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ロッディオFWやUT、そしてエポンAF-505などクラブの性能と人気があるモデルに集中すると弊社のキャパでは他のモデルの動きが非常に悪くなる。なかなかあれもコレもまんべんなくお勧めすることは難しい…。特にエポンAF-505のような性能面や価格面などを総合的に判断して他よりも優れているモデルがあると一極集中することが良くある…。特にエポンAF-505に関しては他社検討モデルから505に引き込んでしまう力がある。”地クラブ”と言われるカスタムパーツブームは終焉し本物志向しか選
友人から預かったきて現在オークションに出品中のミズノプロオリジナルアイアン…。現在、オークションに出品して明日落札する予定のこのミズノプロですが”参考資料”とばかりに彼からメールが届きましたので掲載しておきます。再度くどいようですが参考してして頂ければ幸いです(笑)記事によると…1986年頃、中嶋常幸プロ用のアイアンを制作する過程で生まれた試作品、中嶋プロはこれに改良を加えて”TN-87”が誕生したがこのモデルは米山剛、湯原信光、といったプロに密かに支給されていた”TN
明日はせっかくの休みなのに午後から一日健康診断。それなりに中年なので悪いところもあるかも…。さて、昨日から手掛けているサテン&ミラーのエポンAF-TourMBも完成。ここのところ#5~#Pが多い中、久しぶりに#3~#Pの8本+ウェッジ2本はなかなか完成するまでに時間が掛かるものだと実感。【エポンAF-TourMB#3~#PW】ツアーイシューX100※メルサオリジナル”サテン&ミラー仕上げ”サテン仕上げは傷の目立ちにく仕上げです。その為にソールやフェース面など
エポンのAF-Tourシリーズはとにかく打球感を含めてエポンゴルフのフラッグシップアイアン!先日も打席で常連客と二人でエポンアイアンの打球感談義…。「やっぱり良いですよね~AF-TourCB!」(私)”MBはどう?”「あんまり変わらないかな?どちらも同じ打球感に感じますね!」(私)え~MBの方がさらにしっかり感があって良いと思うけど…(笑)そういえば今まで打球感が良いと言われるアイアンを結構使ってきたよね?「柔らか過ぎてもダメ。適度な弾きを感じる方が良いです
以前にもブログでお伝えした通りカウンターバランス設計のシャフトは3つのセッティング例がありますが今回お預かりしたクラブは一度アッセンブルしたクラブの再設定。NSPROシリーズには750から始まって850、950、1050、1150の代表的なシャフトがありますがそのほかにもメーカーが専用で日本シャフトに製作を依頼している品番もあり多岐に渡る。その中でも1050と1150特に1050はカウンターバランス設計の代表的なシャフトだ。NSPRO1050のシャフトはその重量から自然にバラ
「前々から行ってみたかったので…」朝一からそんなご連絡を頂いてのご来店。帰省中の名古屋から車ばしてお越し頂きました。本日はそんなご来店が3人も居て頂いてお店を開けて良かったなぁ~とつくづく実感。さて、お目当てのクラブはこちらの人気アイアン”エポンAF-505!”もうこちらに関しては説明は要りませんね。ご存知弊社の主力アイアンのエポンAF-505。ところでエポンAF-505をお使いの方は番手Aに関して入れるか?入れないか?を大いに悩む方も多いかと思います。
2セット目のロッディオCCフォージドを完成!【ロッディオCCフォージド#6~#P/48/52/56】ステラ8刻印に色を入れて欲しいとの要望を頂いて早速開始。デザインモチーフのハニカム模様がある為にかなり色入れの邪魔になる。しかも刻印に色を入れるべき深さが足りないので少し苦労しましたが無事に終了。そして久しぶりに反発加工を施工。【テーラーメイドSLDR10.5度】最高反発加工HS36m/S用反発係数0.823→0.841にアップ。
