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今日も雲はありますが良い天気です。大阪に置いてあるもう一つの望遠鏡、スコープテックのラプトル60です。私のラプトル60はあれやこれや手を加えて、オリジナルは鏡筒のみとなってます。スコープテックラプトル60(改)さて、昇って来た太陽をベランダから撮りましょう、太陽日記。9日の太陽スコープテックラプトル60+付属K12mm+ニコンA10/24mmF3.2露出1/250秒ISO80アストロソーラーフィルター黒点はもうすぐ西側
今日は昨夜からの寒波の影響により、この冬初めての雪が薄っすらと積もった寒い朝になりました。空には雲がありますが青空が見えているので、きっとそのうち太陽が顔を出すことでしょう。今日は先日の目立つ黒点のその後を見てみます。望遠鏡は私のラインアップの中で、もっとも太陽撮影が得意なスターベース80であります。スターベース80(D80mmFL800mmF10)今回はこの望遠鏡で初めての電視撮影と、従来のコリメート撮影の両方を行って比較をしてみたいと思います。始め
今日は肉眼で見えるかも知れない級の黒点が出現している、ということで朝の太陽を見てみました。望遠鏡はカートン光学の古スコ、カートン60Dです。オリジナルの経緯台から鏡筒を外してポルタなどの架台に乗せて使っています。焦点距離が1000mmと長いので、月や惑星が良く見えます。それではいってみましょう、太陽日記。カートン60D+フォトンED12mm+ルミックスLX7/24mmF1.4露出1/320秒ISO80アストロソーラーフィルター相変わらず回転
3日、4日、5日と曇りや雨模様で夜が明けて、準備はしていたのですが5回目となるレモン彗星の観望はできませんでした。なので、2日の朝に撮影していた太陽をアップします。今回の望遠鏡はスコープテックのアトラス60です。月や太陽のコリメート撮影を、気軽に楽しむのに最適な望遠鏡です。スコープテックアトラス60(6cm800mmF13.3)それではまいりましょう、太陽日記。2日の太陽スコープテックアトラス60+フォトンED12mm+ルミック
我々世代の古いフレーズで始まりましたが、ここ数日は朝方の天気に恵まれる日が多いので、ついレモン彗星を見てしまいます。おかげでだんだん寝不足になってきました。(笑)しかし夜空が晴れるからには受けて立ちましょう、もちろん出撃です。今朝も3時起きで頑張ります。今日の望遠鏡はBKP130で縮小コリメート、MCロッコール200mmで望遠撮影、LX7で標準撮影と盛りだくさんです。今日は昨日と違って雲がほとんどありません。かなりハイスピードでセットアップが進みます。
今日は朝から猛烈な日差しが照り付けて、危険な暑さになるという天気予報です。ネットで太陽面を調べると割と目立つ黒点が出現していたので、しばらくやってなかった太陽観望をしてみました。今日の望遠鏡は太陽観望に私の一番推し、スターベース80を出してきました。スターベース80(口径8cm焦点距離800mm屈折望遠鏡)既にジリジリと大変暑いですが、頑張ってまいりましょう、太陽日記。30日の太陽スターベース80+フォトンED12mm+ルミックスLX7/2
今日は夏祭りの花火の後で、霧が薄っすら立ち込める夜になりました。霧の中、東の空から下弦に向かう月が昇ってきましたので、電視撮影が苦手なミニテレ60Aですが頑張って月を撮影してもらいます。それでは、いってみましょう月日記。13日の月クリアー光学ミニテレ60A+ASI224MCUV/IRカットフィルター200フレームスタック今日の写りは普段よりマシに見えますので、もう少し拡大して撮影してみます。13日の月クリアー光学ミニテレ60A+タカハ
長らく続いた猛暑のお天気も、ここ数日は曇って恵みの雨が降ったりしています。しかし、夜になると雲が流れて月が見え隠れするので、月を眺めて宙遊びを楽しむことができますね。今日も窓から真正面に月が見えてきましたので、遊んでまいりましょう。今日の望遠鏡はスコープテックのアトラス60です。小口径の安い入門向けの望遠鏡はあまりよく見えない、の通念を変えたスコープテックの望遠鏡はちょっとしたブームを作りましたね。今回は、コリメート撮影とタカハシの1.6倍バリエクステンダーを使った直焦点撮影
