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衣服の保温力を研究している、「クロー値研究所」のおいちゃんと、「モノ研」のさくらです。8月に会社がここ御成門地区に引っ越してきてからは、まさに東京タワー漬けの毎日でした。見る位置や時間でタワーの表情が大きく変わり、今まで持ち合わせていなかった写真心にも火がつきました。それに芝公園の緑や大通りの並木道は、都会にいることを忘れさせてくれます。それまでいた新虎通り付近とは違ってこの地区は落ち着きがあり、居酒屋などは近所に見当たらず、老舗の店舗がチラホラあるくらいなので、酔っ払いの姿など見かけま
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。昨日は少し強めの雨が降った。夕方から隣町の西荻窪まで出掛けたが、家に帰るとお気に入りの革のブーツが、雨を染み込んで重くなっていた。朝、起きると雨は止んでいる。屋上へ上がるためのスリッパには雨粒がついていたらしく、靴下が濡れた。空の低いところにできる層積雲が今日の主役といわんがばかりに教会の上に居座っており、その上空には巻雲も見える、いつもの雨上がりの空。奥多摩の山にはまだ雪は乗っかっていない。外気温は6℃だがほんの少し吹く
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。今朝の杉並、昨日ほど冷えてはいない。外気温6℃。実は少し寝坊して、気がついたのがいつもの出勤時間。屋上へも上がらず、慌しく食事をして庭の水撒き。私は草木の手入れについて、知識は何もない。こんな冬に、毎日の水遣りが必要かどうかも分からない。ただ冬でも水を少し与えると喜ぶような気がして、凍てつく日以外は水遣りをすることに決めた。庭から空を見上げると、建物に切り取られた空は、一面見事な巻雲。月を従え、上空8.000mあたりで
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。今朝の杉並、昨日ほど冷えてはいない。外気温6℃。実は少し寝坊して、気がついたのがいつもの出勤時間。屋上へも上がらず、慌しく食事をして庭の水撒き。私は草木の手入れについて、知識は何も持ち合わせていない。こんな冬に、毎日の水遣りが必要かどうかも分からない。ただ冬でも水を少し与えると喜ぶような気がして、凍てつく日以外は水遣りをすることに決めた。庭から空を見上げると、建物に切り取られた空は、一面見事な巻雲。月を従え、
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。ここ何日間か晴天が続いている。屋上へ上がると、さすがに外気温3℃は寒い。思わずダウンを羽織りに部屋へ戻った。月が青空にポカリと浮かび、、、今日の雲は高層に集中している。綺麗な巻雲が富士山の上に見える。羊雲と呼ばれる巻積雲も、ベール状の薄雲も。これらの巻雲は海抜8000mあたりに発生する雲だから、私達はつまりエベレストの頂上あたりを見ていることになる。善福寺川は鴨の大移動中。これ程いると、どれが親方なのか判
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。杉並は昨日からの青空が少し残っているが寒い!外気温6℃、風もある。雲の様子を見ると当分天気は持ちそうだが。都心は各所でイルミネーションの花が咲き、人が行き交うクリスマスモード。私の通勤路にも何件かの家が飾りつけをして、この時期を楽しんでいる。屋上から見える杉の木には・・・そうそう、この木はサンタ会の山田さんの正面にあり、同じくサンタ会の杉田さんの裏にある教会は地味に飾りつけをし・・・同じくメンバーのう
街案内ブログ担当の、消えゆく人種と言われて久しい「さくら」です。性別:♂性格:正義感が強い分、ひがみっぽいところも秘密:出自今日は慈恵へ行く用事があり虎ノ門駅で下車。いつものように愛宕下通りを芝方面に向かうと、東京タワーの先がチョット姿を現し・・・その先には巨大な虎ノ門ヒルズがスックと立ち上がり。虎ノ門ヒルズを過ぎたところで二つの高層ビルが見えてきた。半分見えている手前のビルが虎ノ門ヒルズ。その先の丸味を帯びたビルと、先が少し細くなったビルが
