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昨日句会を行なった同じ「まちなか文化小屋」で今日は「シネマ塾」。ジャン・リュック・ゴダールの「ヒア&ゼアこことよそ」を上映し、その後解説と意見交換。解説を友人の映画好きが行うので、誘われた。ゴダールは、なんたって我が青春のアイコンの一人。喜んで参加した。「ヒア&ゼアこことよそ」は1976年(昭和51年)の制作、上映は1978年7月22日とある。72年以後3年間いっさいの新作を発表しなかったジャン・リュック・ゴダールが新しい同志であり、妻であるアンヌ・マリ
気狂いピエロ1965年フランス、イタリア監督ジャン⁼リュック・ゴダール出演ジャン⁼ポール・ベルモンドアンナ・カレーニナヌーベルバーグを代表する映画とのことゴダール監督とジャン⁼ポール・ベルモンド主役というスター二人の映画なので撮影・公開当時は、話題になったのではないかななんて思いました退屈な結婚生活から抜け出したいという衝動に駆られ、偶然再会した昔の恋人と一夜を過ごす。翌朝、見知らぬ男の死体を見つけた2人は逃避行を始めるお金のない二人は強盗をしながら南仏を
やっと言えた。伝えた「当日ですが、会場の席は空いていますか?大丈夫でしょうか?」「遅くなり、すみません」と伝えたら、待ってるよー!と返信がかえってきて、とても安心しました。自分が思うより好意的だと気がついて安心🙏。「行くよが言えなくてドキドキした。」と伝えてみました。SNSで、当日なのに、ブーブーいわれるかもしれないのに、よくテキスト文字を書いた。と思う。社会や親族間では、ありえないことで、とても厳格な中で生活しているから、息が詰まる。、ときもある。スイスで
収入印紙を買って、裁判所へ。また、ここ何日かにあった事をまとめて書く。必要最低限のこと以外は、家にいる。眠気が強く、少し気を抜いて休んでいると、すぐに眠ってしまう。それが続いて続いて、昼夜逆転している。ふと我に返ると、バッドに入りそうな感じにはなる。続いてゴダール。ジャン・リュック・ゴダール監督、「女と男のいる舗道」を鑑賞。アンナカリーナ可愛い。野火。ゴダール監督、「小さな兵隊」を鑑賞。スパイもの。ゴダール監督、「メイド・イン・USA」を鑑賞。水
ジャン=リュック・ゴダール監督のヌーヴェルヴァーグを代表する「気狂いピエロ」を見た。妻帯者のフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモント)は、退屈な日常にうんざりしていた。いやいや参加していたパーティでフェルディナンは、昔の愛人マリアンヌ(アンナ・カリーナ)と出会い、一夜をともにするが、彼女の部屋には見知らぬ男の死体があった。2人は逃避行に出発する。あらすじなんてあってないようなもの。雰囲気を楽しむ映画だ。フェルディナンが語る数々の論理は、音楽のようなものなのだろう。
なにをするにも遅いなんてない頬杖ついて枯れかけの薔薇を見つめてた美しい夢を見るのにはまだ早すぎる窓の外は真っ暗寂しいあなたからの「こんにちは」が聞けないと意識してるのはゴダールね素敵あなたに声をかけてみたい薔薇と紅茶ちゃんねるつ。|stand.fm京都に住む、薔薇好きなただのOLです。ちょっとした日々の記録。。雑談薔薇や紅茶について語ることはあまり、ありません。よく、ミュージシャンのぺちゃんこマカロンずさんとコラボしております。■好き映画
5月17日新入荷情報につき、現在の状況についてはこちらをご参照ください。⇒https://t.co/0w2iJ5yYS1?amp=1または、お電話にて御確認いただければ確実です。お手数をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。シネアルバム124タルコフスキーAtワーク少汚れヤケ1000献呈雁のあとさき徳川夢声初版三木鶏郎宛献呈署名入(含宙軒)ヤケシミ汚れ傷み3000揃黒澤明上下都築政昭ヤケシミ汚れテープ、剥し跡1000幻のキネ
