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不登校の相談会や親の会への参加を、迷っている保護者の方へ子どもが学校に行けなくなって、どうしたらいいか悩んだ時に、親の会や相談会に参加したいと思いながら、なかなか参加できないものです。親の会や相談会に参加するのは、かなり勇気がいることです。そんなお母様に向けて、パーソナルアカデミーの中内先生が、ブログで下記のようにおっしゃっています。ぜひ、お読みください。その、中内先生のパーソナルアカデミー5月の親の会と、無料相談会が実施されます。入会の勧誘等は一切ありません。それよ
不登校の子どもを苦しめる自己肯定感今、「自己肯定感」が流行っています。流行っているというのは、ちょっと変な言い方かもしれません。自信をつけて、自己肯定感を高めないといけない、なんて、あちこちで見かけると思いませんか?もう、どこを見ても、何を見ても「自己肯定感」という言葉を見つけることができます。でも、不登校の子ども達が元気になるために、この自己肯定感を高めたらいいかというと、それは少し待って欲しいのです。そもそも、自己肯定感を高めるために、どうしたらいいかというと、自信を持てばいい、
不登校がチャンス子どもが不登校になると、子どももお母さんも、本当にどうしたらいいかわからない、とお悩みになります。当たり前のことかもしれません。なぜ、不登校になってしまったのか、どうしたらいいのか、この後、どうなっていくのだろうかと、不安で心が押しつぶされそうな感じになると思います。確かにそうだと思います。これほど先が見えないことはないからです。でも、本当にそうでしょうか。学校に行っていれば、それで安心ですか?以前も書いたことが有りますが、学校に行かないことで、他の子どもとの関係
高校受験までに今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。昨日は、高校受験、合格、進学は子ども本人の責任だという厳しい話をしました。私の中では高校進学は、社会への適応の第一歩だと思っています。適応していくことを社会化とも言いますが、社会化を急ぐ必要はないと思いますし、社会化することが良いと言っているつもりもありません。ただ、高校に進学するということは、どうあっても社会に出る第一歩だと私は考えています。高校は中学校の延長ではないのです。最近、高校、大学が昭和の時代の中学、高
なぜ、その高校を選んだのですか?今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。以前、発達障害のある中学3年生の子どもが、希望する高校に仮に受験・合格できたとして、通うことができるか、通うための配慮があるかどうかが心配になり、受験前に、その高校の説明会に子どもと一緒に参加しました。高校側の説明では、受験してもらうことはかまわないけれども、配慮できることは人員的にも限られているので、そのことはわかって、受験して欲しいとのことでした。できないことを、ちゃんとできないと説明してもらえた
子どもは元気が一番、と考える今日もブログにお越しいただきありがとうございます。令和6年能登半島地震で被災された皆様が、1日も早く、心身ともに元気で、安心した生活を送ることができますよう、心からお祈りしております。能登半島地震から4カ月が過ぎ、報道も減ってしまっていますが、まだ、被災地の皆様は、安心した日常を取り戻せていないと思います。地震だけでなく、台風、豪雨、火山活動などで大きな被害を受けられた方のことは、時間が経てば私達は忘れてしまいます。数カ月たった今でも、能登半島の方々はたいへ
お口チャック今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。先日から、不登校の子どもが模試の結果が悪くて、凹んでしまい、ご家族が「またか」と思うことが子どもの心に負担になるとをお伝えしています。そのとき、子どもの心の中に、何があったのかを考えています。少し、遡って考えてみます。子どもが学校に行けず、不登校になったときに、ご家族が心配して、いろいろ子どもに話しかけていくことは、良くあることだ思います。お母様が学校に行けなくなった子どもに、「学校行ってみる?」「将来どうした
