ブログ記事1件
船名CAPEDISCOVERY(ばら積み船)2024年12月19日撮影オーストラリア東岸のグラッドストーンより石炭満載で友ヶ島水道通過の「CAPEDISCOVERY」です、石炭満載時は赤い喫水線が少し見えて居ます、水島港向けの丁度いい喫水での入航です、川崎汽船のケープサイズバルカーの船名は頭に(CAPE)を冠されて居ますDISCOVERY=発見の意味2019年今治造船丸亀工場での建造です、硫黄酸化物を除去するSOxスクラバーはファンネルとケーシング内に装備され違和感が無
船名MOUNTELBRUS(LNG燃料バルカー)2024年12月7日撮影今年4月に中国で建造されたLNG燃料のばら積み船「MOUNTELBRUS」です、最近は日本でも自動車船やばら積み船でも建造が進んで居ます、9ハッチのケープサイズバルカーH/Pにはニューキャッスルマックス型として紹介でした、船名は「MOUNTELBRUS」ロシア・コーカサス地域を代表する観光スポットで標高5642mのエルブルス山が船名です、ハウス両舷に球形LNG燃料タンクを搭載です、ファンネルには
船名NEWPORTNEWS(ばら積み船)2024年12月1日撮影ギリシャ船主DIANASHIPPINGのケープサイズバルカー「NEWPORTNEWS」です、AISでは南アSALDANHAから水島港向けです、南アからの鉄鉱石輸送ですが・・・此の喫水は一部を揚げて水島航路の喫水調整でしょうね、船名はNEWPORTNEWS=ニューポートニューズです、米国バージニア州南東部の市名です、ファンネルマークはギリシャのダイアナシッピングマークです、中国製のケープサイズは船の大きさの
船名神山丸(ばら積み船)2024年8月26日撮影商船三井が運航のケープサイズバルカー「神山丸=SHINZANMARU」です初代「神山丸」の名前を引き継いだ3代目「神山丸」です、東播磨港で鉄鉱石を揚げ切り空船での出港でした、本船は船名も漢字表記の日本船籍船です、商船三井グループは2021年6月に発表した「商船三井グループ環境ビジョン21」で2050年までにネットゼロ・エミッションを達成することを目標にして居ます、日本企業として初めて脱炭素技術の需要喚起を目的としたファースト
船名MOONLIGHTDOLPHIN(ケープサイズバルカー)2024年8月8日撮影昨夜は十五夜でした、日本郵船所有のケープサイズバルカー「MOONLIGHTDOLPHIN」です、東播磨港で鉄鉱石を揚げて積み地に向けての空船航海です、本船は以前「九嶺丸=KUREMARU」としてパナマ船籍で活躍でしたが日本郵船に辺船され船名「MOONLIGHTDOLPHIN」に改名船籍港も東京に変更でしたMOONLIGHTDOLPHIN🌖月明かりのイルカです🐬硫黄酸化物除去装置SOx
船名BERGESARSTEIN(ばら積み船)2024年6月10日撮影英国会社のBERGEBULKが運航の「BERGESARSTEIN」です、大型ケープサイズバルカーの空船通過でした、日本製のケープサイズバルカーです、船級がロイドですから難儀です、日本製ならNKでしょう、BERGEBULKには大型バルカー90隻も保有運航です、鋼帆装備の「BERGEOLYMPUS」は有名です、5月31日にも同社船「BERGEDACHSTEIN」掲載でした、此の会社の船名は「BERGE
船名CAPECRANE(ばら積み船)2024年5月21日撮影東播磨港で豪州から積んで来た鉄鉱石を揚げて空船航海の「CAPECRANE」です、船名の頭に「CAPE」が付けば川崎汽船のケープサイズバルカー?黒い船体で川崎汽船ッぽく有りませんよハウス形状は風圧低減のスリムな型です、ケープサイズバルカーに多いCAPEにCRANEです、CRANEはクレーン🏗とか鶴もクレーンでしたね、元は日本郵船の「FRONTIERVOYAGER」でしたが2019年に売船されてCAPECRANE
