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監督:ロウ・イエ出演:コン・リーマーク・チャオ太平洋戦争直前の上海で繰り広げられる愛と謀略の行方をモノクロ映像で描いたスパイ映画。日中欧の諜報員が暗躍する魔都上海。真珠湾攻撃の7日前、人気女優ユー・ジンは舞台「サタデー・フィクション」に主演するため上海を訪れる。彼女は諜報員という裏の顔も持っていた。その2日後、日本の暗号通信の専門家である海軍少佐古谷三郎が暗号更新のためにやって来る。古谷の亡き妻によく似たユー・ジンは、古谷から太平洋戦争開戦の奇襲情報を得るための作戦に身を投じていく。
ちゅん太ことしげちよ毎日のアンチノール、続けてますアンチノールを混ぜる用に無添加のねこぴゅーれを注文したのですが製造元からプライム配送で届く様に注文したつもりが…間違えてプライム配送でもなんでもないレビューも微妙なお店で注文してしまって悲しみ…なかなか配送にならない時点で何故気付かなかったのか…ファッキン物は大丈夫なんでしょうが…己のミスに深く落胆しています…さらば、わが愛覇王別姫を観ましたずーっと観たかったけれど中々積極的に観ようとはせず去年、大和郡山のシネマサンシャイ
『サタデーフィクション』やっと観てきました。もっと早くに観に行きたかったのだけど都合がつかず、今週やっと観に行くことができました。おしゃれでかっこよくて銃撃戦が凄くて面白い映画でした。最後までどうなるんだろうとわくわくしながら観ました。山桜の意味、なんだろうと思いながら。。最後にはちゃんと伏線回収してくれました。手持ちカメラ使ってましたね~。手持ちカメラといえば、王衛家監督の『恋する惑星』で慣れてます~。コン・リー、めっちゃカ
「サタデー・フィクション」を観てきました。ストーリーは、日中欧の諜報員が暗躍する魔都・上海。真珠湾攻撃7日前の1941年12月1日、人気女優ユー・ジンは新作舞台「サタデー・フィクション」に主演するため上海を訪れる。彼女は、女優であると同時に諜報員という裏の顔をもっていた。ユー・ジンの到着から2日後、日本の暗号通信の専門家である海軍少佐・古谷三郎が上海にやって来る。彼女は古谷から太平洋戦争開戦の奇襲情報を得るため諜報活動を開始する。というお話です。1941年日本占領
2023年の年の瀬となっていますが、いまだ11月鑑賞の映画でウロウロしております。2本立て記事の1本目の映画『理想郷』は、田舎に移住した夫婦が閉鎖的な村で住民との対立を激化させていく姿を、スペインで実際に起きた事件をもとに映画化した心理スリラー。『おもかげ』のロドリゴ・ソロゴイェンが監督・脚本を手掛けています。2本目の作品は中国映画『サタデー・フィクション』。中国の名匠ロウ・イエが、太平洋戦争直前の上海で繰り広げられる愛と謀略の行方を美しいモノクロ映像で描いたスパイ映画。主人公ユー・ジンを
WOWOWシネマで『さらば、わが愛~覇王別姫』1/25(木)午後6:00第46回カンヌ国際映画祭で「ピアノ・レッスン」とともにパルムドールに輝いたチェン・カイコー監督の秀作。2人の京劇俳優は20世紀の中国の歴史的激動に巻き込まれる。アジア映画に世界的な注目が集まった1990年代、中国・香港・台湾の一流スタッフが手を組んで生み出し、世界で絶賛を浴びるにとどまらず、日本でもロングランヒットを記録した力作。香港の女性作家リー・ピクワーの小説を、後に大作「始皇帝暗殺」も手掛ける、中
12月1日は今年最後の「映画の日」。仕事の後、なんとか映画館に滑り込みました。見たかったのはロウ・イエ監督の新作「サタデー・フィクション」。実はこの映画の公開初日、行きつけの吉祥寺Uplinkでロウ・イエ監督やオダギリジョーさんの舞台挨拶付きの上映があったのですが、当然のことながらチケットは超即完売でした。でも、12月1日の夜の上映後には映画評論家の森直人さんと上海出身の映画ジャーナリスト・徐昊辰さんのトークショーがあり、ドリンクのサービスもあ
ロウ・イエ監督の新作スパイ映画「サタデー・フィクション」。1941年、真珠湾攻撃直前の上海。モノクロのハードボイルド。自分も長いこと役者をやっていた。主役なんてもちろんやれないから、小さな役でも与えられれば、全力を尽くす。それで、どれだけ印象を残せるかが勝負。オイシイ役というのがある。それこそ自分とは比較にならないが、今回の中島歩さんが演じる護衛役は正に。役者なら誰もがやりたい役だろう。オダギリジョーさん演じる日本海軍少佐を、命を懸けて守り抜く役だ。台詞よりも佇まい。体を張
