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イベールの室内小協奏曲。短い前奏を終えてサクソフォン入ってくる最初のフレーズがとても印象的で、僕も初めて聴いた瞬間から忘れられない。誰のCDだったのだろうか。中学の頃だと思うが、あの頃はまだイベールを聴けるCDは日本では限られていたし、もしかしたらカセットテープだったかもしれない。(だとしたらマルセル・ミュールの可能性が高い…!罰当たりな…!)高校1年生の頃、須川先生の「サイバーバード協奏曲」のCDがリリースされ、グラズノフ、ドビュッシーと共に日本で一気に中高生やライトな愛好家の間でもポ
バレエのあれこれを徒然なるままに綴る回。→一部修正しました。①高部先生の腹筋谷桃子バレエ団のYouTubeで、高部先生がさらりとお手本を見せた腹筋が全然できないと書いた件の後日談。私から見てアスリートにもなれそうな身体能力と筋肉を持ち、週6でジムに通うオットに動画を見せて、ちょっとやってみてよ、と言ったらさ!余裕でやりのけました。そして、何でできないのか分からない、とディスられましたこのー、恵まれた身体能力を無駄遣いして、あー憎たらしい。オットは部活に打ち込むでもなく、マラソンやス
♪そ~れひ~け~つ~な~を~♪そ~れま~け~あ~み~を~♪アイダダアイダ、アイダダアイダいつまで歌っとんねん?!(爆恥)失礼いたしました!これを聴いてたらつい・・・アンセルメ指揮、スイスロマンド管演奏グラズノフ作曲、交響詩「ステンカ・ラージン」今が今まで「ステン・カラージン」だと思っていた・・・(再爆恥)それはともかく、こんな短調の単純な旋律と反乱を起こしたコサックの首領がペルシャの姫を攫って最後は自棄的に姫を川に突き落として鎮
先日、池袋の東京芸術劇場で読響の演奏会を聴いてきたのですな。グラズノフの小品、ハイドン最後のシンフォニー、カプースチンのサクソフォン協奏曲、そしてラヴェルの「ラ・ヴァルス」というプログラムに「はて、その意図は?」などとついつい考えてしまったりもするのでありましたよ。読響HPでは指揮者の山田和樹が語る意図らしきところが掲載されていて、どうやらテーマは「踊り」ということになるようけれど、必ずしもストンと落ちるものではなく…。たしかに始まりがグラズノフの「演奏会用ワルツ第1番」で、おしまいに
(2月3日・東京芸術劇場)3月末で6年間務めた読響首席客演指揮者を退任する山田和樹。2月は古典派から現代音楽まで実に幅広いレパートリーからなる3種類のプログラムで読響との5回の演奏会に臨む。この日はその初日。ワルツが最初と最後に入る多彩な曲で構成された。グラズノフ:演奏会用ワルツ第1番ニ長調作品47スイス・ロマンド管、モンテカルロ・フィルでの経験が生きており、軽やかで色彩豊か。コンサートマスターは日下紗矢子。オーケストラは16型。ハイドン:交響曲第104番ニ長調「ロンドン
【CDについて】①作曲:シベリウス曲名:ヴァイオリン協奏曲ニ短調op47(26:33)②作曲:プロコフィエフ曲名:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調op63(23:02)③作曲:グラズノフ曲名:ヴァイオリン協奏曲イ短調op82(18:56)演奏:ハイフェッツ(vn)ヘンドル指揮シカゴ交響楽団①、RCA交響楽団③ミュンシュ指揮ボストン交響楽団②録音:①1959年1月10,12日、②1959年2月24日、③1963年6月3,4日CD:BVCC-50
今日は聴衆の1人としてしらかわホールへ。新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ少し前(と言ってももう10年経つようだが…)には、いわゆる「日演連推薦新人演奏会」というコンサートで、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の各地でオーディションが開催され、合格するとその地のプロオーケストラとコンチェルトを共演できる機会をいただける。僕は2004年にオーディションに合格し、外山雄三先生指揮の仙台フィルとイベールを共演させていただいた。このコンサート、昨年は明和高校音楽科卒業の光井梨紗
