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投球障害予防コンサルタント、酒井大輔です。今回のテーマは「バランス」です。投球動作において障害予防を考える上で、とても大切なテーマです。“バランスが良いフォーム”“バランスが悪いフォーム”どちらもよく聞く言葉です。では、“バランスが良いフォーム”とはどんなフォームでしょうか?逆に、“バランスが悪いフォーム”とはどんなフォームでしょうか?スムーズな投球動作を遂行するための大切なポイントは、“バランスを安定させる事とバランスを崩す事”です。“バランスが安定する”例えば、同じ形(四
投球障害予防コンサルタント、酒井大輔です。かなり久々の投稿になってしまいました。先日、facebookにも書きましたが、29年1月1日より「むさしなかはら接骨院」の院長に就任しました。また少しずつ情報発信していこうと思います。今回のテーマは、「投球フォームを観るために」です。投球フォームを見るのではなく、観る。ここがポイントです。私は、投球リハビリ外来という名前で、障害予防のための投球動作を指導しています。障害予防のための指導のためには、“なぜ?”これが分からなければ、指導で
投球リハビリ外来のご紹介(動画)
投球障害予防コンサルタント、酒井大輔です。今回のテーマは、間違いだらけの投球フォームシリーズの第4弾です。「体重を前の足に乗せて投げる」です。投球動作には、ウエイトシフトが重要です。ウエイトシフトとは重心のコントロールを指します。投げる時には重心を移動させることが大切です。遠投する時に、走って助走しますよね?立ち幅跳びより走り幅跳びの方が距離が出るのはそのためです。投手であれば、軸脚で体重を支持してから、投球側に重心を移動させます。後方から前方に移動させます。大切なのは、踏
https://youtu.be/Up6q4q_Zb0s
投球障害予防コンサルタント、酒井大輔です。今回は、投球パフォーマンスアップのためのトレーニングについてです。皆さんはどんなトレーニングしてますか?ただやみくもにウエイトトレーニングやってませんか?ただやみくもに走り込みをしていませんか?目的に合わせたトレーニングをすることが大切です。今回は、この「目的に合わせたトレーニング」に焦点を当てます。一つの考え方として、投球フォームは5つのフェーズに分かれます。1.投球準備期2.ウエイトシフト期3.投球開始期4.ボールリリース期