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。昨日の雲の様子では好天は続くと思われたが、今朝の様子では完全な下り坂模様。屋上から眺めると、ほぼ全天層積雲に埋め尽くされ、、、教会や、奥多摩の山々の上空の僅に残っていた青色もみるみる内に消えて行く。が、しかし、富士山はなんとか見えていた。善福寺川への道すがら、こんな人と朝のご挨拶。もう10年以上も毎年この時期に出会う。歳をとったなと、お互いのくたびれ具合を見ながら確認した。「10年前のクリスマスか、、、そうか、息
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。杉並みの空は今日も晴れた。外気温7℃、この時期にしては暖かい日が続いている。まさかと思い、屋上に上がると、、、相変わらず富士山は綺麗に冠雪している。左に目を向け三鷹方面を見渡すと、、、、、消えた。奥多摩の山々の頂上付近に冠雪していた雪が融けたらしく、黒い山並みが続いている。冠雪した奥多摩の山を撮ったのは、先週の金曜日だった。そういえば土日から暖かい日が続いている。雪が消えた当日をカメラに収めたかっ
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。杉並区には、久しぶりに強い雨が降っている。この雨では屋上に上がる気にはならない。庭の水遣りも必要ないが、ゴミ捨ての合間に庭に出た。気になるのはクチナシの木。このクチナシは10年ほど前に蓼科から持ち帰ったもので、花の時期には綺麗に咲いてくれる。家の壁と隣との境界の石塀の狭い空間に五本植わっているが、一番手前の木が完全に枯れた。他の4本は私の肩の高さまで育ち、ポットに植え替えたミニクチナシも順調に育っている。切
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。少し寝坊して、、、窓の外を覗くように見上げると、杉並の空は晴天。久しぶりの明るい空に誘われるように、小走りで屋上に上がった。雲一つない天気というのは、こんな空を言うのだろう。そして初冠雪、、、富士山ではない。富士はほぼ裾野近くまで雪を纏った。少し右に目を向けると、三鷹の高層マンションの上に、、、見えた!初冠雪の奥多摩の山々。足慣らしを兼ねてよく登りに行った、御岳、大岳、川苔山、、、善福寺川の鴨たち、今日は左岸べりで
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。先程まで細い雨が降っていたが、今はどうかと屋上に上がると、、、予想どうり、感じない程度の霧雨。四方を眺めても低く層積雲が空を覆い、太陽の存在さえ無くしている。印影が濃く、これはこれで見事な層積雲だ。西方面が少し明るくなってきたから、これから回復に向かうに違いない。善福寺川のに鴨の姿が見えない。河岸を歩いて行くと、毎朝出会う鳩が私を呼び止めた。鳩は黙って対岸を指差し、「ほらね!」と言うように
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。今朝も雨の杉並区、寒い、、外気温7度。雨は今は小休止。朝起きて、雨が降っているかどうかの確認は、竹の葉を見ることにしている。霧雨が降っているとき、竹の葉の表面には沸騰し始めた鍋の泡くらいの小さな雨粒がビッシリと付き、本格的に降り始めると泡はなくなり、ツルッとした表面に変わる。そして雨が上がると真珠のような雨粒が表面に残る。雨は止んでいるので屋上に上がるが、景色は雲と靄に隠れている。雨に濡れた一羽のカラスが十字架にしがみ
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究していいます。杉並の空には人を憂鬱にさせるような、ノッペリとした曇り空に覆われている。スッキリした青空はいつ見れるのか、この絶望的な雲の様子では窺い知れない。今日は何の変化のない空を、ビデオモードに切り替え、世田谷方面から教会まで108度パーンした。教会の手前の森は天祖神社だから、我が家から荻窪駅と西荻駅の中間あたりにあるのがわかる。善福寺川の鴨一家は最近、橋一つ下流で寛いでいることが多い。夏場は橋一つ上流だった。渡り鳥独特の習性
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究していいます。杉並区、今日は冷えている。外気温が7.5℃、昨日より1.5℃も低い。1.5℃の違いを、保温力でいうと約0.17cloの違い。着衣で考えると、下着を半袖から長袖に変えたくらい。首に薄手のスカーフを巻くともっと効果的です。週末を除き毎日、当社のホームページでクロー値天気予報で着衣のアドバイスをしていますのでご覧ください。早朝降っていた雨は、今はやんでいる。屋上には薄く水溜りがみえる。周りを見渡しても全て低層の層