11/3から公開されていた“サタデーフィクション”雨降る中観てきました今日は寒いし一歩も外に出ないぞと昨日から決めていたのだけれどあれ?もしかして12/1までの上映になるかもと気づいて慌てて最寄り駅までタクシー飛ばして行って来ました以下感想です(あらすじ・ネタバレありません)。。。。。。。。。。。“惜しい”映像も演出も雰囲気もいいし事実と舞台の物語の交錯も洗練されて洒落ているけど詰め込み過ぎなのか登場
サタデー・フィクション(2019/中/127分)「魔都上海を舞台に、日中欧の諜報部員が暗躍する太平洋戦争開戦前の7日間を描いた、海軍少佐と女スパイの偽りの愛と策略の物語!」なんか面白そうなスパイ映画。ロウイエ監督作品は一度観てみたかったし!とうきうきで鑑賞。登場人物の多さもあって、前半はパズルのピースが乱雑に撒き散らされている印象。???で頭がいっぱいになるも、きっとここから一つ一つのピースが明確になって、嵌め込まれていくのね…と期待していたら、いきなりドンパチが始まる。結局後半のほと
サタデー・フィクション2023年11月3日公開第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品されたスパイアクション。実在する蘭心劇場を舞台に、太平洋戦争勃発前夜の上海で、世界各国の諜報員たちが暗躍する様を描く。あらすじ日本軍の占領を免れた上海の英仏租界は、当時“孤島”と呼ばれていた。魔都と呼ばれる上海では、日中欧の諜報部員が暗躍、機密情報の行き交う緊迫したスパイ合戦が繰り広げられていた。日本が真珠湾攻撃を決行する7日前の1941年12月1日。魔都・上海に、人気女優ユー・ジン
「シャドウ・プレイ」のロウ・イエ監督が太平洋戦争直前の上海で繰り広げられる愛と謀略の行方を描いたスパイ映画です。日中欧の諜報員が暗躍する上海。真珠湾攻撃7日前の1941年12月1日、人気女優ユー・ジンは新作舞台「サタデー・フィクション」に主演するため上海を訪れる。かつてフランスの諜報員ヒューバートに孤児院から救われた過去を持つ彼女は、女優であると同時に諜報員という裏の顔をもっている。ユー・ジンの到着から2日後、日本の暗号通信の専門家である海軍少佐・古谷三郎が、暗号更新のため上海へ。古谷の亡
いやいや、コン・リー強過ぎやろ^^;1941年真珠湾攻撃前、上海の七日間を描いた作品。ロウ・イエ監督だけにモノクロの映像は美しく、上海の街も雰囲気があってとてもよかったです。…ですが、舞台の場面と実際の場面の区別がつきにくかったり(台詞を“”で表現するなどの工夫はありましたが)日本海軍の面々がお間抜けだったり、出てくる人物がほぼ諜報員だったり、なんだか微妙。個人的には、コン・リーが演じたユー・ジン役はもう少しアクションのキレのよい人が演じた方がよいのでは…?と思ってしまいまし
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、中国・上海に実在する劇場を舞台に、諜報員の顔を持つ女優や日本から来た暗号通信の専門家らが暗躍する様を描いた歴史ドラマ「サタデー▪︎フィクション」日中欧の諜報員が暗躍する魔都・上海🇨🇳真珠湾攻撃7日前の1941年12月1日、人気女優ユー・ジン(コン・リー)は新作舞台「サタデー・フィクション」に主演するため上海を訪れる。かつてフランスの諜報員ヒューバート(パスカル・グレゴリー)に孤児院から救われた過去を持つ彼女は、女優であると
20462004年10月23日公開過去の恋を引きずる作家が近未来を舞台にした小説を描き、現在と小説世界の物語が同時進行する。あらすじ物語の舞台は1967年・香港。ひとりの<男>が、2046年を舞台にした近未来小説を書いている。そのタイトルは、『2046』。…小説の中の登場人物たちは<2046>という謎の場所を目指し、ミステリートレインに乗り込む。この列車の客室乗務員は、美しい女の姿をしたアンドロイドだ。<2046>に行けば、失われた愛を見つけることができる。…そこを目指す人々は、そう信じて
