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IBF世界クルーザー級タイトルマッチ王者ジェイ・オペタイヤ🇦🇺26勝20KO無敗vs挑戦者デビッド・ニーカ🇳🇿10勝9KO無敗東京五輪で銅メダル獲得のニーカだが、現時点のキャリアと対戦相手の質を比べると、当然ながらオペタイアが断然上事前映像で確認してもオペタイヤを脅かすテクニック的なものが足りないと感じたが、198センチの身長と均整の取れた筋肉に秘めたる可能性に期待したが結果ジェイ・オペタイヤの4ラウンドノックアウト勝ちニーカも左フックでオペタイヤの膝を一瞬揺らした
今年初の世界戦はオーストラリアから。IBFタイトルを返上したにも関わらず、何故か自らが返上したタイトルの決定戦に出場し2度IBFクルーザー級王者になったジェイ・オペタイア。対するは東京オリンピックヘビー級銅メダリストデビッド・ニーカ。初回、揉み合いの多いスタート。ニーカはスイッチをしながらオペタイアの距離を惑わし、オペタイアは上下にフックを打ち分ける。2ラウンドラスト12秒、オペタイアの左がニーカの顎を捕らえる。3ラウンド、オペタイアの右フックが良い。ニーカのパンチは速くて鋭いが
今夕、2025年のボクシングが動き出す。今年最初の世界戦はIBFクルーザー級タイトルマッチ。階級最強の評価を得るジェイ・オペタイアが東京五輪銅メダリストデビッド・ニーカの挑戦を受ける。中々の好カード。オーストラリアVSニュージーランドのオセアニア対決。DAZNでは珍しく夕方17時から配信開始。この試合、日本ではほとんど話題になっていない。クルーザー級と言う重量級の中での不人気クラス(私は好きだけど)、更に世界タイトルマッチと言うよりオセアニアタイトルマッチと言う言葉が似合いそうなマ
先週末、WBA王者ヒルベルト・ラミレスがWBO王者クリス・ビラム・スミスに勝ち、統一王者になった↓歴史の浅いクルーザー級だがこれまで幾人もの統一王者を生んだ。①イベンダー・ホリフィールド②ジャン・マルク・モルメク③デビッド・ヘイ④デニス・レベデフ⑤ムラト・ガシエフ⑥オレクサンダー・ウシクそして⑦ヒルベルト・ラミレス他に誰かいたかも知れないが思い出せない。この面々の内、レベデフ以外は世界ヘビー級王座を目指した。ガシエフはオット・ワリンの壁に阻まれたが、ホリフィールド、ウシク
サウジ興行メインWBA&WBOクルーザー級王座統一戦WBAクルーザー級王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(46勝1敗30KO)🆚WBOクルーザー級王者クリス・ビラム🟰スミス(20勝1敗13KO)御多分に漏れずワタクシも・・クルーザー級に興味が薄く、統一戦とは言え特別胸踊る試合ではなかった特にクリス・ビラム🟰スミスはコアなボクシングマニアでも気に止める方は少ないでしょうさて試合クルーザー級に階級を上げたラミレスの脇腹や胸板あたりはさすがに緩い・・
11月16日(日本時間17日)ザ・ヴィニュー:サウジアラビア・リヤド◇WBA&WBO世界クルーザー級王座統一戦◇WBA王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(33=メキシコ:46勝30KO1敗)vsWBO王者クリス・ビラム=スミス(34=英:20勝13KO1敗)ラミレスは本来なら8月に1位ユニエル・ドルティコス(キューバ)との指名戦の入札を予定していたのが、ドルティコス側が待ち料の受け取り&指名挑戦権の維持を条件にラミレスvsスミスを先に開催することを受け入
明後日の早朝、リャドシーズンがDAZNで配信される。ありがたい事にサウジアラビア興行に関わらず、PPVではない。初めてかな?この興行の特異な所は同一興行に2つの王座統一戦が行われる事。メインはクルーザー級王座統一戦。WBA王者ヒルベルト・ラミレスVSWBO王者クリス・ビラム・スミスセミ………ではなく、多分、遥かアンダーでミニマム級王座統一戦WBA王者ノックアウト・CPフレッシュマートVSWBO王者オスカー・コラーゾ人間、贅沢に慣れてしまうのか、PPVでないのに「せっ
