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先日、山形県の出張から帰ってすぐ、宮城県にも出張に行きました。現地のWCARSの会員さんが来て下さり、少しだけ観光もできました。この鳥居の前に立った時、会員さんが「地震の時、ちょうどここに居たんです」と仰いました。「そうでしたか・・・・」高台にあるこの場所からは、海が見渡せます。ところで、今朝、5時頃に目覚めて手洗いに行ったら、その途端に猛烈な揺れがあり、書棚から一冊落ちました。忘れずに居よ、と言われたような気もします。★★★来る3月25日(土)日生劇場さん関連の講演会にて登
横浜市内のある駅前に素晴らしいとんかつ屋さんがあります肉の味が濃厚。あがり具合もカラッとしていて、味噌汁も上手い。年に何度かゆきますが、店主さんがアルバイトさんに始終注意していて、アルバイトさんがすぐ辞めてしまうのです。先日、半年ぶりに行ったら前と同じアルバイト店員さんかいて、本当にホッとしました。自分でも驚くぐらいの嬉しさでした。お膳を受け取りながら、「また、近いうちにゆくから、そのまま頑張っていてください」と念じました。知らない誰かに気づかないところで応援してもらっているかもしれま
日本が誇る大テノールで、海外の歌劇場にたくさん出演され、映像も残されている方が、「花粉症がひどくて、この時期大変」だという話を伺いました。私も、鼻をかむと、赤い小さな血の塊がぽつぽつと出ていたりで苦しいこの頃です。友達が漢方薬を分けてくれました。小青竜湯という粉薬です。これが私にはとても良く効いて、助かっています。漢方薬って体質に大きく影響されることがあるようで、私に効力あったからといっていろんな方にお勧めできるかどうかはわかりませんが、ちょっとした情報として、こちらに載せておきます。
来る3月25日(土)日生劇場さん関連の講演会にて登壇することになりました。★音楽レクチャー「ケルビーニ『メデア』―その音楽の魅力―」日時:2023年3月25日(土)14:00(13:30開場)講師:園田隆一郎(指揮者)、岸純信(オペラ研究家)出演:岡田昌子(ソプラノ)、小川栞奈(ソプラノ)会場:日生劇場(日本生命日比谷ビル)7階大会議室入場料:無料[全席自由/定員120名]お申込みに関しては、下記のリンク先をご参照下さい。https://www.nissaytheatre.o
テレサ・ベルガンサの知られざる名演から。註1スタジオ録音を紹介したつもりが、ライブになってます。また、近いうちに、注をつけますね。註2最初、スタジオ録音をご紹介するつもりでしたが、入力間違いで、マリア・カラスとの共演時のライヴ録音が出てきました。ベルガンサは、舞台の上でも下でも、カラスに最も優しく接してもらった歌手かもしれません。この曲を聴くと、歌声と共に、バスーンの哀しいオブリガートにも心打たれます。バスーン奏者にとっても励みになる曲だと思うのです。youtubeサイトで観る
今日はチケット発売日。ニッセイオペラの2演目セット券(S席)を取りました。ケルビーニ《メデア》は、5/27(岡田&清水)と5/28(中村&城)。ヴェルディ《マクベス》は、11/11(今井&田崎)と11/12(大沼&岡田)。Wキャストでどちらの組も聴きたい。ということで、両組聴くことにして4公演取りました。ヘンツェ《午後の曳航》を含む3演目セット券もありましたが、歌手がTBDなので躊躇します。ヘンツェは1回券で買う予定です。にほんブログ村
11月下旬、いよいよ、「METライブヴィーイング」の新シーズンが始まった。1回目がケルビーニ作曲の『メデア(メデーア)』(初演:1797年)METで上演されるのは今回が初めてだという。メトロポリタン歌劇場は、5階席まで人で埋まっていた。近年ここまで満席だった公演はあまり記憶にない。『メデア』に対する期待の高さが伝わってくる。なぜ、公演回数が少ないかというと、タイトルロールを演じられるソプラノが少ないから、というのがその理由らしい。今回、初演に漕ぎ着ける
またまた、ブログ久しぶりの登場となりました。紅葉ももう終わりそうです・・12月に入って一気に寒くなりました。みなさまにはお元気でお過ごしでしょうか(*‘∀‘)。昨日、あまりにも素晴らしいものを見ましたので、久々に書いてみます。METライブビューイング2022~23が、始まりました。第一作は、ケルビーニの「メデア」です。マリアカラスしか歌えないとも言われた、歌唱力も演技力も難易度の高いソプラノの役がタイトルロールのメデアです。ソンドラ・ラド
METライブヴューイング2022-2023の第1作目でした。マリアカラスのこの役の写真が有名ですが、どんなオペラか知りませんでした。少々おどろおどろしいお話なのだということは、語られていることで何となく知っておりましたが、まず聴いてみようという形で今年のシーズンの最初の演目に行って参りました。演出によっては、あらすじもわからないかもしれないなあと思って見にいったのですが、ところが演出も、歌手の熱演も、かなり前向きなものとして捉えることができました。よく分かりました。指揮:カ
