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日本プロ野球界史に残る「怪物江川卓」太く短く鮮烈な印象を残した大投手だが、彼のピークは高校二年生だったという説がある。本人も「一番球が速かったのは高1~2頃」と述べている。これは同じく松坂大輔にも囁かれている説。「肩は消耗品」との定説が囁かれだした時代の前に活躍した両投手。お互い甲子園で連戦連投(松坂は17回250球!)がたたり、プロ入り後にはすでにピークアウト・・・?当然アスリートは経験を積み総合力のピークは数年後に「完成」することはわかるが、こと球速やキレのピ
《本日のDVD鑑賞》いまや忘れられてしまったが、2024年にマッチルームボクシングと3150FIGHTが組んで楽天チケットが出資すると報道された‘プライズファイター‘のミドル級トーナメント。本来はワンデイトーナメントだが、日本では複数回で開催する予定も1回戦は開催されたが・・・・その後は中止になってしまった。優勝すれば合計で1億円のファイトマネーが入ると、日本のトップミドル級選手が参戦しただけに残念だった。後のWBAミドル級暫定王者のマーティン・マレー、後のIBFバンタム級王者リー・ハスキ
《本日のDVD観賞》早いもので、2022年4月にコロナ禍の中で開催されたWBAミドル級スーパー王者村田諒太vsIBFミドル級王座ゲンナディ・ゴロフキンの統一戦から『観戦記2355』3年も経った。村田諒太さんは、10ヶ月後の2023年2月に正式に引退。2団体王者になったゲンナディ・ゴロフキンは、5ヵ月後の9月に4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレスとの3戦目に挑み判定敗け。引退は発表していなく、母国であるカザフスタンのオリンピック委員会の要職についているらしく『私は引退を発表
2028年ロス五輪でボクシング競技が行われるか否か未だ結論が出ていない。今年前半に可否が判明するが、古代五輪より行われてきたボクシング競技が途絶える事は絶対に避けなければならず、各国の連携が必須。我が日本ボクシング連盟もIOCより統括団体の承認を取り消されたIBA(国際ボクシング協会)から事実上の脱退を決めた。今後IBAより加盟更新が有った場合、更新しないとのこと。今後は加盟国が急造しているWB(ワールドボクシング)傘下国として活動していく。昨年9月に開催
《本日のDVD鑑賞》世界王者が9人も在位中という、2025年の日本ボクシング界。2月24日にはWBAバンタム級王者の堤聖也選手に、元WBCフライ級王者の比嘉大吾選手の挑戦を受ける。さらに3月には、WBCフライ級王者の寺地拳四朗選手とWBAフライ級王者ユーリ阿久井政悟選手の統一戦が噂されている。バンタム級4人、フライ級2人、ライトフライ級2人(2団体は空位)に日本人王者がいれば、当然そうなるだろう。元3階級制覇王者の長谷川穂積さんも言っていたが、4団体で暫定王者乱立の時代で誰と闘ったか!?
《本日のDVD鑑賞》5月6日の井上尚弥選手のプロ初ダウンが話題になるぐらい圧勝だった東京ドームでの4団体統一スーパーバンタム級王座戦だったが、いままでダウンを1回もしないで引退となると薬師寺保栄さんを想い出す。あの辰吉丈一郎さんとの伝説の一戦も、ジャブと鉄壁のガードで勝利した。あのフロイド・メイウェザーでもダウンをしたことはあるが、2敗はしているが元WBAヘビー級王者のビタリ・クリチコはプロ&アマ通じてダウンはないらしい。ダウンが無いというとディフェンシブなのかと思われてしまうが、井上選手
《本日のDVD観賞》昨日のPrimeTimePrezentsBoxing.6が大阪エディオンアリーナで開催され、1試合目の辰吉寿以輝選手からユーリ阿久井選手の見事な王座栄冠、那須川選手が初の世界ランカーとの対決、寺地拳四朗選手の最後で魅せた強さと堪能させてもらった。解説もいつもの長谷川穂積さんと村田諒太さんが素晴らしく、他の放送もこうなって欲しいと思わせる配信だった。長谷川さんの熱い想いの解説と、村田選手の冷静な中にも熱が籠った分析に唸る思いだった。2人とも体型も雰囲気も変わらず、昔