5月親の会と無料相談会のお知らせフリースクール・パーソナルアカデミーの中内先生から、お知らせをいただきました。5月親の会と無料相談会のお知らせ【親の会と相談日のお知らせ】①「親の会」のご案内5月18日土曜日は、パーソナルアカデミーの『親の会』です。のんびりお話をしながら、気持ちを言葉にして、情報も交換できる。そんな、保護者の方のための会です。日時:5月18日土曜日午後13時から(1~2時間程度を予定)場所:パーソナルアカデミー2階教室参加費:無料※
子どもは認めて欲しい今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。一昨日から、不登校の子どもが模試の結果が悪くて、凹んでしまい、ご家族が「またか」と思うことが子どもの心に負担になるとをお伝えしています。そのとき、子どもの心の中に、何があったのかを考えています。テストや入試になれば、どうしても子どももご家族も「結果」を求め、その「結果」に左右されてしまいます。そのことがダメなのではありません。結果に左右されないなんてことは、あり得ないからです。それはそれでいいのです。しかし
再び凹んだ不登校の子どもの心今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。不登校になった子どもが、「なぜ不登校になったのか」その原因が良くわからないということは、今では良く知られるようになりました。学校になぜいけないのか、ということについては、子どもによって理由が違います。私の中では、それでも共通の理由があると思っていますが、今は、そのことよりも、子どもの心の中のことを考えてみたいと思います。昨日、テストの結果が悪くて、凹んでしまう子どものことをお伝えしました。そのときに、ご
そんな簡単には行かない不登校だった子どもが、ある程度元気になり、高校受験や大学受験をしたいと言い出すことが、良くあります。こうなってくると、もう大丈夫だとばかりに、ご家族も思われるかもしれません。ところが、そうとばかりは言い切れないことがあります。見かけは元気です。人ともコミュニケーションがとれるようになっています。自分の目標も明確になっています。表情も明るく、笑顔で、元気になったと本人も周りの大人も思っているのです。ところが、模試を受けたり、入試を受けたりして、何かしらの結果が
子どもがなぜそうするのか?私の仕事は、以前は「子どもの行動や心の動きを、ご家族に開設すること」が中心でした。そうすると、「どうして子どものことがそんなによくわかるのですか?」とよくお母様方から聞かれます。「子どもが何かをすることの背景に、子どもの心の動きがあり、『どうしてそうしようとするのか、なぜ、そうするのか?』を考えるからです」とお答えしています。子どもが何かの行動をするためには、子どもの心の動きが必ずあります。どうして、この子はこうしたのだろうか、ということを、まず考えるのです。
好きという感情を最優先する今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。昨日、気分を切り替え心を整える方法として、3つお伝えしました。「ゆっくり呼吸をする。と考える」「姿勢をよくする、と考える」「笑顔になる、と考える」どれも、考えるだけで、かなり気持ちが切り替わります。それに付け加えて、もう一つの気持ちを切り替える方法をお伝えします。これは、日頃から自分の感情に気がつくようにしていると、より気持ちが切り替わりやすい方法です。それは、「好きなことを考える」ことです。好き
お母様が自分で機嫌を良くする昨日、親子の問題は別のものだというお話をしました。また、これまで、ずっと、お母様が笑顔になることが、塾の子どもの成績を上げたり、不登校だった子どもが元気になって動き出したりするためには、一番効果があるとお話してきました。それは、子どもが安心して、心が落ち着くからなのです。子どもにとってはそれがとても大きなことなのです。家に帰って、お母様に怒られると思ったときに、楽しい気分になりますか?勉強をもっと頑張ろうという気持ちに子どもがなると思いますか?不登校の
