:セレモニアル-AnAutumnOde–(笙:宮田まゆみ)ドビュッシー:管弦楽のための「映像」ストラヴィンスキー:春の祭典せっかく来日していながら直前に音楽祭が開催中止となり、無観客の映像収録のみとなった昨年に引き続き、今年も巨匠シャルル・デュトワが来日。現在86歳のマエストロ、前のコンサートがあったアルゼンチンからフランクフルト経由で36時間
クラシック音楽の作曲家の中でも誰もが知るメジャー級の人物ですが、私はロシアのチャイコフスキー様がお気に入りです。※他にも好きな作曲家はたくさんいますよ~。もう本物の天才の前では首を垂れるしかありませんね曲というのは楽譜だけが残されていても演奏してくれる人がいないとその真価が発揮されません。サイトウ・キネン・オーケストラといいますと、日本が誇る精鋭の集まりで、誰もがソロの演奏者でもあり、レベルの高さは有名です。また、指揮者はあの小澤征爾↓日本人ならではの結集力と気
「音楽の友」6月号の特集はひさしぶりに小澤征爾特集。対談「いつも小澤征爾がいた─オザワというニッポンの巨人」冒頭で、山崎浩太郎さん、池田卓夫さん、小室敏幸さん、山田治生さんが『それぞれの「小澤」体験』を話されている。私の個人的な小澤体験は、中学生の時、音楽の先生が『みんな小澤征爾って知ってる?N響にいじめられて大変なのよ。でもかっこよくてものすごく才能があるの』と熱心に語りかけたときが最初だ。話を聞くだけで小澤征爾という人間に惹き込まれた。京都の私大にいたとき、初めて生の小澤征爾のコ