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93年にカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた中国映画の傑作「さらば、わが愛・覇王別姫」が公開30周年記念として4Kにリマスターして公開されている。「覇王別姫」といえばレスリー・チャンの代表作。俳優だけでなく歌手としても人気の高かったレスリー。香港映画がもっと勢いのあった80年代のアイドル。90年代にはこの映画のような本格的な作品に主演。俳優としても地位を固めていた。しかし、2003年香港のマンダリンホテルから飛び降り自殺。43歳だった。99年ウォン・カーワイ「ブエノスアイレス」に主演
2人の京劇俳優の波乱に満ちた生きざまを描き、中国語映画として初めてカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した一大叙事詩。京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の京劇役者の愛憎と人生を、国民党政権下の1925年から、文化大革命時代を経た70年代末までの50年にわたる中国の動乱の歴史とともに描いた。デビュー作「黄色い大地」で注目され、本作の成功によって中国第5世代を代表する監督となったチェン・カイコーがメガホンをとった。蝶衣と相方、小楼を通して描く、日中戦争から文化革命へと流れていく中
1993年カンヌ国際映画祭最高賞「パルムドール」を受賞した中国映画「さらば、わが愛・覇王別姫」。現在公開30周年を記念して4Kリマスター版が劇場公開中。監督はチェン・カイコー。同じ中国の巨匠、チャン・イーモウと共に「第5世代」と呼ばれた中国映画のある時期の黄金期を築いた人。その代表作がこの作品。主演はレスリー・チャン。彼が演じたのは京劇の女形のスター蝶衣。十八番の狂言は映画のタイトルになっている「覇王別姫」。その相手役の小楼(チャン・フォンイー)に惚れてしまう。弟のように思いながらも恋
さらば、わが愛/覇王別姫4Khttps://cinemakadokawa.jp/hbk4k/陳凱歌(チェン・カイコー)監督の名作「覇王別姫」(1993年制作)の4Kバージョン観てきた。噂にたがわぬ名作だった。ロードショウ作品でもなくネタバレもクソモないので、ストーリーはWikipedia「覇王別姫・あらすじ」をご覧くださいませ。ただ、観ていない人にははっきり言ってめちゃ分かりにくい(笑)が、観た後に読むとすっげーよくわかる、って意味ないか(^^ゞ1920
カンヌ映画祭パルム・ドール受賞の「さらば、わが愛/覇王別姫」を4K版で久々に鑑賞1993年のカンヌ映画祭で作品賞であるパルム・ドールを受賞した、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の「さらば、わが愛/覇王別姫」が4K映像化され7月28日から劇場公開中です。私にとってはこの映画で、それまでに既に香港のアイドルと認識していて出演作品も何本も観ていたけどほとんど興味の無かったレスリー・チャン(張國榮)というスターに片足を突っ込んでしまったという思い出深い作品(その後「金枝玉葉/君さえ
ぼくにとって「紅夢」という中国の1991年製作の映画は、生涯に観た映画のベスト5に入る映画だ。その作品の監督・チャン・イーモウと主演女優であるコン・リーのコンビの「活きる」を見た。これもまた、みごたえのあるいい映画で中国の大きな時代の変化に翻弄された一家族の歴史を描いている。自分の子供が自分たちよりも先に2人も亡くなるという、大きな哀しみを描いていながら、それでもどこか突き抜けた希望を感じさせるのは、コン・リー演じるチアチェンと夫のフークイ(グォ・ヨウ)の笑顔をいつも映し出しているからだろ
すごい世界観の映画✨1時間もない。好みは見る人によって分かれそうだけど😅私は嫌いじゃないな〜仕立てられる服ぎめちゃくちゃ綺麗✨✨✨チャイナドレスもああいうのは素敵〜✨
【香港の名匠ウォン·カーウァイ特集日本語字幕付予告編オリコン洋画館ORICONNEWSチャンネル2022/7/26:2分00秒】香港の名匠ウォン・カーウァイ監督作4Kレストア5作品をまとめた予告編【2022年8月19日より全国順次公開】香港の重慶マンション周辺を舞台に、トニー・レオンと金城武が演じるふたりの警官の失恋とすれ違う恋模様を描く『恋する惑星』(1994年)、香港のネオン街で織りなされる男女5人の恋と青春を描く群像劇『天使の涙』(95年)、レスリー・チャンとトニー・レ
2023年7月28日より4Kバージョン劇場公開さらば、わが愛~覇王別姫1994年2月11日公開京劇の古典『覇王別姫』を演じる2人の役者の愛憎を、50年に及ぶ中国の激動の時代を背景に描いた一編。あらすじ1925年、北京。娼婦の母親に連れられ、孤児や貧民の子供たちが集まる京劇の養成所に入った9歳の少年・小豆子。新入りの小豆子は他の子供たちからいじめられたが、彼を弟のようにかばったのは小石頭だけだった。2人は成長し、女性的な小豆子は女役に、男性的な小石頭は男役に決められる。小豆子は「女になれ