前回で最終回と言いましたが、やっぱりコリメート撮影での比較をしてみたくなったので追加の投稿をします。不思議なことに電視撮影との相性の悪いクリアー光学のミニテレ60Aは、眼視においても動画撮影においてもチビテレ260より優れているので、それをご覧頂きます。一旦前回ではやる気の起こらないと言ったコリメート撮影ですが、ミニテレ60Aの名誉の為に頑張りましょう。では、今回は撮って出しの写真からご覧いただきます。まずは、チビテレ260から。1日の月チビテレ260撮
今回は私のBKP130鏡筒での星遊びについてだらだら語る長いブログなので、B級品や低価格の話に興味の無い方はもちろんスルーでお願いします。(^^;)私の13cm反射鏡筒はスカイウォッチャーのセット鏡筒だったBKP130で、昨年初めに中古でバラ売りされていたものを9,800円で購入しました。片持ちフォークの自動経緯台のセット鏡筒だったので、短いアリガタが3時の方向に付いていて、タカハシTS100の赤道儀に乗せると下の写真の様に接眼部があらぬ方向を向いてしまいます。これ
梅雨入り間近ということもあり、どんよりとした空模様が続いています。気軽に夜空を撮影できるSeestarS30の出番もない状況です。昼の太陽撮影では、5月に入って画像の汚れが目立つようになり、接眼鏡が原因だろう、アイピース程度であって欲しいと考えていました。原因の特定程度ならと、通常では撮影できる天候ではありませんでしたが、太陽撮影を試みました。流れる雲が少しでも薄い状態を捉えられるよう、チャンスを待って何枚かシャッターを切り、比較的雲が薄い状態でなんとか撮影できた1枚が
トラバースは追尾できますが経緯台なので、露出時間が長いと写野が回転します。どの程度なら星が流れずに使えるのか、試してみることにしました。今回の望遠鏡もチビテレ260です。昨年12月の中古購入以来、私のお気に入りとなってやたら登場するこの古スコは、小さく軽いのでトラバースに最もふさわしい鏡筒で、今回もセレストロンのズームアイピースとルミックスLX7を使って縮小コリメートをやってもらいましょう。ズームアイピースの焦点距離はLX7の明るさF1.4を最大限活かせる14
G/Wが終わってからも良い天気は続いています。月は上弦を過ぎ、満月へ向けて丸くなっていってます。今回の望遠鏡はトミーのファミスコ60Sを出してきました、久しぶりの登場です。早速、いってみましょう、月日記。7日の月ファミスコ60S+フォトンED8mm+ルミックスLX7/24mmF1.4露出1/500秒ISO200F6.7の短焦点ですがセミアポクロマートでそこそこの像を結びます。しかし、同じ6cmのスコープテック、アトラス60と比較するとやはり劣ります。しかし、玩
昨日、比較的大きな黒点が出ているのをネットで知って、太陽を眺めてみました。今回の望遠鏡は太陽観望に使うことが多い、スターベース80です。それではいってみましょう、太陽日記。5日の太陽スターベース80+フォトンED12mm+ルミックスLX7/24mmF1.4露出1/800秒ISO80内蔵ND+アストロソーラーフィルターひょっとしたら、肉眼黒点かも知れませんね、眩しいので見ないですけれども。では、珍しく倍率を上げて撮影してみましょう。
またやると思った、まさかのチビテレ第三弾!(^^)今回は名前を聞いただけでも難しそうな、触角銀河と呼ばれるからす座の小宇宙、NGC4038と4039へ、あのチビテレ260が迫ります。この小宇宙は天文台の大望遠鏡で撮った以下の写真でお馴染み、おたまじゃくしが2匹泳いでいる様な姿が印象的ですが、近年はアマチュア写真技術の発達によりこれら天体もより身近なものになっています。NGC4038/4039からす座触角銀河高級機材を使えばこんな写真も夢では無くなっ