この映画が封切られた90年代は、まだ仕事中だったから映画を観るのは年に1~2本ほどの忙しさだった。だからこの作品も観てなかったら、マイミクさんからこの機会に是非とご推薦頂いた。正直に言えば、中国の京劇の鼻に罹った声、裏声も好きではなかった。でもさすがにいろいろ賞を取っただけあって、骨太で見事、面白かった。「さらば、わが愛/覇王別姫」https://cinemakadokawa.jp/hbk4k/小豆子は、楼蘭の女郎の母に多指症の指を切り落とされて、京劇の養成所に放り込まれる。苛め抜
中国の監督、ロウ・イエによる、太平洋戦争直前の上海で繰り広げられるスパイ映画だ。本来はあえて観たいとも思わないジャンルの映画だが、ロウ・イエ監督への興味から鑑賞した。物語は真珠湾攻撃直前1941年12月。人気女優ユー・ジンは新作舞台「サタデー・フィクション」に主演するため上海を訪れる。彼女は、女優であると同時に諜報員だ。その2日後、暗号通信の専門家である古谷三郎海軍少佐が、暗号更新のため上海にやって来る。古谷の亡き妻によく似たユー・ジンは、太平洋戦争開戦の情報を得る目的で、古谷に接触す
さらば、わが愛/覇王別姫4K演ずることに全てを捧げた二人の男の波乱に満ちた生涯を、京劇『覇王別姫』を軸に描いたチェン・カイコー監督作品です。1993年に公開され、30年ぶりに4K版として劇場公開されています。過去の名作といわれる映画で、見たことのない作品は、やっぱり一度は見てみたい。そう思って、シアターに足を運びました。3時間、長かった。長かったと感じたということは、俺にはうまくフィットしなかったと言えるかもしれません。実は、前半でちょっとつまずいて、話の流
香港映画にハマった頃にどんどん豊富なジャンルの新作がミニシアターで公開され、中国映画の合作に香港スターが出ていたら観るようになっていました。よくチャン・イーモウと間違うのですが、陳凱歌(チェン・カイコー)監督が中国映画にハリウッドで勉強した手腕で撮りあげたこの「覇王別記」が新時代の中国映画として当時話題になってました。1993年のカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞したことも大きな話題でしたし、主演のレスリー・チャンは香港で大人気の歌手兼俳優。私も香港沼にハマったのはこの人
昨日(9月1日)は映画サービスデーでしたが、仕事を終えた私は病院の整形外科でリハビリを開始。還暦を過ぎてからは、体のあちこちが軋みをあげているような気がします。経済的な事由もありますが、許されるなら仕事はすぐにも辞めたいですね。酷暑の続いた8月ですが、いつも通りに8月ひと月のまとめです。8月の後半に見た作品は以下の9本で、月間ではトータル20本。名古屋シネマテークのなくなった8月は、少し低調でした…。本日のブログ記事は、製作から30周年を迎えた『さらば、わが愛覇王別姫』4K版です。ミッド
中国映画「妻への家路」BS松竹東急(260チャンネル)で、いつか放送されたのを録画していた。コマーシャルを飛ばすと、見ごたえが違う。集中力が増すようだ。2014年制作2015年日本公開切なくて辛い映画でした。中国の文化大革命の頃、韓国の第五共和国の頃、日本に暮らす身からすると、耐えきれないオクニの成長途上ですね。タイトル情報から〜チャンイーモウ監督ⅹコン・リー主演。記憶をなくした妻との二十年ぶりの再会を描くノーカット放送。番組内容「赤い高粱」を始め、数々の傑作
封切時に東京で見て、気に入っていた「さらばわが愛覇王別姫」監督:陳凱歌(チェン・カイコウ)原作:李碧華1993年中国・香港・台湾合作1994年日本公開をあらためて見てきました。配役程蝶衣(チェン・ディエイ):張国榮(レスリー・チャン)馬明威(幼年期)尹治(少年期)段小楼(ダン・シャオロウ):張豊毅(チャン・フォンイー)費洋(幼年期)趙海龍(少年期)菊仙(ジュー・シエン):鞏俐(コン・リー)袁四爺(イエン・スーイエ
第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞映画「さらば、わが愛/覇王別姫」1993年中国172分<監督>陳凱歌(チェン・カイコー)<原作>李碧華(リー・ピクワー)『さらば、わが愛覇王別姫』<音楽>趙季平(ちょうきへい)<キャスト>程蝶衣:張國榮(レスリー・チャン)/映画「男たちの挽歌」「チャイニーズ・ゴースト・ストリー」「ビエノスアイレル」など多数出演そのた、歌手活動2003年飛び降り自殺にて他界、段小楼:張豊毅(チャン
