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皆様、お久しぶりですクワハラです。昨年末以来、すっかりこちらのブログの方、ご無沙汰となっておりました。m(__)m2018年はバタバタとスタートし、4月末までバタバタしておりました。マメにブログ更新しようと思っておりましたが、読んでくれてる人には本当、申し訳ありませんでした!!3ヶ月以上、更新してないのにもかかわらず、見てくれた人、本当にありがとうございます!合間合間の更新になるかもしれませんが、頑張って更新していきたいと考えておりますので、懲りずにまた、遊びにきてく
クワハラ的『真・メイク論』~基礎編NaturalMakeup~まずは「眉カット」します。僕の場合には、まず、眉の下のラインをなんとなく決めてしまいます。眉は下のラインの方が印象的に見えるのです☆今回のモデルさんは、なるべく「眉」を残したい(カットしたくない)とのことでしたので、なるべく残しました。なんとなく、こんな感じの眉を書こうかなっとイメージします。ちなみに、ここからはみ出した毛を着ると他の眉のデザインを描く時に必要となるので残していま
メイクアップレッスンに関するお問い合わせは以下になります。TV、雑誌などでは体感できないプロフェッショナルのメイク法、メイクの効果や理論を実際に学習していただけます。ブログに掲載されているメイクのポイントや理論を、実際に体感、経験してください。プライベートレッスンでは、個人のお悩みや顔に合わせたメイクを提案。画像ソフトを使用したメイク解説で、メイクのBeforeAfterの違いや効果、メイクのポイントを学習いただけます。グループレッスンでは、気の許せる友人やグループで、テ
クワハラ的『真・メイク論』~基礎編NaturalMakeup~目元の続きということで「眉」のメイクをします。「メイクは眉で決まる」なんていう人がいますが、僕の経験上、「眉」がメイクの中では一番、簡単に覚えやすい部分だと感じています。(個人差はあると思いますが、、、)「眉」は顔の中で「線」の要素の強い部分です。顔の印象を大きく左右する場所なので、ここも「やりすぎ」に注意しましょう☆「取って付けたような、、、」とならないようにすることがポイントです!ま
クワハラ的『真・メイク論』~基礎編NaturalMakeup~ベースができたら目元を作ります。僕は立体感、メリハリの補正時にも目元を触っています。足りないと思った部分にタッチアップをしたり、アイカラーとして使用したい色を置いたりします。今回はナチュラルを意識しているので、肌に近い色と立体を意識した質感のアイカラーを置いています。例えば、自分にとって「右の目の方がメイクしやすい」的なことがあったとします。その場合、自分の不得意な「左の目」を後からバランスを見
クワハラ的『真・メイク論』~基礎編NaturalMakeup~これは①と②の写真の比較です。顔の大きさはほぼ変わらないのに、②の写真の方が整って引き締まって見える、小顔に見えるのがわかりますか?厳密に顔の角度を合わせられないので、多少の誤差はありますが、線を入れてみると顔のサイズがほぼ同じことがわかります。これが立体メイクの効果です。スマホ写真では目を大きくしたり、いろいろ綺麗にしたりと加工できますが、実際に人と会う時にはそうはいかないわけです。これが
クワハラ的『真・メイク論』~基礎編NaturalMakeup~素肌を見せるメイクとは具体的にどんなことなのか??何をしているのか??ここについて紹介していきたいと思います。①②③④(撮影:袴田幸治モデル:ユウナヘア:TOMOYA)これは僕のナチュラルメイクのプロセスです。①化粧水〜乳液が終わったいわゆるスッピンの状態です。②ベースメイク僕の場合には肌を整える〜立体感の補正〜下紅(チークの下地)を入れる〜目元の立体感を
ども、クワハラです。週末のハロウィンパーティー、皆さま楽しく過ごされましたか??僕は担当しているアーティストの仕事で、やっぱりメイクしてました。wKingofPopsマイケル・ジャクソンの『マイケル・ジャクソンスリラー3D』ジャパンプレミアで、アーティスト”ケント・モリ”さんを担当していました。プレミアで上映されたのは、マイケル・ジャクソン『ゴースト』と3D映像にリメイクされた『スリラー3D』でした!全盛期のハリウッド特殊メイク!!最新のテクノロジーで
ども、クワハラです。私はよく、こんな質問をされます。。。「私に似合う色ってどんな色ですか?」「私に似合うメイクアップってどんな感じですか?」例えば、質問した人の個性、キャラクター、「こう見られたい」「見せたい」が伝わりやすい人に対してのアドバイスは容易です。プロとして、足りていないメリハリや、特徴を演出するアイデアを提案すればいいからです。しかし、そういった個性が強い人というのは、以外とこんな質問をしないもの。逆に言えば、「こうしたいのだけれど、、、」的な質問をするものです