サウジアラビア興行のセミセミ。オペタイアはオーストラリア人ながらサウジアラビアをホームにしている。マッシイはジョセフ・パーカーとも戦ったヘビー級からの出戻りクルーザー級。初回、サウスポーのオペタイアが強い左をボディに伸ばす。2ラウンド、右リードを多彩に使いながらオペタイアは左を打ち込む。マッシイは手が出ない。3ラウンド、マッシイは軽いながらも右カウンターを合わせる。このラウンド、ややクリンチが多い。4ラウンド、オペタイアが一方的に攻めるがマッシイはタフ。5ラウンド、オペタイアの右フ
《本日のDVD観賞》プロボクシングで最古と2番目に古く、日本では長らく認められた世界王者WBAとWBC。しかし、現在のWBAとWBCは暫定王者が多く18番目の階級ブリッジャー級(101.6kg以下)を認めている。ヘビー級の大型化により224ポンド以上と分けたのだが、クルーザー級で4団体制覇をしたオレクサンドル・ウシクが2m超えのアンソニー・ジョシュアとタイソン・フューリーを降してヘビー級王座を史上初めて統一したのだからデカけりゃ良い訳ではない事を証明した。そもそもブリッジャー級を作るぐらい
21日(日本時間22日):加ケベック州ケベックシティ?のコリゼ・ド・ラヴァルで行われたクルーザー級10回戦、元WBC&WBAライトヘビー級王者ジャン・パスカル(41=ハイチ/加:36勝20KO7敗1分1NC)vsテリー・オシアス(37=加:13戦全勝6KO)。昨年3月、IBFライトヘビー級挑戦者決定戦でミハエル・アイフェート(独)に判定負けしたパスカルが、クルーザー級にクラスを上げて臨んだ再起戦は、10ラウンド0:56KO勝ち。ないだろうなと思いつつ、ダメもとで動画サイト
11月16日(日本時間17日):サウジアラビア・リヤドのザ・ヴィニューで開催される“リヤド・シーズン”「ラティノ・ナイト」興行の対戦カードが正式発表。◇WBA&WBO世界クルーザー級王座統一戦◇WBA王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(33=メキシコ:46勝30KO1敗)vsWBO王者クリス・ビラム=スミス(34=英:20勝13KO1敗)ラミレスは8月に1位ユニエル・ドルティコス(キューバ)との指名戦の入札を予定していたものの、ドルティコス側が待ち料の
秋の格闘技シーズンがやってきた。続々と格闘家が来院してきた。PANCRASEでの試合前健診の縮小はとても残念だが、これが批判よりも容認させているのが実情。試合前健診が経済的負担、時間的負担がかかる"ストレス"と見る選手が未だに多い。自主的に健診を受け、それを興行団体が後押しして、選手の身体サポートができるスポーツ、業界になったらいいのだが、最近は足踏みどころか後退している感は否めない。煙ったがれる風潮に嫌気がさしている。そんな中、自ら"検診"ではなくて"健診"に来た
《本日のDVD鑑賞》パリ五輪真っ盛りだが、ボクシングでは女子選手が偽装の男子なのでは!?との話題ばかりで嫌になる。昨年の世界選手権でIBA(国際ボクシング協会)がジェンダー適格性資格検査で不合格と発表しているが、国際オリンピック委員会(IOC)はIBAの検査の信頼性に疑問があるとしている。以前にも男性ホルモンを注射した選手が出場してなど問題があったが、そもそもIOCは2023年にIBAの運営体制に懸念があるとIBAからボクシングの世界統括団体としての地位を剥奪していたらしい。なんとも驚いた
今朝のロンドン興行メインイベント。前戦で悪戦苦闘の初防衛を果たしたクリス・ビラム・スミス。2度目の防衛戦はかつて敗れたリチャード・リアクポー。王座交代の予感が漂う一戦。初回、共にガードを高くして前に出ながら左を突く。滑らかに動くのはリアクポー。スミスはいつも通り動きが固い。2ラウンド、リアクポーは右をボディに伸ばす。スミスは1-2を繰り出すが、打ち終わりにリアクポーの右を浴びる。3ラウンド、揉み合いが多い。何故かリアクポーばかり注意を受ける。4ラウンド、スミスの左右ボディアッパーが
【ボクシング】3分でわかるウシクの凄さhttps://www.youtube.com/watch?v=RtTOD0-qOwMクルーザー級の比類なき王者オレクサンドル・ウシクのトレーニングhttps://www.youtube.com/watch?v=JumWZR4-y_c【ボクシング】理解不可能!!オレクサンドル・ウシクの練習がヤバすぎた...【OleksandrUsyk】【Training】https://www.youtube.com/watch?v=gBv2Fhy4JEkW