昨日は朝から良い天気でした。仕事は遅番シフトで午後から出社です。今回の望遠鏡は、以前に埼玉県寄居町へのふるさと納税により、実質2,000円で手に入れたスターベース80です。太陽を撮影するのに良く使います。オリジナルの架台は大阪に置きっぱなしにして、こちら岡山には鏡筒だけ持って来てビクセンのポルタⅡに乗せて使っています。スターベース80屈折経緯台(D80mmFL800mmF10)天気が良いので鏡景写真もきれいです。それではいってみましょう、太陽日記。
15日は天気が荒れ気味でとても寒い朝となりましたが、夕方には雲が流れて晴れた夜になりました。しかし、先日からのこの寒さは一向に衰えないので、今回は外に出ないで部屋の中から横着観望できる対象を探しました。そうすると、今の時間では南の低空に見えるうみへび座の二重星、N星がありました。この二重星は東京に住んでいた頃、社宅のベランダからアトラス60で眺めたことがあります。今回の望遠鏡はスカイウオッチャーのスカイマックス127にするので、口径13cmを活かしてもっと明るく眺めてみること
昨夜は薄雲越しのお月様でしたが、今夜は雲は無く西空に月が見えました。雲は無いものの黄砂の様なかすみがかかり、月が少し赤く見えますが気にせずいってみましょう。望遠鏡は昨日と同じカートン40Dです。8日の月カートン40D+フォトンED18mm+ルミックスLX7/24mmF1.8露出1/320秒ISO400コリメート撮影45年前の安い入門向け望遠鏡にしてはよく見えると思いませんか。たった口径4cmでもF20の長焦点設計も手伝って、月面観望には十分だと思います。
天気と勤務シフトの兼ね合いで新しい月齢サイクルになってからやっと今日、月を眺められる夕べとなりました。今年の春はなかなか暖かくならず、天気も良くない日が多いですね。今日の望遠鏡はアストロ光学のR-51と、スリービーチのチビテレ260です。チビテレの方はASIカメラで電視撮影をします。それでは早速いってみましょう、月日記。4日の月アストロ光学R-51+付属HM20mm+ソニーNEX5/E16mmmF2.8露出1/125秒ISO800手持ちコリメートとても
先日より寒の戻りで、かなり寒い日が続いておりますね。天気はおおむね良いのですが風が冷たく、気温が上がらずときどき雲が空を覆います。今日は冬至を過ぎて春が近づいて、昇る位置が北へかなり動いてきた太陽を眺めてみましょう。望遠鏡はスターベース80を出しました。それではいってみましょう、太陽日記。31日の太陽スターベース80+フォトン12mm+ルミックスLX7/24mmF1.4露出1/2000秒ISO80アストロソーラーフィルター小さな点々になっている黒点が出てい
先月、チビテレ260で縮小コリメート撮影をしたら意外にちゃんと撮影できたので、今回は冬の代表的な星雲星団を撮影してみました。使うアイピースはセレストロンのズームアイピースで、先回と同じLX7の明るさF1.4を活かせる14mm19倍に設定して使います。この設定で合成FLは約400mmとなり明るさはF1.4なので、ISO1600にすると露出は15秒もあれば十分となります。それでは、いま南の空を横切ってゆくこの星雲星団から見てみましょう。とも座M46M47散開星団ス
今日は早番勤務なので、朝早く起きて準備をしていたら窓から下弦の月が見えました。ちょうど、カートン60Dを先日の電視撮影の為に出していたので、ポルタに乗せてちょっと観望と撮影です。それではどうぞ、月日記。20日の月カートン60D+フォトン18mm+ルミックスLX7/24mmF1.4コリメート撮影空気が揺れてた割にはちゃんと撮れました、お月さんはいつ見てもいいものですね。ポルタⅡに乗ったカートン60Dです。鏡筒が長いですね、今で
寒波の中で天候は安定しないのですが、明け方は不思議と晴れて夜が明けます。今は下弦の月が南東の空に低く昇ってくるので、ぐうたら星オタクとしては部屋からの観望が続きます。今日の望遠鏡はチビテレ260とアストロR-51です。チビテレは電視撮影、R-51はコリメート撮影でまいります。それではいってみましょう、月日記。21日の月スリービーチチビテレ260+ASI224MCUV/IRカットフィルター今回はいつもよりちょっと不調でした。月がゆ