週末になりました。この11月の25日の金曜日から、2022-2023のMET.ライブヴューイングが始まりました。今年は夏のアンコール上映に結局一演目もいきませんでしたし、なぜか行けませんでした。いつの間にか、11月になってまた新しいプログラムが始まったわけです。まず第1作目はケルビーニの〈メデア〉です。第2作目は、〈椿姫〉第3作目は、〈めぐりあう時間たち〉第4作目は、〈フェドーラ〉第5作目は、〈ローエングリン〉第6作目は、〈ファルスタッフ〉第7作目は、〈ばらの騎士〉第
NinoRota-BallataCasteldelMonte-Ayso-UrsoCASTELDELMONTE-HornSolo-NinoRota,arr.MarcoSomadossiPerformance:BandadaArmadaPortuguesaSoloHorn:CorporalLuísMoreiraConductor:DélioGonçalves「何
ケルビーニの生まれた日9月14日ケルビーニ1760年9月14日~1842年3月15日ルイジ・ケルビーニルイージ・ケルビーニ(LuigiCherubini,1760年9月14日フィレンツェ-1842年3月15日パリ)は、イタリア出身のフランスの作曲家・音楽教師。本名はマリア・ルイージ・カルロ・ゼノービオ・サルヴァトーレ・ケルビーニ(MariaLuigiCarloZenobioSalvatoreCherubini)。Wikipedia■ベートーヴェ
モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》が上演され、1600字というかなりの字数を与えられてカラーページの評を書きました。原稿を仕上げてゲラ校正を終えて思うのは、「この傑作を、19世紀のオペラ・ファンの大半が知らなかったんだ・・・」という淡い哀しみのようなもの。いまは完全復活しているとはいえ、「筋立てが不道徳」とされ、冷遇される時期が長く続いた作品です。別のオペラでは、ケルビーニの《メデ(メデア)》も。この作品がイタリア語の訳詞で《メデア》として上演されたのは20世紀に入ってから。フラ
日生劇場は来年開場60周年。60周年記念公演のラインナップが発表されたので、メモ。ケルビーニ《メデア》2023年5月27日(土)、28日(日)園田新日本/栗山民也(演出)メデア岡田昌子/中村真紀、他【速報】日生劇場開場60周年記念公演NISSAYOPERA2023『メデア』『マクベス』|日生劇場日生劇場の公式サイト。公演情報、公演スケジュール、チケット予約、劇場案内、劇場ニュース、日生劇場ファミリーフェスティヴァル、NISSAYOPERAのご案内。www.
創立50周年イヤーの幕開けです!http://kyophil.com/event/detail_1854/本日より練習開始いたしました。当日券ございます。
みなさんこんにちは😃今回も定期的に取り上げている「フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成」をみていきたいと思います。今回はDisc25のシューベルト劇附随音楽「ロザムンデ」序曲、チャイコフスキー交響曲第4番、ケルビーニ歌劇「アナクレオン」序曲の3曲です。演奏はウィーン・フィルとなっています。名演として名高いフルトヴェングラーのチャイコフスキー交響曲第4番を聴くことができるのは非常に嬉しい点でしょう。〜フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成:Disc25〜「ヴィルヘルム・フルトヴェ
今回は、ルイジ・ケルビーニ作曲の2つの「レクイエム」について紹介します。今回の投稿は、このブログに引っ越す前のYahooブログの時、2015年月5月15日に投稿した「ルイジ・ケルビーニの合唱曲~2曲のレクイエムと荘厳ミサ曲~」の記事の抜粋に加筆し、一部再投稿するものです。ケルビーニのレクイエムですが、トスカニーニやマルケヴィチなどが録音を残してはいますが、録音数も少なく、HIROちゃんのライブラリーは、下記のものだけで「ハ短調レクイエム」、「ニ短調レクイエム」、共に2種類しか持っていませ
はてなブログを更新しました。かぶってる-轟音に耳を澄ますI.私の中でCapeCodとCabotCoveが、混同されないまでも、かぶってる。CapeCodはマサチューセッツ州にある半島。武満徹の、3曲からなる"TowardTheSea"の第3曲のタイトルでもある。codは「鱈」。「化学的酸素要求量」ではなく。CabotCoveはメイン州の田舎町。実は私、今の今まで、これを実…shinkai6501.hatenablog.com
フンメル/「選びぬかれた序曲の四重奏曲編曲集」から、ケルビーニの歌劇「ロドイスカ(Lodoiska,1791年)」序曲の四重奏編曲.S.108ルイージ・ケルビーニ(LuigiCherubini,1760年9月14日フィレンツェ-1842年3月15日パリ)はイタリア出身のフランスの作曲家・音楽教師。本名はマリア・ルイージ・カルロ・ゼノビオ・サルヴァトーレ・ケルビーニ(MariaLuigiCarloZenobioSalvatoreCherubini)。ロッシーニのフランス進出