《本日のDVD鑑賞》2023年末の2階級での4団体制覇をした井上尚弥選手に、元WBC&IBFウェルター級王者ショーン・ポーターが「フェザー級は、う~んいけるかな。スーパーフェザー級は難しい」と言ったり、4階級制覇王者のロイ・ジョーンズは対戦相手の質を「クロフォードには、井上や他の誰かをトップに置くことはできないということを、我々に示してくれる〝相手〟がいた。クロフォードは私たちがすでに考えていることを証明した」と同じ2階級での4団体王座統一をしたテレンス・クロフォードとのパウンド・
《本日のDVD観賞》2024年1月21日に、元RIZIN&Bellatorバンタム級王者の堀口恭司選手がエグゼクティブ・プロデューサーを務める新格闘技団体「TOPBRIGHT」が群馬県で旗揚げされる。RIZINはFEDERATION(協会)で、団体ではないと榊原代表も話しているので問題はないのだろう。いずれ、TOPBRIGHTの中からRIZINへ出場する選手も出るだろうし、ゆくゆくは堀口選手のようにアメリカでUFCやBellatorで活躍する選手の出現を期待したい。外国勢ではUFCで1
《本日のDVD観賞》残り20日を切った、12月26日のWBC&WBOスーパーバンタム級王者井上尚弥vsWBAスーパー&IBFスーパーバンタム級王者マーロン・タパレスの4団体統一戦!最近はアメリカでの放送は時差もありESPN+によるネット中継が多かった井上選手だが、今回は全米に生中継されるという記事が出ていた。主催もトップランク社、マニー・パッキャオ率いるMPプロモーション、大橋ジム、TGPプロモーションとなっているので是非!世界中に放送されて井上尚弥選手がどんどん有名になって欲しいが、やは
《本日のDVD鑑賞》WBCスーパーフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダがSNSで大晦日のWBAスーパーフライ級王者井岡一翔選手との統一戦がペンディングになった事をあかし、2023年の大晦日ボクシングは無いかと思われたが、志成ジムから大晦日興業の発表と井岡選手も防衛戦をする可能性もあるのだか!?そうは言っても、12月26日には、WBC&WBOスーパーバンタム級王者の井上尚弥選手とWBAスーパー&IBFスーパーバンタム級王者マーロン・タパレスの4団体統一戦があるのだから2023年最後
今日も暑かったですがいつもより風があって夕方とかは涼しく穏やかな気分になれました(^_^)まだまだ猛暑続くので気は抜けませんけどね(笑)18日に発表されましたがWBO世界ミドル級王者ジャニベク・アリムハヌリとIBF世界ミドル級王者ビンセンツォ・グアルティエリの2団体統一戦が10/14米国テキサス州で内定しましたね↓↓↓https://boxingnews.jp/news/102275/?amp=1ミドル級王者アリムハヌリとグアルティエリが統一戦合意10.14テキサス州WBOミドル
《本日のDVD鑑賞》8月に入ったが、ビックマッチが少ない2023年だが、26日には3団体統一ヘビー級王者のオレクサンドル・ウシクが1年振りにリングに戻りWBAヘビー級レギュラー王者のダニエル・デュボアと統一戦。9月には恒例のサウル・アルバレスが登場となるが、相手は4団体統一スーパーウェルター級王者のジャーメル・チャーロ・・・・4団体統一王者同士の対決とはいえ、アルバレスはスーパーミドル級(76.204kg)でジャーメルはスーパーウェルター級(69.853kg)ジャ-メルの兄であるジャーマル
3月31日。2023年も90日経過あっさり1/4が過ぎ去りまして明日はもう4月。昨年の今日はゴロフキンさんがやってきた日なんですなあ。あれからまだ1年。ずっと昔のような気もするけどな。そして今年は実現が微妙なスペンスJr.vs.クロフォード夢の対決の交渉再開のニュースではじまり『クロフォードvsスペンスJr「交渉再開!」4団体統一世界ウェルター級戦』WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)と、WBC、IBF&WBAスーパー王者エロール・スペンスJ
五輪ミドル級金メダリスト&世界ミドル級スーパー王者に輝いた偉大なる男・村田諒太が正式に引退表明。記者会見を行った。「引退以外の選択肢はなかった。決断には時間がかかったが、これ以上ボクシングに求めること、ボクシング界に出来ることがあまりみつからなかった」「もともとゴロフキン戦が最後だと思っていたので、引退以外の選択肢がなかった。ゴロフキンと戦って通用する部分、こうすればよかったという反省もあり、決断までに時間がかかったが、これ以上、ボクシングに求めること、ボクシング界に対し