子どもと親の問題は違う子どもが塾や学校で思った点数を取って来なかったり、運動会の徒競走で早くなかったりしたときに、「なんでこんなんなの!」と怒っているお母様、お父様がいらっしゃいます。あれだけ勉強したのに、なんでこんな点数なの?お友達に抜かされて、そんなに走るのが遅かったの?お読みいただいているお母様、お父様は、こんな言葉をお子さんに投げつけていたら、今日、今この時からやめてください。なぜかを、学校のテスト結果を例に、これからお伝えしていきます。まず、お子さんの問題です。学校のテス
こんにちは。自分サイズの豊かさを手に入れるライフデザイナーの浅野かよこです。今日もお越しくださりありがとうございます。自己紹介はこちら久しぶりのブログになりました。書きたいことが山のようにあるのに、なかなか書けなかった自分がとてももどかしいのですが、少しずつ整理しながら配信していきたいと思いますので読んでいただけると嬉しいです。長男の巣立ち5年間不登校だった長男が、地域みらい留学という制
ポジティブシンキング中学受験の大手進学塾の模擬試験で、目標の第一志望校の目標偏差値は60のところ、偏差値が38だったとしましょう。この成績表を見たときに、子どももご家族も落ち込んでもおかしくない状況です。ここで、子どもを励ます意味で、「でも、こことここはできているから、まずできているOKだよ」と励ますことは、できていることの確認として、意味があることです。ところが、気持ちが凹んでいる時に、「できているところもあるんだから、つぎにがんばればいい」と言われて、前を向けるほど、気持ちを切り替え
「LetItBe」と「LetItGo」「LetItBe」と「LetItGo」という2つの有名な歌を知らない人は少ないと思います。「LetItBe」は1970年3月に発売されたビートルズの曲です。「LetItGo」は2013年のディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』に使用された楽曲ですから、ひょっとしたらこちらの方がご存じの方が多いかもしれません。「LetItBe」がレコーディングされた前年の1968年、ビートルズが分裂の危機にありました。そのことをとても悲
フリースクール・パーソナルアカデミー5月親の会開催不登校の子ども達のための、フリースクール・パーソナルアカデミーの親の会が開催されます。オフラインで、リアルでお話させていただく場になります。日時:明日5月18日(土)13時から場所:パーソナルアカデミーの教室阪急電鉄宝塚線池田駅から徒歩3分費用:無料テーマ:今回は、それぞれのご家族のお悩みについて、お話しいただける範囲で共有していただき、参加者皆さんでお考えいただきます。詳細はパーソナルアカ
心の法則先日から、お母様が笑顔になるための方法をお伝えしてきました。これは、私が長い間、子ども達やお母様方と接してきて、お母様が笑顔でいれれば、子どもは笑顔でいられるので、元気で勉強もするし、学校に行けなくても、自分の目標に向かっていけることから、いろんな先生方から学ばせていただき、実践してきたことです。お母様が心の安全地帯を作り、自分を大切にして生きていけることが、笑顔になるために必要なことなのです。そのために、心づくりも必要なのです。その心づくりの時に、大前提として知っておいて欲し
1,000円と1万円「1,000円と1万円」って何のことだと思いますか?これ、二人の子どもの月額のお小遣いです。どちらも中学生の女の子。とても仲良しで、小学校からの友達です。この二人のお小遣いは、一人が月に1,000円、もう一人が月に5,000円なのです。この5,000円の子どもは、お弁当がないときや飲食用にと、お小遣いとは別に飲食費として5,000円もらっているのです。ですから、実質10,000円なのです。この金額が多いか少ないかという議論は、今は、あえてしません。それは、ま
勉強できる心をつくるKさんのお家では、家族会議が開かれることになりました。内容は、「子ども達の今後のことについて」だそうです。どのような内容かということまでは、私にはわかりません。しかし、家族会議があるというだけで、憂鬱な表情になるKさんを見ていて、気の毒になりました。嫌なことしか言われない、と思っていることが、ありありとわかるのです。どうして、こういうことになるのか、私にはわかりません。昨日まで、お母様が笑顔でいるために、どうしたらいいかというお話をさせていただきました。Kさん
