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時よとまれ君は美しいミュンヘンの17日1973年公開!1972年西ドイツのミュンヘンで開催されたミュンヘンオリンピックの公式記録映画!洒落たタイトルとチラシに映ってる女性選手の美しさに惹かれて(笑)、随分前から見たい見たいと思ってた作品。音楽があの「ティファニーで朝食を」「ひまわり」「ピンク・パンサーシリーズ」のヘンリー・マンシーニだし。確か見たいと思って探したときに、既に中古DVDがプレミア価格になってて手が出ず、あきらめて苦悶。(笑)そのまま忘れていたもの。(笑)最
白い恋人たち1968年公開!あの「男と女」(1966)のクロード・ルルーシュ監督が描く、1968年にフランスグルノーブルで開催された冬季オリンピックの公式記録映画!今風に言えば<グルノーブル1968オリンピック>!!先日見た「東京2020オリンピックSIDE:A、SIDE:B」の余韻が冷めないうちに、はて、他のオリンピック公式記録映画は、どうなっていたか確かめたく、急遽、だいぶ前に録ってあったWOWOW放送版で、鑑賞してみました!!初鑑賞は、確かデジタル放送前のWOWOW放送
「愛と哀しみのボレロ」(原題:LesUnsetlesAutres)「愛と哀しみのボレロ」全編(字幕なし)1981年5月27日公開。世界の最高音楽を寄せ集めた異色作。興行収入:24.3百万米ドル。監督・脚本:クロード・ルルーシュキャスト:セルゲイ:J・ドン二アンヌ:ニコール・ガルシアシモン:ロベール・オッセンダビッド:オッセン二役エブリーヌ:エヴリーヌ・ブイックスカール:ダニエル・オルブリフスキエディット:ブイックス二役ジャック・グレン:ジ
「男と女」(原題:Unhommeetunefemme)「男と女」予告編1966年5月27日公開。クロード・ルルーシュの出世作。カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。アカデミー外国語映画賞受賞。脚本:クロード・ルルーシュ、ピエール・ユイッテルヘーベン監督:クロード・ルルーシュキャスト:アンヌ:アヌーク・エーメジャン・ルイ:ジャン・ルイ・トランティニャンあらすじ:アンヌ(アヌーク・エーメ)はパリで独り暮し。夫をなくして、娘はドービルに
2年前にセルジュ・ラマが78歳で結婚(お相手の女性LuanaSantoninoは44歳)したというニュースをお伝えしました。今度は何と、あのクロード・ルルーシュ監督(85歳)が結婚というニュースが飛び込んできました!お相手の女性は作家のヴァレリー・ペランさん(56歳)とのことです。調べてみると二人は2006年から「事実婚」状態だったようで、晴れて正式に結婚したということことのようです。C.ルルーシュ監督の映画『アンヌとアントワーヌ』(脚本協力)や『男と女〜人生最
飯窪春菜ちゃん和田彩花様お二人に20世紀名曲をカバーして頂きたい。映画『男と女』のテーマ曲です。『男と女』Unhommeetunefemme映画トーキー102分カラー(白黒・セピア色映像あり)製作国フランス1966年5月27日フランス公開1966年10月15日日本公開出演アヌーク・エーメ(アンヌ)ジャン=ルイ・トランティニャン(ジャン・ルイ)ピエール・バルー(ピエール)ヴァレリー・ラグランジュ(ヴァレリ
ドンさんに話しかけている女の子は誰でしょうか?後で書きますね。『愛と哀しみのボレロ』劇場上映再び!この映画の最後のボレロは圧巻です。ドンさんの役のモデルは、亡命に成功したルドルフ・ヌレエフです。エッフェル塔の前たくさんのエキストラヘリコプター撮影のために許可された時間は限られている。撮影前には雨が降り、気温はとても低いベジャールが「この寒さではドンは踊れない。踊れたとしても上手く踊れないだろう」と、心配するほど。ドンさん、カメラテストかな?みんなもいます。圧巻のボ
ベジャールが振付を担当し、ジョルジュ・ドンが出演した映画『愛と哀しみのボレロ』が、再び劇場上映されます。前回のブログで、1人で1役演じたのは、この方だけであるかのように書きましたが、完全なる違いでした😅(ブログ訂正済み)よく考えたら、リタさんやカラヤン夫婦、グレン・ミラー……戦争を生き延びた人達は、ずっと1役です。フランスで出版された、映画の撮影の記録本。ドンさんは、バレエ関係者で父親役のボリスとセルゲイの二役。ボリスは戦争へ。倒れたドンさんの顔に積もっていた雪はスプレーだそうで