同年代のエリスランディ・ララとの試合を選択したと思っていたゲンナディ・ゴロフキンがWBA王座も返上『ゴロフキンWBA世界ミドル級スーパー王座返上!』WBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が、正式に王座を返上。レギュラー王者エリスランディ・ララ(キューバ)が、WBA世界同級の唯…ameblo.jp高報酬のハイメ・ムンギア戦を選択かゴロフキンの王座返上により彼よりも年上の48歳セルヒオ・マルティネスが王座決定戦出場か今後の展開に目が離せないねえ妃
WBA[世界ボクシング協会]が9日、ミドル級スーパー王者ゲンナディ〝GGG〟ゴロフキン(カザフスタン)の王座返上を公式ツイッターで発表。昨年4月の2団体王座統一戦で村田諒太(帝拳)選手に9ラウンドTKO勝ち、WBAミドル級スーパー王座を獲得したGGGは、その次戦で1階級上げて過去1敗1分の4団体統一スーパーミドル級王者サウル〝カネロ〟アルバレス(メキシコ)とのラバーマッチに臨み、判定負け。その後はミドル級での防衛戦を模索していたものの、IBF[国際ボクシング連盟]の指名戦(vsエ
先日行われた「2022年度ボクシング年間優秀選手表彰式」で村田諒太が事実上の「引退表明」年間最高試合に選ばれたゴロフキンとの対戦を振り返り「僕の中では最後だと思っている。未だ発表できていないだけの話で個人的にはそう思っている」「最後の試合が評価されたのはすごく感慨深い」とかなり踏み込んだ発言。「これは歴史の一部。ミドル級の統一戦を日本で、ましてや日本人が出るという事は、手前みそですけれど今後なかなか難しい」自分はこの「引退表明」に大賛成。ゴロフキン
朝起きると昨日日本ボクシング界の最高峰の2022年度年間最高試合を受賞したゲンナディ・ゴロフキンがIBFタイトルを返上していた。『ゴロフキンIBF世界ミドル級王座返上!』IBF世界ミドル級&WBAスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がIBF王座を返上。空位となった王座決定戦には1位エスキバ・ファルカン(ブラジル)…ameblo.jpこれによりかどうかは知らんけどWBAが正規王者エリスランディ・ララとの対戦再指令『WBA再指令!ゴロフキンvsララ「交渉
前回の続き。ボクサーは引退して初めて評価が定まる。もう、現役とは言い難い村田諒太の実力、これが実に分かりにくい。対戦相手のトップ3は①ゲンナディ・ゴロフキン②ハッサン・ヌジカム③ロブ・ブラントこの3人だと思う。ゴロフキンは全盛を過ぎていたとは言え未来の殿堂入りボクサー。3人の中でも別格。思うにゴロフキンとヌジカムの狭間に立つ実力者がゴロゴロいるのに、彼らとの対戦がなかった事が村田の力を分かりにくくしている。そして誤解している人が多いが、上記3人に村田は勝ち越していない。ゴロフキン
8日(日本時間9日)アメリカの複数のメディアが、WBAスーパー&IBF世界ミドル級王者ゲンナディ〝GGG〟ゴロフキン(カザフスタン)がIBF王座を返上したと報道。返上は6日(同7日)で、それを伝えるIBFへのメールを入手したとする米スポーツ専門局ESPNによると「GGGは次戦についての意向がまだ決まらず、対戦交渉期限が迫っているIBFの指名挑戦者エスキバ・ファルカン(ブラジル)戦も進展していないことを考慮」しての決断だったようです。[DAZNとの契約が昨年終了したこと等も、なかな
《本日のDVD鑑賞》4団体統一バンタム級王座を返上した井上尚弥選手がWBOではスーパーバンタム級1位にランクされ、WBOスーパーバンタム級王者でWBC王座も保持するスティーブン・フルトンに5月には東京で挑戦というニュースが飛び交っている。さらにWBA&IBFスーパーバンタム級王者ムロジョン・アフマダリエフが契約するイギリスのマッチルームスポーツ社のエディ・ハーンは、井上選手がフルトンに勝利しアフマダリエフがマーロン・タパレスに防衛後に対戦させる準備がある!と発言したが・・・・余りにも気が早
