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ショスタコーヴィチの時代㊵今週はこの時代に作曲された、祝典序曲です。短い曲ではありますが、1曲づつ拾っていっております。どれかの交響曲のカプリングにありそうですが、このCDしか持っていませんでしたので、ついでにロシアの名序曲集を聴くことになります。なかなか聴かないCDなので良しとしましょう(笑)。【CDについて】作曲・曲名:グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(4:47)ボロディン:歌劇「イーゴリ公」序曲(10:16)ショスタコーヴィチ:祝典序曲op9
ミハイル・グリンカは、多くの歌曲も作曲しており、その中には彼の代表作として知られるものもあります。グリンカの歌曲の中でも特に有名なものをいくつか挙げます。1:「異国の人々へのメッセージ」(AFarewelltoSt.Petersburg):この歌曲は、グリンカが故郷のサンクトペテルブルクを離れる際に作曲されました。メロディックで感情的な旋律が特徴であり、別れや郷愁の感情を表現しています。2:「心の声」(VoicefromtheHeart):この歌曲は、グリンカの作品の中でも
【CDについて】作曲:グリンカ曲名:七重奏曲変ホ長調(1823)(20:11)ドニゼッティの歌劇「アンナ・ボレーナ」の主題によるセレナード(1832)(20:05)ベッリーニの歌劇「夢遊病の女」の主題による華麗なるディヴェルティメント(1832)(13:17)大六重奏曲変ホ長調(1832)(25:00)演奏:ロシア・ナショナル管弦楽団ソロイスツ・アンサンブル、プレトニョフ(p)録音:1993年モスクワStudio5oftheMoscowRadi
「Welcome!アートフォーラムあざみ野ロビーコンサート」に出演いたしました。横浜市民広間演奏会のメンバー5名です前半はおふたりでヴァイオリンとピアノ、私達は後半に。会場に着くと担当の中村さんが会場準備を進めてくださっていました。今回から、新しい会場としてリニューアル✨ということです。(今までとはピアノや椅子の配置が変わっていてとても新鮮✨)演奏している側の感覚としては、始めは音が散ってしまう感覚もあったけど徐々に慣れ…リニューアル後の会場、良かったと思いますプログラムは、💐
発表会でフランク『前奏曲、フーガと変奏曲』を弾くにあたり、2ヵ月ぐらいどっぷりその音楽に浸っていた。元旦の震災で被害を被った方への思いと、この曲に含まれている祈りのようなもの…今自分に出来ることはこの曲と向き合うこと。そういう覚悟で作品に取り組んでいた。すると、ある時レッスンで師匠から「エリカ、黒い服ばっかり着てるよ。未◯人みたいだよ。」というお言葉。自分では気付かなかった。全身黒。タイツも靴も黒。頭の中では常に発表会で弾く曲が鳴っていて…そうか、私、この曲の世界に生きてこの曲に捧げ
Glinka:GranSestettoinE♭major室内楽の会に精力的に参加していた頃を思い出すと、場合によっては一発勝負のような鮮烈な演奏を経験したなと覚えている曲が少なくない。このグリンカの曲もその一つだった。その年の秋のシーズンは、普段使っている駅前の貸スタジオが工事で使えなくなったので、コネを頼って某音大のリハーサル室を割安で使わせてもらうことになった。学生のいない日曜日だったからかもしれない。曲の選別とメンバーの選定は世話役におまかせもできるのだが、「この曲ならこ
今回は「序曲」を色々取り上げてみたいと思います。「序曲」とはオペラ、劇付随音楽などの始めに演奏され、その後の物語の予告編のようなものですが、聴きごたえのある曲も多く、有名なものは単独で演奏されたりします。それでは始めます。🔶ロッシーニ「ウィリアム・テル」序曲ベートーヴェンはロッシーニのオペラに感激していますが、一方で”大衆は私の音楽は理解せず、ロッシーニにばかり夢中になっている”と愚痴っていたといいます。この曲もオペラの「序曲」なのですが、4つの部分に分かれ小さ
今年のコンサートもとても楽しみなものばかり。3月のフォーラムあざみ野のリハーサルでした昨年関内ホールで共演したお2人とグリンカです。「悲壮三重奏曲」2人はこの曲を一緒にやったことがあるらしいのだけど前回は大幅カットで12分にまとめた、、ということで今回は、「全部弾ける〜」ととても喜んでましたグリンカがイタリア留学中の1832年、失恋して書いた曲で、自筆譜には、「私は愛を、その苦しみ故に知った」と書かれているようです。ピアノのメロディーや細かいパッセージはキラキラしてとても綺麗
2024.1.30(火)18:45~20:25熱田文化小劇場*プレコンサートカプリッチョ:渡部哲哉開演前のステージ上での15分位のミニコンサートでしたが、タイミングを逃して聴いてない事前にこういった演奏があると気が付かなかったので、演奏が始まってしまってからプレとはいえ、演奏中に会場に入るのは止めといた方が良いと思ったので*5つのカメオ:A・リード*グラーヴェとプレスト:J.リヴィエ*八重奏曲より第一楽章:長生淳
今夜から暫くの間、ロシアの作曲家のシンフォニーの系譜を辿っていきます。(残念ながらこのところのウクライナへのロシアの侵略問題で、世界が揺れ動いていますが、過去の芸術作品の素晴らしさは不変です。)----------------------------------------------------日露戦争の頃、つまり帝政ロシアの末期の頃のロシアには多彩な才能に溢れた作曲家が割拠していたように思われます。19世紀前半に活躍したミハイル・グリンカ(1804-1857)、そして19世紀後
