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4月の読書記録4月は仕事が忙し過ぎて、ストレス半端なく。。。仕事以外の時は現実逃避に必死だったように思います。そんな4月に読んだ本は良本ばかりでした✨「亡霊の烏」阿部智里大好きな八咫烏シリーズ✨出ました最新作💕それにしても。。。年1ペースで新刊だと、あれ?これ誰だっけ??となりがち💦最初に登場人物紹介はあるものの、なんかそれ読みながらだと物語に没頭出来ないというか。。。ということで、薄い記憶を辿りながら物語を進めていく私。そんな感じで読み始めたのに、終盤ページを捲る手が
「ないもの、あります/クラフト・エヴィング商會」を読む作者は全く知らず、題名と「2025年本屋大賞超発掘本」というコピーに負けて購入しました。よく聞くけど実際に見た事が無い品物の商品カタログの形式をとっており、説明文だけでなく商品イラストが入っているのがみそかな。商品例だと「堪忍袋の緒」「舌鼓」「左うちわ」「相槌」「口車」等々。どこまで面白がることが出来るかですが、自分は結構楽しむことができましたが、爆笑まではいかないかな。ただ「おかんむり」は注文して、その状況になったとき
旅行の伴に。吉田篤弘『空ばかり見ていた』流浪の床屋が織りなす12編。ワクワクする言葉。終始ホワっとした、メルヘンのような、懐かしさも、優しさも、少しの悲しさも、全部が居心地の良い作品。もう一度、ゆっくり読みたい。読了。Instagramの書棚はこちら↓
こんにちは。読書の記録第27回です。今回は、3作品まとめて紹介します。益田ミリさんのエッセイが2冊、クラフト・エヴィング商會さんが1冊です。まずは益田ミリさんの作品から。一つ目は「上京十年」。上京十年(幻冬舎文庫ま10-1)Amazon(アマゾン)OL時代に貯めた貯金を持って東京へ。上京してからの益田ミリさんの生活や想いなどが書かれています。そして所々に「上京十年川柳」というミリさんが詠んだ川柳が入っていて、なかにはクスリと笑えるような川柳もあり、読んで良かったエッセ
7/22梅田、実施しました。あったのです。でも見えない機械たちはその役割に疑問を持ちながら存在しました。だってクラフト・エヴィング商會だから。りんごの秘密はよそものには...そして、市川春子さんの見せ方に圧倒されました。何度でも読み返して新たな発見をその度にするのです。紹介された本です・虫と歌/市川春子・どこかにいってしまったものたち/クラフト・エヴィング商會・千年万年りんごの子/田中相・あと、いくつ?/ひろかわさえこ・そらいろのたね/なかがわりえこおおむらゆりこ
長年使っているお買い物用保冷バッグは4層構造でしっかりした作りの確かな保冷効果と使い勝手の良さが気に入っていたけれどとうとう内貼り部分に若干のほつれが出始めたそろそろ買い替え時だなと同タイプをECサイトで探してみたがみつからないデザイン変更などせずずっと同じものを販売し続けることはそれほどに難しいのだろうかなどと、ぼやいたところで売ってない物は買えないのだから仕方ないないもの、あります(ちくま文庫
もうずいぶん前に買った本なのだけど、今年読む本としてピックアップしていた本。「猫」という題名通り、猫にまつわる随筆集。買った理由はたぶん、クラフト・エバイング商會プレゼンツ、だったからだろう。この本を購入する少し前、「つむじ風食堂の夜」という邦画を見た。十路地の角にある風変わりな食堂に出入りする人たちのちょっとした話。ストーリーよりも、雰囲気が好きな作品なんだけれど、この映画の原作の作者が吉田篤弘氏で、クラフト・エヴィング商會の物語作家の人、ということで、クラフト・エ
みのおエフエム「図書館だより」本日2回目の更新です。私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。今日は吉田篤弘さんの『中庭のオレンジ』をご紹介しました。PickItem中庭のオレンジ(単行本)[吉田篤弘]楽天市場1,980円