船名GOLDENCOMFORT(ばら積み船)2024年5月18日撮影ノルウェーのGOLDENOCEANGROUPが運航のケープサイズバルカー「GOLDENCOMFORT」です、同社のケープサイズバルカーの船名は「GOLDEN」冠されて居ます、今回はオーストラリア西北ポートウオルコットからの鉄鉱石です、揚げ地が水島港ですから水島航路の喫水制限を受けての脚切りでの姿です、水深の深い港なら満載喫水で赤い喫水線ギリギリの18m40cmまで積んでの入港です、今回は16m??c
2024年5月11日撮影金谷港付近にて日本郵船のケープサイズ型ばら積み船「弟橘」(OTOTACHIBANA)が日鉄鹿島製鉄所から入って来ました。空船の様に見えましたが、これでもまだ積荷が残っている様です。東京ベイパイロットが乗船します。船名の由来は、日本武尊の妃の弟橘姫が東国征伐に向かう途中、荒れ狂う海を鎮めるため、自ら入水したと言う伝説で古事記・日本書紀に記載されているそうです。以前はパナマ船籍でしたが現在は日本船籍になっていました。「弟橘」(O
船名CAPEPLEASURE(ばら積み船)2024年5月5日撮影川崎汽船の”K”マークの新造ケープサイズバルカー「CAPEPLEASURE」です、川崎汽船は船体はグレーですが本船は黒いケープサイズバルカーです、今年1月に引き渡された新造バルカーです、川崎汽船ケープサイズバルカーの58隻目の撮影でした、川崎汽船のケープサイズバルカーの船名の頭はケープでしたね、本船はPLEASURE=プレジャーです→喜び・楽しみ・満足などの意味が有ります、神戸製鋼が開発した低CO2高炉鋼材(
船名BERGEDACHSTEIN(ばら積み船)2024年5月2日撮影シンガポール系の大手海運オペレーターBERGEBULKのケープサイズバルカー「BERGEDACHSTEIN」です、今治造船製の風圧低減ハウスの省エネバルカーです、NK船級だった見たいですが既に外されて居ました、BERGEBULKには大型バルカー87隻の運航と新造船建造中も有ります、ハウスフロントにもBERGEBULKのロゴが書かれて居ます、大きなエンジンケーシングとファンネルハウジングはスクラバー
船名SPRINGHARMONY(ばら積み船)2024年4月26日撮影NSユナイテッド海運マークの新造ケープサイズバルカー「SPRINGHARMONY」です、今年三月に引き渡されたバルカーなので無事に一航海を終えて出て行く姿です、初航海は豪州での鉄鉱石積みでした、広畑で揚げての空船姿です、船体も喫水線もピカピカです✨アンカー下部の喫水線の汚れはアンカーチェーンの擦り傷でしょうね、オーナーPRIMAVERAMONTANAS.A.愛媛県の春山海運の外航船舶事業のパナマ子会
船名CAPEGREEN(ばら積み船)2024年5月2日撮影川崎汽船のケープサイズバルカー「CAPEGREEN」です、Kラインのケープサイズバルカーの船名は頭に「CAPE○○」とCAPEが冠されるので分かり易いですね、ほぼ満載喫水で豪州グラッドストーンからの石炭輸送です揚げ地が水島港ですから喫水制限での満載姿です、赤い喫水線が少し見えて見た目には一番格好いい姿です、本船は建造から11年経ちました、JMU(ジャパンマリンユナイテッド)造船で主力商品の20万屯型バルカー次世代
船名GLOBALCOMMANDER(ばら積み船)2024年3月18日撮影豪州のポートウオルコットから鉄鉱石を満載で水島港に向かうケープサイズバルカー「GLOBALCOMMANDER」です、赤い船体で全長300mのケープサイズバルカーは青い海には目立ちます、満載航行姿は格好いいでしょう此の船首形状はJMUがお得意なAx-Bow(斧型船首)です、満載喫水より幾分浅い水島航路の喫水制限での航海でした、ファンネルは白一色でマークも有りません、建造当初は韓国のHYUNDAI社の運航
船名CAPEARMERIA(ばら積み船)2024年3月10日撮影川崎汽船のファンネルマークで黒い船体のケープサイズバルカー「CAPEARMERIA」です、川崎汽船のケープサイズバルカー57隻目で初撮りです、川崎汽船のバルカーは大半がグレーの船体ですが珍しく黒い船体の貴重な”黒ケープ”です、何故?黒い船体とグレーの船体に色分けするのか解りません、オーナーか荷主か運航社の意向かも?最近、ドックに入ったのか綺麗な船体と汚れが無い喫水線です、船名のARMERIA=アルメリアはイ
