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10/12(水)@舞浜シネマイクスピアリにて20462004年|香港|129分|R15+監督・脚本・製作:ウォン・カーウァイ撮影:クリストファー・ドイル、ライ・イウファイ、クワン・プンリョン出演:トニー・レオン、コン・リー、フェイ・ウォン、木村拓哉、チャン・ツィイー、カリーナ・ラウ、チャン・チェン、ドン・ジェ、マギー・チャン他舞台は1960年代後半の香港主人公は記者で作家のチャウ(トニー・レオン)とくれば『花様年華』
「妻への家路」(2014年中国制作)がTVで放映されていました。張芸謀(チャン・イーモウ)監督、主役は鞏俐(コン・リー)演じるひたすら夫の帰りを待つ婉鈺。20年ぶりに妻のもとへ帰ってきたのが陳道明(チェン・ダオミェン)扮する焉識。二人の娘でバレリーナを夢見る丹丹を演じるのは張慧雯(チャン・ホィウェン)。追放中だった夫は逃亡を図り、妻と娘の前に現れますが、密告により拘束されます。時は文化大革命の時代*知識人が目の敵にされ、密告が横行していた頃です。文革が終息して帰って来たものの、記憶障害
テラコッタ・ウォリア/秦俑1991年6月1日公開「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2」のチン・シュウタン監督が、ツイ・ハークの特撮協力を得て作り上げた大スケールのタイムトラベル・アクション・ファンタジー。あらすじ時は始皇帝の支配する秦の時代。陵墓建設の指揮官、蒙天放は、始皇帝を刺客から守った手柄により、始皇帝側近に抜擢される。焚書、作業員の強制狩出しなど恐怖政治を敷く始皇帝はやがて不老不死の仙薬に興味をもち始め、材料を得るべく蓬莱国(日本)への童貞童女派遣団を組織する。蒙はその一団
Disney+「ムーラン」見た。【国家の命運をかけた戦いを前に、すべての家族から男性を一人、兵士として差しだす命令が下る。ファ家のひとり娘、ムーラン(リウ・イーフェイ)は、家族で唯一の男性である病気の父親を守るため、男性と偽って戦地へ赴くことに。ファ家の守り神で、ちょっと風変わりな“不死鳥”に見守られながら、やがてムーランは戦士としての才能を開花させていくのだが……。】ずっと見たかったんだけど、コロナで公開が延期につぐ延期になって、結局「Disney+」で配信されることが決まって、配信された
【タイトル】マイアミ・バイス(原題:MiamiVice)【概要】2006年のアメリカ映画上映時間は132分※ディレクターズ・カット版は139分【あらすじ】マイアミ警察のソニーとリカルドは情報屋アロンゾの家族が殺され、アロンゾも自殺するという事態に巻き込まれる。さらに潜入捜査をしていたFIBの3人も殺されてしまう。FBIのフジマは麻薬組織に面が割れていないソニーとリカルドに麻薬の売人イエロに接触するように要請する。【スタッフ】監督/脚本はマイケル・マン音楽はジョン・マーフ
今観ても、よくわからない作品^^;さまざまな事情で制作が延び、レスリー・チャンの死もあり、こういう作品になった…ということで、たしか興行成績もあまり芳しくはなかったような。役名など『欲望の翼』や『花様年華』と同じではあるけれど、微妙に違う人物として描かれているようです。木村拓哉さんの起用で当時話題にはなったけれど、金城武さんでええやん…と思った人は、私を含めて相当いたのではないかと。でも、今観ると木村さんのビジュアルもかなりよかったのではないかな…と納得。しかし、木村拓哉さんもト
ウォン・カーワァイ4K5本目。完走!『2046』は大学生の頃にも見たんですが、当時はいまいちよくわからなかったなという印象だけが残っていました。改めて見てみて、まあよくわかることはなかったのですが、『花様年華』を見た後だったので、すこしはわかったような気がします。とにかく、この女優陣の豪華さなに!?と思いながら見ておりました。コン・リーとチャン・ツィイーとフェイ・ウォンが同じスクリーンに登場する世界線。。。贅沢すぎる。アンドロイドフェイ・ウォンの美しさにほれぼれしましたよ。い
