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【3】より続く。冒頭でまた、これを出しておこうか。位置関係、頑張ってついてきておくれ(笑)。つうわけで、6⃣新旦土小橋から見下ろす、4⃣旧・旦土小橋。「旦土小橋」が2本あってややこしいため、「旧」を付けて区別する。まあそれはともかく、ここから見る限りは廃橋オーラを醸し出してるが。今行くから待っておれ。供用を待つ県道バイパスから、よくわからん作業道みたいなのを降りていくにつれ…おおおお…キタ~。ここ実はストビューでちょっとだけ
2023年8月22日に敢行した薬院新川の古橋群探索は、酷暑のため福海橋、宮の谷橋、御陵橋、土居橋で打ち切り。平尾架道橋(仮)を見て終了。翌々日8月24日、残る橋をチェックするため、再び西鉄平尾駅へ降り立った。市崎橋を後にして7分。次なる橋が現れた。現在地こちら。ここまで徹底的に共通のこのフォーマット。さすがにかなりお腹いっぱいになってきてた。撮影枚数も減る一方(笑)。お名前は、もちだばし。なんでここは文字が黒く塗られているのかわからないが、すっごく見やす
2023年8月22日に敢行した薬院新川の古橋群探索は、酷暑のため福海橋、宮の谷橋、御陵橋、土居橋で打ち切り。平尾架道橋(仮)を見て終了した。翌々日8月24日、残る橋をチェックするため、再び西鉄平尾駅へ降り立った。この日もたいがい暑かったのだが、なんとか橋を追いかけながら天神まで歩くつもり。さて、やりきれるのか、わたくし?さて、本日最初の橋は平尾駅から目と鼻の先。が、訳あって西鉄とは反対側の西側から始める。遠くに見えているのが西鉄の高架だ。こ
【御陵橋】より続く。御陵橋からは、5本連続でつまんない橋が続き、折からの酷暑とあいまってうんざりクラクラ(笑)。今朝は次の橋で切り上げようと決めた。そんなところで登場のはい、これまでと同一フォーマットの白塗り橋~。場所こちら。右の親柱にはお名前…いや、読めない。左の親柱は、これもここまでと同じ「昭和九年二月」のお誕生日。下流側からのサイドアングル。上流側にはサイドアングルを撮れる場所なし。以前も書
撮影日2022/05/05所在地は福岡県京都郡苅田町苅田橋上は日豊本線奥のコンクリート橋は複線化時に延長されたものオリジナルの西側口
【宮の谷橋】より続く。宮の谷橋から一本面白くない橋を挟んで、今宵のお題、御陵橋。場所はこちら、撮影は東側より。御覧のとおり、ここまでの二本とまったく同じビジュアル。まあそれはわたくし的には逆に興味深いのでいいのだが、この時点ですでにあまりの暑さにうんざりしていた。この写真も橋を撮るぞ!というより、日陰で休憩しながら撮った感じ。これは…予定してた行程全部は無理やな、とあっさり判断。仕事のスケジュール的には翌日朝も来れるので、今日はどっかキリのいいところまでにしよう、と決
撮影日2022/05/05福岡県京都郡苅田町提橋上を日豊本線が走る手前のコンクリート橋は複線化時に延長されたもの
【福海橋】より続く。暑さに早くもうんざりしながら、一本上流側の橋へ到着。はい、こちらがその橋。福海橋にそっくり…つうか同一意匠の白塗りコンクリ橋。現在地こちら。そうなんです。以前の鳴尾新川筋の橋梁群と同じく、ここもクリソツ橋が連続して収拾がつかないために、月イチ連載の型式をとった、というのが真実でして(笑)。まず左の親柱。めっちゃ見にくいが「昭和九年二月」。福海橋と同じである。共通意匠も相まって、一括で架橋・整備されたものと思われる。
