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2024年2月14日、バレンタインの日に1通のメール連絡を受けた。赤羽駅前のパン屋「サンメリー」の壁の細工はどのように作るのだろう実は昨年末から1月中旬まで集中して、ある公募に提案をエントリーしていた。今年、そして今後の私の人生を左右すると言っても過言ではないほど真剣に考えたものだ。まちとくらしのトライアルコンペ|URまちとくらしのミュージアム|UR都市機構URまちとくらしのミュージアムは、その過去・現在・未来を、体験しながら日本の暮らしを⼀望します。akabanemuseum.
成長とは、当たり前のレベルが上がることです。新入社員で入社したときに、会社のこと、仕事の手順、更には商品についても全く知らない状態です。しかし、1年たち2年たち、経験と知識が増えてくると、そんなことを知っていて当たり前に状態になってます。でも、10年先輩の社員からしたら、もっと高いレベルで知っていて当たり前のことがたくさんあります。スポーツでも楽器の演奏でもそうです。できて当然の人と、できなくてもがいている人とでは、見えているものが違います。当たり前のレベルの高い
自分が正しいと思って起こした行動を、「それ違うと思います。そうじゃなくて、こうでしょう!」と言われたら、あなたの反応はどうなります?その指摘が的を射たものであったとしても、ちょっと気分悪いですよね。もし、その指摘に納得できなければ、ここは完全に対立関係になりますね。明らかに間違っていることであっても、間違っていると指摘することでは、その後にモヤモヤが残ります。ここで大事なのは、指摘する側のコミニュケーションです。否定から入るのではなく、肯定とお願いするスタイルで入ると、指摘された側も受
あなたが周りの人の目にどのように映るかは、あなたがどのように見られたいかで変えることができます。「いつも楽しそうな人」と見られたければ、落ち込んだときでも楽しそうにしていればいいのです。「頼りがいのある人」と思われたければ、何事にも積極的に、親身になって相談にのり、自ら動く人になればいいのです。もし今、自分が思っているように周囲の人から見られてないと感じるのであれば、それは、あなた自身が招いているということに気づきましょう。あなたの振る舞い、言葉、それらが作り出す見た目がそうさせてい
何か事を始めるとき、チームとして迷いがない状態でないと、いい結果にはつながりません。リーダーは、ただ方向性を示しながら引っ張るだけではなく、チーム全員がその結果を導くのに確信があることが大事で、それを感じさせることも大事な仕事です。迷いがあると、不安や不満につながります。不平や不満があると、チームのまとまりが損なわれます。まとまりが損なわれると、行動がぶれます。行動がぶれると、結果に影響します。結果を出すには、行動以上にメンタリティーが大事です。それを導いていくのもリー
不安の9割が起こらないとか、そんなことは嘘だというような議論があります。どちらも正解だと私は思うのです。不安に思うこと、これはリスクです。何かを始めようとするとき、リスクを考慮してあらかじめ対処しておけばいいのです。そうすれば、その不安は起こらない、もしくは起こっても大したことがない程度にすることができます。不安が実際に起きてしまった人は、不安だ不安だというだけで、あらかじめ対処することを怠っていたのではないでしょうか?不安に思うだけで、行動に影響を受ける人は、その対
周囲の期待とは裏腹に、今の自分自身の能力が伴っていなくて、ごめんなさいしなくてはいけないときがあります。勘違いしてはいけないのは、「今の」というところです。そうです。今の自分のままだとできないけど、未来の自分には出来るということです。出来ないことを出来ないと言うのは簡単です。でも、周囲の期待は、今は出来ないことを知っていて、未来の出来るあなたに期待してるってことです。あなたが思っている以上に、あなたは出来る人なんです。
