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グルダの演奏でタンカ館さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me
音楽を聴いて心が落ち着くということは余り無いと思います。音楽を聴いて感動した、興奮した、悲しくなった、というのは落ち着くとは真反対ですから。私はベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ」を聴くと感動もしますが、何より心が落ち着くのです。話が変わりますが、一時ジグソーパズルがマイブームになっていました。息子が贈ってくれた1000ピースのものがキッカケで、京都好きということもあって神社仏閣の図柄を中心に2000ピースのものまで組んで、飾ってあります。1000ピースというとかなり大きいものに
一番よく聴いてきたアルバムは何かと考えてみたら、これでした。グルダが1967年に録音したベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ」全曲を収めたアルバムで、ホルスト・シュタイン/ウィーン・フィルとの5つの「協奏曲」も含まれています。これも随分前に買った輸入盤なのですが、デパートの楽器売り場のワゴンでこれを見つけた時は嬉しかった。何と2000円で買えたのですから。🔷一番聴いてきたアルバム一時はよく楽譜を買ってました。もう買うようなことはありませんが、ちょっと前にベートー
ずっと座っての練習なのに、3時間はこたえました。けさは散歩どころではありません。やっとこさ起き出して「音楽の泉」。今週はグルダの弾く「戴冠式」。弾き振りだそうです。この人のモーツァルトとベートーベンはそれなりに好きです。ショパンのCDを貰いましたがとても聞けず。一緒に録音されていたジャズは痛快。先日フォルテピアノを初めてナマで聞いた訳ですが、グルダの演奏はあれに近い感じ。ご自身が意図的にそうされているのかどうかはわかりませんが。奥田さんが敢えてグルダを選ばれた意味
この媒体に出会って、私はすっかりのめりこんでしまった。男性も女性も、当事者の方々が赤裸々に活動の実態や心境を記されているのもすばらしい。さまざまなスタイルがあることを知った。知らないことを学ぶのは楽しい。それにしても、P活は人様に語れるような活動ではないから、公のところに書くわけにはいかない。けれど、情を交わした女性たちのことを、何かのかたちで残しておきたいという思いは、ずっとあった。そして、様々な方々のブログを拝読することで、私のP活のスタイルというものが再確認できた。
F.グルダ「弾け、ピアノよ、弾け」練習曲第6番FriedrichGulda:"PlayPianoPlay"EtudeNo.6*今回と関連の演奏曲紹介のブログはこちら⬇️*コンサート情報は一番下までスクロール⬇️「PlayPianoPlay」この曲名を聞くと、何だかピアノと戯れる様子が思い浮かびませんか?私自身元々ジャズも好きで、こういったラグタイム風のノリノリをカッコよく弾きたい...!と密かに憧れていました。ちなみにこの曲も、出会いのき
フリードリヒグルダのバッハ平均律クラヴィーア曲集全曲、かつてPHILIPSレーベルから2巻に分けて出ていたが、本家から4枚組で出た。私の耳には劇的に変わった音質というわけではない。最高の意味でだが、もとから変だったんだなと感じている。ひろがる余韻を断ち切って、音のみに還元したいというような、いやもうほとんどピアノの音なんか要らないよね?とでも言いたげな、いわばバッハを前にして自己嫌悪に陥ったピアノの、不満げなモノローグを聞かされている気がしてくる。個性を故意に圧し殺した、比喩が間違っているか
ご訪問頂き、ありがとうございます!親子でバイオリンに取り組むlargo家の様子を綴ったブログです。こんばんは今日は、角野さんのコンサートツアー2023”Reimagine”の続きを書こうと思います。ピアノの話と、角野さん愛の話しか出てきませんよ~~さて、バッハのインヴェンションの次は・・・ラモー:新クラヴサン組曲集第2番(第5組曲)雌鶏、未開人<雌鶏>おお・・・ん、雌鶏?知らない曲です。でも、確かに鳴いてる、コッコッコッ・・・この動画のピアノもすて
2月に入り毎日心なしか寒さが和らいでいるように感じます。古(いにしえ)のウイーンの作曲家達もこの2月は特に寒かったのではないかと思います。ウイーンは、日本の北海道と同じ緯度、想像するだけで震えそうです(笑)。こんにちは就能美有です。昨年来日時に、録画・録音したクリストフ・トラックスラー演奏の楽興の時(シューベルト)-Wikipediaja.wikipedia.orgシューベルト:楽興の時をYouTubeにアップロードしました。シューベルト:
【今日の一枚】シューベルト:即興曲集、楽興の時〔グルダ(p)〕[CD]EMI◎TOCE-910428:00起床。小雨が降っていて寒い。今日から11月。ということは今年もあとわずか2ヵ月。どうやったら乗り切れるか心配だらけだ。小さなニュースだが「相次ぐ中古CDの買取り終了」を見た。そりゃそうだよね、というのが第一印象。そこで今日はこのニュースを少し掘り下げてみます。○グルダ最後の録音2000年に亡くなったグルダが最後に遺したシューベルト。即興でもなく、楽興も感じられない。長調な
そんなことをブログで書いていたことがあったんですね~(恥)1楽章はいいんだけど・・・|音楽あれもこれも=ただし偏りはあると言えよう=(ameblo.jp)楽聖ベートーヴェン先生に対して、なんと失礼な!(大恥)で、反省の意味を含めて聴いております。フルニエ独奏、グルダ伴奏ベートーヴェン作曲、cello協奏曲第3番まあ、第1楽章はこの上なく素晴らしいので、いまさら感想を述べるまでもありません。問題の第2楽章・・・それほど「腰を浮かしながら、椅子に座
「クラシックはこれを聴け」、今回はベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第5番”皇帝”」です。この協奏曲はベートーヴェンが「交響曲第5番」や「交響曲第6番」の初演後に書かれ始め、よく言われる傑作の森の時期の作品です。それにしても難聴が悪化の一途をたどっている最中に傑作を作っていくベートーヴェンの偉大さにはいつも感銘を受けます。しかしこの曲の初演は失敗で、ベートーヴェンの生前に再演されることはなく、後年フランツ・リストが好んで演奏したことから今のような人気曲になっていきました。ちょっとこ
「クラシックはこれを聴け」、今回はベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第15番」です。この曲は”田園”と呼ばれますが、”月光”などと同じくベートーヴェンが付けたものではなく、ベートーヴェン亡き後、出版社がこの名前を付けて売り出したものです。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲。普段よく聴くものは限られてしまいますがベートーヴェンが23歳の時に書いた「第1番」から53歳の時の「第32番」まで、全て個性的な作品に仕上がっていることに驚かされます。私もかなり長い間、「悲愴ソナタ」「月光ソナタ
こんにちは^_^FriedrichGulda(1930~2000)オーストリア(ウィーン)ピアニスト(クラシック,ジャズ),作曲家フリードリヒ・グルダ-Wikipediaja.m.wikipedia.org芸術にたずさわる者は,ことに音楽にたずさわる者の義務は,世界の善の総量をふやすことにあるという結論に達しました。フリードリヒ・グルダ抜粋:究極のピアニストたち『音楽の友』&『レコード芸術』編音楽之友社ピアノ教室お問い合わせはこちらからメールフォーム大倉山ピ
ご訪問ありがとうございます😊今日の曲YouTubeで見つけて聴き入ってしまった反田恭平さんのコンサート3分強のダイジェスト版♫ベートーベン・ピアノソナタ🎹「熱情」第3楽章(の一部)と🎹悲愴「第2楽章」反田恭平さんといえば2021年ショパンコンクール第2位📺NHKアニメ「ピアノの森」の吹き替えピアノ演奏美しい音に聴き入っていましたが私が持ってるのは(故)フリードリヒ・グルダさんのこのCD👇Bee
7月9日15時神奈川県立音楽堂指揮者沼尻竜典(音楽監督)共演者上村文乃(チェロ)主な演目グルダ/チェロと管楽オーケストラのための協奏曲モーツァルト/ディヴェルティメントK.138モーツァルト/交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」アンコールモーツァルト/歌劇「魔笛」より夜の女王のアリア1月に来た時はひどく迷った音楽堂、今回はさすがに懲りて地図をよーく確認してきました音楽堂シリーズは、Mozartプラスを謳っているが、私が興味を惹かれるのは専らプラスの方、今日のプ
今日のピアノ🎵今回は、先日ご紹介したフリードリヒ・グルダのピアノ演奏で、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番(1785年作曲)をお聴きください。モーツァルトピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467より第2楽章アンダンテピアノフリードリヒ・グルダ指揮クラウディオ・アバドウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1974年)Mozart:PianoConcertoNo.21inCMajor,K.467-II.Andan
本日はこちら。『いつか王子様が』(チャーチル)チック・コリアフリードリヒ・グルダChickCorea&FriedrichGulda:Churchill-SomedayMyPrinceWillComeLiveRecordingfromtheMunichPianoSummer1982ChickCoreaandFriedrichGulda:TheMeeting(1982)-PartIIIWatchPartI:
フリードリヒ・グルダの生まれた日5月16日フリードリヒ・グルダ1930年5月16日~2000年1月27日フリードリヒ・グルダフリードリヒ・グルダ(FriedrichGulda,1930年5月16日-2000年1月27日)は、オーストリアのクラシック音楽とジャズのピアニスト・作曲家。■グルダ20世紀を代表する巨匠ピアニストの一人である。1960年代はイェルク・デームス、パウル・バドゥラ=スコダとともに「ウィーンの三羽烏」と呼ばれた。クラシ
昨年の本ブログ記事「春への憧れ❤」にて、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(WolfgangAmadeusMozart1756年-1791年)が、今から231年前の1791年12月5日に僅か35歳で逝去したことを触れました。https://ameblo.jp/suzukimethod-kamakura/entry-12653711948.htmlその年4月に彼は自ら独奏して「ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV595」を発表、名作として多くの人々の心を摘みました。この
と、言ってみたら、これを聴かせてくれました。グルダ独奏、アバド指揮、ウィーンフィル演奏モーツァルト作曲、ピアノ協奏曲第20番この曲には思い出があります。中学生の時、父の実家にお邪魔した際に、クラシック好きのいとこが、まさにこの曲の発売直後のLPを買ってきたばかりで、今のステレオで聴かせてくれました。その時は、「あまりモーツァルトらしくないなあ・・・」などど、生意気な感想を持ちました。カデンツァが特に「らしくない」ものでしたから・・・CD通販
JazzAmazon(アマゾン)1,500〜2,701円これまで言及されていることはなく、忘れ去られていたと思われるが、シュトゥットガルト放送にテープが眠っていたというグルダの交響曲。変な曲ばかり書いていたグルダが交響曲を、と驚きだが、結局ジャズ交響曲だと聞いて、ああ、と納得。要するにシンフォニック・ジャズだが、ところどころつなぎに古典派っぽい音楽が充てられているのもグルダらしい。とにかく全編にわたって陳腐。陳腐ったらない。陳腐、陳腐!臆面もなく全開される陳腐のパワーったらそれ
1996年のアルバム。ピアノ協奏曲の23番と、20番を収録。チック・コリアのピアノ、ボビー・マクファーリン指揮セント・ポール寺院室内管弦楽団。異色の組み合わせ。ところが、このモーツァルトが絶品!今年、鬼籍に入ったチック・コリアはグルダにモーツァルトの真髄を教授されたらしい。一度聴けば、病みつきになること必定。エラスムス拝
おはようございます。和漢の古典・芸術に造詣の深いディレッタント、蛸川のスワンこと、トリです(うちの方へ、お散歩しにきてください)。昨日でひと通り、鴨長明『方丈記』を訳し終えた。なるべく半端な仕事はしたくないものだが、手元に適当な文献がなく、原文の校訂など、テキストクリティックも行わず、論文などを参考にして、解釈を構築するというようなこともしていない。ただ、古語辞典を引いて、底本の解説と脚注、訳文を参照しただけである。とはいえ、自分のお勉強?のためにと思って訳し始めたのでもあるか
「竜とそばかすの姫」の感動の余波から、まだ観ていなかった細田守氏の「時をかける少女」をレンタルして観てみました。🍑急転直下の展開に、なかなか考えさせられる内容でしたが、嬉しかったのはバッハの「ゴールドベルク変奏曲」が使われていた事。08:第一変奏曲(ゴールドベルグ変奏曲より)『時をかける少女』:オリジナル・サウンドトラック《시간을달리는소녀》오리지널사운드트랙"TheGirlWhoLeaptThroughTime"originalso
Yukkoです。こんばんは。今日は、本当に久しぶりですが、ピアノの弾きあい会に参加しました場所は、いつも声楽仲間と演奏会を開いているホールそのためか初めてのピアノに伴うストレスからは解放されました。私は、エントリー曲としてクライスレリアーナ7番を弾きました。まだまだ人前演奏できるレベルではないですが、今日は練習会ということで、譜読み段階のものでもいいとのことだったので。演奏は、音の間違いが多かったけど、珍しくストップすることなく
約10年前、まだ音源の動画をのっける技術も知らなかった頃で、ブログを始めたばかりの記事です。で、久しく「パクリ」に遭遇していなかったのですが、見つけちゃいました、それも結構大物のwwwアンセルメ指揮、スイスロマンド管演奏ウェーバー作曲、バスーン協奏曲、第1楽章開始50秒からの旋律をよおく覚えておいてください。演奏自体はバスーンの美しい音色を引き立たせるバックのオケとても素晴らしく、洗練された音楽に仕立てられていると思います。で、次にこちらを聴