今日、11月27日(金)の14時から18時まで、NHK-FMの『オペラ・ファンタスティカ』に案内役で出演しています。お題はケルビーニの《メデ》。フランスの大革命期に生まれたオペラで、今日まで最も上演回数の多い名作です。なお、なぜ《メデア》と呼ばないかという理由も放送内で詳しく説明しています。今回ご紹介するザルツブルク音楽祭でのライヴ音源は、まずは何より演奏が素晴らしい。指揮者の力が大きいと思っています。残りの時間は、フランスにおけるオペラ・コミック様式(セリフ入り仏語オペラ)の変遷と興行組
ケルビーニ「レクィエムハ短調」トスカニーニ指揮NBC交響楽団(1950)ロバート・ショウ合唱団今日は、トスカニーニ指揮NBC交響楽団のケルビーニ「レクイエムハ短調」を聴いています。ケルビーニという作曲家、代表曲はと言うとなかなか思い浮かばないのですが、名前は記憶にあります。それは、ベートーヴェンの伝記の中に、ベートーヴェンが同時代の作曲家の中で一番高く評価していた人物として名前が挙がっているからです。一番高く、と言うより同時代の作曲家でベートーヴェンが褒めている唯一の存在
11月10日(日)天皇陛下の祝賀御礼の儀で盛り上がってた日、大船混声合唱団の演奏会でしたやまさき女声合唱団のメンバーに、ケルビーニのレクイエムのお手伝いの声がかかったのが半年前レクイエムは色々あるけど、ケルビーニは知らないって人が多い。私は誰のも歌ったことないなのに無謀にも初チャレンジしたのでした~。何て図々しい歌詞は他のレクイエムと同じだから、他のを歌ったことある人にとっては楽だったみたいだけど各パートのパズルみたいな感じも、練習してる内にどんどん楽しくなってきた
ハロウィンの思い出教えて!10月31日(木)本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう私が子供の頃は、ハロウィンなんて流行ってなかったしカンナがいた頃は、お菓子配りのお手伝いをしたなあ~カンナがいなくなった去年は、依頼があったけど都合が悪くて断ったそしたら今年は、依頼も来なかったね…ま、忙しかったけどさて、たまったブログ放出シリーズのラスト。大船混声合唱団演奏会のレクイエムのゲネプロでした木管楽器が入ったら、素敵だけど途端に歌いづらくなった…慣れてないからな
文鳥飼ったことある?10月24日(木)本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう鳥は飼ったことないなあ…飼うこともないだろうなあ…ゴスペルのない木曜日。あおばに行こうか、カラオケ行けるよって言おうか、迷ってる内に夕方夜は大船混声合唱団の練習でしたレクイエムだけの参加だけど、まだまだ楽譜から目が離せません譜持ちだけど、できればなるべく見ないようにしたいところ。来週はゲネプロだから、頑張るぞ~雨になるかもと言われたけど、雨にならずに済んでよかったー
銭湯好き?嫌い?10月10日(木)本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう温泉には特に興味はないから、温泉目的の旅行はすきじゃないでも、最近カンナぱぱ。ルーズさんがスーパー銭湯にハマってるから、時々行くようになったねさて、今日は久し振りに、オリーブゴスペルクワイヤの練習へ10月のゴスペル礼拝は初めての曲だけど、私は出られない日。残念なかなかいい曲でした!それからゴスペル歌声カフェの相談をして、衣装作りはパスさせてもらって、整骨院へ一度帰って、夜は大船混声
登山したことある?10月3日(木)本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は夜までフリーの日たまったブログを書いたり、カンナカレンダーを作ったり、オペラの和訳を書いたり(宿題!)してたそして夜は、大船混声合唱団の練習へ来月の演奏会で、レクイエムだけお手伝いするんだけど…まだ完璧ではないお手伝いなんだから、しっかり歌わないとね。頑張るよーお母さんが学生時代ワンゲル部だったからか、子供の頃は夏休みによく山登りに行ったなあ社会人になってから、一度だけみんな
5日(木)、日中はまたごろごろだらだら夜は大船混声合唱団のレクイエムの練習に行きました初めて通したけど、ヤバい所がいっぱいあったー早く自分のものにしないとね…やっぱり市民オペラよりこっちが優先。ごめんなさい今月は練習があと2回あるけど、私は出られない録音を聞いて、しっかり身につけるぞー
ということで、4時間以上かかったオペラ、ヘンデル/アルチーナを観たばかりですが、今日はザルツブルク音楽祭名物のトリプル・ヘッダー。その後すぐに、ケルビーニ/メデアを観に、お隣のザルツブルク祝祭大劇場に移動しました。SalzburgerFestspiele2019LuigiCherubiniMédée(GrossesFestspielhaus)MusikalischeLeitung:ThomasHengelbrockRegie:SimonStoneBüh
22日(木)、高校野球決勝戦世界バドミントンも生放送してるし、ドラマの録画はたまってるし、今日もごろごろだらだらな生活夜から大船混声合唱団の練習へ11月の演奏会で、ケルビーニのレクイエムだけ手伝うことになってるのだが…全く戦力になってないもっとしっかり自主練しないといかんなー、難しいなー読みとか映像とか探してるんだけど、ケルビーニのが見つからないんだよねーもっと一生懸命探したら見つかるかな…カンナぱぱ。ルーズさんは、ひとりスタジオ去年の夏にも出させてもらった相模原の古民家