早稲田松竹久しぶり~期間中の案内ジャック・ロジエ作品が、早稲田松竹にかかっており、昨日ラスト日ようやく滑り込みセーフで観に行けました。👆この画を見ただけでヌーヴェルヴァーグの雰囲気ありますよね~ジャック・ロジエ=JacquesRozierヌーヴェルヴァ―グの先駆け。その才能をゴダールは絶賛し、トリュフォーは嫉妬したと・・・。三角関係の映画だけれど、そこはほれ、ヌーヴェルヴァーグ、どろどろしていない。仲の良いリリアーヌとジュリエットが、数か月後に兵役
今日の京都は最高温度27℃。真夏日では決してないが、外を歩いていると、すでに真夏の日差しのようだった。京都国際写真祭も5月12日で終了。大半の展示会場には行けなかったものの、最後に辿り着けたのは京大西部講堂隣の関西日仏学館京都。名称は何度か変わっているらしいが、私の知った50年前は確か日仏会館と呼ばれていた。当時は東山通り面に小さな扉が入り口だったが、今は庭園の階段状の立派な扉が正式な入り口に変わっていた。一階にカフェはあるが、レイアウトもガラッと変わっていて、この建物の落
濱口竜介監督音楽石橋英子一度みただけではよくわからない。いろいろ考えさせられるところあるが、一人では結論が出ない。パンフレットをじっくりとみてみなければと。山の木々の映像がとても美しかった。ゴダールを意識しての映像と誰かが言っていたが私はゴダール自身わからない。映画って奥が深いね!
ジャン=リュック・ゴダール/遺言奇妙な戦争2023年フランス/スイス原題:FILMANNONCEDUFILMQUIN'EXISTERAJAMAIS:"DROLESDEGUERRES監督:ジャン=リュック・ゴダール脚本:ジャン=リュック・ゴダール出演:ジャン=リュック・ゴダールほか配給:ファインフィルムズ、コムストック・グループ公開:2024年2月23日技術:カラー時間:20分鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン3/字幕映倫:G見どころーーーーーーーーーー
4月27日新入荷情報につき、現在の状況についてはこちらをご参照ください。⇒https://t.co/0w2iJ5yYS1?amp=1または、お電話にて御確認いただければ確実です。お手数をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。映画パンフぼくの伯父さんニュー東宝№59-1監=ジャック・タチ少傷み少汚れ折れ背破れ¥1,000映画パンフ黒い牙日比谷スカラ座No.57-8監=リチャード・ブルックス少傷み少汚れ角折れ¥1,000映画パンフ底抜け楽じゃないデス
黒沢清の作品はこれまで3つ視聴。『黒い家』『CURE』『地獄の警備員』。で、本作は本人公認で、ゴダールのマネ。痛々しほどにマネしてるだけ。ただ、劇中でエロ教授の語る「恥」についての講義は一聴の価値あり。ただ、恥ずかしさ=裸を見られる、という浅はかな思考は納得できない。何かというと、自分の体を見られることの恥ずかしさに終始しているのだ。あのさ、そんなのパゾリーニの『ソドムの市』とかですでに論破されてるだろうが。人の目の前でクソすることが最大の恥なのか?お前馬鹿か?ソドムの市で最
ただ、ただ破滅へと向かう主人公。ゴダールの代表作としてあまりにも有名な問題作。映画を通じて、作者のメッセージをどう捉えるか。どう感じるか。じっくり観て映画とは何かを考えましょう。
よういえばシュール、普通にいえばテキトーに作ったフランス映画。説明文にはブラック・コメディとあるが、どこに「コメディ」があるのか。まったく笑えませんけどね。まあ、これがゴダールのお膝元のフランスなのか、やっぱり、この映画も大きく括ればゴダールの傘の下にいるんでしょう。微妙にかみ合わない会話、人を殺しても何も反応がない、不条理。でもね、これを長編映画でやられるとキツいですよ。うん。これが15分の短編なら、いいと思いますけどね。真面目に観る気が起きないんですよ。「私はあなたの
