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ギリシャの話。クレタ島第二の都市ハニアを散策していた時のこと。港を西から東に移動する時に海沿いの道ではなく町側の道を使っていたら海の方向に向かって上り坂になっている道がありそこを登ってみたところ何やらだんだん観光客の数が減っていきまして。少し小高くなった丘の手前は「ああ、私が一人旅だったら絶対にここには来ないな」程度に怪しい雰囲気に満ちていたのですがいざとなれば夫(英国人)を犠牲に自分は逃げ出そうとさらに足を進めてみると観光名所である『ヴェネ
本日はギリシャはクレタ島の旅行情報、主に交通機関について書きたいと思います。我々が今回の旅行計画を立てる際、現地のタクシー・バス情報がいまひとつ明確に把握できなくてですね!たとえばスコットランドだとA地点からB地点に移動したい、となった時に皆大好きグーグル・マップを使ったら公共交通機関情報がかなり正確に出てくるじゃないですか。クレタ島、たとえばハニアの旧市街からハニア空港に移動する手段を探そうとすると『車で約20分』という情報は即座に出てく
来年のギリシャ旅行をご計画中の皆様へ。10月28日の存在を覚えておかれるが賢明です。こちらはギリシャの『参戦記念日(通称:オヒ・デイ)』で、1940年10月28日当時イキリまくっていたイタリア軍に「おうちょっとお前んとこの国土、自由に通過させろや」と脅しつけられたギリシャが「No(オヒ)」と返して直後の戦闘でイタリア軍を撃破、以来この日は国民の祝日。ギリシャ本土だけでなくクレタなどの島々でも様々なパレードが実施され街全体が浮かれ気分というか
路面凍結の始まったスコットランドからこんにちは。なんか先日空を雪が舞うのも目撃しましたし・・・もしかするとこれは本当に冬なのかも・・・近所の池は今朝割と厚めの氷が張っていましたしね。私もマフラー・手袋・厚手の帽子の三種の神器が手放せなくなっていますしね?・・・。現実逃避にギリシャの話を続けて良いですか?というわけでクレタ島。最大都市イラクリオンの最高級ホテルは某『メガロン』であると思われます。名前が私の好きなトラン
ギリシャはクレタ島には猫がたくさんいました。カフェやレストランの屋外席に座っていると必ず一度は猫が横に来る感じ。どの猫も猫としての手管をよくわかっていて突然膝に乗って来たりテーブルの上の食べ物をさらっていったりすることはなく、ゆっくりと人間の足元に腰を下ろして上目遣いにこちらを見上げ小さな声で鳴いたりしてくる。さてここで質問です。こういう猫に、餌を・・・つまり自分のお皿に残っている食べ物を与えていいんですか・・・?いやほら
さてそんなわけでギリシャはクレタ島旅行、イラクリオン考古学博物館でばっちり予習をしたうえでのクノッソス宮殿見学なんですが。・・・すでにお伝えしましたように宮殿見学当日、私は完全にクレタ島の気温に負け1時間と少しで現地撤退を余儀なくされまして・・・なんかもう本当に命の危機を感じたことしか覚えていないかもしれない・・・ともあれクノッソス宮殿は本年2025年7月に『ミノア文明の宮殿群』の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。え
ギリシャはクレタ島のイラクリオン考古学博物館で私が最もクラクラしたのは牛頭リュトン(前述)でございましたが、たぶん世間の一番人気はこちらの壁画なのではないかと。『雄牛跳び』。これは当時のクレタで実際に行われていた催しというかスポーツというかであると現在信じられており、しかし私はあえて言いたい、雄牛だぞ?一説によるとこれは『突進する雄牛』らしいぞ?突進する雄牛というのは突進する熊と同程度には危険だぞ?その上で宙返りをする・・・そん
