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昨日は引き続き横浜に滞在し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のコンサートへ。お目当ては藤田真央くんが弾くモーツァルトのピアノ協奏曲だったけれど、ちょっと整いすぎていて、はつらつさとか愉悦感は物足りない感じ。オケも来日ツアー最終日でお疲れなのか、安全運転というか、無難な演奏のような印象だったけれど、ベートーヴェンで出番が多いオーボエの首席?はオーバーアクションかと思うほど体を大きく揺らしてた。指揮はサカリ・オラモさん。アンコールは下の通り。オラモさんは両手を大きく広げてアンコールを求める拍手を制し
サカリ・オラモとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が、マーラーの5番にどのような響きをもたらすのか、興味がある。しかし、本日(2/13)の目当ては、かねてより一度実聴してみたいと思っていた、日本クラシックピアノ界のゆるキャラこと(?)、藤田真央だ。ネット販売されているカレンダーを家に飾って、癒しを求めるファンもさぞかし多かろう。モーツァルトのピアノ協奏曲第23番モーツァルトのピアノ協奏曲は、27番まで数えられる。多作である。交響曲も41番まであるが、25番以降なら、一部を聴
サカリ・オラモ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管来日公演(東京オペラシティコンサートホール)サカリ・オラモ(指揮)藤田真央(ピアノ)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K488(ソリスト・アンコール)フランク(ハロルド・バウアー編曲):前奏曲、フーガと変奏曲Op.18〜前奏曲マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調(アンコール)シューベルト:ロザムンデ間奏曲第3番変ロ長調本来フランソワ=グザヴィエ・ロトが振る予定だった演奏会だが、周知の通り
火曜日に、シンフォニーホールに聴きに行った「TheSymphonyHallプラチナコンサート世界の巨匠とともに2024ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団大阪公演」のことを書きます。指揮はサカリ・オラモ、プログラムは、前プロが諏訪内晶子さんをソリストに迎えてのブルッフのヴァイオリン協奏曲、メインプロがマーラーの交響曲第5番でした。出演[指揮]サカリ・オラモ[ヴァイオリン]諏訪内晶子[管弦楽]ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団プログラム前半ブルッフ:ヴァイオリン協奏
サカリ・オラモ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団来日公演(サントリーホール)指揮:サカリ・オラモヴァイオリン:諏訪内晶子ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団ウェーバー:オペラ『オべロン』序曲 J.306ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26(ソリスト・アンコール)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番BWV1005よりNo.3ラルゴベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92(アンコール)ベートーヴェン:バレエ音
2月10日サカリ・オラモ✕ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団19:00サントリーホール【プログラム】シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54*Ⅰ.AllegroaffettuosoⅡ.Intermezzo:AndantinograziosoⅢ.Allegrovivace●ソリストアンコールグラズノフ:3つの練習曲 Op.31No.2(休憩)マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
2月10日(月曜)午後7時〜9時ぐらいまで指揮:サカリ・オラモ演奏:ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団ピアノ:藤田真央@サントリーホール・大ホールまずは途中のビルにある舎鈴で味玉つけ麺(小)これ並でも食べれるけど、演奏の途中でお腹痛くなったら困るので小にしてます☺藤田真央さんのチケットなかなか取れない。ソロコンサートは全く取れない後半のマーラー、アダージェットだけ知ってた。長かった。アンコール聞かないでさっさと帰りましたが、途中、廊下にもアンコール曲流れてきてよさげだった9時に終わ
GastspieldesGürzenich-OrchesterKölninOsakaam11.02.2025inTheSymphonyHallmitAkikoSuwanei(Violine)undSakariOramoGastspieldesGürzenich-OrchesterKölninOsakaam11.02.2025inTheSymphonyHallmitAkikoSuwanei(Violine)undSaka