【CDについて】作曲:グラズノフ曲名:ヴァイオリン協奏曲イ短調op82(20:00)作曲:プロコフィエフ曲名:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調op19(22:22)作曲:シチェドリン曲名:ロシア受洗一千年記念のスティヒラ(1988)(22:14)演奏:ムター(vn)ロストロポーヴィチ指揮ナショナル交響楽団録音:1988年3月ワシントンKennedyCenterforthePerformingArtsCD:0630-17722-2(レーベル:ERATO)
いままで記事にしていなかった交響曲名曲5選⑤5回目、最後です。このCDには2曲交響曲が収められていますが、お目当てはプロコフィエフの第5番の方ですね。高校時代からよく聴いていた曲ですが、最近あまり聴かなくなっていました。思い出のある交響曲の一つです。いろいろなタイプの演奏があると思いますが、今回は昔聴いて、これいいんじゃない?って思ったことのある、ムラヴィンスキーにしてみました。【CDについて】①作曲:グラズノフ曲名:交響曲第5番変ロ長調op55(31:55)②作曲:プロコフィ
私の住む埼玉では、秋という季節が今ひとつ感じられぬまま、冬に突入する雰囲気です。昨年も確かそうだったような気がします。もっともっと秋を感じ、秋を楽しみたい。そんな気持ちを込めて、4年前(2019年)の11月に書いたウェブログの記事を、再掲という形で紹介します。過去に私が作り、YouTubeで公開した「画像詩」。クラシックの素敵な音楽とともに、スライドショーもお楽しみいただければ幸いです。ではまた。///////////////////////////
「0歳から本格クラシック」終演。久々のフルキャパでの開催、そしてお客様のお見送り。多くの方々に声をかけていただき、「0歳に向けてないプログラムが良い!」と励まされた。リピーターの方々もたくさんいらして、今日も来てくれた6歳くらいの女の子が生まれた時から来てますという声は本当に嬉しかった。0歳に向けてないわけではないが、0歳をはじめとするお子様たちを育てられてる方々は、何年もコンサートは我慢しなければいけない場合がある。そのような方々に純粋に音楽をお届けしたく、さらに子供たちにも、時間の
クラシックは苦手というか。音楽はあまり聴かないのですが・・・。(まったくなぜ楽器を触っているんだ!?)秋よりも冬、キーンと冷えた空に白い月が浮かんでいるような・・・。シェーンベルクの浄夜は、寒い時期にたまに聞きたくなる。チェロ。かっこいいなぁ❤似たような思考回路でしょうか。集まったメンバーでできそうなクインテットを探していて見つけたグラズノフ。第一バイオリンは演奏家の先生が参加してくださることになっていたイベントだったので、わくわく、むずむず、らんらん♪したの
お世話になっているピアニストのゆうこりんから連絡が来て中島諒さんのサクソフォンリサイタルへ行ってきましたなんでも、ゆうこりんの中高時代の後輩にあたるらしいです。最近は、渋谷で働いているので、こういうリサイタルへも行けるので嬉しいんです。こんなプログラムでした。グラズノフはバリトンサックスで演奏されてました。フォーレも楽しみと思っていたらなんとサックスは置いて、歌ってました。歌も勉強されているそうで、歌の活動もされているそうです多彩で多才ちょっと面白い
0歳から本格クラシックが日曜に迫ってきて、当日使うスライドを作成している。ネットで写真を集めたりするのだが、ふと写真フォルダを覗くとこんな感じになっていた。まるで編集されたようなコラージュだが、単にネットからダウンロードしていただけなので、写真アプリそのままのスクリーンショットだ。いや、カッコ良すぎる。なるべく各々20世紀前半あたりのイメージに近い画像を集めたつもりだが、このオーラはなんだろう。カメラマンの腕だけではない、その人たちから滲み出る隠せない香りのようなものがある。たまたま
今年も0歳からの本格クラシックのリハーサルが始まった。もう何年やっているかわかんなくなってきたが、自分の大切なライフワークとなっている。今回のテーマは「パリ1920s『狂乱の時代』を生きた芸術家たち〜音楽はどこへ向かうのか〜」にした。0歳のコンサート!?と思われるかもしれないが、僕の中では子供達を連れてコンサートに来てくれる親世代の人達にも向けてというのが強くある。もちろん子供達にもシンプルに心に響く作品を選曲しているつもりではある。1920年代のパリは、第一次世界大戦が終戦直後にも関