映画監督の中で、本当に独創的であるとか、個性的であるというのは、2人だけ。小津安二郎とアキ・カウリスマキ、その二人である。どれだけ個性的な監督と言われていても、ちょっと画面を観ただけで誰の作品だ、と判別できるのはこの2人だけ。小津の特徴。・カメラが移動もしないし、パンもしないし、ズームもしない。・登場人物はカメラ目線で正面を向いてしゃべる。(いわゆる話してる相手の後頭部を映すして、「切り返し」的ショットがない。)・特徴的なセリフ。(「こんちわ」)アキ・カウリスマキの
3月16日は、イザベル・ユペールの71歳の誕生日でした。(1953年3月16日生まれ)それを記念して、彼女の作品を紹介しています。■この作品は、『ヴィオレット・ノジエール』(1978)に続き、ユペールの存在感を鮮烈に印象付けたこの作品です。『勝手に逃げろ/人生』(1979)監督ジャン=リュック・ゴダール出演イザベル・ユペール、ジャック・デュトロン、ナタリー・バイ撮影ウィリアム・ルプシャンスキー、レナート・ベルタ【あらすじ】主人公はライターのドゥニーズ、その愛人の
こんなラストなんだーと、初鑑賞✨「花様年華」での赤は深紅の赤、一方「軽蔑」のそれはパステルカラー王家衛は、東洋と西洋とを対比させたとも思えるかなぁ平たく言ってしまえば痴話喧嘩を延々と観せられるのだけれど、その絵と時に演者よりも全面に出る音楽(時に環境音、時に無音)に引き込まれ、、軽蔑60周年4Kレストア版先に観たA.タルコフスキーの「ノスタルジア」もそうだったけど、「軽蔑」もまた、どのシーンをとっても絵になっている、配色のバランス
さきほど、戦争についての記事で、鳥山明もミリタリー好きと書いたが、今ヤフーニュースで氏の死を知った。いやあ、偶然ってあるもんですね~。これは2年前でしたが、突っ張り解消嬢とセクスした後、その女と話をしている中で、ゴダールの話をしたんですが、ちょうどそのころ、ゴダールが死んだんです。これも偶然ですね~。鳥山明が死んだので、もうドラクエ12は無しかな?
こんにちは〜🦋美容室Lottaの石水です🌈最近は雨が多いですね〜☔️さて…2月に観た映画は…(1月は2本しか観なかったので一緒にします)「TILL」「欲望の翼」「ゴールデンカムイ」「サン・セバスチャンへ・ようこそ」「罪と悪」「ジャンヌ・デュ・バリー」「STOPMAKINGSENSE」「枯れ葉」「身代わり忠臣蔵」「ジャン=リュック・ゴダール/遺言」2月3月は良い映画が続きますね〜❗️2月観た映画はどれも良かったです😊ウッディ・アレンは相変わらずだし(笑)ア
ゴダール自身による手書きの文字、絵、写真、映像のコラージュに音楽やナレーションをあわせ、比類なき独創性とインパクトで描いたゴダール芸術の集大成的作品で、音楽とサウンドトラックの切れ目にはゴダール自身の老いた、穏やかな、そして激しく震える声を聴くことができる。(映画.com)20分ほどの短い作品。存在しない映画の予告。しゃがれたゴダールの声。感想とか書く必要ないかな。ゴダールは最期までゴダールでした。遺言受け取りました。
ジャン=リュック・ゴダール(Jean-LucGodard)が死んだ。と言っても、もはや1年半ほど前のことである。同時代の映画監督はとっくの昔に鬼籍に入っていたのに彼は91歳の長寿を全うした。彼が製作した映画作品のほとんどを観た。我が映画鑑賞のスタイルは、そのようなところがある。一人の監督作品を総ナメにする。たとえば、黒澤明監督作品やスウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンの作品も手に入る限り鑑賞した。フランスのエリック・ロメール監督の作品も、おそらく全作品。ついでに挙げ
この映画、知ってますか?1969年の日本映画。アバンギャルで、ほとんど実験映画です。簡単な映画の内容は、ゲイバーでの愛憎劇。バーのオーナーをめぐるゲイどもの戦いである。で、たぶんだけど、役者は本物のゲイ。なんつってたって、主演がピーターこと池畑慎之介です。すごいのが、撮影時16歳です。なのに、劇中でタバコ(いや、マリファナ)は吸うし、ビールも飲んでます。そういう意味で、現代では撮影不可能ですね。この映画の本物感は、おそらくゲリラ撮影もあるし、ゲイは本物だし、吸ってるマリファナも本物
