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昨日も、寒い一日でした。春分を過ぎたにもかかわらず、昨夜もムートンコートを羽織ってのお出かけでした。お出かけ先は、大好きな「きよみず」さん。エステティシャンのひろちゃんと一緒に。八寸には、早くも桜。ここ数日の寒さで、実際の桜は蕾を閉じてしまったのではないかしら。昨夜は、お料理で春を感じさせていただきました。すてきな女子二人のために、ワインを用意してくれた「紳士」に感謝しながら乾杯。もう、こんなワインは口にする機会は無くなりました。抜栓した時は堅かったワインも
グロ・フレール・エ・スールクロ・ド・ヴージョ2018年。ジャン・グロの次男として生まれ、後継ぎのいなかった叔父から1980年にグロ・フレール・エ・スールを引き継いだベルナール・グロ。2016年から息子のヴァンサンが引き継いだが、何故かSO2無添加で仕込み始め、2016年、2017年は問題があった。2018年からは30〜40mg/L程のSO2を添加するようになったという事で、父親の時代の味わいに戻りつつある。が、やはりどこか自然派ワイン側の要素は残る、本人はできるだけそう造りたいん
ドメーヌ・ラマルシュクロ・ド・ヴージョ1985年。ブルゴーニュで古くからネゴシアンとして豊富な古酒をストックし、フランスの有名レストラン用に厳選したワインを購入してリリースしているル・サヴール・クラブ。赤い果実に梅、アールグレイの良い香りが鼻を抜け、長い余韻に続く。素晴らしい。ご褒美ワイン(・∀・)♪
降雪、まんぼう、銀座、1人🍷2014OLIVIERBERNSTEINCLOSDEVOUGEOTGRANDCRU21時00分閉店ということもあり、抜栓後1杯じっくり愉しんだらデキャンタージュで時短😅果実香は華麗。高深度の重層感を鮮烈に想起させられる果実味はとても豊満。所謂新世界系っぽさを予想していたのですが、しっかりとした酸と樽のバランスが絶妙で、むしろ伝統的正統派ブルゴーニュの印象。快活なフィニッシュ、十分な余韻、飲んだ人が元気になる1本。クロ・ヴージョを好きにさせる作品の一
東京滞在中、六本木のフレンチレストランで、ダンナと友人と3人で、昼間っからゼータクランチしましたダンナが最近お気に入りの、白トリュフづくしのお料理のコースに、シャンパーニュ4杯のペアリングです普段はできないゼータクですが、まぁ、たまにはいいよねだけど、あまり飲めなくなったわたしはともかく、ダンナと友人がそれだけで足りるはずがなくて、ボトルでワインを追加したんですフェブレのクロ・ド・ヴージョ2006、場所が場所だけに結構なお値段でしたで、担当していた若いソムリエが抜栓したんですけど、途中
アルテシンポジオにて。スタートのスパークリング。ブラン・ド・ノワールとのことだが、酸がたちタイト。アミューズはハリイカ、柿、ムール貝、ヤイトカツオ。グラス白ワイン。渡り蟹、イクラ、ゴボウのスープ。モッツァレラ、フィンガーライム。蝦夷鹿。・1992クロ・ド・ヴージョ(フォーロワ)少しピーク過ぎの酸化の香りが入る。果実の要素は完全に黒系で、結構なタニックさ。トーン低い黒糖
久しぶりに美味しいワインを飲んだ。クロ・ド・ヴージョ[2003]ドニ・モルテ。ずっと保冷庫に置いてたけど、もう飲んじゃえと。前に同じころ買った2004年のジュヴレ・シャンベルタンを飲んだけど、それは香りも味も薄くなってたんだよね、、、、で、これはというと、やはり恐らく味・香りともに薄くなってるんじゃとは思われるものの、まだ十分に楽しめるほど香ったし味もあった。買ってすぐ開けてたら、どれだけ華やかに香った事だろうと思わずにはいられないほど。味も葡萄の皮部分を感じる味が十分に残って
昨年の飲食店への支援目的で始まったGoToEATキャンペーン。私の地元では、市の金券が販売され、4万円分の金券をかなりお得に購入しました。しかし、今年に入ってからはほとんどが蔓延防止とか緊急事態宣言で、酒の提供禁止ばかりで、なかなか夜の飲食に行く機会が無く、9月現在15000円分が未使用のまま残ってしまってます。金券の使用期限は9月末まで・・・💦しかし、わが県は現在緊急事態宣言下・・・お酒の提供は禁止だし、そもそも行きつけの飲食店の殆どは休業中。かといってランチ
1219コート・ド・ニュイのワインを各自持参のワイン会💖とはいえ、乾杯は泡!!のクレマン!お料理は、コースにて。メカジキ。下はペンネ。一人1本のよていでしたが、気がきく方が追加でいろいろと🤣マルサネのロゼ。この鰻パイは真似する!!!バンオコックも!なかなかプレート!ブランも欲しいよねー!で追加持参の方!!レシュノーのオーコートドニュイマニャンのシャンボールミュジニーは、ビオっぽい香りがかなりありました。そんな作り?!私はとても好ましくておいしかったですが、好みが分かれ