8/1(月)@渋谷Bunkamuraル・シネマにて花の影1996年|香港|128分監督:チェン・カイコー撮影:クリストファー・ドイル出演:レスリー・チャン、コン・リー、リン・チェンホア他『さらば、わが愛覇王別姫』にて気になる俳優となったレスリー・チャンが主演しているのとかつ『さらば、わが愛覇王別姫』と同じチェン・カイコ―監督、レスリー・チャン、コン・リーが再結集している作品とのことで飛びついてしまいました
今は亡き香港俳優レスリー・チャンそして中国大女優コン・リーの香港&中国合作映画久々の35mmフィルム映画です人を愛せない人に愛されない…過去に傷つき心の闇を抱いて生きるのだと諦めていた男と女はかなくも美しく究極の切なさと共に終わる愛の物語しばらく余韻の残る美しい作品でした^_^
あらすじ・解説1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバルは戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹ミーシャを連れて山小屋で生活を始めたハンニバルだったが、逃亡兵たちがやって来て2人を監禁。そこでのある出来事を経て孤児院に送られ、成長したハンニバル(ギャスパー・ウリエル)は、やがて逃亡兵たちへの復しゅうを誓う。解説:ベストセラー作家トマス・ハリスの生み出した“世界で最もインテリジェントなシリアルキラー”ハンニバル・レクターの過去に迫るシリーズ最新作。監督は『真珠の耳飾りの少女』
少し前から「日本国内での劇場上映権が切れるにあたり、1994年公開当時のフィルムを使用しての特別上映が決定」と、一部界隈で話題に上がっていた1993年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞「さらば、わが愛覇王別姫」を視聴しましたよ_φ(・_・まず、いつもなら見る前に収録時間が何分かを見てから視聴するのですが、「きっと120分〜130分くらいだろう」と思い確認しないまま見始めたのが失敗でしたね…orz何故なら、夜の11時30分から見始めたからです( ̄∀ ̄)なかなか
2022年7月1日、香港返還から25年。香港返還式典でレスリー・チャンやコン・リーたちが歌を歌いました。コン・リー意外と歌が上手い。1997年にレスリーのファンになったから、私もレスリーファン歴25年。CD、DVD、本、雑誌の切り抜き記事とかはめっちゃあります。当時の新聞記事と共に懐かしいレスリー・チャンや他香港明星の切り抜き写真を見てました。そんな写真を見ながら、ひとりで、懐かし~とレスリーやトニー・レオンは女性雑誌の表紙になったこ
画魂~愛,いつまでも~1995年11月3日公開19世紀末の中国に生まれ、数奇な運命の果てにパリで客死した実在の女流画家、藩玉良(パン・ユィリャン)の生涯を描いた伝記映画。あらすじ20年代初等の中国・安徽省。ユィリャンは、娼婦の売れっ子の下働きとして働いている。やがて、ユィリャンにも水揚げの日が訪れ、娼館の女主人は、この地を訪れたばかりの新任の官吏・パンの妾にと画策するが、生真面目な彼はきっぱり断る。ある晩、娼館の男衆に辱めを受けたユイリャンは、パンの家に身を寄せる。これは妻がいる身の
6/15(水)@渋谷Bunkamuraル・シネマにてさらば、わが愛覇王別姫1993年|中国・香港・台湾合作|172分監督・脚本:チェン・カイコー原作・脚本:リー・ピクワー出演:レスリー・チャン、チャン・フォンイー、コン・リー他日本国内での劇場上映権が6月末で切れるのだそうで「日本最終上映」と銘打たれているせいもあってか予約可能な日時は全て完売という状況だったのでこれは心して席取りしなくては、と予約のページを