再編、深夜の指定席から、こんばんは^^今夜は、グラズノフのP-コンを聴きながら。オヤスミナサイGoodnightブログ村に参加しています。良かったらお立ち寄り下さい。https://music.blogmura.com/musicactivity新譜「crossroads」音楽配信、CDなどヒロオガワの「crossroads」アルバム・2023年・12曲music.apple.comヒロオガワ(HiroOgawa)『crossroads』のアルバムページヒロオ
鴻巣、佐藤久成、高橋望両氏リサイタル、駅から器までさらにバスへ乗るのだが、っそのバスへの接続をしくじる、1時間に1本くらいっきりないのだが、乗らむとしていたのが鴻巣駅を出るちょうどくらいの時間にバス停へ着いたところ、バスの姿は見えず、っそれを待っている人影もないので、3分5分と待って、タッチの差で乗り逃したのだと悟る、タクシーも一考したが、っきょうは曇天でだいぶん涼しくもあり、歩ってもぎりぎり開演へ間に合うくらいではないかと踏んで駅を背にす、、、、っところが、2度3度と来ていて、駅から器ま
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ロシアのヴァイオリニストであるマキシム・ヴェンゲーロフとクラウディオ・アバド、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるチャイコフスキーとグラズノフのヴァイオリン協奏曲です。唯一の共演となった代物で、今回はエソテリック盤によるSACDハイブリッド仕様の高音質盤となっています。「マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)、クラウディオ・アバド指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」チャイコフスキー作曲:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35グラズノフ
コルンゴルトの終曲を遁走曲と書いた、っそれは蜘蛛の子を散らしでもするかのようにこまごまとした楽句が錯綜し、スラップ・スティックのBGMかと聴こえたからだが、ん、遁走曲ってフーガの和訳だったかしらん、っと気が附く、曲にフーガの部分はなかった、筆舌が滑ったというやつである、っさて、っきょうは横浜で森口真司氏の演奏会であったが、っやはりあのホールはなにかの加減がいけないのか、ったまさかぼくの体調がおもわしくない日にバッティングする率が高いのか、っわりに舞台へ近いバルコニーから見下ろして聴き、鮮烈な大
今日のイッカピ廃屋の奥で第3の箱が開く。願い事のない色とりどりの短冊が、壊れた人形切り絵となって墜ちてくる、五色散り椿が咲き乱れる。青いミカヅキも朱に傾き。ナノカはマガタマになってイッカピと今を夢みる。つづくレジェネフによるバッハ無伴奏組曲第1番ト長調。菅野沖彦氏による感銘深い長文のレジェネフ宛の書簡体ライナーがある。ヴセボロド・レジュネフ・チェロ・リサイタルAmazon(アマゾン)パユとベルリンのお仲間たちによるバッハのトリオソナタト長調と管弦楽組曲第2番ロ短調。バッハ:ブ
BSフジ「まいど!ジャーニィ~」6月25日・7月2日放送分では、バレリーナ芸人として活躍中の松浦景子をゲストに迎え、「バレエ大好き」をテーマに展開されました。まいジャニメンバーのひとり、Lilかんさいの當間琉巧(とうま・るうく)が、松浦の大ファンなのだそうです(番組による)。7月2日のオンエアでは、「トンベ・パドブレ4番ピルエット」というバレエの動きに、まいジャニメンバーが挑戦するところから始まりました。まいジャニメンバーが「トンベ」を「跳んで」、「ピルエット」を「ピリオド」あるいは「ピグ