少し前になりますが、初訪問のオノウエさんへ。まずは、グラスで。レ・パルセルグラン・クリュNVピエール・パイヤールピノノワール70%、シャルドネ30%2014年ベースデゴルジュは、2019年2月ドザージュは、1.8g/Lエクストラ・ブリュットでドザージュも少なめですが、焼きたてパンの香ばしさに加えて、豊潤な甘みがあり、余韻もふくよかで美味しい♪セロリのジュレラディッシュetcのサラダたまごサンドエンドウ豆白も、グラスで。ブルゴーニュ・ブランVV2006ピ
【2005ClosVougeot–BertrandAmbroise】>>この記事の全文はこちらから———————————————————東京都港区麻布十番2-3-6FLEG麻布十番primo3FTEL:03-6435-3987HP:ワイン&ウイスキーBargroomInstagram:azabu_bar_groomFB:麻布十番Bargroom———————————————————
前回の続きを。・1989シュヴァリエ・モンラッシェレ・ドモワゼル(エリティエール・ルイ・ジャド)ラ・ロマネさんからこちらが。第一印象はかなりドライ!シュヴァリエらしいタイトさで、固さを残す。ブリュレの甘み全開!という雰囲気無く、縦に長く静かに伸びていく。しかし、酒質は強く良いワイン感漂う。分かり易さは無いが、玄人的美味しさ!八寸。そして、締めの赤を私から。・2000クロ・ド・ヴージョ(ドニ・モルテ)この
前回の続きで。赤の1本目は、こちら。クロ・ド・ヴージョ2000ジャン・ラフェ11本購入した7本目。1本目は、2012年4月(記事は2012/4/25付)2本目は、2013年5月(記事は2013/5/3付)3本目は、2013年9月(記事は2013/9/18付)4本目は、2014年7月(記事は2014/7/22付)5本目は、2015年5月(記事は2015/5/15付)6本目は、2015年6月(記事は2015/6/23付)に開けました。1・2本目は、クロ・ド・ヴージョとは思えな
前回の続きで。名残りトラフグ、焼き白子、葉玉葱、黒トリュフとふぐ皮のソース、キャベツのアグロドルチェ。菜の花を練り込んだキタッラ、カワハギ、アサリ、からすみ、紫芽、泡、柚子。・2001クロ・ド・ヴージョ(ジャン・マルク・ミヨ)私はこれ4本目。これが前回同様、香りはメチャクチャ華やかでハイトーン。バラの花束。まるで当たりのルネ・アンジェルのGEを髣髴とさせるくらい。飲んでもピュアで果実味が広がり、CdVとは全く思えず、ヴォーヌ・ロ
前回の続きで。蕪、フォアグラ、金柑。メインの赤は表題のこちらを。・1993クロ・ド・ヴージョ(ジャン・ラフェ)昨年7月に飲んで以来。これが目が詰まり旨味が乗り、かなり甘く美味しい!タンニンはキレイに溶け込んでおりシルキーだし、どちらかと言うと華やかさというより低重心気味ではあるが、CdVらしくじんわりくる美味しさ。まさに熟成ピークを感じる小さい球体感、余韻の甘味の伸び。畑とVTを考えると、ポテンシャル以上のものが出ているかなりの当たり。
ミシェル・ブヴァールさんによる素晴らしいオルガン・リサイタルの余韻が残る中、同じくフランスの香りが満載の素敵な試飲会に行きました。マトロ&ジャン・グリヴォスペシャルテイスティングイベント(エノテカ銀座店)(1)マトロ①ムルソープルミエ・クリュレ・シャルム2014②ムルソープルミエ・クリュペリエール2004③ブラニーラ・ピエス・スー・ル・ボワ2013(2)ジャン・グリヴォ④ヴォーヌ・ロマネプルミエ・クリュレ・ルージュ2014⑤ニュイ・サン・ジョルジ
鴨鍋の時のメンバーが古いモエを飲んでみたいというので急遽決まった本年最後のワイン会。モエ・シャンドンブリュット・アンペリアル多分80年代色は飴色、泡はほとんど溶け込み、味わいもアンズ系の超熟シャンパン古いドンペリの長い余韻とかは感じられないが、ほのかに感じるピリッと感と優しい甘味が良い夏はフレッシュなシャンパンが似合うけど、こう寒いとこういうシャンパンが良く似合うモンラッシェ2004/モレ・ブランワイン会当日まではメンバーのバースデーVTの白を持って行く予定だったけ
前回の続きで。銀杏(島根県益田市)赤の1本目は、こちら。ヴォルネイ・プルミエ・クリュ1998モンティーユ鉄っぽく、重心の低い、ちょっとくすんだ赤果実。「あぁ、ヴォルネイだなぁ、、、」と思う味わいです。果実味も酸も、ちょうど飲み頃にやわらかく調和していて、ちょっとカツオ出汁風の旨みが効いた余韻も、じんわりと長~い♪1998のモンティーユやゴヌーのヴォルネイ・ポマールは、今飲んで美味しいですねぇ。ヽ(´▽`)/猪(行語圏丹波産)ゴボウと地がらしのソーススパゲティ
