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人は誰しも一つのゲシュタルトしかもてません。どういうことかというと、「A」という文字を普通に見ている時黒字の方を見ています。しかし、今度は白地を見てくださいと言われれば黒字を見ていた感覚と違います。両方の感覚で見てと言っても人間には不可能です。それと同じように社員の立場からあれこれ言っている時とアルバイトの視点から物事を言っている時と丁度白黒の論理が成り立ちます。どちらかの見方をすればどちらかが消える。これをスコトーマがが働いていると言いますが何も白黒や会社のことだけ
私はよく論理脳を働かせて感覚的な並列処理を行おうとした。それは全然効率の面が悪く四苦八苦した。ただ、感覚を使うようになってから簡単に感覚をつかめるようになった。すぐに引っ張りだせるようになったのだ。なんども同じモードに入っていると入るのにかかる時間も短縮される。そうすると、並列処理をしていない時間の方が少なくなる。元々、人は並列処理に適した脳の構造になっている。二つの作業を同時に行って片方がおろそかにならなければ並列処理をしている脳の使い方ができているはずなので後はその
厚黒学という学問はご存知だろうか?中国の歴史で戦争が絶えなかったがいつも勝者がやっていたとされるものと誰だか忘れたが纏め上げた学問のことである。中国の歴史が云々や厚黒学の基本はさておき私が興味を引いたのは内包情報というところである。内包情報とは内側に含んでいる情報のことで一見外からは見えなくともちゃんと含まれていますよといったところだろう。厚黒学の話では、顔の面が厚く見えないけど厚く黒くはないけど、内側に策略がめぐらされていると言った内容だった。よく人を観察してみていると
仕事やプライベートでこいつ見えているなという人がいると思います。全体像や本質を見抜いてポイントを押さえて行動できる人。だれもが憧れると思います。では、全体像や本質を見抜くにはどうしたらいいでしょうか?それは物事のカラクリを沢山ストックしておく必要があります。ある意味抽象化された情報を沢山持っていると新しい局面や場面で応用が効くようになります。本質を知らなかったり、関連したことも知らなければ周りが見えていない人の出来上がりです。ある意味そういう人はその分野に関する盲
ユニットという言葉をご存知ですか?戦争などでグループの単位とかでも使われることがあります。要するにグループの1つの単位。そのグループ同士を括ってもユニットとして数えます。例えば、10人の人を1ユニットとします。それが100人集まって足軽というユニットとします。それが10個集まって羽柴秀吉しというユニットにします。羽柴や光秀が集まって織田軍というユニットとします。織田や武田が集まって戦国武将というユニットができます。このように、たとえ話では戦国武将でしたが、物事をユニット化
抽象化、ユニット化、ゲシュタルト能力、グレインサイズの最適化。全て同じことを別の角度から表現していることですが、それが進むとどうなるのでしょうか?人は悩みが付き物とよく言われるものです。悩んでいることを悩むことなんかもあります。ただ、悩みとは解決策がない時に人はどうすれば良いかと悩むわけです。では、どうすればよいかという回答をもっている人は悩まないということになります。物事を抽象化、ゲシュタルトが見えてくると悩む必要のないもの、考える必要のあるものやり方は知っているけど、行
抽象化というのは括る作業とも言います。括るとは共通項を見つける作業を言います。因数分解(だったと思う)も数字や記号で括る作業をしますよね?色んなことを何かで括っていくのです。仕事で遅刻したとします。その一回の遅刻とその他の遅刻の共通点が目覚まし時計が家にないからだったかもしれません。遅刻の原因を目覚まし時計の有無で括れるかもしれません。いやいやと目覚まし時計はあった。でもセットしない日とセットする日があった。そうすると遅刻の原因を目覚まし時計では括れません。(セットしない
自分一人だけで生きていたら自分一人分の意図だけで生きていけます。しかし、人は集団で行動します。もし仮に自分はご飯を食べたくて、相手は運動したいだったとします。選択肢は4つ。優先させるもので決まります。自分の意図だけ、ここでは相手もご飯に連れていきます。相手の意図だけならご飯は諦めます。両方の意図を無視して何もしない、もしくは第三案を提示するかもしれません。最後の一つは両方の意図を抽象化して両方とも叶えます。ここでは、お腹空いたと動きたいですから叶わないかもしれません。もしも
抽象レベルのことをグレインサイズともいいますが、グレインサイズは最適な大きさが最も好ましいです。(全てのグレインサイズで最適な大きさがその上ですが)最適な大きさが必要なのは出身はどこですか?と聞かれて日本ですと答えると大きすぎるし病院で生まれましたと答えると小さすぎます。やはり神奈川県や茨城県など県名がでてこないといけないわけです。これは、人生で問題を解決しなければならない時にも同じことが起こります。彼女ができない、お金がない、仕事がうまくいかない。果たして、どのレベルで
脳を活性化して頭を良くしていきましょう。どうもクラゲです。頭が良くなるための脳の使い方があります。何をもって頭が良くなったと言えるのか、そこを考えていきましょう。頭が良くなるための知性のゴールを持つことも大切です。頭が現状のままでもイイというならイイです。でも現状から抜け出すためには、高い知性は強力な武器になります。知識は重要、でもそれだけじゃ・・・知識は重要です。理解も必要です。まだ足りません。
尊敬してる脳科学者、苫米地博士の動画。用語の理解というか、大枠を捉えるまで難しいかもしれないけど、人生をより深く思考できるようになる概念ばかりなので苫米地博士の本や動画は本当におすすめ。ちゃんと咀嚼して自分の言葉と経験で語れるようになったらこの動画にあることもちゃんとブログに書くね。一緒に学ぼう。