知ってると思っていることでも、聞くタイミングが変わると、新たな気づきがありますね。講演とかセミナーなんかで、同じ人から同じ世話を聞いてるのに、受け取る内容が違うことはよくあります。本からの情報もそうです。過去に読んだ本を改めて読み返してみると、新しい発見があったりします。講演の内容も本の内容も何ら変わってないのに、受け取ることに変化がある。これは、自分自身が成長したり、環境が変わったりして、アンテナの立ち方が変化してるからなんです。あのときに気づかなかったことが、今降りてくるのです。
人生は日々挑戦の繰り返しですが、その挑戦は安心の上に成り立っています。安心と言っても、人それぞれ感じ方が違うので、「これっ!」と言う決まったものはないのですが、そこが出発点であることは間違いないと思います。お父さんお母さんが見守ってくれている安心感。今まで何をやってきてもうまく行ったという安心感。ここにいてもいいんだよという安心感。帰る場所があるっていう安心感。それらに守られているから、次の挑戦への意欲が湧くというものです。
人は、否定されると防御の体勢に入ります。やることなすこと、発言すれば否定され、何をやっても認めてもらえなければ、何もやらなくなり、何も話さなくなります。自分の存在全て、人格までが否定されているように感じます。否定されることは、恐怖でしかないのです。もしそれを部下にやったらどうなりますか?答えは簡単、何もしない指示待ち社員のいっちょ上がりです。やる気社員を作るには、上司の目から見てまだまだ不足があっても、昨日からちょっとでも成長した、できるようになったことに焦点を当
「信じてる」の力は途轍もなく強力です。親から子、先生から生徒、上司から部下、それぞれの関係の中で、信じているから成長し成功していくのです。信じるとは、余計な口出しはしないということです。信じることができない人は、常に「大丈夫か?大丈夫か?」と、本来その子がやるべきことを先回りしてやってしまったり、ときには取り上げてしまうこともあります。「転ばぬ先の杖」という言葉もありますが、転ばないようにそもそも歩かせないようにしてしまうのです。できると信じていると、不思議とできてしま
人は誰でも、辛い時、苦しい時、悲しい時があります。そんな時、無理に心をポジティブにする必要はありません。辛い時、苦しい時、悲しい時を知っているからこそ人に優しくできます。とはいえ、いつまでも落ち込んでいてもいけません。そんな時は、上を向きましょう。心を無理に変えなくても、自然と前向きになっていきます。人の体と心は、そういうふうに作られてます。落ち込んだ時は、それを一旦味わって、そして上を向いて切り替えるのです。
誰でもできるようなことを、誰にもできないところまでやり続けると、その道のプロフェッショナルになれます。多くの人は、できるようになったらそこで満足してしまいます。本当は、その先に違う世界が広がっていて、その境地に達したとき、達人と呼ばれます。やり続けることは、簡単なようで簡単でないから、そう呼ばれるのです。やり続けていることはなんですか?やり続けられそうなことはなんですか?
皆さんの会社でも、PDCAを回すっていうことやられてるかと思います。簡単に言うと、計画して、やってみて、結果を振り返って、改善する、みたいな感じです。私は、このサイクルの中で最も大事なことは、「結果を振り返る」ことだと思ってます。ただ「うまく行かなかったね」「今回はすごく良かったね」と結果だけを見るのではなく、なぜうまく行かなかったのか、なぜうまく行ったのか、その原因を追求することが肝です。原因が分かれば、うまく行かなかったことはうまく行くように、うまく行ったことはもっとうまく行くように
外部環境の変化に伴って、倒産する会社があったり、組織の解体・再編成などの影響を受けることがあります。確かに外部環境の変化は、何らかの影響をもたらすでしょう。しかし、本当の問題は内部にあることがほとんどです。自分たちの行動に自信が持てなくなったり、リーダーがリーダーシップを発揮できなくなっていたり、悪い情報が入ってこなくなったり。そうしたちょっとしたことで、表面上は、何ら変化なく見えるのでしょうが、それぞれの心の中に沸々とした何かが溜まっていくんです。それを防止するためには、