2月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1243ナイス数:252月は興味が向いたほうへ、色んな本を読んだなぁ。『星を賣る店』クラフト・エヴィング商會さんの作品集。夢眠書店さんにて拝読させていただいた。物語から持ち帰った品物の佇まいにうっとりしちゃうね。小川洋子さんの「注文の多い注文」品にこの本でまた出会えて、嬉しい。寄稿文のラインナップも豪華だなぁ。サクッとわかるビジネス教養地政学Amazon(アマゾン)1,188円奥山真司『地政学サ
クラフト・エヴィング商會とは吉田浩美さんと吉田篤弘さんの製作ユニットだそうです。これは小川洋子さんがクラフト・エヴィング商會に注文書と受領書を書き、クラフト・エヴィング商會からの納品書からなる素敵な雰囲気の書簡形式の物語です。注文されたのは以下の4つの小説からです。川端康成「たんぽぽ」J.D.サリンジャー「バナナフィッシュにうってつけの日」村上春樹「貧乏な叔母さん」ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」内田百閒「冥途」何が注文されたのでしょうか。。。
+.‥.+.‥.+.‥.一気読みッ(^O^☆♪昨日3冊借りてそのうち2冊夢中になと☆後ここまで、もう少し、って思ってたらば結局2冊読み入りまして(╹◡╹)♡もぉめちゃくちゃ2冊とも面白かったしすんごく良かったし、何より久々物語の中にスッと入れて情景観れて、又この作家サン本次回も借りよってもいましたん(*^o^*)てか今日はもう読むはずでも日記更新するつもりも無かったケド|u ̄)..読んでてあまりにも幸せ気分になったからヾ(≧∇≦*)ゝ//*/*//*/*//さて寝ます笑
吉田篤弘という人の書いた「チョコレート・ガール探偵譚」という小説の感想をこれからグジグジと書いていくわけですが、最初に一言で感想を言ってしまいますと、・これは、ナルシスティックな好事家(ディレッタント)による、自分語りの書物である。ということになりそうです。で、「自分語り」とは何なのか?というと、・「チョコレート・ガール」なる可愛い名前のサイレント映画の謎を追い求めるオレ……かっこよくね?ということになりそうです。んだが、物価高の今どき1800円+消費税支払って
夕方の梅昼間とはまた違う雰囲気に装丁はクラフト・エヴィング商會目を引く絵や写真の表紙(派手とは限らない。むしろその逆)手にしたときの質感自分好みの装丁の本を読むときはすごく贅沢な気持ちになります。徳永圭子さんは書店員。本屋大賞の運営をされていて今では福岡を本の街にと“ブックオカ”という活動もされています。この本は書評集なのですが目次に書かれた言葉がなんとも魅力的。“言葉の深淵を知り、言葉を奪う罪のあの重さ”“どの雨にも空の思いがある”そこにはどんな本が紹介されて
クラフト•エヴィング商會一度は手放した3冊再び。【Note】2022.02.10.クラフト•エヴィング商會|ほりぴ〜|note『すぐそこの遠い場所』晶文社(1998.12.25)AZOTH事典「A」アルファベットの第一文字「Z」ラテン語系の第一文字「O」ギリシャ語系の第一文字「TH」ヘブライ語系の最終アルファベット意図:すべての最初であり、また最後であるもの。アゾットは、7つのエリアと3つのサイ…note.com『すぐそこの遠い場所』晶文社(1998.12
ブログにお越し頂きありがとうございます!久しぶりに吉田篤弘さんの本を読んでみました吉田さんもクラフト・エヴィング商會も独特の世界観があり、とても大好きです本を買うということは、その本を「未来に読む」というひとつの約束のようなものを買うことだった。借りてきた本には期限がある。そうなると、そこにあるはずの「未来」が、あまりに短くてがっかりしてしまう。一方、自分のものにした本には、限りない「未来」が含まれていた。本を買うとい