帯広に宿泊して翌朝、トマムリゾートまで行きゴンドラに乗り雲海を見る予定でしたが雲海予報では30%。それに加えて私が爆睡していたようなので行きそびれてしまい、雲海は断念しました。この日の行程は、ナイタイ高原牧場とタウシュベツ川橋梁の見学にと変更しました。日本一広い共栄牧場のナイタイ高原牧場糠平湖近辺の旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁郡タウシュベツ川橋梁水没していてその姿が見えない季節がありますがしっかり見えてます。展望台側から見たタウシュベツ川橋梁コンクリート製なのでいつ
それでは、途中の平石中央小学校前から飛山城跡まで、鬼怒川を渡る区間の連続写真をご覧下さい🙇♂️平石中央小学校前に停車中。信号は停止を意味する赤のバツ印です進行を意味する黄色の矢印↑が出たら発車します🚋途中にある踏切には電車🚋の接近を示す表示と赤ランプ🚨が設置され、警戒員も配置されています。併用軌道はここまで。この先はバラスト軌道になります。鬼怒川を渡る橋への急勾配を一気に上ります🚋💨ちょっと分かりにくいですが、ここで鬼怒川を渡ります。その先は一気の下り勾配。さらにその先が上り勾配
北海道のコンクリート橋パンケフェマナイ川に架かる国道450号(旭川・紋別自動車道)の橋形式:4径間連続ラーメン箱桁橋橋長:248m完成:2004年
石橋・番外血原橋(ちはらはし)大分県佐伯市宇目大字重岡市園川に架かるコンクリート廃橋竣工:1977年(昭和52年)3月新橋の傍に残された橋、気になりますよね〜。石橋ではなくても古い橋だと敬意を持って渡らせてもらってます。(笑)車窓から見えた時はもっと古い橋かと思いましたが、意外と新しく46年前に架けられたコンクリート橋でした。血原橋と新血原橋血原橋と新血原橋新血原橋2003年(平成15年)3月道示(1996)B活荷重使用鋼材SMA490Y施工
今回から月イチペースぐらいで、先日の福岡出張の空き時間に訪ねた橋梁群をご紹介していく。イメージ的には、この連載ぐらいの感じかなと。だいたい…来年春くらいまでかかるかな。先日からの記事にも書いた通り、コンディションがきつかったため、訪問は二度に分けて行った。まずは初回、2023年8月22日午前に降り立ったのは、西鉄大牟田線・高宮駅。目指す橋梁群は、一本の川に連なって(間に対象外物件を挟みつつ)続いており、これらを上流側から下流側に辿っていく形にな
この日のドライブコースはこんな感じでした帯広から音更・士幌・上士幌を経由して糠平湖までのルートです。ぬかびら源泉郷の周辺では食事処が見つけられなかったので(多分あるハズなんですが)、一度上士幌まで戻って、道の駅「かみしほろ」に寄り道します🅿️昼食はちょっと豪華に、鉄板焼ハンバーグステーキのセットにしましたまずはスープと野菜を頂きます🥗続いてメインメニューのハンバーグステーキとライス。そして再び糠平湖に向かいますこちらは士幌線の第二音更川橋梁。奥の方にコンクリートアーチが見えています。実
5月2日火曜日5月2日の第3部は白糠線の廃線跡探訪の続きからスタートです。今回の白糠線廃線跡巡りの最終目的地は、昨年8月にも訪れた上茶路駅跡です。草が生い茂っていない青空の下で見る廃線跡はより雰囲気を感じました。白糠線上茶路駅跡駅に至る道には道道の看板が残っていました。さてここから白糠方面へ戻る事にしました。上茶路駅を出てしばらく走ると、カマダ川に架かるコンクリート橋を見る事が出来ました。白糠線上茶路-縫別カマダ川続いて現れたコンクリート橋は川の名前も不明です。
