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2023年の株式市場は、想定以上に強い米国経済が牽引役となり、金融システム不安や地政学リスクの高まりも跳ね返し、先進国株式は2割、我が国は3割余りの上昇となりました。景気後退から逆業績相場•株価下落と読んでいた欧米機関投資家や私の予想は外れる結果となりました。また、原油価格は1割程度下落、円は3年連続で「最弱」となり、年平均1ドル140円台、33年ぶり低水準です。さて、2024年の経済マーケットはどうなりますか。いまやコンセンサスになりつつあるゴルディロックス経済で、世界景気は過熱•失速
Ciao週明けの米市場では主要3指数が連日で過去最高値を更新しましたね。12日のダウ平均は、前営業日比126ドル02セント高の3万4996ドル18セントと続伸。S&P500は15.08ポイント高の4384.63、ナスダックは31.321ポイント高の1万4733.240。米長期金利の落ち着きは継続しており、2021年4-6月期の決算発表シーズンを控えて期待感から買いが入っている模様です。雑誌の取材や打ち合わせで、今日は大忙しです。緊急事態宣言下でもお仕事があってありがたい✨✨投
応援よろしくお願いいたします。お問い合わせTel:06-6267-2761(平日08:00~17:00)日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱谷本憲彦商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員おはようございます。注目経済指標特になしニュース、要人発言デギンドスECB副総裁「2021年のインフレリスクは上向き」バーキン・リッチモンド連銀総裁「インフレ率は予想以上に上昇したが一時的な現象の公算が大きい」日
コロナショックの時は万全の備えを出来ました。今回は無理だったようです。これを書いているのは日本時間の20時52分です。あと30分ほどでアメリカのPPIが発表されます。インフレ懸念が高まってきており、金融政策を変更しないと大惨事が待っています。一方金融政策を変更する、すなわちテーパリングを示唆するだけで市場は崩壊するでしょう。財政出動を続けるのにも弊害が現れ始めていて、どうやってこれを元の状態に戻すのかということがいずれ議論になると思います。可能性の問題としてスタグフレーションは起こると考え
1月30日に、馬渕治好さんの「世界経済勉強会」が札幌で開催されたので受講しました😄馬渕さんのセミナーは、年4回出席していますが、短期警戒、長期楽観の見通しは、変わらず👍今回は「ゴルディロックス相場」という初めて聞く言葉も😄「ゴルディロックスと3匹の熊」のお話のウキペディアhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/3%E3%81%B3%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%BE2022年には、熊さんが暴れだし、ゴルディロックスちゃんは、熊
1週間の経済、株式市場を含み損投資家が振り返るしょうもないコーナーです。今週の日経ヘイキンズさん、先週末比111円高の2万6763円と2週ぶりに上昇しました。2万7000円台を前に伸び悩んでおりますね。その理由について、専門家()の見解を2つほどご紹介。日経本紙12月18日付け市場点描チャート&データ日経平均、「黄金比」が壁?>日経平均株価がチャート分析上の重要な節目とされる2万6745円01銭の前後で伸び悩んでいる。この水準は、1989年12月に付けた史上最高値(3
当サイトでは火曜日から土曜日朝更新時に、債券コーナーにて米債長短利回り、そして期待インフレ率を掲載しています。こちらは、先週金曜日朝更新時のものです。そしてだいたいにおいて、実質金利を掲載しています。さらにNY金が実質金利に連動していることを元に、一言添えています。実質金利とは実質金利とは、名目金利から予想される物価上昇率を差し引いたものである(Wikipediaより)「実質金利=名目金利-期待インフレ率」で表すことができます。この関係を解いたのがアメリカの経済学者フィ
おはようございます。清き1票をよろしくお願いいたします。ご質問、叱咤激励メールはこちらお問い合わせTel:06-6267-2761(平日08:00~17:00)日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱谷本憲彦商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員【昨日発表された主な経済指標】・独失業率5.0%(予想5.0%前回5.0%)・ユーロ圏消費者信頼感-7.6(予想-7.6前回-7.6)・米MBA住宅ローン申
