鑑賞した日にちも映画館も異なりますが、3月に見た新作の外国映画2本です。1本目の映画『ステージ・マザー』は、ひょんなことからゲイバーを再建することになったごく普通の主婦の希望と友情を描いた人間ドラマ(伏見ミリオン座、シニア会員1,100円)。2本目の映画は、フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、中国・上海から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いた『世界で一番しあわせな食堂』。監督はフィンランド映画界を代表する監督の1人、ミカ・カウリスマキ。ミッドランドスクエアシネマ2(8ポイント獲