サウジアラビア興行のセミ。IBFからクルーザー級タイトルを剥奪されたジェイ・オペタイア。何故か剥奪されたIBFタイトルの決定戦に出場。しかも、相手はオペタイアが最初にIBFタイトルを獲得した時に戦ったマイリス・ブリーディス。一体、IBFは何がしたいのだろう?初回、オペタイアはいつも通り前後にステップを踏みながら左をボディに伸ばす。ブリーディスは様子見。オペタイアはステップで避けるタイプのイメージがあるが、ガードも固い↑2ラウンド、オペタイアの右フックがヒット。ブリーディスは手を出しづら
おはよう御座います☀ポッカポカ今朝、会社に行くと…今日まで休みだった事を思いだしましたw(ちなみに有給ってやつですw)帰って何気なく体重を測ると…(。ŏ﹏ŏ)ウソッ…「79.2kg」え〜っ…クルーザー級のリミットに近いやん!ゴールデンウィーク中もソコソコ身体を動かしたつもりでしたが…動かしたつもりはつもりなんやろね?w筋トレを中心にやってきたけど、これから少しづつ、ランニングやダッシュに切り替えていきます。現状帯を締めてるのは腹を凹ますためです。(笑)締めてト
こんにちは〜!今日は朝から暑い姫路です。まァ…11時にトレーニング開始したから早朝は知らんけどw子どもの日なんですね!?周りにあまり子供っ気が無いもんだから淋しいよね〜子供の姿を求めながらw会社近くの公園へトレーニングしに行きました。会社の守り神らしいw分かってた事ですが…誰も居ませんでした。して…公園へ行ったはいいが…親御さん達と子供らが予想より多かったのでストレッチと柔軟だけして帰りましたwしばらく、開脚はしてなかったんですが凄く固くなってて驚いたw帯をして行ったもん
MMAとキックボクシングの二刀流を続ける草MAX。今回は岡山で行われた興行でISKA世界クルーザー級タイトルマッチに挑んだ。体重が思い相手に対して、奮闘したようだが、僅差の判定負けだった。そんな草柳君が、試合後の報告で来院された。大きな怪我もなく、悔しさのみが残ったようだ。また奮起して再チャレンジしてほしい。若い子とはモチベーションや目的は変わりますが、もう少し自分もバットを振らせて頂きます!自分も見逃し三振だけはしたくありません。以上,草MAXの言葉。そうだよね
世の中は週末のお休みなんでしょうけれど、私は今日から5連勤です。初日の金曜日は…まあ色々とミスはありましたが笑って済ませるレベル。体力的にも明日に温存出来たかなと。そんな金曜日。実は都内某所で中学校の同窓会が開催されました。関東近県から約20名程が参加したようです。こんなにも関東近県に同級生がいることに驚きです。で、私ですが…もちろん欠席(笑)。まあ仕事だったってのもありますが、とても恥ずかしくて皆さんの前に顔を出すなんて…もう皆さんとはレベルが違い過ぎますからねー。同級
3月31日、WOWOWで四大世界戦、ABEMATVの3150ファイトでダブルミニマム級世界戦が行われる陰に隠れたが、DAZNでもカリフォルニアから注目カードが生配信されていた。セミセミから好カードが並ぶがなんと言ってもメインが興味深い。一昨年、ドミドリー・ビボルに敗れたヒルベルト・ラミレスが更にクラスを上げてWBA世界クルーザー級タイトルに挑む。王者のグラミリアンはWBAゴールド王者から正王者、スーパー王者になった変わり種。クルーザー級に上げてもラミレスの体格は遜色ない。初回、前に出るグ
《本日のDVD観賞》プロデビュー戦でWBCインターナショナルフライ級王座を獲得した、東京オリンピックフライ級金メダルのガラル・ヤファイ。元WBAフライ級王者のカリド・ヤファイを兄に持つガラル・ヤファイだが、デビュー4戦目以外は総て王座戦というのも凄いがいよいよ4月に初のラスベガスのリングに立つ。前戦のメインがWBOフライ級王者ジェシー・ロドリゲスと、IBFフライ級王者サニー・エドワーズの統一戦のアンダーカードだっただけに統一王座に挑戦か!?と思っていただけに残念。イギリスのサニー・エドワー