色んな映画監督の最高傑作を考えたい。フェデリコ・フェリーニ・・・『道』か『81/2』どうしても、2択になる。これ以上絞れない。フェリーニだけは特別にこの2作が100点満点の最高傑作。この2作だけは何度でも鑑賞する気になる。『アマルコルド』ももう1回観たいな~。あの巨乳に窒息死させられるところで勃起したのは内緒です。ルキノ・ヴィスコンティ・・・『家族の肖像』映画史的には『山猫』なのだろうけど、長いからね。結局『ベニスに死す』もリピート鑑賞できなかったなー。ミケランジェロ・ア
ベルトルッチにもこういう時期があったんだな~とちょっとニヤけますね。前作の『革命前夜』に続き、まだ「ゴダール期」です。青臭い。若さゆえの調子ノリを感じます。原作はドストエフスキーらしいですが、それは読んでないです。とある、演劇学校の教師が日々の鬱憤を溜めてくうちに、いつのまにかもう一人の自分が出てくる。で、もう一人の自分は最後にテロ活動を行おうとしている。まず、映像的なことを。ドイツ表現主義的なシーンが散見。要は、壁に投射された影。これはかなり印象的で好きです。また、『暗
観る予定ではなかったのに、突然気になって、監督ジュスティーヌ・トリエ&主演サンドラ・ヒュラーの『落下の解剖学』を鑑賞@シネリーブル神戸。ついでにおまけと言ったら怒られるかもだが、JLGの『遺言奇妙な戦争』(20分)も同劇場で鑑賞サンローランプロダクション制作とのこと。それぞれを簡単に備忘録として。まずは『落下の解剖学』から…映画『落下の解剖学』公式サイトこれは事故か、自殺か、殺人かー。映画『落下の解剖学』2024.2.23(金・祝)劇場公開gaga.ne.jp人里離れた雪山の
2022年9月に自らの人生を終わらせた、ジャン=リュック・ゴダールの遺作となった、わずか20分の短編映画。サンローランが設立した映画制作会社によって製作されたという。その映画のために地下鉄に乗り映画館に足を運ぶのは、私の中できっちりとゴダールを眠らせたい思いからだ。どうせ、爺さん、手書きのメモと、ギトギトの映像、あるいは絵なんかのコラージュなんのだろうな、と思いながら観てみると、まさにその通り。たかだか40数枚のコラージュといってもキャノンのインクジェット写真用紙の裏に貼り付けられた企
イタリアの映画監督って、名前の最後がイ行で終ることが多いですよね。異常に多いですよね。フェリーニ、ヴィスコンティ、アントニオーニ、パゾリーニ、ロッセリーニ、ベルトルッチ、どうですか?多いでしょ。で、DVD借りて観たんですが、これはベルトルッチの「ゴダール期」の作品なんでしょうね。ベルトルッチがゴダールを師と崇めていることは伝え聞いてますが、この作品はかなりゴダールの手触り。ヒロインはなんとなーくアンナ・カリーナっぽいし。意図的なジャンプ・カット編集、歩く人の顔にフォーカスする感じ。
オススメ3Dブルーレイその㉟です。今まで紹介してきた通しナンバーだと㉞番目なのですが、アバター4Kリマスター3Dブルーレイのレビュー『「アバタージェームズ・キャメロン3Dリマスター」の3Dブルーレイは期待以上に高画質でした!』昨年末に注文しておいた、アバターの4Kリマスター3D版ブルーレイが届きました!アバター3Dリマスター版の3Dブルーレイ発売!のハズですが……『アバター3…ameblo.jpが実質㉞にあたるので、今回は㉟になります。ここところオススメ???な感じの3Dブル
昔の映画の邦題は素晴らしいものが多い。原題とはかけ離れているものの、その作品のイメージを決定づけるようなものである。最近の邦題はクソだ。だいたいが、「○○〇〇~その最愛の思い~」とか原題をそのままカタカナにして、そのあと~~で囲んでサブタイトルみたいなものをつけるというクソっぷりである。たとえばフランス映画『エール!』のリメイクの『コーダあいのうた』がそう。「あいのうた」は要らねえよ!!死ね!二度死ね!私の中で印象深いのフランスのヌーヴェル・バーグの代表作の2本である。フラ