今年は香港の大スター、レスリー・チャンが亡くなって20年になります。そして、彼を一躍世界的な大スターに押し上げた「覇王別姫~さらば我が愛」が上映されて30年という節目の年に当たります。『張國榮的香港』今日、4月1日は香港の大スター、レスリー・チャン(張國榮)さんの命日です。あれから19年が経ったのだな~、としみじみ感じております。訃報を聞いたのは、次の日の…ameblo.jpそんな訳で、この夏「覇王別姫」が4K版として、全国で上映されております。この映画を観るとヒロインの程蝶衣とレスリーさ
さらば、我が愛/覇王別姫(1993/中国・香港・台湾/172分)レスリー・チャン没後20年、映画公開30周年記念上映。そうか、もう30年経つのか…。172分というちょっと長めの映画だけれど、冗長な部分は一切ない。瞬きするのも惜しいくらい。先日の「マギー・チャンレトロスペクティブ」で「宋家の三姉妹」「ロアン・リンユィ」と立て続けに観たこともあり、また違う角度から世界に没頭できた気がする。次にこの映画にスクリーンで会えるのはいつかな。そしてその時の私はどんな感想を抱くだろう。何度でも何
皆さん私のブログにようこそ\(^o^)/毎日酷暑ですがいかがお過ごしですか?もう立秋とは信じられないですね残暑お見舞い申し上げますKBCシネマで公開30周年記念4K公開「さらば、わが愛/覇王別姫」を観てきました監督チェン・カイコ―蝶衣レスリー・チャン段小楼チャン・フォー・イ菊仙コン・リー娼婦の母に京劇学校に捨てられいじめられていた小豆は石頭と厳しい訓練の中本当の兄弟のように寄り添って暮らしていた二人はコンビを組み蝶衣と段子楼として人気役者になってい
『さらば、わが愛/覇王別姫』(さらば、わがあい/はおうべっき)。監督:チェン・カイコー/中国1993年。1993年第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。大好きな映画で何度も見ているが、最近4Kで新装版がでたこともあり注目。NetflixでもU-NEXでも配信がなかったので、よっこらさと録画DVDを探して鑑賞。💙何度も見ているのに、泣けた、泣けた!日中戦争や文化大革命などを背景に、時代に翻弄される京劇役者の小楼や蝶衣の目を通して近代中国の50年を描く。
■『さらば、わが愛覇王別姫』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1993年/中国=香港=台湾映画/172分監督:チェン・カイコー出演:レスリー・チャン/チャン・フォンイー/コン・リー/フェイ・カン/チー・イートン/マー・ミンウェイ/イン・チー/フェイ・ヤン/チャオ・ハイロン/グォ・ヨウ[「1993年第46回カンヌ国際映画祭」]「やりすぎ限界映画祭」で「やりすぎ限界パルムドール」が「3本」も「4本」も受賞するのは、「1993年第46回カンヌ国際映画祭」で『さらば、わが愛覇王別姫
シネリーブル梅田でさらば、わが愛/覇王別姫を観た!1993年と私が映画が好きで好きで、近鉄瓢箪山駅近くのレンタルビデオ店に通っていた18歳の頃梅田か心斎橋の劇場で上映されてたのは知っていったが当時、全く興味が湧かなかったのと3時間近い上映時間に躊躇して今まで観る機会が無かったが舞台となる京劇の世界で私(男子全員好き)なジャッキーチェンやサモハンキンポーなどが中国の京劇役者養成学校と言う全寮制の学校に通ってたのを知ったのとアメブロでも濃厚な映画紹介記事が
1993年の名作映画です。4Kリマスター版として公開されました。公開当時も話題になっていましたが、私は中国社会と京劇がちょっと怖くて見られませんでした。ですが、今は克服したので、楽しみに見に行きました!入場プレゼントもらいました!2年ほど前に視聴したドラマ「君、花海棠の紅にあらず」の世界感と同じ。というか、ドラマはこの映画をリスペクトして作られたんじゃないかと思ってます。親から捨てられるように京劇の劇団に入れられた小豆。彼の面倒を見て来た石頭。少年だった二人は、程蝶衣(