《本日のDVD観賞》]いよいよ1週間後に(1月28日)迫ったONEChampionShip日本大会!武尊選手が熱望したロッタン・ジットムアンノンとの対戦が流れたのは残念だが、代わりがONEキックフライ級王者のスーパーレック・ギャットムーカオに挑戦なんだから楽しみすぎる!報道だとチャトリCEOから連絡があり、K-1のカルロス菊田さんいわく『ONEサイドから日本大会にK-1の選手を出してほしいという依頼があり、元K-1の武尊が出場する大会ということもあり、選手をスタンバイさせていたという
世界王座をめぐる、リアルタイム状況のチェック&おさらいをするシリーズも大詰めのPart.16「クルーザー級」。【WBA】スーパー王者:アルセン・グラミリアン(36=アルメニア/仏:27戦全勝18KO)18年3月、リャド・メルウィー(コートジボワール/ベルギー)との決定戦に11ラウンドTKO勝ちでWBA暫定王座を獲得、同年10月の初防衛ののちゴールド王者に認定。その翌年、興行権を持っていた正規王者ベイブット・シュメノフ(カザフスタン)が団体内統一戦を行わず休養王
【前編】【中編】からの続きはじめに、前・中編で長ったらしく述べた前置きをまとめておきますと…実力者であっても体格(ベストウェイト)の差が根本的な原因で勝てない試合が多くなる=成功できずに終わってしまうケースが古今東西のボクシング史上で多々あり、その対策として不平等性が残っている部分を改善するのは悪くないどころか大事なことで…その意味では、個人的にはブリッジャー/スーパークルーザー級の新設は、反対というよりは寧ろ賛成の側、少なくともこれまでのヘビー級の伝統がどうこう的な固執
【前編】からの続き(今回は大部分がマニアックな昔話の引用になります。大多数の方にはつまらないこと必至。しかもだいぶ長文。各々方、お覚悟召されよ)まだクルーザー級がない時代、ヘビー級タイトルに2度挑戦(1955年&56年=決定戦)して敗れた元世界ライトヘビー級王者アーチ―・ムーア氏(米)は、ヘビー級のジャブはライトヘビー級のノックアウト・ブローに相当する、と言ったそうですが…ムーア氏の場合、挑んだ2人のヘビー級王者ロッキー・マルシアノ氏(米:49戦全勝43KOで王者のまま
ukraineboxingtrainingUkrainianOtamanstrainingaheadBakuFireshttps://www.youtube.com/watch?v=wVCU-HWmkqcUkraineBoxingHighlightsandTechniqueshttps://www.youtube.com/watch?v=8Jmqz7SkOMQサンドバックBoxingtrainingwithabagwithmovementtoth
《本日のDVD観賞》先週の日曜日(11月4日)アメリカのフロリダ州マイアミで、あのドン・キングが興行を開催した。92歳になったみたいだが、髪型やスーツを見ても‘ドン・キング‘だなぁ~と思わせる健在ぶりだった。常々「黒人ファイターには、私のような黒人プロモーターこそ相応しい」と言っていたドン・キングらしく、元WBAヘビー級王者のトレバー・ブライアンなどが参戦した。ドン・キングはミドル級のイアン・グリーンに、WBAミドル級暫定王者決定戦への出場を要請するなど剛腕は健在。元3階級制覇王者のアイ
昨晩、遅くまで仕事をして無理矢理今日は休みにした。お目当ては元世界王者対決のジョンリエル・カシメロVS小國以載。有明に出陣前に先週末のメインイベント、ラミレスVSスミスの元世界王者対決を見る。クラスは違えど今晩も元世界王者対決。映像を見切れず、やっと見れた。幸い結果は伏せて鑑賞。ライトヘビー級の2強に敗れたボクサー同士の復活戦。初回、スミスは前進。ラミレスは左カウンターを狙う。ラミレスの左がヒットするがスミスのプレッシャーに下がらされながら打つ為、威力は今一つ。2ラウンド、スミスがプレ
★★★🖥PC版でご覧ください!★★★《4団体世界Sミドル級タイトルマッチ》開催日:9月30日(日本時間10月1日)開催地/会場:米国ネバダ州ラスベガス/T-モバイル・アリーナ4団体世界Sミドル級統一王者サウル"カネロ"アルバレス(33=O/MEX)VS.4団体世界Sウェルター級統一王者ジャーメル・チャーロ(33=O/USA)アルバレスがダウン奪って大差判定勝ち!〈試合経過〉初回からアルバレスが圧力をかけ様子見のチャーロをロープに詰め右フックを浅くヒットさせる展開