引き続き国道241号線を北上し、上士幌から同273号線に入って、糠平湖を目指しますぬかびら源泉郷を過ぎてさらに上川方面に進むと、タウシュベツ駐車場に着きます🅿️ここから森の中を180mほど歩きます🚶♂️💨途中で渡る土盛りは、かつての士幌線の廃線跡。同線の糠平~十勝三股間は1939(昭和14)年11月に開業しましたが、1978(昭和53)年12月に同区間がバス代行に切り替えられたことで、事実上の廃線となりました。また残った帯広~糠平間も、国鉄民営化直前の1987(昭和62)年3月に廃止とな
北海道ドライブの2日目は、帯広から糠平湖を目指しますまずはいつも通り、ホテル🏨の朝食バイキング帯広から糠平湖までは、国道241号線を北上しますひたすらまっすぐなので眠くなっちゃいそうです途中にはかつて帯広と十勝三股を結んでいた旧国鉄士幌線の廃線跡があり、特に音更川を渡るコンクリート橋梁群は国登録の有形文化財になっています。その代表格が、国道の泉翠橋に並行して架かる第三音更川橋梁。真ん中のアーチはスパンが32mあり、道内の鉄道用コンクリートアーチとしては最長のものだそうです。その先にある
石橋・番外子洗橋(こあらいばし)大分県佐伯市宇目大字大平鎧川支流に架かる橋橋長:-m橋幅:-m径間:-m拱矢:-m施工:不明架橋:1931年(昭和6年)3月遅くなりましたが、旧国道10号線を歩くの続きです。訪問日:2023年2月19日(日曜日)何か橋らしき物が・・・。からの続きです。子洗橋高欄部子洗橋親柱「こあらいばし」と変体かなです。子洗橋親柱「子洗橋」子洗橋親
9月17日土曜日宗谷本線でのはまなす編成を撮影している頃から雨が降り始めました。雨降りの廃線跡巡りはなかなかハードですが、ここまで来て帰るのも悔しいので続行しました。美幸線は美深と枝幸を結ぶことを目的に計画された路線でしたが、全線開業を目前だった1980年に工事が凍結され1985年9月17日に廃止となりました。部分開業していた美深-仁宇布間は人跡まれな地帯を行く路線で日本一の赤字路線として、美深の町長が東京銀座で宣伝活動していたことは有名です。さて、その美幸線の廃線跡を雨降りの中巡っ
こんばんは私の好きな橋🌉欄干のすぐ横が滝ですその名も落水橋(おちみずばし)昭和33年のコンクリート橋です落水橋から見える橋ガードレールがこんにちはしています普段は綺麗な川なのですが…宮崎県えびの市の狗留孫峡(くるそんきょう)にありますくるそんおおはし狗留孫大橋橋の下からスマートな橋です橋桁(はしげた)の内部が空洞になった箱桁構造です橋の上へ『くるそんおおはし』『平成18年3月』交通量…ゼロ下流側下からの写真は⬇のあたり落水橋は上流側『狗留孫大橋』『
石橋・番外国指定有形文化財姫井橋(ひめいばし)[馬橋]熊本県菊池市旭志弁利字楠原-中須合志川に架かるコンクリート造橋橋長:18.00m橋幅:4.00m拱矢:-m径間:-m設計者:不明施主:隅府村外十一ヶ所土木教育財産組合架橋:2001年(大正14年)3月型式:下路式アーチRC型(メラン式)のコンクリート製指定:2010年(平成22年)1月国登録有形文化財に指定同形式の橋梁としては、我が国で唯一大正期に架設され、また現存する中で最も
石橋・番外編ダム湖に沈む橋大分県佐伯市宇目大字南田原時間橋(じかんはし)中岳川に架かるコンクリート橋1962年(昭和37年)に北川ダムが完成して中岳川、田代川に架かっていた3基の橋が湖底に沈みました。昨年末からダム湖がかなり渇水していたので、この機会によく訪れる田代橋以外の時間橋・夏木橋の2基を巡りました。3基の中ではこの橋が、全容を見ることが一番難しい橋です。ここ数年、水位が下がっているので、出かけました。戦前、延岡営林署が木材を運ぶトロッコ専用道として架