今日は昼から出掛けるので、早めに投稿します。昨日、当選したbacknumber以外に今週はチケ取りラッシュで6公演を抑えました。①11/30井上道義ザ・ファイナル・カウントダウンVol.5【最終回】~道義のベートーヴェン!究極の「田園」「運命」×大阪フィル~ありがとう道義!そして永遠に!@シンフォニーホール遂に井上ミッキー、関西ラスト公演しっかり記憶に留めたいと思います出演[指揮]井上道義[管弦楽]大阪フィルハーモニー交響楽団プログラムベートーヴェン:交響曲
先日、NBSオペラからメールが来てました【速報】#ウィーン国立歌劇場2025年日本公演の開催が決定しました!"音楽の都ウィーン"が世界に誇るオペラの殿堂が9年ぶりに来日。日本初上陸の華麗な新制作「#フィガロの結婚」と、贅のかぎりを尽くした同歌劇場の伝家の宝刀「#ばらの騎士」を上演します。ご期待ください!https://t.co/WavxrB3vPRpic.twitter.com/KAAQXAjkRE—【公式】NBSオペラ(@NBS_opera)June21,2024
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるブルックナーの交響曲第9番です。ロト&ギュルツェニヒ管によるブルックナーの交響曲全集録音第4弾となる当盤は、これまでに聴いてきた交響曲第9番とは違う演奏となっているので度肝を抜かされる要素が多数あります。ロト&ギュルツェニヒ管によるブルックナーを聴くのは今回が初となりますが、どのような演奏かみていきます。「フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団」ブルックナ
最近リリースされた新譜から㉖ロトの新譜で、ブルックナーが出ていたので聴いてみました。ロトのブルックナーは、第7番、第4番に続く3曲目の録音になります。出るCDが全て話題になるロトですが、実は聴くのは初めてなんですよ(笑)。【CDについて】作曲:ブルックナー曲名:交響曲第3番ニ短調第1稿ノヴァーク版(61:45)演奏:ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽曲録音:2022年9月11-13日ケルンPhilharmonie(ライヴ)CD:MYR033(レーベル:myrios
昨日『ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団赤穂公演~ロト・樫本大進を迎えて~』のため、兵庫県赤穂市の赤穂化成ハーモニーホールへ。現地に着くと駐車場には、鳥取ナンバーに大阪ナンバーと遠くから車で来られてる人もホールに入ると「ん?」。1階の後ろのほうは販売してなかったくらいにほとんど人が座ってない。私は後ろから6列目だったけど、後ろ5列がほぼ空席に近い感じだった。なので途中からその空席に移動してた人もいた。今回は初めて聴くオケ。まずはこういう来日がまだ困難な中、わざわざドイツから来
こんにちは、ミミムーですブログにいらして下さり大変有難うございます。少し雨模様の日があって、恐ろしいほどの猛暑はちょっと一休みでしょうかしかし蒸し暑い日が続いておりますし、熱中症には引き続き注意ですねさて、7月4日、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団2022年日本公演指揮フランソワ=グザヴィエ・ロトヴァイオリン独奏樫本大進行って参りました雨の後、少し晴れ間の見えたサントリーホール。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団はドイツの大変伝統ある
7月4日フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団19:00サントリーホール【プログラム】ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番Op.72bサン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61*Ⅰ.AllegronontroppoⅡ.AndantinoquasiallegrettoⅢ.Moltomoderatoemaestoso-All
↓昨日、サントリーホールの、このコンサート行ってきた。グザヴィエ×ケルンのギュルツェニヒ管弦楽団とベルリンフィルのコンマス、樫本大進さんがヴァイオリン。曲目は、ベートーヴェンの「レオノーレ」、樫本さんによるサン=サーンスヴァイオリンコンチェルトNo.3、シューマンの交響曲「ライン」。1週間前まで知らなかったんだけど、カッシー(樫本さんをわたしたちはこう呼んでいる)ファンの友人がこれに行くというのを聞いて、カッシーも聴きたいけど、何よりもわたしの好きなシューマンの「
*ここ数年、連れて来てもらっている管弦楽団のコンサート。やっと、やっと聴き方がわかってきた。繊細に響く楽器の音が美しくてグッとくる。#サントリーホール#フランソワ=グザヴィエ・ロト#ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団#昨夜
(7月3日・東京オペラシティ)2日続けてロトの指揮に圧倒される。今日はさらに凄かった。ブルックナー「交響曲第4番《ロマンティック》」1874年第1稿の真価を徹底的に味わわせてくれた。通常演奏される第2稿に較べて、未完成で混乱の極みのように聞こえるが、ロトがインタビューで語った『実験的でラディカルな響きに満ち妥協がない。より美しい第2稿よりもずっと魅力的である』ことを実感した。個人的な感想としては、まるで「ブルックナーの宇宙旅行」。ブルックナーという宇宙を旅するような感覚を持った。