明け方の南の空にスピカやカラス座が高く見える様になると、ちょうどオメガ星団が南中しております。私の住む実家付近では、田んぼ道を上った高い場所まで行かないとオメガ星団は見えませんが、ケンタウルスAなら家から向かいの山の端越しにぎりぎり見ることができます。以前、重いタカハシTS100を家の裏の高台に運び上げてケンタウルスAを見たことがありますが、何と実家の2階にある私の部屋からだと楽に見えることを発見しました。見るも撮るも難易度の高い天体に、まさかのチビテレで迫ってまい
12月に入って、最近のおまとめの記事を書きたいなって思っていたのですが、先にこっちを載せます👈🏻今年最後の満月🌕撮影したのは19:00頃、満ちてすぐ後くらいかな?ベランダに天体望遠鏡を出して、お月さまをロックオンして、スマホにて撮影しました←コリメート撮影ってやつです🔭スマホが便利すぎて、もうずっとカメラを触っていません...💦この日はお月さまにお願いしたい事があって、空を見上げて話をしました✨何と翌朝、願いが叶いましたどんなお願い事かは秘密です㊙️ワタシは空が好きです、それだけ
甲賀市は日没前から雨模様。土星食は出現後の姿しかとらえられずに残念な結果に終わりました。心待ちにしていた好条件での土星食。となるはずでしたが、あいにくの雨模様。「潜入」雲のため見られず。「出現」肉眼眼脂では少し見えましたが写真には写せませんでした。完敗です。雨や雲のせいもありますが、それでも何度か雲の切れ間の撮影チャンスはあったのです。それをものにできなかったのは準備不足と経験不足(望遠鏡での撮影は10年ぶりくらい)に尽きます。夕刻から雨が降ったりや
スマホアダプターは3台目かな?結構なお値段で、それなりに有名な販売店で購入しましたが、ナニコレ?というものが2台続いた中でのamazonで購入した3台目。使ってみて初めて分かった、、、いつものように解説書を読まないので、、、。今回購入したものは可動部が3つあり、それをフルに動かさないとダメなことがわかりました。まずは最初の可動部スマホの横幅を掴んで固定する可動部。この段階で上下方向にスマホを動かしてカメラ穴を探りますが、私の場合は、カメラレンズが探せませんでした
昨日の朝方早くに目が覚めると、外は空が明るくなっていて窓から下弦の月が綺麗に見えました。こういうときに素早く準備できるカートン40D屈折望遠鏡に、アストロ光学のHM20mmアイピースを付けて撮影しましょう。カートン40D屈折望遠鏡28日の月カートン40D+アストロHM20mm+ソニーNEX5/E16mmF2.8朝方の空気が揺れて、かなりシンチレーションがありましたので撮影は今一つでした。このあたりの月齢を小口径できれいに撮影するのはなかなか難しいです。
昨日からは仕事のシフトが早番になり、夕方に帰宅できる様になったので早い時間に月の観望を楽しめる様になりました。月齢は既に半月を過ぎて、徐々に丸くなってきています。今回の望遠鏡は、先日からの古スコとトイスコの競演シリーズから古スコのみを選抜しました。それでは早速まいりましょう、カートン60D(6cm屈折)で月日記です。11日は遅番だったので、この月は23時頃の西空にあります。11日の月カートン60D+フォトンED18mm+ルミックスLX7/24mmF1.4
競演シリーズもいよいよ佳境となってまいりました。今回は6cmクラスとまいりましょう。昨日も昼間はとっても良い天気で、夕方から夜にかけては山霧が出るというパターンでした。6cmの古スコとトイスコ左の1台目はお馴染みカートン60Dで、ビクセンのポルタⅡに乗っているので現行品の様ですが立派な古スコです。口径比はF16.6と長焦点で、ピントも深く月や惑星が良く見えます。右の2台目はトミーのファミスコ60Sで、これも古スコに分類される望遠鏡ですが、当時玩具メーカーのトミーから発売され