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にほんブログ村原題:TheNorthman2023/01/23監督・脚本ロバート・エガース脚本ショーン原作サクソ・グラマティクス「アムレートの伝説」音楽ロビン・キャロラン・セバスチャン・ゲインズボロー出演アムレート/アレクサンダー・スカルスガルドグートルン王妃/ニコール・キッドマンフィヨルニル/クレス・バング白樺の森のオルガ/アニャ・テイラー=ジョイオーヴァンディル大鴉王/イーサン・ホークソリル/グスタフ・リンドグンナル/エリオット・ローズヘイミル/ウィ
『ザ・スクエア/思いやりの聖域』【原題】TheSquare【製作年】2017年【製作国】スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク合作【監督】リューベン・オストルンド【主なキャスト】クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウェスト、テリー・ノタリー懲りずに、リューベン・オストルンド監督の作品です。賛否両論らしいですが、観てみないことには…と、チャレンジしたものの、ずっと眉間にシワでしたでも、目が離せないのです。狙っているのでしょうが、好感を抱ける登場人物が、ひと
あらすじクリスティアンは現代美術館のキュレーター。洗練されたファッションに身を包み、バツイチだが2人の愛すべき娘を持ち、そのキャリアは順風満帆のように見えた。彼は次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表する。その中では「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートで、現代社会に蔓延るエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがあった。ある日、携帯と財布を盗まれてしまったクリスティアンは、GPS機能を使っ
監督:リューベン・オストルンド主演:クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウェスト「フレンチアルプスで起きたこと」で注目されたスウェーデンのリューベン・オストルンド監督が、2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンドラマ。アート界で成功を収めた男性がさまざまなトラブルに見舞われる様子をエレガントかつ痛烈な笑いを込めて描き、他者への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を浮き彫りにした。現代アート美術館のキュレーターとして周囲から尊敬
これはかなり重量級の作品でした。『ライトハウス』のロバート・エガース監督による父親を叔父に殺されたアムレート王子(アレクサンダー・スカルスガルド)が、復讐を遂げようとする姿を描いた作品。ジャンル的にはアクションものになるのでしょうが、色調がめちゃ暗いです。そして最後までスカッとはしません。むしろ観終わった後は微妙な気持ちに。現代人が観るとついていけないところも多々あり(ヴァルハラ信仰とか)過剰で残酷でちょっぴりおどろおどろしい、なんとも言えない味わいがありました。しかしなが
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、北欧を舞台に、叔父に国王である父を殺され、母を拐われた王子が復讐に燃える様を描いたアクション「ノースマン導かれし復讐者」若き王子アムレート(アレキサンダー・スカルスガルド)は、叔父フィヨルニル(クレス・バング)に国王オーヴァンディル(イーサン・ホーク)を殺され、グートルン王妃(ニコール・キッドマン)を誘拐される。父の復讐と母の救出を誓い、アムレートはボートで島を出る。数年後、ヴァイキングの戦士となって東ヨーロッパ各地で略
ノースマン導かれし復讐者『ターザン:REBORN』などのアレキサンダー・スカルスガルド主演によるアクションです。北欧を舞台に、叔父に国王である父を殺され、母をさらわれた王子が復讐に燃える。復讐って、決して気持ちのいいものではありません。でも、理不尽なこと、その中でも特に、愛する人を殺された恨みを晴らしたい気持ちはもちろん分かる。当事者にしか、本当の意味での復讐心は湧かないとは思うが、それを応援したくなる気持ちが湧き上がってくるのが、人情というものです。
「ノースマン導かれし復讐者」映画『ノースマン導かれし復讐者』オフィシャルサイト2023年1月20日(金)公開|運命に打ち勝て。今、心震える復讐の旅路が始まるー!豪華キャスト“狂気”の競演《没入感MAX!!!》リベンジアクションエンターテインメント!northman-movie.jp監督ロバート・エガース出演アレキサンダー・スカルスガルドニコール・キッドマンクレス・バングアニャ・テイラー=ジョイイーサン・ホークビョークウィレム・デフォー内容若き王子
Netflixにて視聴。吹き替えあり。1話90分程度の全3話。イギリスのドラマ。『世界中の人々を恐怖に陥れているドラキュラ伯爵の伝説が、新たな物語となって今よみがえる。吸血鬼の血塗られた罪の数々と、彼の隠れた弱さが明らかに。』面白かったけど、ネタバレなしでは感想書きにくいねんなぁ。まあ、気になる方はご覧下さいませ・・・としか言いようが(笑)めっちゃ短い感想ですみません。私は良かったですよ。
『蜘蛛の巣を払う女』(2018年・米・116分・サスペンス)監督:脚本:フェデ・アルバレス製作総指揮:デヴィット・フィンチャー出演:クレア・フォイ、スベリル・グドナソン、ラキース・スタンフィールド出演:シルビア・フークス、スティーブン・マーチャント、クレス・バング出演:クリストファー・コンベリー、シヌーブ・マコディ・ルンド出演:ビッキー・クリープス天才ハッカーのリスベット・サランデル。バデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すだけの仕事だ
背中にドラゴンのタトゥーを背負い、映像記憶能力を持つ天才ハッカーのリスベット。人工知能、AIの世界的権威であるバルデル教授から、核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻す事である。依頼を受けて陰謀の裏を探っていたリスベットにしてみれば、それは簡単な仕事のハズだった。16年前に別れた双子の姉妹のカミラが仕かけた罠にはまってしまう。~~~キャストの紹介です~~~※かっこ内が役名です※右側が役者になります・(リスベット)クレア・フォイ・(ミカエル)スベリル・グドナソン
2017年カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた作品だ。リューベン・オストルンド監督は「フレンチアルプスで起きたこと」で注目していたが、まさに今回は、それをはるかに上回る印象を受ける。美術館のチーフ・キュレーターである教養豊かで容姿も良い中年男性に多くの災難ともいえる出来事が起こってくる。その中で、教養人であることの「分かりの良さ」と「差別性」などが見えてくる。そんな彼の展示企画が「スクエア」であり、その中に入った人の望みを聴かなくてはいけないという、思いやりの展示。ある種、画期的な美