三浦技研ならではのアイアンのレングス0.5インチ延長カスタム。結構な頻度でこの製作をしているのは人気の証か?シャフトの1番手ずらしならぬヘッド重量の1番手軽量ずらしだ!身長が高いからと言ってすべての方がアイアンのレングスを伸ばす必要はないが一度伸ばしたアイアンを所有すると市販品に違和感を感じるらしい…。【三浦技研CB-1008#5~#P】DGS200レングスを伸ばすと言ってもただ伸ばすだけではカスタムにならない。装着シャフトのダイナミックゴールドを0.5インチ伸
島田ゴルフのコンスタントウェイトシャフトや今回のロッディオ”プロトタイプヘビーウェイトシャフト”などカウンターバランス設計のアイアンシャフトに出くわすことがある。カウンターバランスとはバット側にシャフトの重心軸、すなわちバランスポイントがグリップ側にある為に通常の長さで組むとヘッドバランスが出にくい構造のシャフトを言う。カスタムの世界では個々のオーダーや相談によって長さやバランスを決めて行くがカウンターバランス設計のシャフトを理解しているユーザー様は少ない。例えば…「この
弊社はスペースと資金の問題でロッディオ専用什器は購入しませんでしたがそれでもそれなりの展示はしたいと思ってホーゼルとソケットのカラーはちょっとした什器にすべて陳列。無いよりはあった方が良いという私なりの理論…。ヘッドやソールは飾るよりも打てるようなクラブとして多くを準備した方が良いと思っています。見るとやりたくなるカラーオーダー…さて、本日はGEN20311Pの半分アッセンブル。長さやバランスがそれぞれ希望の長さがある為にシャフトノーカットでグリップ貼付のオーダーにて弊社
個性を重視してより多様化の時代を迎える現代にあって人と違った価値観を求める方が多くなった。もちろん良い噂には飛びついて一列に並ぶことはもちろん無くなってはいないのだがその列に並ばない人も以前よりも確かに増えてきた。ロッディオをはじめエポンや三浦もそうした方で成り立っているといっても過言ではない。そのロッディオがさらに一歩進み始めたのは数日前のブログで紹介した通り。トレンドは時代を先取りして進み過ぎてもダメだが…。今では当たり前となった藤倉や三菱のカスタムシャフト…。20年前はメ
昨日に引き続き本日もレストアが完成したMP-30のリシャフトを敢行。【ダブルニッケルサテン仕上げ】MP-30シャフトはモーダスを1番手ハードにずらして120Sを装着。レストアに関しては車で言えば”旧車好き”のような昔のクラブを懐かしんでわざと古いクラブを購入してきて私のところに持ってくる常連様が結構いる。ただしミズノの古いクラブは鍛造技術が今よりも未熟な為にヘッド重量がしっかりとしていない軽いモデルが多い。このミズノMP-30も相当軽くて指定されたバランスを出すこ
土日の週末ゴルファーの場合にはスイング理論を身に付けて弾道を矯正することは非常に難しい。練習場と言う場所柄、会話をしたことは一切ないが顔見知りの練習熱心な来場者は多い。みんな思い思いの練習を続け熱心に練習している方ばかりだ。中には何年も見ている方も多いが残念ながら”前よりもスイングが悪くなっているかも…”と気づくこともある。ゴルフの練習ほど自分のスイングがどのように振っているかを理解することは難しい。ゴルフスイングは非常に柔軟性が必要な動きだ。年々回らなくなる肩、上がらなくなる両腕、
1カ月の生産数が限られている三浦技研KM-701の会長ウェッジもアッセンブルを優先してきましたが受注が落ち着いてきましたので試打クラブコーナーにラインナップ。これでエポンゴルフと三浦技研のウェッジは充実の試打が完成。KM-701の58度が抜けていますがこちらも今週中には製作致します。今回のシャフトはDGS200で統一。【50度】【52度】【56度】トゥ寄りに移した重心位置が球筋にどのように作用するかなどを楽しんで試打して頂ければ幸いで
ロッディオから発売されたCCフォージドアイアン&ウェッジですが予想通りに入荷が少ない。そんなCCフォージドですが研磨に携わった千葉氏と言えばもともとウェッジ研磨が有名…。ロッディオではそんな千葉氏の研磨技術を3Dスキャンして削り出し製法によって製作したものが今回のウェッジだ。特にバウンスの角度は3Dスキャン技術によって寸分狂いなくマスターヘッドと全く同じバウンス形状が可能だ。人間の手によるわずかな製作誤差も一切皆無。”これは何か顔が違う!”そんな違和感を無くしたいからこそ