ムーランを観た。コロナ禍によって公開が見送られた中でも最大級のディズニー映画は、文字通りのアクション大作だ。そして作品の魅力🟰(イコール)ムーラン役リウ・イーフェイの魅力だった。古代中国の美術・衣裳・メイクが日本と混ざってヘンなのと、ワイヤーアクションと不死鳥CGに若干の不満は残るが、勧善懲悪かつ女性を隠し兵士に徹するコミカルな前半部分が面白く、何よりリウの端正な顔立ちと訓練されたアクションシーンに魅了される。女性監督だが、敵の黒い騎馬隊が、平原のノリ面を駆け降りてくる迫力あるカットは、角川春樹
若き仕立屋の恋Longversion香港の名匠ウォン・カーウァイが、2001年製作のオムニバス映画「愛の神、エロス」の一編として発表した短編「若き仕立屋の恋」のロングバージョンです。2004年のベネチア国際映画祭で非公開のプレミア作品として上映されたほか、2018年北京映画祭で上映された。日本では2023年4月に劇場初公開。メインビジュアルから漂う何とも言えない妖艶さに惹かれて、劇場に足を運びました。何てったって、俺は,エロマン星人ですから笑恋とは
「若き仕立屋の恋Longversion」愛神手TheHand2004年朝8:45からで、チケティングしてからずっと遅刻しないかドキドキしていた大画面で見られる2日間だけだったから1時間切る作品だから何とか耐えられはしないだろうか?と、臨んだが、何度も目を瞑ってしまい悔しかったチャン・チェンも、コン・リーも瑞々しく美しくて眼福♪切なかったけど良く分からなかったw
2001年製作のオムニバス映画「愛の神、エロス」の一編として発表したウォン・カーウァイ監督の短編「若き仕立屋の恋」のロングバージョンです。1960年代の香港。仕立て屋見習いのチャンは、高級娼婦のホアと出会い、チャンはホアが他の男のために着飾る服を仕立て続ける。やがて、ホアはかつての精彩を欠いていき、すべてを失っていくが…出会いの場面が最高でした。仕立て屋見習いのチャンがホアのところに届け物にいくと情事の声が聞こえてきて、チャンは客が帰ったあとにホアに呼びつけられ、勃起しているのが見つかり
初見です。こんな作品だったんですね…思った以上にエロくて驚きました^^;原題にあるように「手」がポイントになっています。高級娼婦のホアが仕立て屋の見習いチャンを翻弄するふたりの出会いのシーンからラストのチャンの表情まで、目を逸らすことのできない濃密な約1時間。『花様年華』と印象が重なるのは、きっと監督の意図ですよね…チャン・チェンがちゃんと見習いの少年に見えるのがすごい。一人前の仕立て屋さんに成長した姿も、抑制された色気が感じられて、めっちゃかっこよくて。ウォン・カーウァイ
一昨日見た2作品に続き昨日は、ヒューマントラストシネマ有楽町でウォン・カーウァイ監督の、「若き仕立屋の恋」を鑑賞。鑑賞中ストーリーを追いながらもコン・リーの美しさとチャン・チェンの渋さにただただ目を奪われました。そうそう、そして一昨日の「エゴイスト」受付での話し。前方席を指定しようとするとスタッフがすかさず注意書きを指指しながら、「シーンにより体調を崩される方がいらっしゃるので、後方のお席をおすすめします」との事。え?!そんなにエグいシーンなの!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!
きれいなおかあさん2002年6月8日公開障害のある息子と共に力強く生きる母親の内面の美しさと、ぬくもりを描いた心温まる人間ドラマ。あらすじ改革解放政策の最中の北京。イーリンは耳の不自由な息子のジョン・ダーと二人暮らし。夫はジョンの耳を理由に去った。小学校の入学試験で、校長に聾唖学校を勧められ、補聴器を付ければ支障はないのに不合格になる。学校に入れてもらえないのなら、イーリンは無学な自分が言葉を教えようと努力を誓い、冷たい世間と家計の重圧に悩みながらひたすら工場で働く。工場長から昇進の
妻への家路2015年3月6日公開中国の文化大革命終結後、心労が原因で20年ぶりに再会した夫の記憶を失った妻と、彼女に寄り添いながら失われた記憶を取り戻させようとする夫の愛情を描いたドラマ。あらすじ1977年、文化大革命が終結。20年ぶりに解放された陸焉識(ルー・イエンシー)は妻の馮婉玉(フォン・ワンイー)と再会するが、待ちすぎた妻は心労のあまり記憶障害となり、現在の夫を別人として認識してしまう。焉識は他人として向かいの家に住み、娘の丹丹(タンタン)の助けを借りながら、妻に思い出してもらお
活きる2002年3月23日公開チャン・イーモウ監督が、内戦から文化大革命へと激動する1940~60年代の中国史を一組の夫婦の歩みを通して活写。あらすじ1940年代。資産家のフークイは、博打に明け暮れる毎日。だが借金のため全財産を失い、妻のチアチェンは子供たちと家を出てしまう。すべてを失ったフークイだが、唯一の技能である影絵芝居で全国を巡演し生き延びていく。やがて戦火の中をかいくぐり、再びチアチェンや子供たちのもとへと戻った。50年代、時代は共産主義の躍進期。国の推進する集会で、息子の
コリン・ファレルと恋仲になるコン・リー見ているうちにコン・リーが大鶴義丹に見えてくる・・・のは私だけ?