ちょっと思ってたのと違いました。美術館の展示で、四角い枠の中はすべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われるという作品。そのスクエアの近辺で起こる出来事かと思ったら、違いました。キュレーターの災難、みたいな印象。まず、スリにあって。GPSで犯人のアパートが分かったので、そのアパート全室に脅迫状を入れる。ここで、まず、なんで?って思ってしまった。居所分かってるなら警察に届ければいいじゃん。それに、たぶん犯人の顔分かってるなら、張り込むとか。ところどころ意味不明なところもあって
こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、パンキッシュな天才ハッカーが過去の因縁や新たな犯罪組織の陰謀と対峙する姿を描いたミステリー小説「ミレニアム」シリーズ第4弾「蜘蛛の巣を払う女」特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリスベット(クレア・フォイ)は、AIの世界的権威であるバルデル教授から、図らずも開発してしまった核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻してほしいと頼まれる。依頼を受けて陰謀の裏を探っていたリ
ザ・スクエア思いやりの聖域2018年4月28日公開あらすじスウェーデン・ストックホルム。洗練されたファッションに身を包む、著名な現代アート美術館のキュレーター、クリスティアンは、周囲の尊敬を集め、そのキャリアは順風満帆。離婚歴があるが、2人の娘の良き父であり、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。そんな彼は次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表。それは、すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われるという“思いやりの聖域”をテーマにした参加型アー
ゆうべはFIFAワールドカップ決勝戦とウインブルドン男子シングルス決勝戦とが重なって、皆さんスポーツ観戦に忙しい夜を過ごされたのでは?ウィンブルドンをやってる間にテニス映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』に行きたかったんですが、間に合いませんでした。こちら、『ラ・ラ・ランド』でオスカー女優になったエマ・ストーンがテニスプレイヤーを演じています。さて、今日の映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』は、スポーツには全く関係ありません(笑)2017年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したスウ
監督・脚本:リューベン・オストルンド出演:クレス・バングエリザベス・モスドミニク・ウェスト現代アート美術館のキュレーターのクリスティアンは、次の展示「ザ・スクエア」の準備に追われていた。通りかかる人々を利他主義へと導くインスタレーションで、他人を思いやる人間としての役割を訴えかける作品だ。ある日、クリスティアンは携帯電話と財布を盗まれ、犯人に対して取った愚かな行動によって予想外の状況に陥ってしまう。2017年第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した。皮肉たっぷりな内
『ザ・スクエア思いやりの聖域』(上映中~7/12:J-MAXシアター)主人公のクリスティアンは、現代芸術を扱う美術館の館長として活躍、部下からも慕われています。彼が次に手がける展示「ザ・スクエア」は、その中では「全ての人が平等の権利を持つ」という「思いやりの聖域」をテーマにしたものでした。そんなある日、クリスティアンは大通りでスマホと財布を盗まれてしまい・・・。『フレンチアルプスで起きたこと』で注目されたスウェーデンのリューベン・オストルンド監督の新作です。去年のカンヌ国際映画祭
ザ・スクエア思いやりの聖域公式サイトチラシよりクリスティアンは現代美術館のキュレーター。洗練されたファッションに身を包み、バツイチだが2人の愛すべき娘を持ち、そのキャリアは順風満帆のように見えた。彼は新たな企画として「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表する。四角の中は人々に「思いやりの心」を思い出してもらうための聖域であり、社会をより良くする狙いがあった。だが、ある日、携帯と財布を盗まれたことに対して彼がとった行動は、同僚や友人、果ては子供たちを裏切るも
こんにちは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノすいません、またプール記事が溜まってきたので、暫く映画レビュー続きます🎥本日ご紹介させていただくのは、有名美術館のキュレーターが発表した展示作品が社会に波紋を呼び、予想もしない大騒動になっていく様をブラックユーモアを込めて描いた風刺ドラマ「ザ・スクエア思いやりの聖域」現代アート美術館のキュレーターとして周囲から尊敬を集めるクリスティアン(クレス・バング)は、離婚歴があるものの2人の娘の良き父親で、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。彼が次に
TheSquare2017年スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク監督リューベン・オストルンド受験クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウェスト他カンヌでパルムドール…解りにくい映画ですよね。美術館のキュレーターのクリスティアンは取材を受けたりもするちょっとした有名人彼が直面するさまざまな違和感や問題点は…(ややネタバレです)・善意、というか仕方なく人助けをしたところ、財布とスマホを盗まれる・美術館では展示作品「ザ・スクエア」の企画が進むが、仕事に身が入
スウェーデン・ストックホルム。洗練されたファッションに身を包む、著名な現代アート美術館のキュレーター、クリスティアンは、周囲の尊敬を集め、そのキャリアは順風満帆。離婚歴があるが、2人の娘の良き父父であり、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。そんな彼は次の展覧会で『ザ・スクエア』という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表。それは、すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われるという”思いやりの聖域”をテーマにした参加型アート