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メニューブログ内検索コロナ後遺症となり実家に戻られ、2023年6月末現在PS9で歩行も困難な生活を強いられている、ブラジリアン柔術のインストラクターをされていた息子さんのお母さん、はしのこさんのnoteを紹介します。hashinoko|note親元を離れ体力勝負の仕事を頑張っていらっしゃっている中で発症し、大きな無念さを抱えながらも、お母さんとともにできるだけ明るく前向きに、試行錯誤されながら療養されているご様子が綴られています。noteにある、以下の記事を紹介し
カピバラ10代男子1.経過2022年3月末ファイザーのワクチン接種1回目の数分後に顔が紅潮し、頭痛・吐き気。アナフィラキシーではないとのことで、帰宅。頭痛・吐き気・四肢痺れ・足の痛み・微熱が続く。4月初旬新学年開始。登校し、走った後から強い足の痛みが加わり、ふらつきが始まる。登校できなくなる。4月中旬立位・歩行不能となり、総合病院に緊急入院。血液・髄液検査で異常なし。心臓が少し小さい。発達凸凹からくるストレス性の症状(「機能性神経症状」)と診断。心理テストを受け、自閉症スペ
予防接種において副反応が出て、医療費がかかった場合や一定の障害状態になってしまった場合には国の予防接種健康被害救済制度が利用できる。詳細は下記のリンクの通りである。予防接種健康被害救済制度について|厚生労働省(mhlw.go.jp)ただ、この仕組み、色々と問題がある。その問題点はいくつかあるのだが、まず挙げるとすれば、健康被害救済制度の申請から結果の通知までが異常に長いということである。1年経ってもまだ申請の結果が出ていないということも珍しくはない。2つ目を挙げるとすれば、そ
コロナ後遺症、コロナワクチン後遺症は長期にわたり続くものであり、そのために医療費の負担が多くかかるだけでなく、仕事をすることもできず、長期の休職、または退職をせざるを得ない状況となっている。それは経済的な問題として重くのしかかるのである。現状の社会保障制度はそのような状況に陥ってしまった個人に対し、どのように機能するのだろうか。実は、そのような内容をテーマとした論文が最近、出版された。下記サイトより論文にアクセスできる。https://kwansei.repo.nii.ac.jp
メニューブログ内検索コロナ後遺症・ワクチン長期副反応の中核症状ともいえる副腎疲労について、たぬママhttps://twitter.com/tanukitsunemama?s=20が作成したスライドおよび、たこわたさんhttps://twitter.com/tako_wata?s=20が関連書籍6冊の要点をまとめた詳細解説を紹介します。詳細解説およびのリンクはこちらより20230505たこわたさん副腎疲労.pdfdrive.google.com0504副
メニューブログ内検索ロコペディアTwitterアカウントのフォロワーさんより、後遺症になったのは古傷が影響している可能性がある、といったことを言われて気になったので、可能性を検証して欲しいとご依頼をいただき、後遺症の方の骨折歴と手術歴をアンケートして、対照データと比較しました。・骨折歴について一般集団を対象とした骨折歴のデータがこちらしかネット上でみあたらず、こちらと比較しました。untitled(hws-kyokai.or.jp)アンケート結果はこちらです。
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、「コロナ後遺症食事・ワクチン長期副反応の食事・栄養療法に関するアンケート」を取らせていただきましたが、食事に関する項目以外の数字で、各属性別の回復度を出せるので出してみました。先に、掲題のアンケート結果の記事は、以下となります。コロナ後遺症・ワクチン長期副反応の食事・栄養療法に関するアンケートについて【その①】|ロコペディアーコロナ後遺症療養情報サイトー(ameblo.jp)コロナ後遺症・ワクチン長
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、「コロナ後遺症食事・ワクチン長期副反応の食事・栄養療法に関するアンケート」を取らせていただき、Googleフォームより5分~15分程度必要なアンケートであるにも関わらず、88名よりご回答をいただきました。今回は、最も症状が酷かった時のPSと、2023年4月30日時点でのPSの差が、4以上の治っている群と、1以下の改善が認められない群の、食事やサプリを比較した結果を記載します。回答者の属性や、元データについてはこち
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、「コロナ後遺症食事・ワクチン長期副反応の食事・栄養療法に関するアンケート」を取らせていただき、Googleフォームより5分~15分程度必要なアンケートであるにも関わらず、88名よりご回答をいただきました。コロナ後遺症・ワクチン長期副反応の食事・栄養療法に関するアンケート-Googleフォーム少々前置きが長くなりますが、回答者の属性を以下に示します。<参考>ここから本題です。9割以上の方が、非常にあ
メニューブログ内検索後遺症者に吹奏楽部多い説があり、先日アンケートを取ったところですが、後遺症に楽器演奏経験者率高い説の検証結果について|ロコペディアーコロナ後遺症療養情報サイトー(ameblo.jp)だったら運動部は?という意見をいただき、アンケート取らせていただいてみました。アンケートでは、中学生時の運動部率男性72.2%女性50.8%で、と以下と比較すると、男女ともに微妙に後遺症群は少ないという結果でした。https://news.ya