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。あまりの寒さに目が覚めた。窓から空を見上げると、、今日もいろんな雲が揃っているなぁ!屋上に上がるとやはり寒い。外気温が9℃、この時間で10℃を切ったのは今年初めてかもしれない。太陽は厚い筋状の層積雲に隠されて、まるで夕方の様相を呈している。世田谷方面から右手に視線をやると、、、高層に発生するウロコ雲まで揃って見えた。という事は、、これから天気が崩れるという予兆か!善福寺川の鴨達、いつもの居場所を離れて、橋の反対に集
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。今日は5分早く家を出た。昨日気がついた鴨の行動を確認するためである。鴨が水面に浮かんでいるのは、ただ日向ぼっこをするためだけではない。水中の餌を捕らえる狩の場でもある。よく見ると、親鳥から子供まで同じ行動パターンを持っているのが分かった。まず浅瀬に移動し、そして頭を水中に突っ込み、狙いを定めて足で川底の砂を搔きまわす。この時の足の動きは自転車を漕ぐ動作に似ている。そして、川底から餌が浮き上がったと見るや、一気に逆立ち
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。いつまで雨が降っていたのだろうか、、、屋上が少し濡れている。杉並の空に見える低い雨雲は、少しずつ上昇し始めているように見え、南東の空、阿佐ヶ谷方面だろうか、厚い雲の隙間がオレンジ色になり、そこに太陽の存在を感じる。世田谷方面には相変わらずのっぺりした空に層積雲が段々畑のように広がり、、、おや!教会の上に急に青空が現れた。今日の善福寺川は見たこともないほど静か。水辺の鳥はもとより、鳩やカラスまで姿を現さない。水は音もな
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。今朝の杉並の空は羊でいっぱい。綿毛のように浮かぶ雲は高積雲、別名ひつじ雲。ベールのような雲は高層雲。共に空の中層に発生する雲だ。低層に段々畑の様な層積雲も控えめに発生。風が吹くときっと高層の巻雲あたりも姿を現わすだろう。雲好きの人は、今日はうかうかできない。善福寺川はすっかり平常に戻った。家族会議の揉め事もスッカリ収まったらしく、川面には鴨の大群が、、、三十羽はいる。ひつじに鴨か、、、鍋の季節だなと不謹慎な思いが
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。夜中降り始めた細い雨は、朝方に霧雨になった。私が屋上に上がる時間には雨も上がり、青空も見え始めた。ここでは風を感じないが、雲が動いてるのが見える。今日は残念ながら富士山は姿を現していない。教会の上空には青空も見えるが、世田谷方面はまだ雲に覆われている。善福寺川はの穏やかな流れの中に鴨が帰ってきている。台風で水かさが増えたり、ゴミを集めるための堰ができたり、家族会議で乱闘が起きたり、この秋はここで暮らす鴨達にとっては災難続
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。今日の杉並区の気温は25度、しかし湿度が80%を超えているから暑く感じるわけだ。来週は9月。日1日と気温と湿度が下がってくる。あと二週間もすると0.4clo(クロー値)程度の薄手のセーターやカーディガンをカバンに入れておくと良いかも。朝起きると窓には雨粒。今日は予報通り1日中の雨を覚悟しよう。通勤途中に渡る善福寺川。この川、かなり深く掘られて護岸工事もなされている。2キロ上流の善福寺池の湧水から始まり、他に合流する川も
クロー値研究所のおいちゃんです。衣服の保温力を研究しています。いつの日か皆さんのお役に立てればと。今朝目覚めたら小雨が降っていたが、出勤の支度をしている間に止んでいた。急いで屋上に上がる。二階のベランダからは、竹の葉に雨粒が残っているのが見える。雲の動きが速い。天候がどんどん変わっていきそうな気がする。湿った風で少し汗ばんできた。善福寺川に到着。今日はどうかなと川面を覗き込むと・・・いたいた!カモが三羽同じくらいのサイズ。どんな関係かと聞きたい。それに小鳥が岩陰に・・