6月17日に『さらばわが愛覇王別姫』を観てきました。動乱の中国に生きる京劇役者の物語。主演は香港スターのレスリー・チャン張國榮。監督・脚本チェン・カイコー原作李碧華『さらばわが愛覇王別姫』をスクリーンで観るのは8年ぶり。そして、久しぶりのテアトル梅田。8年前は大阪ステーションシネマで観ました。『さらばわが愛覇王別姫』は中国映画の全貌(シネ・ヌーヴォで)とかレスリーの追悼上映(神戸の映画館)とか、他の映画館でも何
日本での版権が切れるということで、最終上映に行ってきました!10代の頃から香港映画が好きで、レスリー・チャンの映画も見ていたんですが、レスリーが亡くなったニュースがやっぱりショックで、ずっと何となく見ることができず。それ以来初のレスリー・チャンの映画をちゃんと見たことになります。長かったなぁ。約三時間の映画ですが、ものすごくテンポよく進んでいくので、見終わった後、もう終わったの!?という感じでした。なんというか、まず映像そのものの美しさに驚きました。これは映画館で見る醍醐味かも
紅夢1992年4月11日公開絶大な権力を持つ大地主の家に第4夫人として嫁ぐことになったヒロインの愛憎を描く。あらすじ1920年代の中国。父親に先立たれ、貧しい生活をグチる義母との暮らしから抜け出すため、頌蓮は19歳の夏、嫁に行くことになった。嫁ぎ先の先方はその地方の素封家で、頌蓮の前に第1夫人の大太太、第2夫人の卓雲、第3夫人の梅珊と3人の夫人がおり、それぞれ一院、二院、三院と呼ばれる住居に住んでいた。第4夫人となった頌蓮が住居として与えられた四院にはその日、内も外も赤い提灯が飾
上海ルージュ1996年5月3日公開1930年の上海を舞台に、黒社会の首領の囲い者である歌姫の運命を、7日間という時間のなかで、その召使いとなった一人の少年の視点から描く。あらすじ1930年。頽廃し、爛熟美を湛えたモダニズム都市、上海。その港に、一人の少年が降り立った。彼の名は水生、叔父の六叔を頼り、街で一旗揚げようとやって来たのだ。〈1日目〉叔父に連れて行かれたのは、街の顔役唐旦那の豪邸と、彼の愛人小金宝が歌うナイトクラブだった。水生は、今日からその金宝の召し使いとして働く
HannibalRisingハンニバル・ライジング2007年、アメリカ・イギリス・フランス映画。「ThomasHarris」『HannibalRising』2006年出版。「トマス・ハリス」『ハンニバル・ライジング』より原作・脚本「トマス・ハリス」監督「ピーター・ウェーバー」音楽「アイラン・エシュケリ」撮影「ベン・デイヴィス」出演「ギャスパー・ウリエル」(ハンニバル・レクター)「コン・リー」(レディ・ムラサキ
勝手に365日映画鑑賞宣言!!プラスして妄想旅しております映画で旅に出よう🥰映画で世界旅行、中国編です(^^♪妻への家路(2014)妻への家路(字幕版)Amazon(アマゾン)204円妻への家路[DVD]Amazon(アマゾン)1,019〜4,013円あらすじ1977年の中国。文化大革命が終結し、20年ぶりに自由の身となったルー・イエンシー(チェン・ダオミン)。ところが自宅に戻ると、妻のフォン・ワンイー(コン・リー)は夫を長年待ち続けた疲れが原因で記
勝手に365日映画鑑賞宣言!!プラスして妄想旅しております映画で旅に出よう🥰映画で世界旅行、中国編です(^^♪活きる(1994)活きる<HDリマスター版>[DVD]Amazon(アマゾン)2,500〜9,477円活きる(字幕版)Amazon(アマゾン)509円あらすじ1940年代、資産家の放蕩息子、福貴(フークイ/グォ・ヨウ)は賭博に明け暮れていた。妻の家珍(チアチェン/コン・リー)の再三の説得にも耳を貸さず、ついに全財産をすってしまう。.