ギリシャのクレタ島にあるイラクリオン考古学博物館でもっとも有名と思われる展示物のひとつがこちらの牛頭。HeraklionMuseum:IllustratedGuideAmazon(アマゾン)これは『リュトン』だそうで・・・神様にお酒を捧げる時に首の後ろの穴からお酒を入れて口から出すのだそうな・・・そしてなんとこれ、石器なのだそうな・・・せ、石器?これは私が石器と聞いて想像する美術品の範囲を超えた出来上がりなんですけど!で、この
そんなわけでギリシャはクレタ島の最大都市イラクリオンでは考古学博物館に行きました。クノッソス宮殿に行く前に予習をしておきたくて・・・私は変なところが真面目というか、いや、結局根底にあるのは「元を取りたい」みたいな吝嗇根性なのかもしれませんけど。博物館は全体的に空調も効き広々として混雑具合もそれなりで見て回って非常に楽しい施設でした。クノッソス宮殿と言えばミノタウロスの伝説、牛頭人身のあの有名な。それで私は判官贔屓のケがありミノタウロスとテ
ともあれギリシャのクレタにて私の喉は一時期まさに瀕死の状態になり、もう何ですか、唾を飲み込んでも痛い、みたいな。ここまで喉を傷めたのは久しぶりだったためむしろ懐かしい気持ちさえする・・・わけもなく、いやでも東京在住時の私は冬に必ず一度はこんな感じになっていた、どうやってここから復調していたんだっけ?ああ、喉ぬーるスプレーが懐かしい、とひたすらのど飴を舐め続け、でも駄目だ!ホールズでは効かない!のど鼻すっきり!ホールズオーシャンブルー・ハイパーミ
ギリシャで喉を傷めた原因を大気汚染と受動喫煙だけに求めるのは公正でない気がしてきたので告白します。えーと、ギリシャではですね、レストランで食事をすると最後にお会計を頼むでしょう、すると請求書が出てくる前に「お店から、気持ちです」と甘いデザートと強いお酒(蒸留酒)が出てくるんですよ。ギリシャの蒸留酒で有名なのは『ウーゾ』ですが、今回クレタの飲食店で出てきたのは『ラキ』と呼ばれるお酒。クレタのブドウで作られているそうでアルコール度数がかなり高い味を
ギリシャはクレタ島の思い出は文句なしに喜びに満ちたものではあるのですが。文化・習慣の違いは郷に入れば郷に従えの精神で旅行者である私のほうがクレタ・ギリシャの人々のそれを尊重すべきであるとは理解しているのですが。・・・まさかギリシャ、いまだにあんなに喫煙率の高い国であるとは・・・!屋内での喫煙が英国で禁止されたのが2007年。以来私はは外出の際に副流煙に悩まされることはほとんどなくなりそうなると不思議なもので喫煙者に対しても以前より鷹揚な
ハニアの港はまだたくさんの観光客で賑やかだけど、路地の片隅に静けさを感じられるような季節になりました。やわらかい秋の日差しが、静けさを引き立てますね。3枚目の写真、猫ちゃんが保護色🐱
【中古】A24地球の歩き方ギリシアとエーゲ海の島々&キプロス2019〜2020(地球の歩き方Aヨーロッパ)楽天市場クレタ島風オープンサンドですギリシア、良いところですよー青い海、白い建物、街じゅうの遺跡、、、はい、行った事あるんですよー。また行きたい国の一つです。料理もシンプルなのに美味しい物が多いです。イスキアビアンコ2024カーサダンブラ元詰DOCイスキアビアンコ正規品イタリア白ワインワイン辛口750mlCASAD'AMBRAIschia
MSCのシニア船リリカで行く地中海クルーズ、最終の寄港地はギリシャのクレタ島でしたクレタといえばミノタウルスの伝説、ミノア文明の遺跡が有名、夫も考古学や歴史が好きなので、楽しみにしていましたが、クレタ島に着いたのは水曜、遺跡巡りにはワーストの日だったのです9時頃にクレタ港につき、そこから歩いて有名な考古学博物館に行ったところ、普段8時開園が水曜のみ午後1時から。仕方ないのでクノッソス宮殿跡の遺跡にタクシーで向かうと入口は長蛇の列博物館が休みなので、皆遺跡に向かうわけです遺跡は20世紀初