【BookCafe@shokabooks】先日(1/10)のBookCafeで購入した『雲をつかむような話』『クラウド•コレクター雲をつかむような話』クラフト•エヴィング商會著筑摩書房(1998.11.25)僕がクラフト•エヴィング商會の本を好んでいる事を知るshokabooksの店主の薦め。こう云うイベントでは、本に当たる(出会う)感動を、出店者(店主)と共有出来る楽しみがある。【Ameblo】2021.08.30.『【クラフト・エヴィング商會】』昨日(8/29
RecommendedBook一筆珈琲店の本棚にある、お勧めの本をご紹介します~銀座の歴史や文化、流行りが詰まっています♡~銀座百点◆銀座百店会www.hyakuten.or.jp
『聖女伝説』多和田葉子ちくま文庫2020年第2冊1996年刊行の単行本の文庫化で、書下ろしの外伝「声のおとずれ」が併せて収録されています。”わたし”を陥れようと襲い掛かる罠やたくらみに、言葉の力で対抗する少女を描くことで、思春期のおぼつかなげな心象風景を描写した、とでもいうべきか・・・・←凡庸だなぁ私”わたし”のイメージの変容にひたすらついてゆくしかない。窓の外へ踏み出し、落下を続ける”わたし”の着地点は見えず、永遠に漂うかのような結末。これを読んでいて浮かんだのは、『不時着
昨日(8/29)の「夏の終わりの茶茶茶」で薦められた『ないもの、あります。』クラフト・エヴィング商會著『ないもの、あります。』クラフト・エヴィング商會著筑摩書房(2001.12.10)一時期クラフト・エヴィング商會の本にはまってた時期がありました。(笑)一旦は、手放したけど、また手元に。@shoka_booksさん、ありがとう。あと『おかしな本棚』は、Amazonで結構いい値がついていた。手放した事を悔む(笑)wikipedia【クラフト・エヴィング商會】クラフト・エヴ
4連休中に読んだ本をご紹介。いろいろ考えてしまった時に、クラフトさんの「ほら話」はとても落ち着きます。クラフト・エヴィング商會「アナ・トレントの鞄」(新潮社)「鞄が人を遠くへ誘うのだ。口を開けた鞄にのまれ、それで見知らぬ旅へと出発できれば、これ以上のことはない(中略)。どこへたどり着くのか、旅人にもわからない」―P14よりアナ・トレントは、「ミツバチのささやき」という映画で主人公を演じた少女の名前。彼女が劇中で持ち歩いている鞄が気に入ったクラフト・エヴィング商會は、鞄を
こんにちは。大好きなクラフト・エヴィング商會の本を読みました。クラフトさんの書く「ほら話」は、ほらと言われつつも、街の片隅あたりに実在するんじゃないか?と思わせる何かがあります。*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。クラフト・エヴィング商會「じつは、わたくしこういうものです」(文春文庫)ふしぎな職業に就いた人々に話を聞く、架空のインタビュー集です。あったらいいなと思う仕事から、思わず笑ってしまう仕事まで様々。1人目は、月の光を売る「月光密売人」。
今日は開港記念日ですわーが日の本はしーまぐによ♪最近買った本『それでも世界は回っている1』吉田篤弘『かえるのごほうび』木島始篤弘さんの新刊「『月とコーヒー』に連なる〈インク三部作〉」だそうで、楽しみ!『月とコーヒー』すきなのででもこちらは長編ぽいな?“連なる”って言い方は??まあさておき、すきな予感…背表紙と帯。(ああ、モーニング)『かえるのごほうび』は、レジのそばにあって思わず買っちゃった!鳥獣戯画、すきなんだなー♡鳥獣戯画展も観に行きたかったけど最近の真似っこ