いかにNO!と言えるかお子さんが自分から勉強するようになる、学校には行けないけれど、自分から動き出そうとする。そのためには、お母様が笑顔でいることが大切だとお伝えしてきました。そして、お母様が笑顔になるために、ご自身を大切にすることが最重要だともお伝えしてきました。だからこそ、まず、心づくりをすることから始めていくということを、前回まで5回くらいにわけて、お話させていただきました。感情に気がつき、自分が言っている言葉には、意味づけしなくて良いと理解して、実践をしていただく。そして
まず、感情に気がつくお母様が心の安全地帯を作るために、どうしても必要なことがあります。それは、ご自分の感情に気がつくことです。他人との心の境界線をはっきりとさせるために、お母様ご自身が、今、どんな気持ちなのか、どう感じたのかに気がつくことが大切です。ところが、多くの場合、他人と接したときに、自分がどのような気持ちになっているのか、どのようなことを感じているのかがわかっていません。他人と接している時ではなくても、日頃からどのような気持ちでいるのか、あまり考えていません。ですから、まず、
お母様の心の安全地帯が最重要!お母様が心の中に安心できる部分を作っていきましょうとお伝えしてきました。昨日、例に出した人達は、本当に嫌だと言いにくい人達です。・すぐに、何も言っていないのに、お母様にこうしたらいい、ああしたらいいと意見をしてく会社の上司や同僚。・お子さんに、中学受験でできるだけ難関校を受けさせるように言ってくる義父や義母。・お子さんが不登校になって悩んでいるのに、そのことを相談しようとしたら、ひたすらお母様が悪いと責め立ててくるママ友。嫌だなどと、こちらの意見を言いに
トーキョーコーヒー大阪本町3392019年にnoteでこんなことを書きました。https://note.com/keisuke_tani/n/n1e571abba526ここに出てくる、大阪本町15号出口徒歩1分にある、「コンセントカフェ」オーナーの村井順一さんが、月曜日から土曜日まで、TKCFらへんの人たち」をゲストにお招きして、インスタライブをされています。村井オーナーは、人と人をつなぐことにかけては、すばらしい力をお持ちです。多くの方々をおつなぎされ、そのことで、問題が
不登校の子どもの勉強3月は年度末であり、卒業式や終業式などに学校に行けない子どもが子どもが出席するのかどうかが、子ども本人も家族も悩ましいところだと思います。行きたくない、行きたいけど行けない、行くなど、思いもそれぞれです。子どもが次の学年や次の進路から、もう一度、心機一転、頑張ろうと思ったときに、大きな壁になるのが学習の問題です。子どもが学校に行けなくなり、子ども自身も家族も不安でどうしたらいいかと思いながら、ある程度時間が経つと、心のエネルギーが溜まってきます。家で穏やかに過ご
フリースクールってどんなところ?不登校の子ども達が通うフリースクールとは、どんなところだと思われますか?アメブロでも、「フリースクール」と検索すると8000件以上ヒットすると思います。その、フリースクールって何だと思いますか?一般的には、フリースクールって、不登校の子ども達が、学校の替わりに通う場所というイメージだと思います。フリースクールの定義はありません。フリースクールとはこういうものだという決まったものはないのです。ですから、どのようなことをしているかは、運営している方の考え
私が所属する、フリースクール・パーソナルアカデミーの教室長、中内先生のブログです。お父様、お母様だって人間です。嫌だと思うことも、やりたくないと思うことも、引っ込み思案になることだってあります。そんな自分を嫌いにならないでください。親だって完璧じゃない!それでいいと思っています。中内先生のブログ、ぜひ、お読みください。
不登校になるきっかけの一つ不登校をしていたり、無意識に頑張っていたりする子ども達が、4月になり、新たな気持ちで頑張りすぎるために、ゴールデンウィーク明けから不登校になること昨日書かせていただきました。中学受験で私立中学に合格した方の中にも、同じようにゴールデンウィーク前後から不登校になる子どももかなりいます。この「4月」という新年度が始まった時に、不登校が増える一つのきっかけになっているのが、先生との問題があることを、知っていますか?昨年の11月にこんな記事がありました。読売新聞オンラ