船名OCEANCREATION(ばら積み船)2024年2月4日撮影NYKの二引きマークのケープサイズバルカー「OCEANCREATION」です、福山港で最終の揚げ荷を終えて空船バラスト航海で出て行きます、船型は船首楼付き平甲板型です、チャリンコで一周が出来ない型でした、船首形状はユニバーサル造船がお得意な斧型船首(Ax-bow)です、最近は垂直なREADGEバウが多くアックス・バウも見掛けなくなりました、ブリッチ上部にオレンジ色のラインが引かれて居ます、ファンネルマークは
船名COURAGEOUS(ケープサイズバルカー)2024年2月9日撮影ケープサイズバルカー「COURAGEOUS」が満載で水島港に向けて入って来ました、豪州ポートヘッドランドから鉄鉱石を積んで来ました、水島航路の喫水制限を受けて脚切りでの喫水です、船名COURAGEOUSです、勇敢な・度胸がある・勇気のある等々の意味です、見掛けないファンネルマークです、中国製でした、TSLINEのチャーターコンテナ船「ULTIMA」が満載のデッキ積みで後方より抜き去りました全長29
船名GOLDENCOMFORT(ばら積み船)2024年1月12日撮影ノルウェーのGOLDENOCEANGROUPが運航のケープサイズバルカー「GOLDENCOMFORT」です、同社のケープサイズバルカーの船名は「GOLDEN◯◯」です、西日に照らされ広畑からの出港でした、AISには行き先がシンガポールでした、バウに三本線と社章です、中国製は塗料が悪いのか喫水線付近がペイント剥がれです、オーナーGOLDENCOMFORTSHIPPING,A.S.C/OGOLD
船名CELEBESCLOVER(ばら積み船)2024年1月12日撮影二引きの郵船マークのケープサイズバルカー「CELEBESCLOVER」です、10年前の2014年新造時に次世代省エネ型バルクキャリヤーとして紹介されたJMU有明事業所建造のケープサイズバルカー「CELEBESCLOVER」です、209型Gシリーズ(20,5000DWT型の後継船)でGHG25%削減を目標に開発されました,排熱回収装置の装備、低風圧居住区による風圧抵抗の削減、低摩擦塗料による摩擦抵抗の削減
船名AEGEANCLOVER(ばら積み船)2023年11月14日撮影10年前の2013年新造時に次世代省エネ型バルクキャリヤーとして紹介されたJMU有明事業所建造のケープサイズバルカー「AEGEANCLOVER」です、船舶省エネ技術として、船底から泡を出して走る「空気循滑システム」の開発でした。(空気を船底に送り泡を発生させて船体と海水の摩擦抵抗を低減、二酸化炭素の節減効果を得る)以後、郵船のバルカーには多く採用されています、特徴は排熱回収装置の装備、低風圧居住区による風圧
船名HTHUASHAN(ケープサイズバルカー)2023年11月9日撮影二引きの郵船マークで運航されてた「潮騒=SHIOSAI」が売船されてHTHUASHANに船名変更です、今治船籍の日本船でした、オーナーも運航もKITAURAKAIUNCO,LTD(喜多浦海運株式会社)でした、神戸港沖からの出航でした、ファンネルマークの塗装替えとか船名の書き換えだったのでしょうね、以前は漢字で潮騒と表記され下段にSHIOSAIの二段表記でしたが黒く塗り潰されてHTHUASH
船名新須磨(ばら積み船)2023年10月29日撮影日本郵船がオーナーの自社船「新須磨」です、ケープサイズバルカー”新”シリーズ船です、船尾に日章旗を揚げた日本船です、日本船籍船が増えるのは嬉しいですね新シリーズは何隻いるのかな?「新日鵬」「新健隆」「新鋼隆」「新駿河」「新坂出」「新扇島」「新瀬戸」「新綱鵬」「新尾上」は掲載済みです。船首形状はユニバーサル造船(現JMU)の斧型船首(アックス・バウ)です、漢字表記の船名ですCO2削減に取り組んだハイブリット過給機搭載船す