5月18日(火)オンライン実施しました。ようやくオンラインでの開催ができた感じとなりました。大変お待たせいたしました。実会で紹介されたクラフト・エヴィング商會さんの作品を読んでみて、面白かったからとこちらでもご紹介いただきました。紹介した方の思う壺になりましたでしょうか?東野圭吾さんは年齢問わず読みやすい作品ばかりなようにも思います。シリーズものでないからこそできるミステリー。夢中でラストまで一気読みです。山本文雄さんの静かにしっかりと聞こえる久里浜での波の音。流れるエンド
新版クラウド・コレクター(ちくま文庫)Amazon(アマゾン)2〜4,308円発売日:2004/4/8文庫:303ページクラフト・エヴィング商会の先代である祖父が愛用していた古い皮トランク。その底から古ぼけた手帖がでてきた。そこには、不思議な国アゾットに関する、驚くべき旅行記が記されていた。読み進むうちに、孫にあたる三代目は、奇妙な物の数々に出会うことになる。得体の知れない機械、判読不能の書物やポスター、奇妙な譜面や小箱、そして酒の空壜らしきもの。壮
5月12日(水)四条河原町実施しました。雨の中、お越しいただきありがとうございました。今回はお店の方に多大なるご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありません。コっプを倒して、無駄にモップを汚してしまったし、おかわりはいただくし、もう足向けて寝られません。もう一つ大変申し訳ないことをしてしまいましたが、それについてはまた聞きたい方にお伝えできればと思います。これからも何度も利用させていただきます。はじめまして、ようこそお越しいただきました。雨続く四条通は屋根のあるなしを境に、黒光りと明
多いです。大阪の方がシンプルでした。梅田駅周辺なんか覚えたら簡単なもんです。東京は違う。主要駅が多すぎてかつ複雑。大阪にいた時は名前も知らなかった駅でさえ梅田なみに人がいる。人の流れができていたら、それに流されるほかない。逆らえない。ああ私無力。出張なんてあったもんなら、調べたルートに沿って正しく乗り換えないと、目的地にたどり着けません。ちょっと乗り遅れたからって、再検索したら全然違う線を使わせようとします。仕事より帰る時の方が脳みそ使います。乗り換えが多い分、人が少ない線があ
エアコンの掃除をしたので、やっとお部屋を暖められるようになりましたもう夜が寒くて。最近のおやつジャン=ポール・エヴァンのチョコレートわーい!しあわせだーーー!一日二粒とか、ちまちま食べてますチョコレートの一覧見ながら、これはどれかな?って迷いながら。好きなものはとっておくタイプなので、ジャンドゥーヤとかプラリネって書いてあるやつは残してる。ミルクティーとも合うし、ほうじ茶もいいねえおやつのお供は『奇妙な星のおかしな街で』吉田篤弘。こちらもちびちび読んでます「「三」の効用」が
ちょっと前に食べたおやつセブンのエルメコラボのやつーマロンショコラ、これすごい美味しかった♡とくに真ん中の白いクリームが最高その下の、ちょっとしょっぱいザクザクのと合わせるとたまらないぜ。全部の層いっぺんに食べると、チョコのほろ苦も合わさってコレまた!うっとりしながらいただきました。で、とっても美味しかったので新しいやつも買ったの。エルメの、今度はエクレアでもこれはあんまし好みじゃなかったなおんなじ感じに幸せになれるかと思いきや。意外な結果でした。おやつのお供は『奇妙な
気がついたら12月になっていてびっくり。布団の上でごろごろしていた猫が、布団のなかにもぐりこんでくるようになりました。寒くなったねえ。最近買った本『ぐっどいゔにんぐ』吉田篤弘『なにごともなく、晴天。』吉田篤弘ともに金曜日の本。『ぐっどいゔにんぐ』は詩のような小説の断片のようないろいろがつまった一冊。ちょっと『絵本ジョン・レノンセンス』ジョン・レノンみたい。篤弘さんが『おかしな本棚』の「頭を真っ白にするための本棚」で紹介していた。『なにごともなく、晴天。』は大すきな一冊。い