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、クラウス・テンシュテット&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラーの交響曲第1番「巨人」とグリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲です。テンシュテットによるマーラーと意外な選曲にも思える「ルスランとリュドミラ」序曲というカップリングには多少の驚きもあると言えるでしょう。通常CD盤ながら楽しめる代物となっています。「クラウス・テンシュテット指揮/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」マーラー作曲:交響曲第1番ニ長調「巨人」グリンカ作曲
楽譜をいただきました。お知り合いの方がハープコンサートにいかれました。とても感動したそうでCDその他をお買い求め。中身確認せずこの楽譜をかってしまったそうです。2000円ほどしたそうですが私、ハープ弾けないからといただいてきました。うーむ、結構てこずりそうな感じ。今裏レッスンで手をつけているのが2曲あるのでそれがある程度形がついたらじっくりみてみようかなと思います。しかし2000円。ハープの楽譜は高いなあ。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第75回ティアラこうとう定期演奏会を聴いてきました。第75回ティアラこうとう定期演奏会|東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団公式サイト東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団公式サイト。コンサートスケジュール、チケット、オーケストラの紹介や「第75回ティアラこうとう定期演奏会」のご案内www.cityphil.jp2023年11月23日(木・祝)15時開演ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール【指揮】松本宗利音【ギター】朴葵姫KyuheePa
昨夜はNHKホールで、N響Aプロのオール・ロシア・プロを聴きました。前半はスヴィリドフ《小三部作》、プロコ《戦争と平和》より「ワルツ」、ルビンシテイン《悪魔》より「少女たちの踊り」、グリンカ《イワン・スサーニン》より「クラコヴィアク」、リム・コル《雪娘》組曲。後半はチャイコ(フェドセーエフ編)《眠りの森の美女》。フェド翁が降板したため、N響指揮研究員の平石さん(前半)と湯川さん(後半)が指揮。N響定期でフェド翁の代役に指揮研究員(見習い)を立てるのは如何なものかと思うけど
今日はティアラで、松本シティを聴きました。曲目はグリンカスペイン序曲1《ホタ・アラゴネーサの主題による華麗なカプリース》、ロドリーゴ《アランフェス協》(w/朴葵姫)、ドヴォ《自然と人生と愛》。楽しかった!グリンカは曲名は長いけど、演奏時間は10分弱。ホタはスペインの舞踊音楽。カスタネットが活躍する楽しい曲です。演奏はやや大人しく、躍動感は今一つ。ちなみに、スペイン序曲2《マドリードの夏の夜の思い出》も良い曲です。2曲目はロドリーゴの名曲。
日時:2023年11月23日会場:ティアラこうとう指揮:松本宗利音ギター:朴葵姫東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(コンマス:戸澤哲夫)S席2,100円(シーズン席価格)1FR-10番台フルート:客演オーボエ:本多啓佑クラリネット:山口真由ファゴット:石井野乃香<金管トップ>ホルン:谷あかね(1曲目は小林祐治)トランペット:松木亜希トロンボーン:佐藤洋樹第75回ティアラこうとう定期演奏会グリンカスペイン序曲第1番「ホタ・アラゴネーサの主題による華
仙台ニューフィルハーモニー第74回定期演奏会を聴いて来ました。日時:2023年11月3日(金・祝)17:30開演場所:東京エレクトロンホール・大ホール指揮:新田ユリ出演:仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団ピアノ:ジョンファン・キム第8回仙台国際音楽コンクール(2022年)4位入賞+聴衆賞演奏曲:グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調カリンニコフ:交響曲第1番ト短調
今夜は芸劇で、汐澤PPTの名曲シリーズを聴きました。グリンカ《ルスラン》、ボロ《中央アジア》&《イーゴリ公》より「ポロヴェツ人」、チャイコ4というロシア・プロ。汐澤さんは今年85歳になる、吹奏楽界のレジェンド。熱狂的なファンもいるとか。珍しくプロオケを振るというので聴きに行きました。クラシック音楽界では知名度が低いためか、会場は3、4割の入り。でも、楽しかった!オケは12型(12-10-8-8-6)。2021年2月に東吹を振った時は、全曲着席して
日時:2023年10月29日(日)14:30~会場:我孫子市けやきプラザふれあいホール指揮:冨平泰平演奏:我孫子市民フィルハーモニー管弦楽団グリンカ:歌劇「ルスランとリュミドラ」序曲ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」ドヴォルザーク:交響曲第6番感想:近隣アマチュアオケの演奏会。存在は聞いていたがアクセスしたことはなく、今回たまたま公演情報を見つけて初めて訪れた。このオケは1978年スタートということで年2回程度の演奏会ペースのようだが