メニューブログ内検索Twitterのコロナ後遺症・ワクチン長期副反応者のアカウントを見ていると、発達障害と診断されている方や、落ち着くのが苦手そうであったり、拘りが強そうであったり、学習が人並みより困難そうであったりする方が目に付き、発達障害や学習障害およびその傾向があることは、後遺症のリスクファクターになっているのではないかと感じ、今回このアンケートを実施させていただき、178人から回答を得ました。結果は以下です。発達障害と診断されている人は、平成28年(2016年)時点
メニューブログ内検索コロナ後遺症・ワクチン長期副反応の病態は解明されていないものの、自己免疫・アレルギーとの関連も示唆されており、自己免疫疾患がある人は後遺症のリスクが高いと言われています。コロナ後遺症「ブレインフォグ」免疫異常が関与か-日本経済新聞(nikkei.com)コロナ後遺症脳神経への深刻なダメージ-日経サイエンス(nikkei-science.com)であれば後遺症になっている方は、アレルギー疾患を持っている方が一般以上に多いかもしれない
メニューブログ内検索Twitter後遺症アカウントを観察していると、中高生の後遺症者の吹奏楽部率が一般集団以上に高いと感じている人が、筆者を含め複数おりまして、掲題の突飛とも思えるアンケートを実施したところ、何と292人の方にご回答をいただきました!閲覧用に回答された方が一番多く分かりづらいため、閲覧用を抜いて計算しなおしました。閲覧用以外に回答した方のうち、約37%が「ガチで」楽器演奏等経験5年以上って多くないですか?!5年未満の楽器演奏等経験が18%、経験なし
メニューブログ内検索ロコペディアTwitterアカウントで、コロナ後遺症/ワクチン長期副反応に効果があるとされる36の治療法について、アンケートを取らせていただきました。ご協力いただき御礼申し上げます。この記事ではタイトルの通り、アンケート結果より算出した、後遺症の主な症状に各治療が効く・効いたと回答された方の割合をまとめました。以下、図表を含めかなり長くなりますのでご了承ください。主な自覚症状は、平畑先生の以下のツイートに記載された症状を採用しました。こちらが#コ
メニューブログ内検索ロコペディアTwitterアカウントで、コロナ後遺症/ワクチン長期副反応に効果があるとされる36の治療法について、アンケートを取らせていただきました。ご協力いただき御礼申し上げます。アンケートは以下のような形式でそれぞれの項目に対して行いました。このうち①効いている効いた、②効いていたが効果が頭打ちになった、③効果が感じられない、感じられなかった、のいずれか(④以外)を回答した方を抽出し、①~③でそれぞれの割合を再計算しました。①効いて
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、今回は整腸剤についてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただき、コメントもいただきました。約半数の方に使用歴があり、使用された方の半数強が効果を感じているという結果でした。後遺症治療では治療歴も、治療効果も、半数は高い割合なので、やはり腸を整えることは大事だと改めて感じます。整腸剤なので、便通や食欲に効いている方(グラフ下の方)がやはり多いですが
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療の効果を検証する目的で、今回はH2ブロッカーについてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただき、コメントもいただきました。効いた症状をチェックするアンケートにご回答いただいたのは1名のみで、胃酸逆流症状に効いたとのことでした。実際に、H2ブロッカーは胃酸の分泌を抑える効果がある薬で、後遺症では胃酸逆流症状に悩まれる方もたくさんいらっしゃいますので、多くの医療機関で処方されています。
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療の効果を検証する目的で、今回はシトルリン・アルギニンについてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただき、コメントもいただきました。このアンケートは、フォロワーさんからのリクエストがあり行いました。シトルリン・アルギニンはアミノ酸の一種であり、効果を検索すると「精力」「筋肉」といった言葉が並び、男性的な強さを補うようです。アミノ酸の一種なので、実は先に行った「プロテイン・アミ
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、今回は抗不安薬・睡眠薬、抗うつ薬、その他抗てんかん薬等の「精神科系の薬」についてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただき、コメントもいただきました。後遺症で不眠や抑うつ気分等の精神症状が生じる方は多く、辛さを軽減するため、また、薬を使用してでも睡眠が取れるようになると身体全体が回復してくるので、精神科系の薬を使用したことがきっかけで快方に向かう
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、今回は解熱鎮痛剤、ノイロトロピン、リリカ等の「痛み止め」についてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただき、コメントもいただきました。後遺症で激烈な痛みを感じる方は少なくなく、その苦しみを取り除くために痛み止めの薬を使用することもやむを得ないと思いますが、痛み止めは根治療法ではなく、対症療法であり、副作用が出る場合もあることをご承知おきいただいた