変化の激しい時代に、その変化に振り回されていては、置いて行かれてしまいます。今は、自ら変化を起こしていかなければならない時代です。それにはまず、今世の中はどんな変化が起こっているのか、それが私たちにどんな影響をもたらすのか、置かれている環境を理解しなくてはなりません。それが私たちに影響を与える前に、どのように変えていくのかを計画し実行していきます。ただ、何も起こっていない段階で組織に変化を求めても、それに抵抗する人が出てきます。人は安定を求め、変化することを嫌います。
人生において、良い事だらけだったらいいのになあ、と思いますよね。出来れば辛い思いや苦しい思い、しなくて済むならそれに越したことはありません。しかし、人生はそう簡単には問屋が卸してくれません。辛いと感じること、苦しいと感じること、必ず起こります。なので、その時にその事象をどのように解釈するかで人生が変わるといっても過言ではありません。その時に、それが自分自身を成長させてくれる課題を提供してくれていると思えたら、さらに突き進んでいけませんか?それとも、辛いこと苦しいことに邪魔
あなたは、朝の挨拶どうしてますか?自分から「おはよう!」と挨拶しますか?それとも、誰かから挨拶されるのを待っていますか?どちらでもいいのですが、大事なのは、挨拶されたときにどのような反応をするかです。自分から挨拶したとき、その相手の反応はどうですか?気持ちよくこちらを見て、「おはよう!」と返してくれたら、どんな気分でしょう。反対に、反応が返ってこなかったらどんな気分でしょう。もし反応がなかったら、「自分はここに必要な人?」っていう気持ちになりません?もしそれが毎日
組織を管理する役割を与えられたときに、まずやらなくてはいけないことは、自分自身の管理です。タイムマネジメント、スケジュール管理、優先順位などなど、普段もしかしたら疎かになっていたかもしれない基本的なことを、自分自身ができているかどうかを見つめなおしましょう。自分自身のそれら行動を管理できない人が、チームやそこに所属するメンバーのマネジメントなどできるはずがないのです。自分自身のマネジメントができていないときに、チームやそのメンバーに様々な要求を出したところで、メンバーからは「まず自
現代社会は、VUCAと言われ、変化が大きく不確実で複雑で曖昧な時代と言われています。かつて、現パナソニックの創業者松下幸之助翁は、「不確実な未来をこうしたいと私たちが思うことで確実なものになるのではないか」とおっしゃったとか。来てもない未来を心配するのではなく、今できるとことをやり、主体的に作りたい未来に向けて行動することが大事なんですね。難しい環境であっても、そこに振り回されるのではなく、自分たちの未来は自分たちで作る。その意識が大事なんでしょうね。
人がイメージできることは、全て実現できるといわれています。もちろんそれを実現するためには、いろんな問題が立ちはだかるでしょうが、それを一つ一つ取り除いていく根気があれば、必ず実現するのです。その想像する中身については、人それぞれ色んなレベルでしょうが、それぞれのレベルで実現したいことは実現するのです。なのに、「あれがしたい」「こんなものを作りたい」「こんな人になりたい」と思っても、「お金がない、時間がない、難しい、今じゃない、私には無理」と、そこに一歩踏み出さない。何から
営業をしていると、目の前のお客さんに商品を売りたくなります。「これいいですよ、使いやすいですよ」なんて言いながら、なんとか買っていただこうとセールストークを繰り出します。先日あるお客さんから相談がありました。「水が溜まっていて、それを掻き出したいので、何かいいものありますか?」現場を確認すると、確かに水が溜まっています。なぜ水が溜まっているのか?その原因を排除することが大事です。原因は、床の傾斜。床は、排水溝に向かって傾斜しているのではなく、離れたところのレベルが一番