2024年8月17日〜25日6泊9日エーゲ海クルーズ旅行記です。なかなか進まない去年8月のギリシャ旅行記です↓クルーズ船の寄港スケジュールはこんな感じ!1日目乗船→ミコノス島2日目クシャダス(トルコ)→パトモス島3日目ロードス島4日目クレタ島イラクリオンいまここ→サントリーニ島(5日目アテネで下船)またもや目次を使ってみた目次クルーズ船最後のランチへアフタヌーンティーも?!なんでサントリーニで完全下船するの?いざ、サントリーニへ!【5目】(クルーズ船4
2024年8月17日〜25日6泊9日エーゲ海クルーズ旅行記です。なかなか進まない去年8月のギリシャ旅行記です↓クルーズ船の寄港スケジュールはこんな感じ!1日目乗船→ミコノス島2日目クシャダス(トルコ)→パトモス島3日目ロードス島4日目いまここクレタ島イラクリオン→サントリーニ島(5日目アテネで下船)【5目】(クルーズ船4日目)最終日の朝を迎えました!いや、本当は最終日ではないんです。この日は、通常なら午前中にクレタ島(イラクリオン)に寄港→午後はサントリーニ島
10月6日(月)来年1月のイコン研修の課題が決まりました❗JC先生(イタリアの方です)から主催者経由で送られて来ました。モデル用紙を拡大しました。こちらのイコン板は西洋菩提樹を用意しています。現在石膏塗りをしているのは今月のイコン研修の板でコントルプラッケを使用しています。(西洋菩提樹の板がありませんでしたので)今月の新しい先生はギリシャのクレタ島の方で課題は決められていません。ビザンチンイコン様式で帰天された先生と同じ技法のようです。
ベンジーの愛1977年7月23日公開“ベンジー“シリーズ第2作。チャプマン一家は休暇旅行で、ギリシャへ向かう。ところが飛行機の中で、何者かが愛犬ベンジーの足の裏に暗号を書いたことから、一家はスパイ戦争に巻き込まれてしまう。あらすじチャプマン一家の兄妹ポールとシンディそして家政婦メアリーは、バカンスをギリシャのクレタ島で過ごそうと、アメリカを旅立った。父のチャプマンとは、現場でおちあうことになっている。勿論、ベンジーとティファニーも特製の檻に入って手荷物と共に、飛行機に乗っている。
クレタ島の戦いのドイツ山岳猟兵セットを塗装しましたクレタ島の戦いはドイツ軍のギリシャ侵攻に付随する戦闘で、ギリシャ本土をあっという間に占領された英及び英連邦・ギリシャ連合軍はクレタ島に籠り戦いますが、所詮多勢に無勢で結局陥落英連合軍はギリシャから撤退しましたギリシャを占領したドイツ軍でしたが、東部戦線の崩壊とバルカン半島の戦局の悪化と共にパルチザンによる蜂起に悩まされることになりますフィギュア自体はドラゴンの新世代フィギュアなんでしょうね、知らんけど。今流行りの
来年のクレタ島往復航空券買いました2023年に行った時と同じルートにするか、エミレーツ便にするかの2択で悩み中…からの急加速で、どちらも(スカイスキャナーベースで)いろいろ調べてみた結果、①トルコ航空+エーゲ航空・前回より乗り継ぎがあまり良くない。・3人分のお値段は安いサイトで買えば安い(総額80万前後、座席指定料金別途)(2023年は息子分が小人料金で、3人合計でほぼ90万円+座席指定料/HIS)・アテネで自己乗り継ぎなので、乗り継ぎ時間の少ない便を選べても少々リ
この日は5月1日。メーデーギリシャはここ何年も5月1日に全土でストライキを起こしていて、飛行機、バス、鉄道み〜〜んなストップするそう。GWにギリシャに行く際には注意が必要かも。5月1日はクルーズ4日目。行くのはクレタ島とサントリーニ島。このうちクレタ島の方はみごとメーデーの悲劇に見舞われた。(サントリーニ島では影響あまりなし)有名なミノア文明のクノッソス宮殿と考古学博物館が休館。このためクルーズ主催の現地ツアーもラインナップ少なめ。仕方ないので歴史的なイラクリオン旧