マケラ指揮都響の当日券争奪戦にいずれも敗れ、代わりに選んだコンサートがグザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の東京オペラシティでのコンサート。最初の河村尚子のモーツァルトピアノ協奏曲第20番は特に特徴もない演奏。さらにアンコールのシューベルト「楽興の時」第3番では信じられないミスタッチあり。かなりガッカリ。後半のブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」第1稿は、冒頭のホルンがズッコケ。その後もミス連発。このオケ、大したことないなと思って双眼鏡でホルンのトップを見たら読響首席の
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団河村尚子(Pf)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調《ロマンティック》(1874年第1稿)久しぶりの外来オケ。前回の行ったのが2019年12月のゲルギエフ(!)/マリインスキー歌劇場管弦楽団(真央くんのチャイコフスキーの2番が凄かったヤツ)だったので、約2年半ぶりですかギュルツェニヒ管弦楽団、1827年設立というから本当に歴史あるオーケストラ。最近(でもない
久しぶりの演奏会!しかも樫本大進さんのサンサーンスのコンチェルト!ミューザ川崎シンフォニーホールに行って来ましたフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団も素晴らしかったです!プログラムはベートーベン『レオノーレ』序曲第3番サンサーンス『ヴァイオリン協奏曲第3番』シューマン『交響曲第3番』そして、樫本大進さん。音色が素晴らしい!昔、私はサンサーンスのコンチェルトを勉強する時にチョンキョンファのレコードをよく聴いていましたが、あの興奮した記憶が蘇りました私、
(7月2日・ミューザ川崎シンフォニーホール)海外のオーケストラを聴くのは2020年1月のサロネン、フィルハーモニア管弦楽団以来。同年11月のウィーン・フィルは体調不良で聞き逃した。昨年、現代音楽のグループ、アンサンブル・アンテルコンタンポランは聴いたが、オーケストラではなかった。東のゲヴァントハウス、西のギュルツェニヒと言われる実力を今回の初来日で充分知らしめた。ロトが彼らの実力を最大限引き出した。対向配置で12-9-8-6-5というやや変則の編成。1曲目、ベートーヴェン「≪レオ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはフランソワ=グザヴィエ・ロトとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」と交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」、ロマンス〜チェロと管弦楽のための〜をみていきます。ロトはすでにバーデン=バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団とリヒャルト・シュトラウスの交響詩全集を録音していますが、今回「ドン・キホーテ」と「ティル」を取り上げたのはギュルツェニヒ管が上記2曲の初演時に演奏したオーケストラである
みなさんこんにちは😃来たる2024年のブルックナー生誕200年に向けて多くの指揮者たちがブルックナー・チクルスを開始している中、ついにフランソワ=グザヴィエ・ロトもケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団とブルックナーの交響曲全集第1弾となる録音を行いました。曲は交響曲第7番で、2019年12月にライヴ録音されたものとなっています。「フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団」ブルックナー作曲:交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版、2003年第3改訂版)ブルックナーの交響曲
みなさんこんにちは😃本日取り上げていくのは2021年5月に「Altus」から発売された「ハスキル・クレンペラー・モーツァルト・アーベント」です。1956年9月9日モントルーにて行われたライヴが蘇ります。指揮はオットー・クレンペラー、ピアノはクララ・ハスキル、オーケストラはケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団となっています。曲目としてはモーツァルトの交響曲第29番、第41番「ジュピター」、ピアノ協奏曲第27番、セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」となっています。〜ハスキル・クレンペ
みなさんこんにちは😃本日9月25日はドミートリイ・ショスタコーヴィチの誕生日です。今年で生誕115年となります。そんな本日はショスタコーヴィチの交響曲全集をみていきたいと思います。数ある交響曲全集から本日取り上げるのはドミートリー・キタエンコ率いるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が2002〜2004年にかけて録音したものです。そしてショスタコーヴィチの交響曲では数がそれほど多くないSACDハイブリッド仕様の高音質盤となっています。本日は交響曲15曲をみていきますので長文になります。ご理解いただけ