人間の脳は、機械と同じで使わなければ錆びます。毎日、知識や経験という油を差し、考えるということを繰り返します。脳の凄いところは、機械と違って使っても使っても摩耗しないところです。摩耗どころか、使えば使うほど動きがよくなっていくのです。しかし、どんなに優れた脳であっても、使わなければ錆びてしまいます。リラックスの時間も重要ですが、新たな学びの時間を常に持つことはもっと重要です。
人は、ワクワクする事にはどんどんのめり込んでいきますよね。熱中しすぎて、時間も忘れて気づいたら朝だったなんてこと、誰にも経験があるのではないでしょうか?今の仕事、ワクワクしてますか?自分から、ワクワクを見つけに行ってますか?同じ仕事をするなら、ワクワクしてる方が良くないですか?毎日、朝会社に行き、舞い込んてくる仕事をこなし、夕方家路につく。そんな繰り返しをしてませんか?そんな繰り返しの毎日の中に、自分ならではのワクワクを作りましょう。例えば、仕事をロールプレイングゲームにしてしま
人は、いつも何かの役割を与えられ、そしてその成果を期待されています。それは、仕事の場面だけに限りません。その人それぞれに持つ特長を最大限に発揮されるよう、実は周りの人から期待されてるのです。赤ちゃんのとき、「にこっ」と笑うだけで、みんなが幸せな気分になります。幼稚園や保育園、初めて社会性を求められるような環境でも、「何々くん、これ頑張って!」とかありますよね?すべての人は、生まれてから死ぬまで、その存在に期待せれてるんです。人によっては、その期待の大きさに萎縮し、ときに病んでしまう人
多くの人が、未来に若干の不安を抱えなが生きてます。まだ来てないから不安になるのでしょうが、実は、その不安のほとんどは実現しないと言われてます。なにかに挑戦しようとしていて、それがうまく行かないのではないかと不安になっていること、それが完結した7分先に先回りして見てください。不安に思っていたことは、ほぼ起きてません。不安は、心が勝手に作り上げたもの。人はそんなに柔くないです。
昔、ある方とお話してて、その方は某宗教の信者さんなんですが、いろんな出来事(いいことも悪いことも)を、信心してるから良い結果になった、この程度の被害で済んだと、捉えられるんです。信心してるからとかは関係なく、事実は一つ、あとは解釈をまさに表現され、実践されてました。よく例えられるのが、水筒の残りの水の量。残り半分の水を「まだ半分ある」と捉えるか、「もう半分しかない」と捉えるか。一説によると、極限状態では、まだ半分あると捉えた人の方の生存率が高いとか。何事も悲観的に捉えるより、ある意味楽
何事も「やる!」と決めて動き出さないと何も変わりません。決断するのは、できるだけ早いほうがいいです。その分行動する時間が増えます。考えているだけでは、結果にはたどり着きませんから。じゃぁ、素早く決断する力をつけるにはどうすればいいのか?最も大事なのは、情報です。常にアンテナを貼って、今何が起こっているのか?それがどんな影響をもたらしているのか?良い情報も悪い情報も、可能な限りの情報を集め、そのタイミングが来たら即行動です。その時が来てから情報を集め判断していたら遅いのです。人
何か事を起こそうとして組織を編成するとき、注意しなくてはいけないことがあります。それは、組織を異質なもので構成することです。同じような資質、同じような思考、同じような知識レベル、同じような行動パターンのものだけでメンバーを構成してはいけないのです。組織をまとめるリーダー資質のものだけだとどうなりますか?「船頭多くして船山に登る」ということわざで表現されているように、指示する人がたくさんいたらその船はどこへ行っていいかわからなくなります。そもそも、船を動かす人がいなかったら、
壁にぶち当たるから、人は考えるんです。考えるから成長するんです。もし何かもお膳立てされていて、なんの苦労もなくそこに辿り着いたとしても、それは力にはならないし、いつまでもお膳立てがないと進めない人になってしまいます。自分の足で歩き、壁にぶつかっても、どうやって壁を突破するか考え立ち向かっていく。そのことから逃げてはいけません。時には周囲の助けも必要でしょう。でも、基本は自分の足で歩くことから始まります。