さらば、わが愛覇王別姫ー1993年公開の中国映画ですー
映画史上に残るチェン・カイコー監督の傑作『覇王別姫』(邦題は『さらばわが愛、覇王別姫』、英・仏語のFarewellMyConcubine/Adieumaconcubineと原題の組み合わせになっている。また、concubineは妾/情夫なのだが「愛」と訳してある)。パルムドール賞を受賞したこの作品は、中国映画の傑作という枠を超えて世界の映画史上に残る名作だというのは異論がないだろう。この映画を初めて見た時の衝撃を思うと、私にとってはこれを超える中国近現代の映画はないと今でも思える作
Disney+型にハマる必要なんてない(C)2020DisneyEnterprises,Inc.AllRightsReserved.ムーラン魔術師シェンニャン(コン・リー)を従えて王都を攻めるカーン(ジェイソン・スコット・リー)。皇帝(ジェット・リー)は軍隊を増強するために各家から男を一人徴兵することを命じる。男がいないファ家は父が応じることにしたが、父の怪我を気遣いムーラン(リウ・イーフェイ)が女であることを隠して入隊してしまう。(C)2020DisneyEnterp
あけましておめでとうございます。昨年12月中頃に新型コロナに罹りました。ガーン。本当、ガーンって久々に思いました。年明けてからも家の中でもマスクを着けて、手指消毒も欠かさず、洗濯もこまめにしました。洗顔時のタオルはペーパータオルです。ゴワゴワしないやつもあるんですよ。ペーパータオル、何種類も買いました。スコッティハンドタオル100Wソフトタイプ200枚(100組)60入Amazon(アマゾン)5,491〜8,530円トイレに置くやつは流せるやつですよ。便利です。イトマンこ
あの、スティーヴン・スピルバーグ監督を感服させた映画らしいです。私の評価は、4つ(最高4つ)かな…中国映画、『妻への家路』2014年を観ました。この映画の夫役の俳優さん。韓国の俳優さん、チェ・ウォニョンさんに似てるもう、ウォニョンさんにしか見えなかったわ有名な方なのかなと、調べていくと、そして、妻役の女優さん。
先日の音楽番組で復活したブラビ。興奮した~ウリナリ!!が懐かしい!!!***先月、映画祭イベントのお知らせを地元の市政だよりで見てソッコー申し込み上映されるってのが中国映画でそれも見たことのない「归来」という张艺谋監督の映画を大スクリーンで見れるというのだから。そして当選したので今月頭に行ってきました。来られてた方の95%は60代以上の方々でした、おそらく。日本語タイトルは「妻への家路」映画『妻への家路』公式サイト2015年3月6日(金)TOHOシネマ
1.コッホ先生と僕らの革命2.交渉人3.ベル・エポックでもう一度4.魔女がいっぱい5.RENT/レント6.おもいでの夏7.ブライズ・スピリット8.サウスランド9.RUN/ラン10.ボーイズ・ボーイズケニーと仲間たち11.グリーンランド-地球最後の2日間-12.コンティニュー13.ゴヤ・マーダー14.幸せの答え合わせ15.アンモナイトの目覚め16.ジュリエット・ビノシュinラヴァーズ・ダイアリー1
この前27歳の上司が転職のため退職した。おっとりしたコだったから、上の人たちからよく注意されたりため息つかれたりしてたけど、私としてはもっと気持ち入れて育ててあげてほしいなぁと歯痒かった。夏に契約更新で店長と面談した時、他に何かありますかと訊かれ、この青年を褒めた話を敢えてしてみたところ、目をパチクリさせて彼のことを褒めてもらえるとは思っていませんでした、だって。こっちがびっくりしたよ!もっと見てあげてよ!とはさすがの私も言わなかったけどねw自分の子と歳が近いし、婿殿が来て男の子も身近にな
…『SAYURI』MemoirsofaGeisha日本が舞台のハリウッド映画日本人から見て多少ツッコミどころが有るのは致し方なし。チャン・ツィイーコン・リーミシェール・ヨー皆、素晴らしいと思います。工藤夕貴いい感じ桃井かおりが居てくれて良かった。個人的に好きな映画#SAYURI(2005)#MemoirsofaGeisha#ロブマーシャル監督#ロビンスウィコード脚本#ダグライト脚本#ジョンウィリアムズ音楽#チャンツィイー#章子怡#ミシェ