冨平恭平氏の棒、我孫子市民フィルなる楽団で、グリンカ《ルスラン、、、》序曲、ドリーブ《シルヴィア》より諸曲、っそしてドヴォルザーク《6番》シムフォニーであった、冨平氏は藝大出、高関門らしい、っおなじ演目できょう午前午后と2公演を熟すようだが、午前回は10時半開演、我孫子は遠く、10時ころ着くのに、8時前には出掛けねばならなんだ、我孫子へ着いたときがちょうど10時きっかりになるころで、井上キーミツのN響公演の切符が売り出す時間だったので、改札を出て器まで歩きつ、両日ともに購う、っこれまでのような
昨夜はTOCで、バスティアンAYOを聴きました。曲目はグリンカ《ルスラン》序曲、ストラ《火の鳥》(1919)、マラ4(w/トイシャー)。トイシャー目当てでしたが、楽しかった!AYOはアジア各国の若者が集まり、3週間のリハーサル・キャンプと3週間のツアーを行う教育プロジェクト。AYOの創設者で指揮者のパンチャスが2020年12月に亡くなり、今年からバスティアンが首席指揮者に就任。2019年のツアーでも東京公演初日に指揮しましたが、そのときは聴けず。イケメンでタ
【CDについて】①作曲:グリンカ曲名:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(5:18)②作曲:チャイコフスキー曲名:交響曲第4番ヘ短調op36(44:44)演奏:シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団録音:①1959年4月1日②1957年2月15-16,18日ロンドンKingswayHallCD:TOCE-16087(レーベル:EMI、発売:EMIミュージック・ジャパン)【曲に関して】チャイコフスキーは白鳥の湖の初演が思わしくなかったり、不幸な結婚
――――――2012年4月22日投稿―――――2023年6月8日更新――――――歌劇「ルスランとリュドミラ」は、近代ロシア音楽の父と呼ばれる作曲家ミハエル・グリンカが、プーシキンの叙事詩をもとに作曲したオペラで、1842年にサンクトペテルブルクにて初演されました。物語の舞台は中世ロシア。悪魔に連れ去られたキエフ大公の娘リュドミラが、かねてから想いを寄せていた騎士ルスランによって救い出され、めでたく結婚するというストーリーです。このオペラ自体は、さほど上演機会が多いほうではない
前回の記事から10日も開いてしまいました・・・。実は、ノートパソコンが壊れて(物理的損傷で画面とキーボードが剥離され、当然ですが電源が入らなくなりました)、急遽新しい物を買わなければなりませんでした。まだ色々な設定も完了しておらず操作にも慣れていないので、やや薄味ブログになってしまいますが、ご了承くださいませ。写真や動画リンクなどを貼って後で編集・追記するようにします。さて、タイトルの通りですが、2日前にドミトリー・マスレーエフのピアノリサイタルに行ってきました。・・・開幕予定日ま
日時:2023年04月28日(金)19:30~会場:上海交響楽団音楽庁指揮:張国勇演奏:貴陽交響楽団独奏:顧聡曲目グリンカ:歌劇「ルスランとリュミドラ」序曲グリエール:ホルン協奏曲変ロ長調ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調感想:この日は貴州省の省都である貴陽を本拠にして活動を行っている貴陽交響楽団の演奏会。今年は中国政府の主催で中国の優秀オーケストラと評価された楽団が国内で順繰りにツアーを実施しているようで、その一環の上海公演のようである。このオケは2009年
Glinka:TrioPathétiqueenrémineurpourclarinette,bassonetpiano今のロシア国民はなぜ侵略戦争を平気で支持し続けるのか?という素朴な疑問に対しては、単なる情報操作による結果だけなのかと頭を傾げるしかないのだが、しかし歴史的に見れば少なくとも80年前の日本でも国民のほとんどが同じような思考に囚われていたことを思い起こす。朝日新聞のネット記事に、「論座:新聞は戦争を止められるのか昭和戦前期の教訓に学ぶ保阪正康さん
○2023.3.26(日)14:00~サントリーホール2階P1-○小林研一郎:日本フィル(コバケン・ワールドVol.33)、vc)堤剛グリンカ:歌劇「ルスラとリュドミラ」序曲チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲イ長調op33(アンコール)バッハ:プレリュード(無伴奏組曲第1番より)ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」(アンコール)マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(
♪奏者戸田優佳(ピアノ)♪プログラム14:00~atアマデウス(阪急花隈、阪神西元町駅)グリンカ=バラキレフひばりフォーレノクターン第5番Op.37ベートーヴェンピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2~休憩~ガーシュウィン3つの前奏曲より第1曲フランシス・レイ白い恋人たちアンドレ・ポップ=ポール・モーリア恋はみずいろ原明弘四季より冬松任谷由実=戸田優佳春よ来いシ