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、抗アレルギー薬についてのアンケートを取り、109名にご協力いただき、8名が効いた症状にチェックされ、コメントもいただきました。後遺症には自己免疫反応が関与しており、またアレルギーを持っている人に後遺症リスクが高いと言われているので、抗アレルギー薬が試されていますが、効果を感じた方は使用した方の43%と高いものではありませんでした。後
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、ステロイド剤についてのアンケートを取り、94名にご協力いただき、7名が効いた症状にチェックされ、コメントもいただきました。後遺症では副腎疲労となることが多く、副腎疲労になるとステロイドホルモンの値が低下するため、それを補う治療となります。治療に効果を感じた方が使用した方の6割以上と、後遺症の治療としては高くなっていますが、コメントにもあ
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、免疫抑制剤の効果アンケートを行い114人の方にご協力いただきました。使用されたことがあるのは13%程度で、半数以上は効果が感じられなかったという結果でした。(効いた症状等のコメントはありませんでした)以下筆者の独り言ですが、後遺症って免疫下がってるの上がってるの?下がっているのに免疫抑制剤を使おうって発想にはならないはずで、だったら上がっている?なのに具合が悪くなるの???免疫の定義は?・・・難しいですね
メニューブログ内検索夏目さんhttps://twitter.com/NatsumeLauren?s=20のnoteをリンク集に掲載しました。リンク集-Googleスプレッドシート夏目さんは、後遺症の病因を血管内皮障害に起因する微小血栓の形成と仮説を立て、ご自身で考察し、サプリメント・食事・運動を取り入れた改善プログラムを実行し、症状の一部を改善させています。サプリメントはL-シトルリン、Omega-3、ナットウキナーゼを記載量の各半量内服されています。食事・運
メニューブログ内検索ロコペディアTwitterアカウントで、首相官邸が発表しているワクチン接種回数データと、後遺症者のワクチン接種回数に差があるかを推定するためのアンケートを、フォロワーさんからのリクエストがあり、下記のような形で年代別に取らせていただきました。比較対象とする首相官邸データはこちらです。nenreikaikyubetsu-vaccination_data.pdf(kantei.go.jp)結論は、このデータが実態を反映しているものであれば、小学生以下は
メニューブログ内検索【おもちワクチン長期副反応10代男性】高1息子、2022年の5月にコロナワクチン接種後、寝たきりになりました。どう治療していいかわからず、いろんな病院を受診しました。1番初めは、近所のかかりつけ医です。採血をしたら肝臓の数値が高く2022/5/30時点では、AST(GOT)が29と正常値、ALT(GPT)が56とやや高め。様子見になりました。もちろんコロナ・ワクチン後遺症で有名なHクリニックのオンラインも受診しました。ただやはりオンラインだと検査
メニューブログ内検索40代男性Bさんより、復職体験をご寄稿いただきましたので紹介します。2022年8月にコロナ発症し後遺症となり約3か月休業されましたが、肉体労働も細かい作業もある仕事に現職復帰されました。また、本文中には記載されていませんが、復職後に日数を減らして勤務していたこと等に理解を示さない同僚から、嫌な思いをさせられる体験があっても、頑張って工夫されながら、再休業されることなくフルタイム勤務に戻られました。以下、Bさんの復職体験です。<勤務体系>復職時は基
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療の効果を検証する目的でアンケートを取り、今回はフルボ酸・ケルセチンEGCg(カテキン)の効果について多くの方にご協力いただきました。なお、ざっくり説明すると、フルボ酸は効果的にミネラルを吸収・排泄させる効果、ケルセチンやEGCg(カテキン)には抗酸化作用・抗炎症作用があるとのことです。<フルボ酸><ケルセチン><EGCg(カテキン)>どの症状に効いたかのアンケー
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、今回は断食・ファスティングについてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただきました。断食・ファスティングを治療に取り入れたことがある方は、約2割で、効果を感じた方はその半数程度でした。断食・ファスティング・間欠的断食はミトコンドリアの健康を改善し、さらに幹細胞の生産を増加させることによって、免疫系の恒常性を促進するのに大きな効果があるとされて
メニューブログ内検索ロコペディアのTwitterアカウントで、後遺症に有効とされている各治療がどの症状に効くかを検証する目的で、今回は湯治・マグネシウム温浴・薬草湯・ラドン浴等の温浴療法についてのアンケートを取り、多くの方にご協力いただきました。温浴療法は太古の昔から行われている治療法ということもあり、3割程度の方が治療に取り入れられています。そして、効果を感じた方は行った方の2/3でした。後遺症の方は症状が酷い時は入浴が難しい方が多いですが、ある程度体力が回復し入