「これはメーカーも大変だがショップもなかなか大変な仕事だ…」弊社はこれまでに細かい受注も受けてきた自負はある。しかしこれらを今までの仕事にプラスすることはさらに大変な労力になるだろう…。”ロッディオパーソナルカラーセレクション”ロッディオのシャフト工場をフルに活用した他の追随を許さないパーソナルカラーオーダーシステムがついに始まった。この意義は、これまでのロッディオの製作にプラスして”唯一の一本”を可能としたオーダースーツや超高級外車に通じる非常に細かいところまでのオ
ロッディオからポケットキャビティ型のメインアイアン”PCFORGEDIRON”の発表がありました。発売日:8月29日(木)価格:#7~#PW¥80,000単品アイアン:#5・#6・Q・R・S各¥20,000「ロッディオのポケットキャビティはいつですか??」と良く聞かれますが8月29日が”発売日”に決定しました。「いや~正直言ってまだまだ先ですね…。」待望のポケット型キャビティアイアン!消費増税との兼ね合いを考慮すると発売日からロケットダッシュする可能性が非
ロッディオCCフォージドが発売になり今後はポケットキャビティの発売も控えているロッディオアイアンヘッドだが同時にアイアン用カーボンシャフトもリリースされた。いつもステラ、ルナー、ソールをラインナップに加えるも重量は80g止まり。「90g台、100g台は?」の声が聞こえてきそうだが潜在需要として両重量が占める割合は少ない。しかし、一定数の需要があるのは間違いない。そこで”限定”としての発売となった。”プロトタイプヘビーウェイトシャフト”カーボンシャフトの特徴として
取扱い店の選考が非常に厳しいことで有名なあのシャフトブランド…・。そう、製造工程があまりにも均一な為にスパインが出来ないことでも有名な…”TPTシャフト”新規取扱いを今週にも開始致します。矢継ぎ早に色々と手を出しているように思えますが実は計画通りに色々と進めています。実はPXGもTPTも結構な投資が必要なんです。両ブランドとも大きな投資が必要で一時的なブームに終わってしまうと取扱いしたこちらも正直困ってしまいます。その為に両ブランドの取扱いは慎重にならざる負えな
本日はご注文頂いたエポンAF-505のライ角調整&アッセンブル…。まずはスパイン調整するのでこのロゴを消す!ダイナミックゴールド95/105/120のロゴは一瞬にして消えますね…。モーダスは結構大変だがこちらはだれでも簡単に消すことが出来るだろう。次にライ角調整だ。純正値から1.5度の調整。ご存知エポンAF505は”硬い”(笑)ただしロフト角の調整よりはよっぽどマシだ。特にPWを立てる調整は体重を使って筋トレ並だ…。何となくメッキの調整痕が残りましたね…。
まだまだ多くはありませんがPXGに関する電話やメールでのお問合せありがとうございます!「取扱いにちょっとビックリしました…」と多くの方に言われましたが正直言ってそれが狙いです。弊社には弊社らしいブランド群があるかと思いますが前にもお伝えした通り似たようなブランド群を集めても意味がありませんね。お互いに食い合いになってそのブランドの為にも良く無い。どちらかと言えば職人的なブランドが弊社カラーだと思いますがPXGはフィッティングブランドです。過去の経験をフルに活用できる共通項もある
かつて売れていたものがピタッと止まったり次から次へと生まれてくる商品に対して注意深く色々と注目しています。もちろん「次は何か?」と言うことへのアンテナもさることながらここ数年はどちらかと言えばじっと耐えてきた感じでしょうか…。ブームは過ぎ去り今後は少ない椅子をめぐっての生き残り合戦になる様相…。そんな中でもここは弊社の考えと気が合うメーカーのひとつ…。【三浦技研CB-1008#5~#P】DG120S200~クラフトマンカスタム詳細~・輪郭:R形状・ソ