ども、クワハラです。私はメイクをするときに『品格』ということに気を使っています。『品格』って、具体的に表現するのは非常に難しいし、どこをどうしたらそれが生まれるのか?非常に曖昧なところです。クラシックな定番をしっかり表現すればそうなるのか?これには多少の熟練と言いますか、こだわりが必要になってくると感じています。『品(ひん)』とは料理に例えると、厳選された素材の持ち味、そこに最小限の調味料をかけ、最大限に味を引き出すことのように感じます。女性で言えば、例えば知性、所作、生き方を
#エピソード3/3クワハラ的『真・メイク論』~基礎編Positivethinking~「素肌美」を基準にメイクをする場合、まずポジティブな思考でメイクを始めることが重要です。では、何がポジティブなのか??例えば、朝、鏡で自分の顔を見ます。その時に、、、「あぁ〜新しいニキビがある!」「クマがひどい!!」「顔がむくんでいる、、」なんてネガティブな気持ちになりませんか??そんな人がやってしまいがちなメイクは、、、「クマやクスミ、トラブルを塗りつぶ
#エピソード2/3クワハラ的『真・メイク論』~基礎編Coloradjust~『十人十色』という言葉があります。これは人はそれぞれだということです。では、化粧品売り場のファンデーションは何色ありますか??多くて10色では、コンシーラーは??2〜4色くらいじゃないでしょうか?どうして化粧が濃くなってしまうのか??その原因の一つはファンデーションと肌色が合っていないから。例えば、気になる赤味をカバーしたコンシーラーと、実際の肌色とが違っていた場合、、、多くの人はフ
#エピソード1/3クワハラ的『真・メイク論』~基礎編Coverage~『厚化粧』という言葉があります。印象として、メイクを褒める言葉ではないように感じます。逆に『薄化粧』=控えめなメイク個人の人格に「清楚」さを感じさせ、その人、そもそもの容姿が淡麗であることを示唆させます。いわゆる大和撫子的な美徳とも言えます。では薄化粧が良いのか?メイクは厚くすべきではないのか?これに対するメイク的な答えの一つにCoverage(カバー力)の問題が挙げられます。例えば、気
ども、クワハラです。私事ですが、しばらく関西に出張しておりましたこともあり、blogが更新できずゴメンなさい。(ペコリ)関西は仕事で滞在していたのですが、プライベートの時間に神戸でカメラマンをしている友人に会いました。「夜から撮影があるから、少しの時間だけね、、、」ということで会ったのですが、その夜の撮影の話を聞くと、なんと大阪の秘境の一つ”鶴橋”でモデル撮影をするとのこと。鶴橋は20年以上前に焼肉と異空間を求めて探索に行ったことがありました。さらに詳しく撮影の内容を聞くと、作品撮影
というわけで、実際にメイクしてみました。wたまたま、以前、何かで作ったヘアウィッグがあったので、なんとなく、、、それらしく、、、かぶせてみる。。。で、iPhoneで撮影!なんやかや、iPhone7のカメラ機能がお利口なので、もうコンデジ持たなくてもいい感じですね。wメイク的な解説をすると、、、ベースをマットでクラッシーな質感に寄せるためにケーキタイプのファンデを使用しています。立体的な処理に関しても、西欧的なステージメイクの立体処理を参考にしています。東洋人と西欧人との圧倒的
どもクワハラです。街を歩くとオレンジと黒のグッズを見かける季節となりました。そろそろHalloweenの季節ですね。ということで、ちょっと前にミラノさんがtwitterしてた「AMERICANHORRORSTORY怪奇劇場」のような、オールドハリウッドスタイルのメイクをしてみました。実際、年代物のメイクをする場合、その当時使われていた化粧品、流行、文化、考え方を検証することが重要です。独特の質感やニュアンスは、化粧品などの材質による部分が少なくありません。例えば、ファン
「どうも、クワハラです。」(ペコリッ)「産毛」の話し、意外に反響があって驚いております。引き続き、産毛の話しを続けようと思います。前回、産毛から眉の方に上がって行きましたが、産毛は髪の毛の方にまで繋がっていますよね。。。というわけで、おでこ編です。例えば、ヘアをアップスタイルにした時など、額が見えるスタイルを作る時。「私、アップ似合わない」「おでこ自信ない」という人を見かけます。俗にいう「デコッパチ」な子の方がアップが似合ったりしますよね。現在のファッションやメイク