新年早々喜ばしいニュース。帝拳ジム(帝拳プロモーション)と村田諒太が2022年度の「日本スポーツ学会大賞」輝いた。ボクシング関連では初受賞とのこと。帝拳ジムが長年続けてきた興行と昨年実現した規格外興行(ゴロフキンVS村田)の成功が高く評価されたと思われる。コロナ禍で延期になりながらも昨年4月に無尽蔵の対策費用をつぎ込み開催されたゴロフキンVS村田。我が国のスポーツ史にも残る興行であり、試合だった。同賞は2010年に制定され、過去は各プロ野球選手、監督や
《本日のDVD観賞》WBOスーパーフライ級王者の井岡一翔選手とWBAスーパーフライ級王者のジョシュア・フランコの統一戦が行われた2022年大晦日。コロナ禍の反動なのか!?4月のIBFミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキンvsWBAスーパー王者村田諒太『観戦記2355』6月に3団体統一バンタム級王座戦井上尚弥vsノニト・ドネア『観戦記2394』11月にも、WBC王者寺地拳四朗vsWBAスーパー王者京口絋人『観戦記2481』そして極めつけが、12月の4団体統一戦となった井上尚弥vsポ
…てか、書いてる途中で…「生き物の記録【月曜日】」から…コチラに題名が変わりました…この日のランチ【月曜】は、いつもの台湾料理屋さんのテイクアウト…【焼き米粉(ビーフン)】でした↗️…で、帰宅後…【WOWOWエキサイトマッチ「レギュラー枠」】にて…【カネロvsゴロフキンⅢ】を再検証…そう言えば、今回は…【ダゾーン】生配信の前から…(1ヶ月落ちとは云え)【WOWOW】での放送が…なにやら、【早々&堂々】とアナウンスされてましたね…まあ、【WOWOW】も…流石に、【試合直前の週
《本日のDVD鑑賞》先月(9月17日)3度目の対戦となるサウル・カネロ・アルバレスとゲンナディ・ゴロフキンのラバーマッチが開催された。ドーピングや報酬の問題などがあり、2017年9月『観戦記1370』2018年9月『観戦記2140』の後に4年空いてしまい実現した1戦。4年の間にサウル・アルバレスはミドル級でIBF王座を獲得~スーパーミドル級で4団体制覇し、ライトヘビー級王座まで獲得した。ライトヘビー級(79.379kg)まで上げてスーパーミドル級で(76.204kg)4団体のベルト
《本日のDVD鑑賞》アントニオ猪木さんが亡くなられ、UFCの放送内でも哀悼の意が示された。報道ステーションでも特集が組まれ、猪木vsモハメド・アリ戦がフューチャーされた。今さらながら、ボクシング現役世界王者と対戦が実現しただけでも凄い。しかも、王者の中の王者であるモハメド・アリと対戦し蹴りまくったというのだから考えられない1戦。かつてのボクシングヘビー級王者と云えばモハメド・アリ、ジョージ・フォアマン、ジョー・フレジャーの時代からイベンダー・ホリフィールド、マイク・タイソンとアメリカの黒
矢尾板貞雄さんの訃報。【ボクシング】元東洋&日本フライ級チャンピオン矢尾板貞雄さんが死去(BBMSports)-Yahoo!ニュース昭和30年代に大活躍し、日本ボクシング大ブームの一翼を担っていた元東洋&日本フライ級チャンピオン、矢尾板貞雄さんが今月13日に亡くなっていたことが19日、明らかになった。享年86。引退後は評論家、news.yahoo.co.jpついに一度もお会いする機会がなかったけどご逝去を悼み心よりご冥福をお祈りいたします。で、3連休明けの火曜日
WBAスーパー/WBC/IBF/WBO世界スーパー・ミドル級タイトルマッチ4団体統一世界スーパー・ミドル級王者サウル・カネロ・アルバレスvs.WBAスーパー/IBF世界ミドル級王者ゲンナディ・GGG・ゴロフキンPM12:45ゴングが鳴る1R左で探り合い右を振るカネロGGGは余裕でかわし左を刺すそんな展開でラストもGGGの左10-9GGG2Rいきなり振るったカネロの左フックがGGGにヒットインサイドからGGGの左GGG、2発目は喰らわないカネロもジ
17日(日本時間18日)米ラスベガスで開催されたゲンナディ〝GGG〟ゴロフキン(カザフスタン)とのラバーマッチに判定勝ちした世界スーパーミドル級4団体統一王者サウル〝カネロ〟アルバレス(メキシコ)が左手首の手術へ。vsGGGⅢの試合後、カネロは左拳を痛めたと共に昨年11月のvsカレブ・プラント(米)で左手首を負傷していたことに言及、カネロのコンディショニング・トレーナーを務めるムニル・ソモヤ氏は、靭帯の損傷だと説明。(正確には「三角線維軟骨複合体損傷」と診断されたようです)完治しな