クロード・ルルーシュ(ClaudeLelouch)監督の映画「男と女」は、ピエール・バルー(PierreBarouh)とフランシス・レイ(FrancisLai)が共作しました。この歌は、実は、映画よりも先に出来ていたのです。クロード・ルルーシュは、1964年に「乙女と猟銃」という映画を作りましたが、売れませんでした。それに出演していたピエール・バルーは、クロードから「次はこんな映画を作りたい。」と相談を受けました。ストーリーは未だ書かれておらず、「もう死んでしまった男性と、
ベジャールと20世紀バレエ団が深く関わった映画ドンさんがラストに素晴らしいボレロを踊った映画が再びスクリーンで上映されます😆まだまだ、だいぶ先なんですけどね。こちらで劇場と日時をチェックできます。午前十時の映画祭13デジタルで甦る永遠の名作午前十時の映画祭13デジタルで甦る永遠の名作asa10.eiga.comクロード・ルルーシュ監督『愛と哀しみのボレロ』人生には二つか三つの物語しかなく、それは残酷なほど繰り返しやってくる。その人生の“繰り返し”に、モーリス・ラヴェルのボレ
本来であれば、こんなタイトルでフランスからのLiveリポートを発信する予定でした。パリのオステルリッツ駅から電車でドゥルダンに行き、そこで乗り換えて、目的地のシャトーダン(Châteaudun)に向かいます。前日にヴェルサイユ経由でシャルトルに入って、大聖堂近くのホテルに泊まる(教会の鐘の音で目覚める!)のもありかな...と考えていました。ディディエ・バルブリヴィアン(DidierBarbelivien)との出会いは、1981年、この曲でした。Di
画像引用元:eiga.com■原題:Unhommeetunefemme■監督:クロード・ルルーシュ■出演:アヌーク・エーメジャン=ルイ・トランティニャン■主題歌:ピエール・バルーニコール・クロワジール『男と女』■1966年102分当時無名だったフランスのクロード・ルルーシュ監督が自ら資金を調達して製作した恋愛ドラマ。主演はアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャン。スタントマンの夫と死別した脚本家アンヌと、
昨日、私のリクエストに応えてりよちゃんが弾いてくれた「白い恋人たち」「白い恋人たち13JOURSENFRANCE」フランシス・レイFRANCISLAI「白い恋人たち13JOURSENFRANCE」フランシス・レイFRANCISLAIm.youtube.com作曲は、イタリア系フランス人の作曲家フランシス・レイ(写真右)だ。フランシス・レイは、1966年に製作されたクロード・ルルーシュ監督映画「男と女」の映画音楽の作曲で有名となった。「男と女UnHommeEt
『男と女』Unhommeetunefemme映画トーキー102分カラー(白黒・セピア色映像あり)1966年5月27日フランス公開昭和四十一年(1966年)十月十五日日本公開製作国フランス製作言語フランス語製作会社レ・フィルム13配給UA脚本クロード・ルルーシュピエール・ユイッテル・へ―ベン音楽フランシス・レイバーテン・パウエル主題歌『男と女』ピエール・バルーニコール
手抜き晩ごはん、見せるほどのものじゃないけど...もう、準備時間は5分。超テキトーに作りました。さて、冷蔵庫にある野菜をオリーブオイルで炒めて、茄子の半分とオクラは餡掛け風に整えて。残りの野菜には岩塩とシラスを少し、オートミールには三島食品の「ひろし」を。冷奴はネギと紫蘇と生姜を。胡麻油を少しかけるのも好みです。世界一美味なパイセンの御豆富(小江戸川越の御豆富屋さん)には絶対にかけないけど。それは、醤油とかいらないんですよ。何もいらない。正直、たまには醤油かけますけと、やっぱ、いらんか
「男と女」(クロード・ルルーシュ監督)…………ホントにいい映画だ‼️でも、今日はその映画の話ではない。先週の土曜日の朝日新聞の別刷りのレギュラーコーナーの読者アンケートの結果についてだ。アンケートの質問はこうだった。↓「生まれ変わっても同じ性がいい?」75パーセントの人が[はい](イエス)であった‼️(ワオー)この質問をどこかの違う媒体でも過去に目にしたことがあるが、そこでも「はい」が多かったと記憶している。ちなみに、私も即答で「はい‼️」である。私は
ジェームズ・カーン(JamesCaan1940〜2022)死去の報が伝わる。82歳とのことである。J.カーンといえば、古くからの映画ファンは『ゴッドファーザー』のコルネオーレ家の長男ソニーを思い出される方も多いでしょう。*父であるドン・コルネオーレの有力な後継と目されていたが、ハイウェイの料金所で待ち伏せていた殺し屋達から一斉射撃を受けて殺される。個人的にはクロード・ルルーシュ監督の『続・男と女(UNAUTREHOMME,UNEAUTRECHANC
