ブログ記事4件
レビュー、前回に続きます٩('ω')وさて、わたしが観た復刻版は、全くエロくないと書きましたが、本当に、肌の露出は、極力、避けてありました。同様に暴力シーンも抑制が効き、過激な場面はなく、そういう意味では、誰でも安心して観れる映画です。😅さて、この作品を撮ったルキノ・ヴィスコンティ監督ですが、映画の世界で、どのように評価され、位置づけられている人なのか正直、サッパリわかっていない白玉です(^^;;それでも、『ルードウィヒ/神々の黄昏』と『ベニスに死す』は観たことがあり、名前
1942年にルキノ・ヴィスコンティ監督が撮った『郵便配達は二度ベルを鳴らす(Ossessione)』は、ジェームズ・M・ケインの原作に基づいて創られた作品になります。ポー河沿いにレストランで働くクララ・カラマイ(役名:ジョヴァンナ)は、安定を得る為に結婚した歳の離れたジュアン・デ・ランダ(役名:ブラガーナ)との生活に不満を抱きながら毎日を過ごしています。或る日、無断でトラックの荷台に寝ているところを追い出されたマッシモ・ジロッティ(役名:ジーノ)が食堂に現れたことで、二人の魂は惹かれ合い
こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、連続猟奇殺人事件に巻き込まれたピアニストが謎の解明に挑む姿をショッキング描写満載で描いたサスペンススリラー「サスペリアPART2」ローマで開催された欧州超心霊学会で、テレパシーの能力を持つヘルガ(マーシャ・メリル)が突然悲鳴をあげた。彼女は会場内に恐ろしい殺人犯がいることを告げ、その後、自宅アパートで何者かに襲われ惨殺されてしまう😱❗悲鳴を聞いて駆けつけたイギリス人ピアニストのマーク(デヴィッド・ヘミングス)は容疑者を目
原題Lenotteibianche製作年1957年製作国イタリア上映時間107分監督ルキノ・ビスコンティ製作フランコ・クリスタルディ原作フョードル・M・ドストエフスキー撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ音楽ニーノ・ロータ美術マリオ・キアーリマリオ・ガルブリア出演マルチェロ・マストロヤンニマリア・シェルジャン・マレークララ・カラマイビスコンティ作品が好きな時に好き
ジェームズ・M・ケインの同名小説の映画化で、ルキノ・ビスコンティの長編デビュー作。田舎の食堂に現れた風来坊のジーノは、食堂の若い妻ジョヴァンナを気に入って居つく。駆け落ちに失敗して旅に出たジーノは、旅先でジョヴァンナと再会、今度は食堂の主人の方を自動車事故に見せかけて排除しようと企む。シネマクラシック郵便配達は二度ベルを鳴らす[DVD]Amazon(アマゾン)1〜360円
人間には誰しもトラウマがありますが、私の中で映画において唯一トラウマになっているのが、ダリオ・アルジェント監督の「サスペリアPART2」です。私がこの映画を初めて見たのは小学校1年生の頃だったと思います。オカルト好きの母親の影響で、物心ついた頃からホラー映画ばかりを見せられて来た私ですが、良くまともに育ったものだと自分でも不思議に思う事があります。子供の私にとって一番ショッキングだったのは、冒頭のシーンですね。子供が歌うのどかな子守歌が流れる中で、おぞましい殺人事件が起き