船名弟橘=OTOACHIBANA(ばら積み船)2023年10月23日撮影日本郵船のケープサイズバルカー弟橘=OTOTACHIBANAです、船名の弟橘は日本神話に登場する日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のお妃「弟橘媛」オトタチバナヒメです、日本武尊が(現)浦賀水道を船で渡ろうとした際、海神が暴風を起こしその怒りを鎮めるために海に身を投じて風を鎮め日本武尊が無事に上総に渡れたのでした、弟橘は海の安全を守る神と言われています、弟橘よ来るのが遅いぞよ、余は待ち草臥れた、もっと早く来
船名CAPEGLOBE(ばら積み船)2023年10月1日撮影船名にケープ◯◯は川崎汽船のケープサイズバルカーですが・・・本船は台湾の会社のケープサイズバルカー「CAPEGLOBE」です、全長300mのケープサイズバルカーです、台湾船社は日本造船所での建造かと思ったら建造は中国です、船名も漢字表記で「日裕」CAPEGLOBEです、中国製ですが見た目には何も日本製と変わりません、船齢11年ですが最近ドックだったのか綺麗でしょう、日本はH2ロケットの打ち上げ失敗でしたが中国
船名BISANCLOVER(ばら積み船)2023年9月19日撮影日本郵船のケープサイズバルカー「BISANCLOVER」です、AISではフィリッピンVILLANUEVAから水島行きと表示です赤い喫水線が見える喫水調整で水島港に向かいます、オーナーさんが今治の瑞穂産業ですから船籍は今治の日本船です、この日は薄靄でお向かいの和歌山も霞んでいます、船名のBISAN=備讃瀬戸のBISANですね今治の瑞穂産業さんらしい良い船名でしょうファンネルは二引きマークの日本郵船です、レーダ
船名FPMCBIMAGE(ばら積み船)2023年7月23日撮影台湾のFormosaPlasticMarineが運航のバルカー「FPMCBIMAGE」です、台湾の此の会社はタンカー等も多く船名の頭が社名のFPMC(FormosaPlasticMarineCorporation)が冠されます、旧ユニバーサル造船津事業所で建造されたケープサイズバルカーです、豪州ポートウオルコットからの鉄鉱石満載での水島港に向けて友ヶ島水道に入りました、ファンネルマークはFPMC
船名CITIUS(ばら積み船)2022年11月22日撮影ギリシャのENTERPRISESHIPPINGが運航のケープサイズバルカー「CITIUS」です、福山港からの出航船です、ケープサイズバルカーには珍しいオレンジ色の船体です、遅い時間なので綺麗な色には見えません船名のCITIUSはラテン語のCITIUS/ALTIUS/FORTIUS=オリンピックに使われる「より早く」「より高く」「より強く」の英語ではFaster/Higher/Strongerだそうです(知らんけ
船名ATALANDI(ケープサイズバルカー)2022年9月26日撮影撮影記録のノートを整理してたら9月に撮影したまま未掲載が残って居ました、ケープサイズバルカー「ATALANDI」です、韓国現代重工で建造され韓国のDONG-Aで運航されて居たみたい、船体にはDONG-Aのロゴが書かれfれたのです、水島港からの出航船でした、9月の暑い時期の撮影でした、船体もだいぶ傷んで来ましたね船名も小さくATALANDIですが竣工時はハングル文字との二段表記で「DONGAOKINOS
船名LINDAFORTUNE(ばら積み船)2022年7月28日撮影MOLマークのケープサイズバルカー「LINDAFORTUNE」です、今治の瀬野汽船がオーナーで運航管理は瀬野汽船グループの東予産業です、視界が良い日は神戸の街が見え背景は六甲山です堺から岸和田沖まで南下です、洲本沖ブイを左舷に見ながら友ヶ島水道に入ります、「LINDAHOPE」「LINDADREAM」は撮りましたが「LINDAFORTUNE」は初撮りでした、オーナー①ERICANAVIGATION
2022年6月26日撮影金谷港付近にて日本郵船のケープサイズのばら積み船「OTOTACHIBANA」(弟橘)が日鉄君津製鉄所から出て来ました。日本郵船のばら積み船がOから始まる伝統を受け継いでいますが、地名の多い中にあり珍しいネーミングになっています。由来は、日本武尊の妃の弟橘姫が東国征伐に向かう途中、荒れ狂う海を鎮めるため、自ら入水したと言う伝説で古事記・日本書紀に記載させているそうです。こんな伝説のあるネーミングのばら積船ですが、残念ながらパナマ船籍で