新しい音ChangeTalk,ChangeLife."話し方を変えたければ生き方を変えろ"もっと人との会話を楽しみ弾ませたいのに…もっと気の利いた返しが出来ればいいのに…もっと聞かれたことをすぐ言語化したいのに…もっと相手の立場を考えた喋りをしたいのに…「あなたに必要なのは話し方ではなく《会話力》です」会話はあなた一人では絶対に出来ません相手(聞き手)がいてはじめて成り立つもの会話は人との関係を構築する原点なのですつまり会話を変えれば人間関係が変わります反
🐌美しい地球を旅するあなたへ🪷今日は本番の日だというのに大人の生徒さん達は相変わらず人間関係でいわくありげ。辞めるの辞めないのと進退をかけてプライドを守ろうとする始末。。音楽への集中が足りない!!😆と、私の先生なら音楽責めにされる所だ。私も指導者として多少のトバッチリがあり理不尽な扱いも受けているのだけどやるべき事に集中しよう‼️と6月のそよ風の様にサラッと🍃気持ちを切り替えました。さて、以前より気になっていた異様に耳と記憶力の良いロシアのグラズノフ彼のお陰で、ボロ
脱固定観念ChangeTalk,ChangeLife."話し方を変えたければ生き方を変えろ"もっと人との会話を楽しみ弾ませたいのに…もっと気の利いた返しが出来ればいいのに…もっと聞かれたことをすぐ言語化したいのに…もっと相手の立場を考えた喋りをしたいのに…「あなたに必要なのは話し方ではなく《会話力》です」会話はあなた一人では絶対に出来ません相手(聞き手)がいてはじめて成り立つもの会話は人との関係を構築する原点なのですつまり会話を変えれば人間関係が変わります
今日はマジくたびれた。ヴァイオリン発表会の伴奏合わせ。5時間ぶっ通し。大曲ばかり。グラズノフ、しっかりやらねば。でも楽しい。さて本気で練習しよう。気楽でいいね、ケリーちゃん。かわいいのぉ。
*tomo*気持ちのいい季節ですね。でも、暑くなったり寒くなったり、体温調整には気を使う時期ですね。来月6月9日(金)、母が毎年一回主催をしているコンサート『ドルチェの会』に出演します🍀さまざまな演奏スタイルとジャンル、アマプロMIXのコンサート、なかなかないと思います😊音楽を愛する方たちが集って演奏をされるコンサートです✨6/9(金)、ぜひぜひコンサートへお越し頂けましたら幸いです☺️🍀✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼6月9日(金)18:30開演国分寺市立いずみ
⚔️美しい地球を旅するあなたへ🌷GW後の仕事始めは冷たい雨☔️学校では猫もダルそうに雨宿りして居眠りしていました。🐈🐈🐈中世ロシアの叙事詩『イーゴリ遠征日記』(ロシア建国の英雄)を元に作られたオペラ『イーゴリ公』はロシアの作曲家ボロディンの作品。完成せずにこの世を去りますが後輩のリムスキー=コルサコフと一度聴いた音は全て再現できる天才的な耳を持つグラズノフにより再現、完成されました。ロシアのイーゴリ公は→ポロヴェツ←軍の侵入を防ごうと(→今のウクライナカザフスタン
最初に20世紀に書かれたヴァイオリン協奏曲をリストアップしましたが、重要な曲を漏らしてました。そうなんですか。グラズノフの協奏曲です。”いい曲ですよ”断言ですね。この曲は多分自分にはシベリウスと同じくらい馴染みの曲なんです。というのも、この曲を知ったのはハイフェッツのシベリウスのCDに併録されていたので、自然
と、尋ねられることはまずないと思いますが、もしこう尋ねられたら、間違いなくこれと答えます!アンセルメ指揮、スイスロマンド管演奏グラズノフ作曲、演奏会用ワルツ第1番昔NHK-FMのクラシック番組のテーマ曲だったこと私が選曲して職場の始業のBGMにしたことなど聴きなれているからと言うだけではありません。決してウィンナワルツが落ち着かないということではありませんが、このかっちりしたリズムのワルツ、なんとなく聴いていて落ち着きます。第2番もあるのですが、
グラズノフの楽曲を聴くとロシアの情景を思い出す。それは雪とかよりも少し冷たい雨とか、森とか……。不思議なのは、ロシアに初めて行く前からずっとそんな印象を抱いていたこと。ロシアってこんな感じなんだろうなぁ……と思っていたのが、留学してからそれが現実に見えた感じ。音楽って不思議。グラズノフ:ピアノ協奏曲第1番,第2番楽天市場1,600円【輸入楽譜】グラズノフ,AleksandorKonstantinovich:ピアノ・ソナタ第2番ホ短