勝手に365日映画鑑賞宣言!!プラスして妄想旅しております映画で旅に出よう🥰映画で世界旅行、中国編です(^^♪紅夢(1991)あらすじ20年代の中国。父に先立たれた19歳の頌連は地元の素封家の当主との婚姻を承諾、彼女より先に本妻を含め3人いる妻妾の4番目として、彼の屋敷に入る。一院~四院と呼びならわされる彼女らの居室の外に赤い提灯が点れば、そこに旦那=陣佐千のいる証しとなる……。19歳で嫁入りした女性が封建的な人間関係の中で道具のように扱われ次第に精神を病んでいくま
勝手に365日映画鑑賞宣言!!プラスして妄想旅しております映画で旅に出よう🥰映画で世界旅行、中国編です(^^♪さらば、わが愛/覇王別姫(1993)さらば、わが愛覇王別姫[DVD]Amazon(アマゾン)3,961〜9,940円さらば、わが愛覇王別姫(字幕版)Amazon(アマゾン)440円あらすじ演ずることに全てを捧げた二人の京劇俳優の波乱に満ちた生きざまに、中国の近・現代史を重ね合わせた壮大なる愛憎劇。遊女である母に捨てられ、京劇の養成所に入れられ
皆さんおはようございます今日も元気に出社した私は朝のコーヒーを飲みながら一人ぼっちちょっと仕事の依頼が途切れたので皆は昼から出社なんですね要するに私は電話番です電話番ね電話番ですよではこれ久しぶりにこの人のニュース…しかも正しいことを言うておるだからどうってことはないけどな🤔次に一曲「WorkSong」CannonballAdderley今日はジャズですこのメロディ皆さんもご存知ですねサックスのキャノンボール・アダレイめちゃくちゃカッコ良くて大好きなジ
人は何かを探しても結局は別の何かを見つける
TV放映を録画していた映画「ハンニバル・ライジング」(2007年ピーター・ウェーバー監督2時間10分)を見た。ハンニバル・レクターシリーズの1作で、なぜレクター教授はあんなに冷血・凶悪な存在になったのかということを説明した映画。なんと先月17日にスキー事故で37歳で死んだギャスパー・ウリエルがハンニバル・レクターを演じている。なるほどこんな悲惨な体験を幼児期にしたら、冷血・凶悪な存在にはなるのだろうなあ。父の兄弟の妻というのが日本人(コン・リー)で、この義叔母がかなり不思議な資産家。この
監督:チェン・カイコー1993年公開原作:リリアン・リー『さらば、わが愛/覇王別姫』(1985年)所要時間:2時間51分本作は1993年に公開された中国映画で、日中戦争や文化大革命の時代背景で描かれています。主人公の京劇役者の愛を描いていて、そこから当時の中国がみえてきます。主人公が幼いころから京劇役者として訓練する場面は有名で、その厳しい特訓を観ていた当時とても怖かったのを覚えています。過酷な練習の末、見事京劇役者になれた主人公は劇中で女役を担うようになったり、
北京冬季五輪の開会式(2月4日・立春)と閉会式(今夜20日)の総合演出と総監督を担当したのは、チャン・イーモウ(張芸謀)監督です。チャン・イーモウ監督は、1987年『紅いコーリャン』の衝撃的なデビューで、世界の映画ファンを驚かせました。カメラマンでもあり、役者でもあり(『古井戸』撮影監督兼主演1986年)、中国映画界のみならず、ベルリン国際映画祭グランプリ金熊賞や、ヴェネチア国際映画祭金獅賞受賞の巨匠なのです。その監督に、20年前お会いしたことがあります。2002年
今日はアマゾンプライムで映画「活きる」を観ました。チャン・イーモウ監督の作品。1940年代の中国内戦時代から1960年代の文化大革命の毛沢東時代を生きた家族の話。資産家の息子・福貴は博打に明け暮れ、その借金のために全財産を失い、妻・家珍は子供を連れて家を出、直後父親も亡くしてしまう。その後、家珍と子供たちが戻って来たのを機に福貴は影絵芝居の商売を始める。巡業中に内戦に巻き込まれるが、命からがら我が家にたどり着く・・・貧しいながらも支え合いながら暮らす家族に思いもかけない不幸が起こ
北京オリンピック開会式を見ました。良かったですねぇ。圧倒的な映像美と、誰にでも(TVの向こう)伝わるシンプルな構成で、色の持つ力とか、季節感とか、素敵だったと思います。個人的には、これでもか!!の押しつけがましい(笑)芸術性とか、こいつ、誰?と、いうのもなくて、落ち着いて見ていられる開会式でした。日本の時は、オイオイ・・・マジかよ!これ世界中に流れちゃった落ち着きませんでしたねぇ。腕、プルプル~~~~になっただろうなぁ。でも、可愛いかったね。毎回の様に、