先日,ジャン=ルイ・トランティニャンのことに触れた際、「男と女」の監督がクロード・ルルーシュであることを思い出した。クロード・ルルーシュといえば「白い恋人たち」に代表されるような、洗練された美しい映像を得意とする映画監督という印象がある。これはよくタッグを組んでいたフランシス・レイの流麗な音楽の影響もあるだろう。しかしである。この方、結構過激なものも作っている。さて、中学時代映画坊主であった還暦過ぎのオヤジが、消え失せ行く記憶を必死に繋ぎ止めつつ勝手な憶測妄想を織り交ぜ体裁を
「男と女人生最良の日々」(2019)52年の月日を重ねた男女の物語をU-NEXTで観ました。監督はクロード・ルルーシュ。予告編はコチラ。かつてレーサーとして名を馳せたモテ男ジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)。年老いた現在は施設に入所しています。同居者とは馴染めず、いつも一人で遠くの景色を見ながら、好きな詩を呟く日々。ただし、女好きなところは変わらず、職員女性を口説くのが日課。少し痴呆症も入ってきた父を心配する息子アントワーヌ(アントワーヌ・シレ)は、思い出話に
フランスの俳優、ジャン・ルイ・トランティニャンが亡くなった。代表作は「男と女」。「ダバダバダ、ダバダバダ」の軽快なメロディーと共に、男女の恋を描いた傑作である。その52年後には、同じクロード・ルルーシュ監督で、相手役アヌーク・エーメと一緒に、「男と女人生最良の日々(2019)」に主演。奇跡のような作品に、誰もが酔いしれたはずだ。トランティニャンは老いても尚、渋くてセクシーだった。80歳代で「愛、アムール」、「ハッピーエンド」と立て続けにミヒャエル・ハネケ作品に出演。特に「愛、アム
日曜日お花を眺めながらゆっくり歩いてきましたお花ばかり撮していました北の空…コンボルブルス…ツルバラ…オルレアレースフラワー…ラン…チェリーセージ…ウツギかな??…スモークツリー…三寸アヤメ…ヒューケラ…ツキヌキニンドウ…南の空…ゼラニューム…ツルバラ…カシワバアジサイ…クレマチス…ベル型クレマチス…スイセンノウ…グミ…ウツギ…幼なじみの秋田犬の男の子と
クロード・ルルーシュ(ClaudeLelouch)監督の映画「男と女」は、ピエール・バルー(PierreBarouh)とフランシス・レ(FrancisLai)の共作した歌がもとになっていることは、前にも書きました。映像と音楽と台詞が一体となった作品で、挿入歌にも意味が込められています。ピエール・バルーが唄う「僕らの陰に」というもその一つです。ネタバレになるので書きませんが、この歌は、物語に重要な影響をもたらす構成になっています。対訳を付しましたので、お読みいた
監督・脚本クロード・ルルーシュ脚本ヴァレリー・ペラン撮影ロベール・アラズラキ編集ステファヌ・マザレグ音楽フランシス・レイ、カロジェロ出演アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、アントワーヌ・シレマリアンヌ・ドニクール、スアド・アミドゥ、モニカ・ベルッチ2019年度製作国フランス上映時間1時間30分クロード・ルルーシュの出世作「男と女」(1966年)は、20年後に続編が作られましたが、更に30年後にオリジナルメンバーで新作が作られると
映画『愛と哀しみのボレロ』クロード・ルルーシュ監督また、哀しみや憎しみが……
フィギュアスケートで銀メダルを獲得した鍵山優真選手がスヌーピー好きということで、今、スヌーピー関連グッズの売り上げが急増しつつあるのだとか。スヌーピーがフィギュアスケートの名手でもあることは、コミックやアニメのファンなら知っていますが、(後半で証拠映像(?)を添付しておきます)鍵山クンにとっては、そこがポイントではないようで、ネットの記事によると、「スヌーピーの魅力は?」と訊かれた彼は「マイペースな表情」と答えたそうです。さすがに、初出場の大舞台でも物おじせず活
ダバダバダ~のメロディで有名なクロード・ルルーシュ監督の”男と女”の50年後。ジャンとアンヌが半世紀を経て再開するという、とてつもない作品です。私が”男と女”を初めて観たのは水曜ロードショー。パリ迄列車に乗ったアンヌを車で追い掛け、プラットホームで抱擁しながらの360度パンには全身鳥肌が立ったのを今でも覚えています。”男と女”の公開年は66年で私が生まれた年、そこから優に半世紀を経ての二人の再開です。と言っても”男と女2”が製作されており、86年
クロード・ルルーシュ監督の映画「男と女」は、映像と音楽と台詞が一体となった作品で、挿入歌にも意味が込められています。ピエール・バルーが作詞作曲して自ら唄う「僕らの陰に」というもその一つです。このシャンソンは、物語に重要な影響をもたらす歌詞となっています。歌詞の一番を直訳を書いてみましたので、お読みいただければ、幸いです。PierreBarouhAL'OMBREDENOUSAl'ombredenous.私たちの陰にはResterat