クロー値研究所のおいちゃんです。今日は連休6日目、頭の中が空っぽになりそうで、、、そこでクロー値(衣服の保温力)の適正範囲を、パソコンを使わないで計算式で算出してみた。結果は酷いもの。脳みそがカラカラ言うのが聞こえそう。台風10号は日本海を北上中。少しスピードが上がったが、いく先々での災害が心配。杉並の様子はと、今日も屋上へ上がってみた。南の空に薄いが丸い輪っかが!ミステリーサークル?そんなわけないけど、強い風に乗って北へ流れていく。町は靄って、怪しい三段雲も見える。
クロー値研究所のおいちゃんです。今日はクロー値が衆知の単位になると、メーカーや我々一般消費者にとって何がどう便利になるのかを話題にしようと思いましたが、少しお待ちください。まずはclo値の単位としての位置付けをお話します。単位ってたくさんありますね。我々が一生聞かないで終わるものが、大半を占めています。仕事率をW(ワット)で表すことを知っている人は、いるとは思いますが、1Wは1J/s(ジュール)と定義されるとなると、もう!頭が痛くなりそうなので難しい単位の話はここまで
クロー値研究所のおいちゃんです。フォロワーの方からご質問がありました。「ちょいとクロー値」を拝見しました。分かりやすく解説していただいておりますが、一つ分からないことがあります。人の快適性は千差万別だと思いますが、「重ね着予報」では万人に向けて「適切とする着衣量」を発信しています。どんな方法で均一化しているのですか?差し支えなければご回答ください。簡単に回答させていただきます。難しい固有名称や文言が出てきますが、ご勘弁ください。人が感じる快適性を一元的に均一化するの
クロー値研究所のおいちゃんです。今日は当社が平日の朝に発表している「クロー値重ね着予報」の仕組みと見方を簡単に解説します。まずカラフルな表に目が行きますね。表の真ん中に黒い線があります。東京を見ると1.0cloとなっていますよね。これが今朝の気象における、室内で人が快適を感じる最も適切な着衣量です。真ん中の黄色のゾーンから左に行くにつれ、青のグラデーションが濃くなってきています。このゾーンは少々肌寒いけど、ど真ん中の適切な着衣量でまだまだ快適域。さらに左に行くと青の矢
クロー値研究所のおいちゃんです。難しいクロー値の解説の最終日。以外だと思われるかもしれませんが、着衣による保温の研究は室内での快適性を想定して汗を書くロボット「サーマルマネキン」や「サーモグラフ」を使用し実験、研究が行われてきました。寒ーい屋外の快適性を真っ先に求めて研究が始まったのではないのです。しかし、例外的ではありますが、屋外で使用される商品にもクロー値が表示されている場合があります。それは寝袋です。クロー値を温度計算して表示されています。例)寝袋A適
クロー値研究所のおいちゃんです。連日のクロー地の話、お付き合いいただきありがとうございます。「ご家庭での適切な着衣量は自分の感の他に、クロー値でも決められる」という話を前回しましたが、じつはクロー値は人が多く働く事務所や工場の省エネに役立っているのです。と言うより、クロー値の研究は室内で人々が快適に働ける環境作りのために始まったのです。人々が働く場所は制服や作業着があったりして、ほぼ全員が同じ着衣量です。そして、人が快適に働ける気象環境(温度)は決まっています。そうすると、働
当社の運営するクロー値研究所は、平日の午前中にに「クロー値予報」なるものを発信しています。クロー値については昨日説明しましたが、簡単におさらいをしておくと。端的に言うと、クロー値とは衣服が持つ保温力を示す値。正確に言うと「衣服の熱抵抗値の単位」をクロー値と呼びcloと書く。保温力は熱抵抗によるものだから、クロー値は保温力を表す単位でもある。さらに、人の感じる快適性の一つに衣服による保温があり、つまり着衣による保温力のクロー値は、快適性を示す単位の一つであるとも言える。以上をまと
クロー値研究所のおいちゃんです。今日はclo値とウオームビズのお話を少し。専門的な話にはなりますが、お役に立てばと思い書いてみました。環境庁管轄の「ウオームビズ」「クールビズ」をご存じですよね。国を挙げてのエネルギー対策ですから、もっと宣伝してほしいと思いますが。そこで私が少し解説を。ビズと謳うだけに、当初は働く場所の空調環境を整えて無駄なエネルギーを使わない、つまり省エネを産業界から始めようとスタートしました。そして、気候変動対策及び温室効果ガス削減をテーマとし