皆さまいかがお過ごしでしょうか?私の住む東京西部は今日は雨時々曇りところによりまた雨です。油断してると雨が降ってくる感じ。今日は完全にオフでしたので、のんびりと昼のみしてましたw今日は驚いたことがあったので、ブログに書いちゃおうと思います。一緒に驚いていただければ幸いです😁3びきのくま(世界傑作絵本シリーズ)https://www.amazon.co.jp/dp/4834000060/ref=cm_sw_r_cp_api_i_8s6xDbQNSQR95この絵本ご存知でしょうか?私は
おはようございます。ご質問、叱咤激励メールはこちらお問い合わせTel:0120-448-520(平日8:00~17:00)日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱谷本憲彦商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、農産物、オプション)、証券一種外務員【昨日発表された主な経済指標】・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]1.7%(予想1.6%前回1.4%)・米非農業部門雇用者数26.3万人(予想19.0万人前回18.9万人)・米失業率3.6%(予想3.8%
昨日、最近のゴルディロックス相場を「虚構の安逸」と呼びました。昨夜のFOMCその市場の安逸を確かなものにすべく「年内利上げなし」のメッセージが発せられました。株式相場は、待ってましたとばかりいったんは買いの反応しかし、終わってみればNASDAQこそプラスでしたがS&P500とダウはマイナスで終了。一方、米長期金利とドル円は大きく下落ゴルディロックスを確信するより米国景気の先行きをFRBも心配しているそっちに市場の関心が行ってしまったようですね。言うなれば
おはようございます。にほんブログ村商品先物ランキングご質問、叱咤激励メールはこちら【昨日発表された主な経済指標】特になし【発言、ニュースなど】中国新車販売台数中国自動車工業協会が発表した1月の新車販売台数は、前年同月比15.8%減の236万7,000台だったビルロワデガロー仏中銀総裁「利上げ時期は景気減速が一時的か、長引くのかに依存」スウィンドン工場閉鎖発表を準備ホンダは英国内スウィンドン工場の閉鎖発表を準備している(英スカイニュース)ブラートECB理事「
おはようございます。にほんブログ村商品先物ランキングご質問、叱咤激励メールはこちら【昨日発表された主な経済指標】特になし【発言、ニュースなど】米議会、予算措置で大筋合意トランプ米大統領が主張するメキシコ国境の壁建設を巡る対立で、議会の共和、民主両党は11日、今秋までの予算措置で大筋合意したバイトマン・ドイツ連銀総裁「ECBの債権購入は自らの独立性を危険にさらす恐れがある」「我々はスーパーヒーローではない」「我々の力には限界があり、長期的な成長力を引き上げること
おはようございます。にほんブログ村商品先物ランキングご質問、叱咤激励メールはこちら【昨日発表された主な経済指標】・豪中銀政策金利1.50%(予想1.50%現行1.50%)・ユーロ圏小売売上高[前月比]-1.6%(予想-1.6%前回0.8%)・米ISM非製造業景況指数56.7(予想57.0前回58.0)【発言、ニュースなど】メスター・クリーブランド連銀総裁「景気が予想通りなら、若干の金利上昇が必要」「下振れリスクが具現化し、米経済の弱さが判明し、FRB
おはようございます。にほんブログ村商品先物ランキングご質問、叱咤激励メールはこちら【昨日発表された主な経済指標】・中国財新メディア製造業PMI48.3(予想49.7前回49.7)・独製造業PMI49.7(予想49.9前回49.9)・ユーロ圏製造業PMI50.5(予想50.5前回50.5)・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]1.4%(予想1.4%前回1.6%)・米非農業部門雇用者数30.4万人(予想16.5万人前回22.2万人)・米失業率4.0%(予想
最近、投資のことを考えるのがしんどい。というのは、すごく気怠い相場だからだと思う。去年は一年通して、ゴルディロックス相場だったが、先日のダウ急下げでゴルディロックス相場はおわったと思っていた。しかしなんだかモヤモヤした値動きが続く。リーマンのような滝のような爆下げやカオスな状態の相場ってわけでもなく、ブレグジットの時のようにカオスな状況でもない。下がりきっていなくて全く面白くない、市場が迷走している感じがどうしてもしてしまう。金利の方向がどっちを向いているのか見定めている感じ。方向性も