2023年にクレタ島へ行ってから早2年…来年再びクレタ島へ行くと決めていろいろ検索してみると自分のブログ出て来たw前回の旅行記途中で終わってるしwやはり、帰ってきて興奮冷めやらぬうちに投稿すれば良いけど、結局1ヶ月…2ヶ月と経つうちに、面倒になってしまう私。さて。2023年にサマリア渓谷トレッキング中に地震に合い、泣く泣く途中で引き返しまして。これだけがどうしても心残りだった私と夫と息子。しかし、日本からの往復費用×3人分を考えると非常にキビシイため、何とか来年には行きたい
ギリシャのクレタ島に来ています。ハニアに3日ほど滞在したあと、南岸のプラキアスにやってきました。ここは、まさにSクラスのビーチがいくつもあり、そのためにクレタ島へ来るという場所です。ただ、少し前にも書いたとおり、ビーチコンディションのよい日が極めて少なく、8月の中旬から下旬くらいまでがましな日が多いかなという感じ。今回もそれを狙って行程を組みました。(ちなみに、コンディションの善し悪しを左右するのは風の向きと強さで、お天気自体はエーゲ海のどこへ行っても7~8月は概ね毎日晴天です。)プラ
こんにちはーリコです釜山行った時にこんな可愛いの見つけたの私好みの色合いとイラストなんとこれーオリーブオイルなのえ?韓国産?って思ったらギリシャのクレタ島のオリーブオイルだったそして、見た目通りお値段もそこそこ高いです500ml・・・75000ウォン(8000円くらい)オリーブオイル好きだし高いのも買ったことあるけど高すぎたーそして重いから持って帰るのもなぁってことで買わなかったけど、、、ギリシャのオリーブオイル好きだから帰ってきてから気になってます今度ギ
これまで20年以上に渡りギリシャへ通いつめて、30を超える島を訪問しました。私たちの目的はただ1つ、ビーチです。ここ何年かの行先は、よいビーチがたくさんあって居心地もよいいくつかの島にしぼられてきました。(昔は毎年のように行った極上ビーチの宝庫ミコノス島は、あまりの物価高と雰囲気の様変わりで、残念ながら行先からはずれています。)最近定番の島となっているのは、サモス島、タソス島、そしてクレタ島。さらにスポラデス諸島が仲間入りしつつあるところ。行き先が決まっていると、手配にもそれほどの苦労
クレタ島が、人も景色も良かったと。旅行者から聞いて。初対面のおじさまに、食事に招待された女子大生時代に、一人旅が楽しめたらしい。島は🏝️外国人がいなくて、当時は平和だった。
ギリシアのクレタ島にあるミノア文明(クレタ、ミノス)の遺跡群が7月11日、ユネスコの世界文化遺産に登録された。大陸部より遥かに古いミノア文明が栄えたクレタ島には、これまで遺産がなかった。クノッソスをはじめ、前1900~前1100年に建てられた6件(他にファイストス、マリア、ザクロス、ゾミントス、クドニア)の遺構を「ミノア文明の宮殿群」として構成。エジプトなど東方と交流して築かれた宮殿の様式やミノタウロスとアリアドネの糸とテセウスのギリシア神話など後世に与えた影響が評価された。ペロポネソス半
雨もあまり降らないうちにいつの間にか梅雨明けで、本格的な暑さの到来ですね土曜日に観た「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん~エジプト最強王ラムセス2世と出会う旅SP~」古代エジプト博士ちゃんの環子ちゃんの知識とトークが素晴らしくて面白かった。今「ラムセス大王展」もやっているけれど、歴史好きとしてはやっぱり少しでも体力のあるうちに古代エジプトに行って、ピラミッドや世界遺産第一号になったアブシンベル神殿を実際にこの目で見てみたい!と思った週末でした。■■■旅行2日目イ
クレタ島の朝陽を忘れていました、オレンジ色で美しかったです❣️❣️毎日晴れ☀️🌞素敵な休暇を有難う御座いました🤲