先週PXGJAPANの担当者と弊社でお会いして取扱いに関する条件などの提示を受けて私もすべて了承しました。個人的に参入のタイミングとして少し遅いかな…とも思いましたが現状取扱いラインナップ内での互換性を考慮したりマーケティングエリアとして非常に広大なエリアが存在する中心地点に弊社があることなどを考慮して新規取扱いをお願いしました。そしてPXGアメリカ本社の審査が通過したことをここにご報告致します。早速、早いですがカタログも到着!書面での正式な契約は来週の予定。早けれ
ある時「テーラーメイドのM5/M6ドライバーのフェースに注入してある液体って上手く取ったら高反発ドライバーになるんですよね…。上手く取る方法ってないですか??」と電話を頂いた。”なるほど…(笑)”確かに高反発状態にしておいてからレジンを注入してギリギリ適合反発まで戻した惚れ込みがM5/M6ドライバーだ。宣伝のイラストはこんな感じ…。この注射器の赤い液体??をフェースにあるネジから逆に吸い出せば簡単に”高反発”になるのではないか?と思わせるイラストだ。ヘッドの中身を見て
何年も使い倒したウェッジを替える時にはある意味度胸が必要だ…。しかしスコアラインなどの劣化が激しい場合には致し方無い。”形だけでも似せることは出来ないか?…”そんな要望に沿ったグランドオーダーを製作。今回コピーするウェッジはこちら。”MPRシリーズグラインドオーダー”MPRウェッジは全体的に形状が丸くて独特の顔をしていましたね。そのグラインドオーダーなのでさすがにスペアを製作することは不可能だ。溝もほぼ丸くなってしまってこれではライバルに差をつけられてし
ゾディアと同じくレジェンド研磨師を冠ブランドにした三浦KM-701ウェッジを本日打ってみました。良くも悪くも最近の三浦技研は商品力が以前と違ってきましたね。やはり”おっ”と思わせる企画力と魅力が大事!そんな意味で第一線を退いたとは言え創業者の三浦会長が手掛けると言うウェッジは商品力がある。月産限定のウェッジだがかなりの予約が入っているとか…。試打クラブは何故かMCIブラックが入っている謎のアッセンブルだったのでレングスも非常に長く正直上手く打てない。スチール入れてもら
にわかに注目されるロッディオCCアイアン。ご存知加工に協力しているのはあの研磨師の千葉氏率いるゾディア社だ。このところゾディアは立て続けに新作アイアンを発表しているがロッディオCCと同じ軟鉄素材のS15Cを使う”クロッシングⅡ”に注目したい。【ゾディアクロッシングⅡ#5~#P】DGツアーイシューS2005番で25度のセミストロングタイプのキャビティアイアン。その打球感は”柔らかすぎる”と敬遠されるほどの一品。ゾディアは研磨の他に鉄と鍛造方法にこだわったメーカーだ。
私は気が付かなかったがユーザー様から「ミズノのゴルフ事業が不振のようですね。ヤフーニュースに掲載されていましたよ…。」と声をかけられた。3月末の本決算を終えて各企業から決算内容の報告が相次いているが何故か??ミズノの業績報告がヤフーニュースの経済欄に掲載されていたらしい。関係が薄くなったとは言えかつて弊社のメインメーカーだったミズノの記事は気にならないわけがなく記事に注目してみた。それによると”主力のゴルフ事業が不振の為”のあったが今更ながらにミズノにとってゴルフ事業が”主力事業”だ
この夏のエポンゴルフ主力の試打クラブも到着!”AF-305”AF-505とAF-305はエポンゴルフのアイアン部門主力を担う存在。ロッディオCCアイアンと真っ向勝負?といきたいところだが恐らく価格の差で真っ向とはいかないだろう…。どちらにしてもゆっくり楽しんで吟味してもらいたいこの夏のメインアイアンだ。アドレスでの変化は【AF-303】【AF-305】トップブレードがやや薄くなり全体的に小ぶりになった印象だ。面長だったAF-303から引き
日々の修理や接客、納期が近づいているアッセンブルに追われると大事なことを見落としてしまうことが多い…。封筒に入ったロッディオの”インフォメーション”そのまま入れっぱなしでどれ位経っただろうか?気が付いてようやく注文!発売は6月末(また少し遅くなったか??)でまだまだ先のことでそんなに慌てることはないのだが…。ロッディオCCフォージドアイアン試作品は多く見てきましたがこれがようやく完成品のようだ。「ここまで来るのに大変多くの月日が掛かりましたね…」”軟鉄フ