ステーキハウスVさんにて、前回の続きで。天王寺浮き蕪のポタージュ~小蕪見立て~ズワイガニ藤九郎銀杏(左)黒毛和牛の最高峰「神戸牛」ランプ(右)日本最古の黒毛和牛「近江牛」イチボ赤は、こちらを。クロ・ド・ヴージョ2001ドニ・モルテ9本購入した5本目。1本目は、2011年7月(記事は、2011/7/11付)2本目は、2011年7月(記事は、2011/7/21付)3本目は、2013年8月(記事は、2013/8/6付)4本目は、2015年8月(記事は、2015/8
週末は天気が良かったので山梨のワイナリー巡りして歩く。新橋オヤジとしてはワインより日本酒であるが、たまには良いだろう。昔はワインばかりだったけど、今は殆ど飲まなくなったな。安ワインはよく飲むが・・・今年の欧州は葡萄が不作らしい。おまけにカリフォルニアは山火事でナパやソノマの被害も深刻らしく、今後ワインの高騰が始まるだろうとニュースは言っている。まあ安ワインしか縁の無くなった私には関係無い話だ。しかし・・・ワインの高騰か・・・そう云えば地下に何年も幽閉して我がワイ
かなり周回遅れの記事で、7月末の出来事…家族でベナトンへと。スタートのグラスシャンパーニュはランヴァンという、ググっても殆ど出てこない銘柄。かなりドサージュの甘味が目立ち、その割に平坦。レンズ豆のムース、フレンチキャビア。マチュー・ド・ブルーリーという、これまた聞いたこと無い作り手のACブル白。あ、味がしない…(^o^;)地鶏のササミ低温コンフィ。シュヴロのサクラロゼ・ド・ブルゴー
ブルゴーニュの生産者を訪ね歩く旅最後の訪問先はワイン以外でも裕福なドメーヌ私たちが訪ねたとき米国から多くの来客があり会食直後だったようで賑やかだった当主は普段パリ滞在も多くブルゴーニュとパリの往復生活のようだ「俺のワイン飲んでる?」「もちろん、じゃないと受入れしないでしょ」昨今のブルゴーニュワインの高騰について色々意見が聞けて勉強になるこれから特定の生産者のワインは値下がりすることなく生産量の少なさとさらな
前回記事の続きを。・1990シャンボール・ミュジニー(コカール・ロワゾン・フルーロ)私からこちらを。これは確か、ダイちゃんがフランスから引いてきたものだったか。この日はダイちゃん経由ものワイン会(笑)香りにはスパイスの複雑さ。飲むと若干酸が走りがちだが、しっかりと熟成から来る甘さや複雑さが出ている。きのこ鰹だし系の旨味もあり、良く出来た熟成村名の美味しさを味わえる。さすが'90、このクラスでもバランスが非常に良い。そして、最後の赤はタツーヤさ
adhoc(アドック)にて食事を。昔々、銀座のオストラルで知り合ったソムリエNさんが他の店に移られたので、この日はマダムもサービスに立たれていた。トゥールモンド時代の初期以来なので、お会いするのは10年以上ぶりかな。グラスのシャンパーニュはR&Lルグラのブラン・ド・ブラン。仙鳳趾の夏牡蠣。赤ワインはボトルで、それまでの白ワインはグラスで出していただく。オステルタグという作り手のリースリング・ヴィニョーブル・デ2015年。ペトロール
ブルゴーニュ滞在、ドメーヌ訪問も終盤に差し掛かってきました朝一で向かった先は前回の訪問で行きたかったのにその前に立ち寄ったドメーヌで色々あって長引いてしまい結局、会いたかったドメーヌの当主はすでに不在になっていた当時お世話なっていた方からは先に行くドメーヌから連絡してもらえば大丈夫と聞いていたけどダメだったから今回は、そんな失礼がないように注意して少人数での訪問だから大丈夫かな(^_^;)緊張しながらドメーヌ内に入ると「まあ、飲みなさい!」
ブルゴーニュ入りしてすぐ向かった先は最高峰ロマネ・コンティがあるVR村そして、クロ・ド・ヴージョまで移動しお散歩タイムもうすぐ来る2014VT前年よりも若干値下げで案内が♪奮発するしかないな(^_^;)それを決定づけたのはロンドンでのディナーボギュエのミュジニー立地がわかりやすいですな今、クロ・ド・ヴージョの区分所有者は凄い数になっていて誰がどこの区画なのかすぐにはわからない一番わか
前回記事の続きをば。下の皿はなんと、雲丹の肉巻き(゚д゚)!・2001クロ・ド・ヴージョ(ジャン・マルク・ミヨ)もう何本目かとなるこちらを。相変わらず香りが素晴らしい。CdVというのに、透明感あり極めてトーン高い。少しのステム感。まだまだ強く、更に寝かせても面白そう。料理もおいしく、大満足(^^)そして、ちょっとまた弘屋へと…更にミルカレスへと…フーリエの'13ジュヴレをいただく。普通にキレイで美味しかった。深夜遅くまで、お疲れ様でした(_´Д`)ノ~~オツカレー