「どうも、クワハラです。」(ペコリッ)最近、季節の変わり目なのか、寒かったり暑かったりしますが皆様いかがお過ごしでしょうか??寒いといえば「毛皮」ってことで、人間の毛皮であるところの顔の「産毛」の話しでもしようと思います。w実際、メイクをしていると、かなり近くで人の顔を見るわけです。これ、個人差や人種の問題も大きいですが、人によって金色の「産毛」が頰のあたりとかモミアゲのあたりとかからフサフサしてることあります。「Naturalisbetter」ってことで剃らないでとか、
緑川ミラノです。今日はわたしの「お気に入りの儀式」についてのおはなしです。9月も下旬に入る3日後、20日の14時半頃より、乙女座の新月入りです。新月の[お願いごと]は叶いやすいというエピソードは御存知ですか?今回のボイドタイムは新月入り直後の14時31分から19時7分頃までとなっておりますので、願いの綴るのは9月20日の新月入りから21日夕方頃までがベストらしいです!また、[お願いごと]は「数を10個以内にする」「手書き」「現在進行形」で白い紙に書くとより効果的です。さらにキャンドル
緑川ミラノです。新しく立ち上げたCouturedeLife(クテュゥルドゥライフ)のBlogはあなたの感性の琴線に触れていますか?クワハラ氏が投稿していた記事にセルジュ・ルタンス、山口小夜子…という名詞が登場しましたね。皆様、御存知?山口小夜子は当店に二度ご来店いただきセルジュ様には2004年銀座ハウスオブSHISEIDOのオープニングレセプションでご挨拶させていただきました。(ヴィヴィアン佐藤さんからのご縁です。)お二人ともすごいオーラで緊張してしまいました。
「どうも、クワハラです。」(ペコリッ)僕は、ベースメイクと立体感が特に得意な訳ですが、ポイントメイクで言えばリップが好きです。下唇のカーブのあたりの質感や、光の跳ね返る感じに特に神経を注いでいたりします。wプロになりたい人にメイクを教えてたりしますが、リップは難しくて、なかなか上手く描けないでいるのをよく見かけます。「リップはメイクアーティストのプライド!!」リップが優美に描けないと洗練さや気品が出ないわけです。よく眉毛が難しいとか言う人いますが、僕的には「「眉毛」は一番最初
#エピソード2/2クワハラ的『真・メイク論』~LIP編~さて、前回はリップの基本的な描き方を紹介しました。『リップの描き方』(基礎編)#001今回は基礎となるリップのデザインを紹介します。リップの基本的なデザインは大きく3種類です。それが「インカーブ」「アウトカーブ」「ストレート」です。それぞれに特徴があるので、個別に説明していきます。『インカーブ』いわゆる「おちょぼ口」と言われるデザイン。ヨーロッパの’20sにも用いられますが、唇をすぼませたようなデザインが特徴で
#エピソード1/2クワハラ的『真・メイク論』~LIP編~「リップの基本的な描き方」まずリップで重要なのは、顔に対するサイズ、デザインと、『シンメトリ(左右の対象さ)』です。人の顔はそもそも左右対称ではりません。よく使う方の顎は発達したり、左右で大きさが違うパーツがあったり、よく動く方の眉があったりと個性に富んでいます。鼻筋から顎の中心を結んだ線の上に、唇の中心(唇の山の「谷」になる部分)がくるように心がけてください。そもそも、唇にも個性があります。過度な修正は逆に目立ってしま
#エピソード3/3クワハラ的『真・メイク論』~LIP編~さて、前回までは唇の印象や構造のことに触れてきましたが、今回はメイク的な部分を紹介します。『メイクは口元で決まる』#002まず、リップラインを際立たせたメイクをする場合に、唇と皮膚との質感、色の「差」を減らしておくことが重要です。これにより唇のラインや「山」を綺麗に見せることができます。多くの口紅は皮膚よりも「グロッシー」(艶やか)な質感のものが多いです。ということはリップの周りの肌を、少しマットな質感に見える、パウダ
#エピソード1/3クワハラ的『真・メイク論』~LIP編~よく「メイクは口元で決まる」と言われます。逆に言えば「メイクは口元から乱れる」ということです。美しいリップライン、リップカラーはメイクにおいてのセンスや気品、人目をひく大胆さやインパクトを与えます。逆に乱れたリップは下品、粗雑、稚拙な印象を与えるとも言えるのです。メイクには品格が重要です。ここに関して、私が非常にこだわる部分でもあります。メイク、顔の印象において「リップ」は性的な印象を与える部
#エピソード1/2僕は物心ついた時より母の鏡台に興味がありました。毎晩、母親がつける香りの良い化粧品、三面鏡、合わせ鏡…子供の頃、時代劇に出てくる「白塗り」。女性のうなじ、肌色と白粉の境目…「紅」を差す仕草。そんな映像に、言葉にはできない《美しさと神秘》を感じていました。CMで見た「山口小夜子」の妖艶さとクールさ、一風堂やDAVIDBOWIEの中性的な魅力、、、クリムトやエルテ、ビアズレーの絵画。僕は化粧の持つ魅力と、その魔術にのめり込んでいきました。