製作【3:コンクリートラーメン橋の製作】この橋梁のメインが赤いトラス橋ですが、その両脇を支えるコンクリート桁橋も、なかなかの名脇役です。というか、個人的にはこちらのほうが主役ではないかと思えてきます。写真を見てお分かりかと思いますが、同じ桁構造のコンクリート橋梁、日本中(世界中?)どこを見ても見当たりません。おそらく、橋脚と桁部が一体となったラーメン構造かと思いますが、こういったラーメン橋は見るものの、この形状は独特です。さて、この形状を模型で再現するわけですが、まずは段ボールで
石橋・番外森の木橋(もりのきはし)佐賀県唐津市七山滝川川に架かるコンクリート橋橋長:-m橋幅:-m径間:-m拱矢:-m施工者:釘本組架橋:1961年(昭和36年)11月4径間橋STAYHOME11日目、以前の写真データ整理を少しづつ始めています。佐賀県七山のロフティ七山には十数回モデル撮影で泊まった場所です。次の日の朝、周辺のコンクリート橋を撮影したのを思い出しました。石橋・番外として紹介しておきます。訪問日:20
道路から敷地に入れるようにコンクリート橋を造る。鉄筋を入れ(鉄筋じゃねぇけど😆)コンクリート?を練る。打設状況😆打設完了( ̄^ ̄)ゞ余ったコンクリートで小古民家の風呂場の捨てコンも打設。排水パイプも入れとかないと…😅こちらも打設完了( ̄^ ̄)ゞ鏝(こて)で押さえて…固まるまで養生。
石橋・番外栄源橋(えいげんばし)宮崎県都城市安久町先ヶ野谷に架かるコンクリート・アーチ橋橋長:約35.0m橋幅:約10.0m架橋:不明旧道に架かっているコンクリート・アーチ橋ですが、山間の中にその姿は迫力が有ります。橋上からは気が付きませんでしたが、川床におりて分りました。ただ残念なことに不法投棄が横行していました。訪問日:2014年4月2日(水曜日)栄源橋栄源橋栄源橋栄源橋下流側栄源橋栄源橋栄源橋栄源橋橋上栄源橋栄源橋上流栄源
石橋・番外猪之谷橋(いのたにばし)宮崎県都城市安久町猪之谷川に架かる廃橋橋長:約20.0m橋幅:約5.0m架橋:1935年(昭和10年)9月旧道(現在閉鎖)に架かっているコンクリート橋ですが、橋台は石組みされていました。何とか川床まで下りれたのですが、あがるのに悪戦苦戦してきました。草木を頼りに登る予定でしたが、岩盤のせいか草木が根こそぎ抜けてしまいました。橋上の大きな木にロープを予備でかけていたので、こちら側からあがることになりました。断崖絶壁ではなく高さが鍋谷橋
石橋・番外境橋(さかいばし)宮崎県児湯郡都農町大字川北・川南町大字川南名貫川にかかる橋橋長:-m橋幅:-m挟矢:-m径間:-m架橋:1939年(昭和14年)12月コンクリート・アーチ橋熊本営林局矢研の滝(やとぎのたき)に向かう途中に見えています。以前に気になっていた場所なので、再確認です。訪問日:2017年8月19日(土曜日)境橋境橋境橋境橋境橋境橋親柱境橋親柱境橋親柱境橋親柱境橋親柱境橋親柱
石橋・番外たかくら橋熊本県人吉市架橋:1919年(大正8年)たかくら橋橋上たかくら橋たかくら橋たかくら橋たかくら橋たかくら橋たかくら橋たかくら橋架橋記念碑架橋AD1919の刻印たかくら橋高欄も残っています。橋はコンクリート造ですが、橋台、橋脚が石造りです。
ダム湖に沈む橋大分県佐伯市宇目1962年(昭和37年)に北川ダムが完成して中岳川、田代川に架かっていた3基の橋が湖底に沈みました。昨年末からダム湖がかなり渇水していたので、この機会に田代橋・時間橋・夏木橋の3基を巡りました。個人的には石橋、コンクリート橋、鉄筋コンクリート橋と楽しめました。まずは一番目にしやすい田代橋から紹介します。国道から少し入り込んだ場所なので、時間がある時は必ず寄っています。北川ダムの放流状況によって、田代橋はその姿を変化させていつ来ても